- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-18
特別料金で値引きはありません。入場者特典として細長いクリアファイル?が貰えました。パンフレットも新たに発売されていたので購入しました。中学生の時以来で劇場で観ましたが当時の感動が蘇ってきます。現在からすると作画がどうしても粗っぽくキャラクターのバランスも不安定に見えるのは仕方がないですが、それも手描きの味わいならではということ。テレビシリーズのダイジェスト版である為に重要エピソードを繋いでいるだけの感じは否めないですがラストまで中弛みせずに纏めているので見応えはあります。最後の沖田艦長のシーンは涙が出てきました。やはり名作であることは間違いないです。「さらば」も1月5日から上映されるそうなので絶対行きます
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-18
人種差別による息子の残虐な殺人事件から立ち上がった実話ベースの母親の生きざまを描いた作品。
本年度ベスト!
鑑賞前にWikipediaで「エメット・ティル」の項目を調べてから鑑賞。
そこにはティルの残虐な殺され方が細かく書かれていて覚悟して鑑賞。
予想していたよりもそのシーンはあっさり表現されていて安心する。
本作はティルの母親のメイミーが、裁判で負けるものの、その後も諦めずにアメリカの法律を動かしたストーリー。
本作で圧巻だったのはティルの母親役を演じたダニエル・デッドワイラーさんの演技。
ティルと一緒の時の幸せそうな演技。
ティルの遺体の前での号泣する演技。
裁判で負けた時の悲壮感漂う演技。
そこから立ち上がる自信に満ち溢れた演技。
どれもが迫真の演技でスクリーンに引き込まれた!
今でもこの様な差別はあるけど、差別の無い世の中が来ることを切望します( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-12-18
イマジナリー(想像)を題材とした大人でも楽しめるアニメ。
本年度ベスト級。
予告編の映像が美しかったので鑑賞。
出だしで本作を観たことに後悔した感はあったけど、徐々に作品にのめり込んでしまった感じ。
鑑賞して良かったです!
子供が想像で考えたイマジナリと遊ぶ様子を描いたストーリー。
女の子のアマンダが想像した架空の男の子のラジャー。
当然ラジャーは他の人からは見えないんだけど、アマンダが不慮の事故で入院してしまう事に。
イマジナリはその子供から記憶が無くなると消滅してしまう設定。
他のイマジナリの助けもあり消滅しそうなラジャーがイマジナリが生き残れるある場所に。
色んな子供が想像したイマジナリのキャラは独特なタイプが多目(笑)
そんな中、ラジャーを食べようとする怪しい人物が現れる展開。
昏睡状態のアマンダからラジャーの記憶が無くなりそうになってからのラジャーや仲間の行動が熱かった。
自分が子供の頃に想像したイマジナリ。全く覚えて無いけど会ってみたくなりました( ´∀`)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-18
今まで観たディズニー映画で一番泣けたかもしれない作品。
本年度ベスト!
何も情報を入れず吹替版で鑑賞。
王国ロサスのマグニフィコ王の声が福山雅治さんに酷似(笑)
まさかと思うもマグニフィコが歌うシーンでそれが福山雅治さんだと確信。
エンドロールで福山雅治さんの名前が出てきてメッチャ嬉しかった!
何だか得した様な気分になる(笑)
そして福山雅治さんのセリフの声がとても良かった!
もちろん歌も最高!!
魔法が使えるマグニフィコが国民の夢を取り上げ国を支配。
その国王に立ち向かうアーシャを中心に夢を取り戻そうとするストーリー。
ミュージカル要素が強めなんだけど、全ての音楽が素晴らしい。
アーシャのCVは生田絵梨花さん。
彼女の歌声をあまり聴いた事が無かったけどメチャクチャ歌が上手くて歌声に引き込まれる!
ファンになりそう(笑)
ディズニー映画でお馴染みの王道なストーリーだけど良かった!
後半、国民が皆で歌うシーンで思わず感動の涙が流れる(笑)
星のカービィを彷彿させるキャラの正体が知りたいです( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-12-18
黒柳徹子さんの幼少期の事がよく解るアニメ。
本年度ベスト級。
予告編で観たいと思わなかったけど、本作の舞台となったトモエ学園が自分の地元と言う事で鑑賞。
トットちゃんが住んでる大井町線の千束駅や洗足池公園。
田園調布の街路樹。
田園調布から自由が丘までの線路脇の道。
隣街の九品仏(クホンブツ)浄真寺の天狗の足跡等、自分が行ったことがある景色が登場!
テンションが少し上がる。
本作は黒柳徹子さんの幼少期の出来事を描いてるけど、ストーリーに繋がりがなくイマイチハマらず。
どうせならエピソード毎のチャプター仕立てにした方が良かったのかも。
そして自由奔放なトットちゃんと思いきや、心の優しい女の子だった。
トモエ学園の小林先生のCVは役所広司さん。
低音で喋るセリフが素敵!
小林先生の教育方針も素晴らしかった。
焼夷弾によりトモエ学園が焼失するんだけど自分が今住んでいる場所にも焼夷弾が落ちたのかと思うと、色々と考えさせられる。
トモエ学園の跡地は今、イオン系の高級スーパーになったけど、値段が高い商品ばかりで買い物に困ってます( ´∀`)
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-18
週末、屋根裏の…と、どちらか迷ったのですが、ウォールト・ディズニーを讃え、お祝いする気持ちで、鑑賞しました。
なんだか、反面教師な作品。
映画館の広告では、迷った、屋根裏の…は、子供向けにうってあったので、結果的には、正解かな?
ディズニー100周年もあり、子供、子供してないのも良かった。
ちょっと検証したいこともあり、投稿はここまでにします。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-17
じわじわと胸に感情が染み入るいい映画だと思った。
音楽もいい、涙がでてしまった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-17
ヒトとの繋がりを通じて日常に陽が射し込んでくる。ホッコリする映画でした。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-16
日本シリーズが入ってなかったのが残念です、
入れてほしかったな。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-16
猛烈すぎる架空の怪獣を遠い過酷な時代に登場させた時点で神話として成り立ってます。大魔神みたいな。あるいは石見神楽の八俣の大蛇のような。馴染みの期待感に沿って気持ちの良い展開でした。大盛り上がりの北米での楽しみ方を知りたいので、できたら英語吹き替え版を日本語字幕で鑑賞してみたいですね!無理か?
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-16
この藤本義一原作、渡邊祐介監督、原田芳雄主演の「やさぐれ刑事」は、主人公の原田芳雄扮する刑事が、自分が狙っていた暴力団幹部に妻を寝取られ、コールガールに売りとばされて怒り狂い、警察官としての職務も規律もなげうって復讐の鬼と化してしまう。
そしてダーティな追跡劇を、北海道から九州までと大がかりに繰り広げるさまを描いた、ハードボイルド刑事アクション映画なのです。
藤本義一の原作小説のハードボイルド色を極力抑えて、活劇としての面白みを強調していると思う。
職務に忠実なあまり、家庭からはみ出し、さらに、妻を奪われてからというもの警察機構からもはみ出した”男の屈折したエネルギー”を、原田芳雄が実に好演して見せているが、映画としてはリアリティの欠如が目立ち、いささか説得力が乏しかったような気がする。
しかし、日本の伝統である任侠映画のパターンに、アメリカ映画の「ダーティハリー」シリーズに代表される豪快なアクションを織り混ぜて、それまでの刑事ものとは一味違った、”アクション娯楽活劇”に仕上げた渡邊祐介監督の演出の手腕は、なかなか冴えていたと思う。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-12-16
リドリー・スコット監督にしては、非常に珍しいラブロマンスの作品だ。
仕事人間の男性が、真の人生に目覚める温かい物語のテーマは、ロハス。
隠し味は伝説のワインだ。
主人公の少年時代を演じるハイモア君は、絶品だが、成長してクロウになるのが、どうも疑問。
おまけに、なぜ彼が仕事と金儲けしか、興味がない人間になったかを描き忘れている有様だ。
物語的には欠点が目につくものの、リドリー・スコット監督らしさは、シネスコープでとらえた美しいワイン畑の映像に垣間見えましたね。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-15
私も〝美彼〟に すっかりハマってしまった1人です。BL作品に全くと言っていいくらい興味が湧かず、むしろ拒絶感で いっぱいでした。そんな私が この作品に出逢ってから恥ずかしながら虜になってしまったと言っても過言ではありません。以後、小説やコミックまでも書ってしまい、とにかく文学的な所が大好きです❣️
また、萩原利久さんと八木勇征さん共にハマり役だと思います✨
美しい彼は、もう2人無ければ成り立たないと思える程に適役だと思います。監督の酒井麻衣さんの演出も素晴らしいと思います✨
主題歌や挿入曲も とても良いと思いました✨もう何回観たか分からないくらいです。そしてまた、何十年ぶりかに名画座・映画館に行って、また改めて観たいと思います。ちなみに、この2人を見ているとハッピーエンドなのにも関わらず不思議と涙が出て来てしまう程に切ない感情に囚われます。とにかく平良と清居の それぞれの感情の揺れがヒシヒシと伝わって来ます。もう語り尽くせません…。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-15
皆さん見てください。
戦死者への慰霊も兼ねてるのでは、だから泣いてしまう。米国
でヒット、それ以上に日本でもっとヒットしてほしい。
多くを語りたくない。映画館に足を運んでね。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-15
この映画「さよならコロンバス」は、フィリップ・ロスの小説が原作のラリー・ピアース監督の青春映画の佳作
ニューヨークで図書館に務める青年ニール(リチャード・ベンジャミン)が、ブレンダ(アリ・マッグロー)と知り合う。
二人はデートを重ねるが、裕福なユダヤ人の両親に育てられ、我儘に育ったブレンダと、ナイーヴなニールとの間には、次第にズレが生じてくる。
当時の青年男女の生態を、階級の違いと、典型的なユダヤ人一家を通して、ほろ苦い、軽喜劇タッチで描いていて、セックスに関する露骨なセリフも出てくるが、ヒロインのユダヤ人女性としての在り方を捉える視点が、実に興味深い。
「ある愛の詩」でブレークする前のアリ・マッグローが好演していて、後に監督へ転身するリチャード・ベンジャミンのキャラクターも新鮮だ。
そして、アソシエーションの歌う主題歌も、いつまでも心に残る。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-15
この映画「血を吸う薔薇」は、当時、東宝映画の名物となっていた、山本廸夫監督のドラキュラもの。
もちろん主演は岸田森。しかし、この映画は、ハマープロのドラキュラというより、ヴァディム調でちょっと凝り過ぎの感がある。
八ケ岳山麓の女子学園から、健全そのものの青年教師(黒沢年男)がやって来た。
初日から、学長の邸に泊まったこの教師の身辺に、不思議な現象がまとまりついてきた。
死んだはずの学長夫人が現われたり、胸をはだけた女が現れたりと、このあたりは少しクルーゾーの「悪魔のような女」を思わせる。
そして彼は、この地方で二百年も前に転びバテレンとなった白人が、今や吸血鬼となっているのだが、その吸血鬼と対決することになる。
田舎の女子学園が舞台というのは、アイディアもので、しかも女の子たちだけの世界というのだから、「尼僧ヨアンナ」のような無気味さが漂っている。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-15
才人メル・ブルックスが、製作と出演のみに専念した「メル・ブルックスの大脱走」は、エルンスト・ルビッチ監督の「生きるべきか死ぬべきか」のリメイク作品だ。
ルビッチは、倫理コードの厳しさを逆手に取り、セックスを暗示的に描くのが得意で、その洗練を極めた演出は、ルビッチ・タッチと呼ばれたものだ。
この二人には幾つも共通点があって、ユダヤ人であること、喜劇役者から監督に転じたこと、監督となってからも喜劇ばかりを手掛けたこと。
これがブルックスをして、ルビッチ作品のリメイクを思いつかせた理由だろう。
ほとんど欠点のない、完璧な映画がオリジナルなので、なぞっただけでも面白くなるのだが、ブルックスらしいアクの強いギャグを詰め込んだこの作品も、かなりいい線をいっていると思う。
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2023-12-15
前作が、馬鹿馬鹿しいストーリーながら
思わず爆笑してしまった私です。
今回も爆笑する覚悟で観に行きましたが…
大げさすぎる演技の割に、
たまにクスッと笑う場面が少しあったくらいで、ガッカリ。
観客も、1割ほどでした。
館内は、盛り上がる事も無く静まりかえっていました。
最後のお姫様の本当の姿には笑ってしまいましたが。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-15
戦争は肉弾を必要とした。十代半ばの子供も兵隊になって行った。
年少兵と呼ばれた彼らは、都市や村から応募してきて、速成の訓練を受ける。
そのような子供が、兵隊になっていく様をカメラはリアルに捉えていく。
軍隊教育というのは、人間らしさを消し去っていくのだろうか。
教官役の地井武男が、自分の感情を抑えつつ、彼らを鍛えなくてはならないジレンマを好演している。
あどけなさを残した子供が、敵兵を殺しても、びくともしない面構えになって、硫黄島の守備につく。
年端もいかぬ子供たちのしごきと、死を見つめ続ける姿を、今井正監督が祈りを込めた視点で描いていると思う。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-15
劇場もいいですが、wowowで配信された古いライブを全て放送してほしかった!さらにはDVD📀かをお願いします🙏