映画感想・レビュー

ユーザから投稿いただいた映画作品の感想・レビュー・評価を掲載。劇場で見たり、DVD・TVなどの過去作品のレビューも募集中。見たい映画の参考にぜひどうぞ。

夏の砂の上:P.N.「トムとコンキチ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-07-13

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

 真夏の長崎が舞台の作品。今年の観測史上最早の梅雨明けをまるで予知していたのかと思った。
 最愛の息子を水難事故で亡くし、妻にも愛想をつかされ荒んだ生活を送る中年男の前に、薄幸の姪っ子が突如現れ奇妙な二人の生活が始まる。そして、ストーリーの中で徐々に明らかにされる、主人公の悲惨な境遇に共感し思わず感情移入させられた。
 どん底の生活(境遇)から立ち上がろうにも立ち上がれない男の悲哀。まさに「夏の砂の上」という映画のタイトルがぴったりである。突然の夕立が思いもよらぬラストシーンを引き起こすが、その潤いもあっけなく夏の砂に吸収されていく。そして再び乾いた大地を真夏の太陽が容赦なく照らし続ける。

シャネル&ストラヴィンスキー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-07-12

🌹NHKラジオFM音楽の泉で特集された作曲家・芥川也寸志,父・芥川龍之介の持って居たストラヴィンスキーのレコードから大きな影響を受けたと云う。芥川作曲の管弦楽等を聴くとフランス映画音楽家のモーリス・ジョベール作品の奏でるメロディーともシンクロして来た。ココ・シャネルとの恋愛劇の本篇が一頻り観て見たく為って

蜂の旅人:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-07-12

今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉は蜂蜜談義,西洋蜜蜂の養蜂家役のマルチェロ・マストロヤンニの印象深いテオ・アンゲロプロス監督作品の本篇,音楽も何時もながら素晴らしくドッシリした映像パワー

湖の女たち:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2025-07-11

重たい映画でした。まとまりがなく、チグハグな演技、ボソボソ話すセリフ、画面も暗い。原作もやけどわかりづらい作品でした。

映画『F1(R)/エフワン』:P.N.「ロマンティックエロ爺」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-07-11

ルール違反スレスレの汚い走りで最下位チ-ムを上位に上げていく元天才ドライバー、今は爺のドライバーが、最後は勝てるのか~と言うお話です~トムクルーズじゃ~いけません~ブラピじゃ~ないと~3時間近くただただカッコいいブラピを拝んで観る映画です!

きみの鳥はうたえる:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-07-10

💃資生堂の雑誌・花椿のバックナンバーカヴァーに本篇の石橋静側のシックな姿が。佐藤泰志原作に惹かれて観た本篇だが雑誌では宮沢賢治の詩の宇宙が絵本やイラスト,或いはヒロイン石橋のダンスと共に

ドライブ・マイ・カー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-07-10

そしてジェイウェイブ,中田絢千ナビゲーターのラジオ番組ジャストリトルラビングのguestは歌手・俳優の三浦透子インタビュー,自作を観るのは一寸苦手と云う。昔の作品なら距離が在るので見られるけれど。幸福とは何か?の問いには気軽に発言出来る環境・雰囲気を挙げた。いい物作りに欠かせない意見交換,コミュニケーション。本篇同様余白の感じられるヒロイン!

許されざる者(1992):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-07-10

また今朝のNHKラジオ深夜便,真夜中のシネマ談義は映画評論家・渡辺俊夫VS石澤典夫アンカー,其処でクリント・イーストウッド監督作品論,本篇からクラウディアのテーマが。他ミステイなど映画ゆかりの曲も。映画バードのJAZZの話にも花咲き

重力ピエロ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2025-07-09

今は無き銀嶺ホールの名画座で観た本篇,青春と読書誌の原作者・伊坂幸太郎Interviewを読むと大江健三郎の凝った文体も好み何だとか。大江原作映画は如何

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最終更新日:2025-07-14 16:00:01

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