女番長 タイマン勝負:P.N.「オーウェン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-03-04
この映画「女番長 タイマン勝負」は、シリーズ6作目の作品で、監督に関本郁夫が抜擢されている。
関本郁夫監督にとって、公開順で言えば、この作品がデビュー作になるが、「女番長 玉突き遊び」の方が、先にクランクインしている。
スケバン役で池玲子が復帰し、女優として、演技的に格段の進歩をみせ、従来の色っぽさに加え、円熟した女性としての魅力に満ち溢れている。
この映画「女番長 タイマン勝負」は、シリーズ6作目の作品で、監督に関本郁夫が抜擢されている。
関本郁夫監督にとって、公開順で言えば、この作品がデビュー作になるが、「女番長 玉突き遊び」の方が、先にクランクインしている。
スケバン役で池玲子が復帰し、女優として、演技的に格段の進歩をみせ、従来の色っぽさに加え、円熟した女性としての魅力に満ち溢れている。
この鈴木則文監督の「女番長」は、シリーズ4作目の作品。
関東から流れて来た杉本美樹と、大阪で番を張る池玲子。
二人は対立しながらも、最後は共闘し、ヤクザ組織をぶちのめす。
この作品への出演後、「仮面ライダーV3」で、子供たちのヒーローとなる宮内洋が助演で頑張っている。
ラストの池玲子と杉本美樹のキュートな表情と、フレンドリーな雰囲気が、何とも言えず、幸福な気分にさせてくれる。
バイクで京都にやって来た、杉本美樹率いる、新宿赤ヘル団と、かつて京都を仕切っていた池玲子。
二人のタイマンは、この鈴木則文監督の「女番長ゲリラ」で初めて見られる。
悪女役の衣麻遼子もいい味を出しいいると思う。
この映画の公開当時、「赤色エレジー」が大ヒットして、一躍ブレイク中のあがた森魚が、ゲスト出演しているのも面白い。
主題歌は、杉本美樹の「女番長流れ者」だ。
谷村新司の昴と云うヒットソングが本篇用の唄声だと聴いて眼を閉じての歌い出しが鑑真和上の姿とオーバーラップしたんだね
メッチャ面白い英国のスパイ映画。
本年度ベスト!!
思ってもないストーリーで満足度は高め!
鑑賞直後と言うこともあってなのか、コリン・ファースさん主演の英国スパイ映画を上回る面白さ!
前情報は遮断しての鑑賞を推奨。
アーガイルってスパイの物語なんだけどかなり騙されるストーリー。
誰が敵で誰が味方なのか謎に包まれながら進行するストーリー。
そして中盤から、ある登場人物の事実が明らかになりガラっと雰囲気が変わる展開が面白い!
序盤の列車内での格闘シーン。
入れ替わり立ち替わりするシーンが面白い!
撮影風景が見たくなる(笑)
後半の武器庫から出てから、煙幕の中での銃撃戦が美しい。
ハート型の煙幕の中、躍りながら戦うシーンが斬新で引き込まれる!
スケートをしながら戦うシーンは思ってもいなかった(笑)
即席のスケートシューズが恐ろしい(笑)
格闘中の音楽が優雅で美しく作品を盛り上げていた感じ。
気が利いたラストにホッコリする。
猫を入れるリュック。
欲しくなりました( ´∀`)
誰にも聞こえる事の無い52ヘルツで叫ぶ人達の苦悩を描いた作品。
本年度ベスト。
杉咲花さんがメインの作品と思いきや、色んな人達が悩んでいる姿を表現していた作品だった。
親の介護に疲れ命を断とうとした杉咲花さん演じるキナ子。
そのキナ子を救った志尊淳さん演じるアン。
この二人を軸にしたストーリーに加え、色んな人が悩んでいる姿を表現していた感じ。
そんな中で愛情が連鎖して行く感じが素晴らしかった。
キナ子が泣くシーンが多め。
場面毎の泣き方の違いで、その時の感情を表している感じに引き込まれる。
キナ子に親身になって救おうとしたアンが優しすぎるけど、彼も心の中で52ヘルツで叫んでいた事に泣ける。
アンがキナ子に言った
「新しい人生を生きてみよう」
のセリフが本作の本質だった感じ。
このセリフがかなり重たい。
人間って、ひとりでは生きていけない事を表現していた感じの素晴らしい作品だった印象。
観賞後、磯丸水産に行きたくなったのは自分だけではないバズ( ´∀`)
上映開始から昨日で3日間、毎日劇場に足を運んでいます。
毎回、回を重ねる毎に感動する部分が増え、ワンシーンワンシーンをじっくり感じ取る事が出来ました。
若者が夢を追いかける中で、様々な個性を持った人との出会いの中で、模索しながら、希望と不安が交差する、それぞれの心情や心境がとても素直にリアルに描かれていました。
これからの未来に向けて若い世代の方々には是非観て頂きたい作品です。
壁にぶつかる事で折れかかる心の揺れ動くリアルな姿が心を打たれる。
人は、こう生きなきゃいけない…なんて言うお手本は無く、ただひたすらに自分を信じて生きていくことに打ち込む2人の姿に感動しました。
素晴らしい映画に出会えた、この奇跡に感謝、そしてありがとうございました。
なにはともかく、面白かった、一言が出てくる作品。
老若男女、楽しめる作品です。
正に、ビートルズ的、作品。試行錯誤で展開する、四後作五の様に、ビートルズの構成は四、ピラミッドは五の点でパワーを発揮する。まるで、座禅のポーズ。
アーガイル柄は、四角形ですが、菱形と言う、正四角形と言うより、ア・シンメトリーな捉え方。
私たちの日常も、シンメトリーより、ア・シンメトリーの方が、実は完璧。
何もかも、完璧に見える人間は、案外、見かけだおし。
自然に、左右対称が無いように、ア・シンメトリーは、意外と完璧な構成。
スパイは、完璧であるが、見た目は、ア・シンメトリーな不完全な存在でこそ、自然に溶け込む。
ただ、鑑賞して欲しい、楽しめる作品。
忘れた頃に、ビートルズは、やはり凄いなは、試行錯誤に妥協なき作品作り、四後作五のピラミッドパワーかも知れません?
もう一回がない試合、3年生は負けた方は引退、もっと長く見ていたい、終わらないでと思いながら見てました。
すでに2回鑑賞、明日3回目見に行きます。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
長尺の割にエピソードに繋がりがなく散漫な印象だった。
失踪の原因も意外性がなく、何のための映画なのだろう。
Snow Manの佐久間大介くんがメインキャストを務めています、普段の明るく元気なキャラクターとは真逆の狂気のストーカーを見事に演じています!内田英治監督のオリジナル作品です。普段邦画はあまり観ないのですが、想像以上に見応えがあって、また観たくなりました!
ホラーは苦手ですが、話の展開も面白く最後まで楽しめました。観たあとは、ゾワゾワする感じがしばらく抜けません。俳優さん達の演技に引き込まれました。次回作も期待したいです。
この映画「オーロラ殺人事件」は、冒険小説の雄アリステア・マクリーンの「北海の墓場」の映画化作品だ。
Uボートの基地があった、北極海のベア島に向かった、国連気象調査隊が、何者かに襲撃される。
基地には、莫大な金塊が隠されていた。
スノーボード・チェイスなど、アクションも程良くちりばめられ、犯人捜しの面白さもあるが、盛り上がりに欠ける作品になっている。
この映画「テロリスト・ゲーム2 危険な標的」は、UNACO(国際犯罪機構)の男のエージェントが、偽の名画の裏に隠された、巨大な陰謀を暴く、「テロリスト・ゲーム」に続く第2弾の作品だ。
前作よりも、スパイ・アクション色が強くなっているが、話に深みがなく、全体的に面白さがトーンダウンしている。
髭面のピアース・ブロスナンや敵が北朝鮮なのは、彼の「007 ダイ・アナザー・デイ」の先取りと思って観てみると、面白いかも。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
メアリーめちゃくちゃ卑怯者で最低な女🤬❗❗❗
自分だけよければ、それでいいのかハンコックがぐれたのもお前のせいだ❗❗❗
良くできた娯楽作品とは言い難いものの惹かれるところがある。
良くも悪くも作品そのものがB級でスルメでもある。
見れば見るほど何となく良さが分かってくる。
娘二人の心情の描きが足りないがそれを劇中映画に置き換えている。
要するに自分に酷い扱いをする周りも作品の一部だといって一人納得をしたいのだと思う。そうでなければ悪役は悪役ではいられないから。
難点は楽屋ウケ、楽屋オチを意識し過ぎて分かる人にしか分からないところもある。役者の気持ちは演技には持ち込めないからだ。
持ち込んでしまうと迷いが演技に出てしまう。
悪役は大いに憎まれて最後は成敗されるものなのである。
映画の公開初日に行ってきました。
とても面白かったです。とにかく迫力がある!
映画館で見に行くことをおすすめします!
映画と主題歌がとてもマッチしていました。
今までにはない始まり方でワクワクしました。(私が見た中で)
音楽のシーンがとてもあり、映画館なのでとても迫力がありました。
ドラえもんの映画にしては、直接的な戦いはないので小さいお子さんにもおすすめです!
ラジオから石川さゆりの能登半島の演歌が流れて来て想い出したー。居酒屋の女将役と云うポイントを彼女が演じていたことを
前もってあらすじを読まないと、人物、いきさつ、出来事などがわかりにくい。変なカット割と間延びしたセリフで理解しづらい。観客が個人で解釈しろという事かな。背景が綺麗でBGMがいいのと、美々役の磯村アメリちゃんが上手で可愛いかった。
時系列は、逆ですが、この映画を観て、しばらく、あっ、松本清張の『砂の器』そして、作品名は忘れましたが、同氏のある映画が、思い浮かびました。
後で確認すると、ヒッチコックをかなり意識した作品のようですが、不思議ですが、松本清張さんは、かなり、ヒッチコックが好きだったようで、松本清張さんが、その術中に嵌まったのか?
作品は、その結末を迎えますが、やはり、その答えは、鑑賞者に委ねられています。
かなり、ゾクゾクと言うより、そわそわする感覚、動機は、意図はと様々な臆測と懐疑心が浮かんで来ます。
正に、術中に嵌まる(手中に落ちる)と言えるでしょう?
現実と虚構を生きる、その曖昧な識別し難いグレーゾーンに、答えはあるようです。
息子の証言の食い違いにヒントがあります。
アスピリンの副作用『めまい』のせいかも知れませんが、
解剖学とは、別名、去勢術とも言い換えられるようです。
あなたも、術中に嵌まっているかも知れません?