- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-16
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
★王騎将軍に目が釘付け。
いつも鷹揚な彼が、龐煖との闘いで、初めて見せた凄まじい憤怒の表情。
大きな山と山がぶつかり合うような衝撃。
打って変わって、最期のシーンでは、いつにも増して大きな広い心でみなを包み込む慈愛に満ちた眼差しに言葉。
「これぞ大将軍!」、と思わせてくれる佇まい。
神々しくさえある。
信にかけた「馬鹿者」という言葉が温かく優しい。
今回の映画で一番好きなシーン。
王騎将軍、まだまだ観たい!
★信と、飛信隊。
その関係性が、熱い!
みんな素敵すぎる。
思わず、涙。
ラストのシーン、信が王騎将軍の死の後に、こんなことを言えるまでに大きく成長した(拍手)
観ている私も顔を上げなきゃ、という気になった。
★羌瘣の巫舞に見入る。
本当に舞を観ているように
軽やかで、しなやかで、美しい。
そして、強い!
羌瘣がいたから、飛信隊が全滅しなくて済んだんだろうね。
★王騎将軍の副官 騰、こんなに強かったんだ、って驚いた。
将軍からの最期の言葉を、必死に感情をこらえて受け留めるその姿に、こっちの方が泣きそう。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-15
この映画を観て、とても感動した。私は19才の時、ある出版社の文芸部門で受賞したことがある。その時の審査員が笹沢左保さんだった。それだけにこの映画はひじょうに興味深かったのだ。これはあまりにも面白くて、決して飽きさせない魅力があると思った。スクリーンに吸い込まれていく快感がたまらない。俳優陣も豪華で、演技も素晴らしい。最高のエンターテイメントと言うべきだろう。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-15
もともとキングダムは大大好きな映画です。特に俳優の大沢たかおさんの大将軍が大好きです。今回も楽しませてもらうと共にタップリ涙も出ました。あと数回見ます。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-07-15
脱がないと一人前でないと云う日本映画の風潮、のような記事を見たが、エマストーンもペネロペクルスも演技ならば実践する。勿論、男も脱ぐ。
本作の性描写は話題にするほど激しくないし露出も少ない。
むしろ、奈緒の腫れ上がった顔に衝撃!
多くの女優に断られたそうだが、シーンの問題より主人公のスタンスに共感できなかったからではないか。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-15
戦闘シーンの多いと眠くなり勝ちだが、大沢たかおの迫力か満足できる。
清野菜名を見てるだけでも至福。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-15
知人からの紹介で見た映画で、昔マスコミの書き立て過ぎで騒ぎになった団体としか認識がなかった。が、見応えがあった。ドキュメンタリーの良さだろうが、正真証明当時を知り経験した人々が登場し、本音を語り、それが過去と現在と両方の映像で伝えられる。普通の映画なら監督の意図や存在が見え隠れするが、若い監督ならではの透明感のある「知りたい。吸収したい」という姿勢がありのままを伝えたのだと思う。確かに「真実」と言える、料金を払って見る価値のある映画だった。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-07-15
単純な映画で面白いけどやっぱり日本人のアクションものってなんでこんな胡散臭いの?
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-14
この映画は、恐怖に対する感受性が、実に繊細で豊かな作品だ。
人けのないホテルのたたずまい、善良そうで、どこか異常さの漂う隣室の男、未知の街ハリウッドに乗り込む主人公の不安-----。
音楽よりもドアの開閉、床のきしみ、ベッドのスプリングなどの現実の音が、非常に効果的に使われている。
主人公を演じたジョン・タトゥーロもパーフェクトの好演だ。
コーエン兄弟の作品として、最高傑作だと思う。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-14
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そして、ラストでは、愚直でひたむきなベニーニの頑張りが、夢のような奇跡を呼び起こすんですね。歴史は真実の愛に微笑みかけたのです。
この映画で、ベニーニの妻役を演じたニコレッタ・ブラスキは、実生活でもベニーニの奥さんと言う事で、庶民的で愛らしいキャラクターには、とても好感が持てましたね。
この映画は、全体的には、少々粗っぽさの目立つ作りながら、どんどんベニーニのペースに乗せられている自分に気づかされました。
頑なに息子の前で道化を演じ、どんな過酷な状況でも、笑いのある人生の素晴らしさを伝えた父親と同様に、ベニーニの演出も、あくまでファンタジーのスタイルを崩していませんね。
その強い信念が、我々の心を動かすのだと思います。
歴史の暗闇にユーモアという光を灯した勇気を、心から讃えたいと思いますね。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-14
この映画は、1990年代のチャップリンと称される、ロベルト・ベニーニの魅力満載の作品ですね。
結婚までの物語の前半は、とにかく笑いの渦で、テンポの良いドタバタぶりと、張り巡らされた笑いの伏線は、もう見事の一言に尽きますね。
それでいて、さりげない雨の中でのラブシーンなどは、とても美しく、忘れられない名場面でしたね。
ベニーニの嫌味のないキャラクターと、見事に仕掛けられた"恋の魔法"は、妻となる女性だけでなく、観ている我々の心までも、がっちりとつかみましたね。
しかし、ナチスのユダヤ人迫害の影響を受け、家族そろって、収容所でつらい生活を強いられる後半こそが、ベニーニ映画の真骨頂だと思います。
かくも悲惨な歴史の荒波に巻き込まれた家族の半生を、さらりとした笑いを基調に描き出し、爽やかな感動を演出しているんですね。
収容所内のマイクを使って、妻に呼びかけ、父子の無事を伝えるシーンや、死の間際に息子をかくまい、元気な行進を見せる父親の勇気と愛情には、ホロリとさせられましたね。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-14
僕のペンネームでもあるように、ビオランテは個人的にすごく好きな東宝怪獣の一つです。ファンからの評価はあまり高くなかったりしますがすごく面白いと思います。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-14
原作を先に読むか、後に読むか、迷いどころだが、ミステリのオチは、知らないほうがドキドキできると思う。
しかし、この作品は、原作から頭に思い描いていた情景と、比較してみるのも悪くないと思う。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-14
淡々と謎を解き明かしていく加賀役は、TVドラマ同様、阿部寛が演じ、物語の舞台となる、人形町周辺の雰囲気も味わえ、とにかく、原作に忠実に、そつなくまとめた印象だ。
中井貴一は、思春期の息子を理解しようと奔走する父親役を、いつものワンパターンの演技で、観ていてうんざりするが、息子の悠人役の松坂桃李は、心に闇を抱えた高校生を、実にうまく演じていると思う。
加賀の従弟で、相方の松宮を演じる溝畑淳平は、相変わらず捜査1課の刑事らしくない風貌だが、その身軽さが生きるアクションで見せている。
ドラマも原作のシリーズにも触れていない人も楽しめると思うが、加賀と元刑事だった亡き父との関係や、田中麗奈演じる看護師の存在が、浮いて見えるのが残念だ。
「父と息子の絆」が良いだけに、劇場版だけでは、加賀親子の描写が物足りなかったと思う。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-07-14
東野圭吾のミステリ小説は、謎解きの中で浮かび上がる、深遠な人間ドラマが、人気の秘密だろう。
この「麒麟の翼 劇場版・新参者」は、東野圭吾のベストセラー小説を原作にした、連続テレビドラマ「新参者」の劇場版だ。
日本橋署の刑事・加賀恭一郎が、映画版の中で殺人事件の真相に迫る。
東京・日本橋の麒麟像の下で、腹部を刺されたまま息絶えた、青柳武明(中井貴一)が発見された。
青柳の鞄を持って逃走した八島(三浦貴大)は、車にはねられ意識不明になる。
八島の恋人の香織(新垣結衣)は、八島の無実を訴えるのだった。
八島は、果たして犯人なのか?
青柳は、なぜ刺されてから8分間も歩き続け、日本橋へ向かったのか?
家族、友人、様々な人間関係の裏に、真相が見えてくる。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-14
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戦争をリアルな戦争シーンとしてではなく、いわば”what-if”的なシナリオで描くような、婉曲的な表現方法が好まれたのかもしれないということです。
この映画の数年先には、キューバ危機のような事件も発生するのですが、「渚にて」という映画は、"戦争の無益さ"を描いた、東西冷戦時代の映画の先駆けだと言ってもいいのではないでしょうか。
いずれにしても、「渚にて」は常套的な手段に頼らない、非常に変わった印象のある映画であり、カテゴリー的には、時としてSFとして扱われることもありました。
だが、製作意図という見地から見た場合には、時代的背景も考え合わせてみれば、SFというよりは、もっとより現実感覚へのアピールという側面が強い映画だったのではないかと思います。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-14
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それから、放射能汚染による即時の生命の壊滅から免れた、地球上で唯一の国であるオーストラリアにも徐々に放射能が迫ってくるのですが、そこで営まれている生活が、最後の最後まで通常通り続いていく様を描いた後に、最後のシーンで、そのオーストラリアも無人の廃虚と化したシーンが写し出されます。
今まであったものがなくなってしまう様子を通じて、なんとも言えない虚無感、あるいは無為感が表現されているように思います。
こういう表現になったというのも、恐らくこの映画が製作された時代の、時代的な背景も一役買っていたのかもしれません。
もちろん、先ほど述べたような、東西の冷戦の初期の頃という背景もそうなのですが、この時代が、第二次世界大戦及び朝鮮戦争が終った後で、なおかつ、ベトナム戦争はまだ先であったという、中間的な時代であったということです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-14
この映画の面白いところは、戦争の残虐さを残虐なシーンを見せることによって訴えるというような、通常よくある手法を用いるのではなく、逆に全くそういうシーンを描くことなく、見事に"戦争の無益さ"というテーマを表現している点です。
この映画においては、核戦争が発生したならば、軍事施設の次にターゲットになるであろうはずのサンフランシスコのような大都市ですら、無傷で残っているのです。
ただし、そこには誰一人生存者はいないわけであり、無傷で残った大都市に、ただの一人も人間が住んでいないという不思議な光景が、実に奇妙な虚無感を生み出すことに成功しているように思われます。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-14
ミュージカル映画の作品賞のオスカー受賞は、1960年代の「オリバー!」以来の快挙で、登場人物の全員が悪い奴で、したたかに生き抜く彼らの姿は、なんと痛快なことか。
悪の魅力に満ちた男女の原動力は、名声への欲望だ。
煌びやかで猥雑、甘美な陶酔感がたまらない。
この作品は、"極上"という言葉が思い浮かぶ、大人のためのエンターテインメント映画だと思います。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-14
この作品は、出演俳優の達者なパフォーマンスも見逃せない。
なんでも、キャサリン・ゼタ=ジョーンズとリチャード・ギアは経験者らしいが、初挑戦のレニー・ゼルウィガーは、この二人に比べてちょっと拙い。
舌足らずな歌い方は、ハラハラさせられるが、それが少しおバカだが、したたかでこ狡いロキシーというキャラクターにピッタリ合っていて、結果的に成功しているからたいしたものだ。
リチャード・ギアは、彼のタップが話題となったが、腹話術で人形を操るシーンが、アイロニカルで出色の出来だったと思います。
そして、グラミー賞歌手のクィーン・ラティファの上手さは言うまでもないが、気弱で哀れな、ロキシーの夫役のジョン・C・ライリーの歌の意外な味わい深さも捨て難いものがありますね。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-14
唐突に歌い出し、不自然に明るいミュージカルを苦手とする人は、意外と多いものだ。
しかし、この作品の演出の特徴は、登場人物の空想部分を、ショウ形式で表現している事だ。
本来、留置所という地味な場所ながら、心象風景を歌と踊りで華麗に演出し、華やかなステージとサスペンスフルな裁判を同時進行させているんですね。
とにかく、ミュージカルにつきものの不自然さは皆無で、その切り替えが、実に巧みなのだ。
更にこの作品の最大の魅力は、ある種のブラックさだ。
なにしろ素材は、"美人妻の不倫殺人"。
獄中にいる人物が、茶番劇の裁判で、時代の寵児になり代わるというのだから、相当にクレイジーなのだ。
さあ、最後に笑うのは、いったい誰なのか?----------。