鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成
完結編、第二部
ドラマのディーンさん、岩田さんのような感じの続きかな?と想像していたら期待を裏切る仕上がり。
イギリスから日本に舞台を移すにあたり、設定や演出にも日本らしく、原作をアレンジして、配役も、最初は、それ自体が違和感を覚えるが、展開する毎に、謎が明かさせれる。
犬と言う存在をこう持って来たかと言う結末です。
決して、もやもやしたりしないし、不明な推理もなくすべてが解かれます。
恐らく、よく鑑賞してないのでしょう?
番犬のように、人間を見抜き、忠誠心を実行する命の法則、それは、愛に帰一する。抽象的な表現ですが、鑑賞したら理解できるでしょう?
役者さんの個性が活かされコナン・ドイルのような教授役の小泉さん、イギリスの風土と違う日本に見事に落とし込んだ作品。
秀逸な仕上がりです。
ディーンさんや岩田さんや佐々木さんだけがメインではなく、あくまで、作品がメインとして鑑賞すべきでしょう?
奪う者は奪われる命の法則すべては愛の本に帰一しそれ自体で清算する自然の摂理。自然災害さえ人間の招いたもの。
全国の映画館やシネコンを調べるならこちら!