映画感想・レビュー 247/2550ページ

聖闘士星矢 The Beginning:P.N.「誰もが、初心者!? 真剣に生きるべし!!」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-05-10

作品のクオリティとしてはなかなかよかったです。

映像、アクションも、いい点も多い。

けれど、ストーリー展開が、嘘っ?と思うくらい、呆気なく、他の出演者の演出にも、力を入れて欲しい。あと、見とれるくらいのコスチュームデザイン、
更に、メイクアップにも、磨きをかけて欲しい。

別の視点からは、日本の戦隊モノのB級感を意識したのかも知れない?

また、漫画の独特の世界観を描きたかったのかも知れない?

原作も、手探り系の作品。

何事も、始めは手探り、次回作に、更なる飛躍を願いたい。

知ってると言う人間は何も知らない。

知らないと謙虚に生きるから、未知なるものを生きれる。

逆説だが、真剣に生きるとユーモアが生まれる。

レッド・ロケット:P.N.「男は上の空、女は地に足をつけて、」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-05-10

ヒューマンドラマとしては、よくできた作品。

出演者の演技もよかった。

ただ、作品が、余りにもクズ男な内容で、コミカルさがあれば、救いもあたのでは?

世の中の男は、大概、上の空で生きる生き物、女は、
地に足をつけて生きる生き物。

その生き方の違いを過去の栄光を夢見る男と地に足をつけ、しぶとく生きる女の生きざまを通してイキイキと描いている。

天は二物を与えずと言う、
見た目が恵まれたり、境遇が恵まれたりしても、人間として、問題があるのが、人間のさが。

つくづく、ドーナッツショップの店長のように流されず、勤勉に生きることの大切さを実感する作品。

銀河鉄道の父:P.N.「ジョバンニ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-05-09

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

早速、連休明けてから、見に行きました。年配の女性の観客が
ちらほら。私は、原作を読んで感動したので、楽しみにしていました。宮沢賢治の家族の物語でしたが、賢治の人間関係が家族だけに限られて、賢治の教師生活がカットされたのが、残念。宮沢賢治の世界は、もっと豊かで広いものだと思いました。意外に良かったのは、母役の坂井真紀さんです。今はあまりいない、日本の控え目な温かいお母さんと、昔の日本家屋の暮らしがなつかしくて、気持ち良かったです。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:P.N.「ペペロンチーノとジェラート」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-05-09

様々な人種が絡み合うブルックリンのザ・イタリアーノ、ペペロンチーノなマリオブラザーズな世界。

イタリアン・ジェラートのような、色鮮やかなワクワク、ドキドキのピーチ姫の世界。

圧倒的な映像美で、マリオブラザーズの世界を知ってる人も知らない人も、おさらいしながら、体感できる作品。

エンドロールの後に、予告映像が流れますので、これから本格的に始動するのでしょう?

改めて、マリオブラザーズの人気の秘密をおさらいする映像体験できる、誰もが、楽しめる作品です。

AIR エア(2023):P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-05-08

1人の男の情熱や信念がメッチャ熱いお仕事系ムービー。
本年度ベスト!!

バスケットボールやナイキには興味が無いけどマット・デイモンさん目当てで鑑賞。
これ程リアルな熱い映画とは思わずとても良い作品だった!

ナイキのバスケットボール部門が低迷する中、マット・デイモンさん演じるソニーがマイケル・ジョーダン家族を説得。
競合するコンバースやアディダスからスポンサー契約を勝ち取るストーリー。

当日。まだ学生だったマイケル・ジョーダンの才能をソニーが見つけ契約しようとする展開。
最初はナイキ社内でも危険な投資だと取り合わない中、会社を説得し皆を巻き込んで行く感じが熱い!

ナイキ社の社訓も良かった!
ストーリーに併せて社訓のメッセージがシンクロする感じで進む展開!

マイケル・ジョーダンの母との交渉も熱かった!
母が金の亡者と思いきや、後に解る善良な方だったとは想定外。

後半、ソニーが陸上トラックを走り出すシーン。
唯一笑える感じも好感触。

明日から自分は熱い仕事が出来るのか?
不安です( ´∀`)

銀河鉄道の父:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-05-08

作品の世界観に共感出来ないまま鑑賞を終えてしまった作品。
本年度ベスト級。

菅田将暉&森七菜さん目当て。
でもやっぱり役所広司さんに持って行かれた(笑)
タイトル通り宮沢賢治の父にスポットを当てた作品。
出だしの役所広司さんが若い(笑)
顔にシワひとつ無く黒髪の姿に役所さんとは思えない。

ストーリーはとっ散らかった感じでついて行けず。
キャスト皆さんの演技には不満は無かったけど作品に入って行けず残念。
でも宮沢賢治が随筆する理由には感動。

劇場で泣く事が密かな楽しみな自分。
だけど本作では涙腺が開くことはありませんでした(泣w)

宮沢賢治の父が可哀想過ぎるけど、ラストの親子3人のシーンは素敵でした。

結核の人を相手に接触し過ぎなのは少し気になりました( ´∀`)

高速道路家族:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-05-08

最近観た韓国映画の中では自分にはあまり響かなかった作品。
本年度ベスト級。

高速道路のサービスエリアで路上生活をするギウと妻と2人の子供の4人家族。

財布を無くしガソリン代が欲しいと他人からお金を騙し取り生活する毎日。
過去に騙された中古家具屋を営むヨンソンが再びギウを見つけ警察に通報。
ギウが警察に拘留され行き場を失った家族。
通報したヨンソンが残された家族を誘い中古家具のお店で生活する事に。
ヨンソンの過去の経験がその様にさせた感じ。
学校にも行ってないギウの娘にヨンソンが字を教え学校にまで通わせるけどやり過ぎ感が否めない(笑)

拘留中のギウが警察から抜け出し彷徨う中、ヨンソンに出会いある事件が発生。

ギウ家族が路上生活者になっ描写が浅く、もう少しその理由が深掘りされた方が良かった感じ。
併せて中古家具屋のヨンソンの過去も浅かった印象。

花火とか炎や雨の演出で作品を印象付ける手法もいまひとつだった感じ。
鑑賞後は何も残らず自分好みの作品では無く残念。

サービスエリアで子供から目を離すと危険と言う事は伝わって来ました( ´∀`)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME3:P.N.「ロマンティックエロ爺」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-05-08

ガ-ディアンズ完結です!9年前、このシリーズに出会いガ-ディアンズメンバーの成長をわがことのように喜び幸せを感じることができました。ライラがロケットにこの物語の主役は、あなたよ!と囁く言葉は~このシリーズを愛したポンコツども全てに囁かれてる言葉です!自分のエゴを押し付ける完璧主義者クソ野郎にロケットが、ありのままが嫌いなだけさと吐き捨てます~自分のことしか見えない、考えられない損得だけ野郎には本当の幸福はないんでしょう~弱くてても馬鹿でもポンコツでも他人の過ちを許せる優しさが有れば幸せになれます!

ヴィレッジ(2023):P.N.「淳平」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-05-08

とにかく横浜流星さんの演技が凄過ぎて圧倒されました。怒り、悲しみ、喜びの演技が、役として憑依していてシビレました。
内容も、人間関係のどうしようもない縮図や環境問題など、壮大な内容で。又見に行きたいです。

不思議の国の数学者:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-05-08

高校の警備員として働く冴えない脱北者と数学が苦手な高校生の熱い友情を描いた韓国映画。

数学が苦手な高校生が学校の警備員に数学を教わるサクセスストーリーと思いきや全く違った展開に。
それが素晴らしかった!

韓国で成績優秀な生徒の1%が通える一流高校に入学したジウ。
苦手な数学の成績が上がらす先生に転校を勧められる展開。

ある事を切っ掛けに脱北し、学校の警備員として働くハクソンが数学が得意と知り教わる事に。
最初に教わる三角形の面積の求め方から騙される(笑)

ジウの数学の成績が少しづつ上がって行く中、学校である事件が発生。

その事件の疑いをかけられたジウが学校を辞める事に、ハクソンが我が身を省みず今まで隠していた素性をカミングアウトする展開に泣ける。

ジウの同級生のガールフレンド、ポラムも良かった。
大好きだったピアノを親から止められていた中、円周率の数字を音階にしてハクソンとピアノを弾くシーンが美しかった。

ラストシーンも2人の友情を表した感じで素敵なエンディング!
ハクソン自身も素敵なエンディングとなってストレスフリーな作品!

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-05-08

出だしからクライマックスシーンの連続!!

いきなりある施設の大事故のシーンからスタート!
普通の映画ならこれはラストシーンで使われる感じの熱い展開!

本作のメインは横浜ランドマークタワーの火災事件が軸。
MERスタッフの現場での治療シーンは相変わらず熱い!
これに加え様々な人間ドラマも熱かった!

今回、杏さん演じる鴨居をリーダーとした優秀なスタッフを揃えた横浜MERも登場。
東京MERが雑草チームみたいな感じなんだけど、徐々に東京MERの活動に横浜MERが考えを変えて行く展開も良かった!

喜多見が妊婦の妻を救出するシーンには泣ける。
鈴木亮平さんの熱い演技に引き込まれる。
2人が絶体絶命のシーン。
誰が登場するか誰もが予想出来るけど、登場した時の姿がカッコ良すぎだろ(笑)

本シリーズの過去シーンも所々に散りばめられ、その時を思い出す感じも良かった。
個人的には佐藤栞里さん演じる、すずかの死は未だに納得出来ない(笑)

鈴木亮平さんの治療シーン。
相変わらず治療中の滑舌の良いセリフは観ていて気持ちが良いです( ´∀`)

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:P.N.「manaka」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2023-05-07

内容が幼児向け。
ストーリーはディズニーアニメでよくある感じ。特に目立った盛り上がりもなく同じテンションで話が進んで行く。
絵はきれいでした。

マリオのゲームを子供の頃に数回だけやった程度の人間なので、キャラクターに愛着は無し。
マリオのゲームと共に育った人は楽しいんだろうなと思う。

ザ・メニュー:P.N.「ks」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-05-07

ある意味クラシカルなテーマであり、とても魅力的な設定。まばゆい洋上の不気味な孤島の雰囲気も良く出ていた。
天才シェフが常軌を逸してしまうまでの心理プロセス、その信奉者かつ殉教者?となったスタッフたちの心理プロセス、さらに徐々に「なんとなく納得」の雰囲気で従容と運命を受け入れて行く客たちの心理プロセス及び、彼らがこの席に来ることになった必然性の部分が、もう少し丁寧な個々の人物描写で語られると良かった。
登場する人物たち全員の、それぞれの過去に、料理という魔物へのこだわりゆえの葛藤があり勝ち負けがあり愛憎があり、そしてその因縁の集大成がこの晩になったのだろうと想像では充分楽しめる。(ヒッチコックならどう撮っただろう)
また、刺激的な映像描写を避けて示唆的な描写に抑える事で、R15+枠などにならない、誰もが楽しめる上質で重厚な室内劇に仕上がったかもとも思う。
後日、30分長尺(それでも137分)のディレクターズカット版が公開されることを望む。その価値のある作品と思う。

手(2022):P.N.「あるいみ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-05-07

とにかく福永朱梨の演技に脱帽。凄い女優さんが現れた。最後の泣き笑いの表情日本映画屈指の名シーン。これから多分世に認知されていくお方なのだと思います。

ウェディング・ハイ:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-05-07

よく出来てると思います。ツッコミどころは満載ですが、そんな事は余り気にせずに楽しめました。中村倫也さんと岩田剛典さんの役が逆バージョンも観てみたいです。バカリズムさんの次回作も期待したいですね。

最終更新日:2025-03-17 11:00:02

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