新聞記者(2019) 感想・レビュー 142件

しんぶんきしゃ

総合評価4.3点、「新聞記者(2019)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-04-03

本篇には連続テレビシリーズのドラマ化版が有ると知り,監督も同じでキャストには米倉涼子,綾野剛で是非とも見たく為った

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-01-03

新聞記者をまた観て、とても感動した。私は過去を振り返れば、20年近く新聞記者をしてきた。辛いこともいっぱいあったが、何よりも物事をしっかり追求することの大切さを教えてもらったと思う。上司からいつも言われたのは物事に対して「なぜか?」と問うことの大切さだった。目の前の現象だけを捉えるのではなく、現象の奥にあるものを考えることだと教えられた。それだけにこの映画を観ていると、共感できるところがいっぱいあった。ほんとに素晴らしい作品だと思う。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-13

テレビドラマのエルピス希望あるいは災いを視聴していて気骨在る報道姿勢から本篇のシーンの数々が想い浮かんで来たんだね

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-02-11

新聞記者魂を描いた本篇のヒロイン,シム・ヨンギョン。昨日笑福亭鶴瓶の番組のguestで出演して居た。素顔の彼女は韓国映画〈サニー〉見たいな音楽好きな女の子何だ

P.N.「リチャード」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-04-30

森友かけ問題がやっとほとんどニュースにならなくなった昨今。そんな時、この映画を観てしまうと、なにやら気持ち悪さを感じてしまう。前川喜平氏、望月いそ子氏が随所に登場するあたり、仲間内の自己満足感がぷんぷんです。松坂とうりさんの演技も良いし、カメラアングルもまぁーまぁー。映画自体は決して悪いとはいえないが、お仲間たちの思い込みの正義感が存分に感じられ、映画の価値を台無しにしている。安倍さんの退任間際の支持率は7割。へたに安倍政権を意識したつくりにするから、日本アカデミー賞を受賞したことが信じられない映画になってしまった。ついでにいうとこの映画を受賞させたお陰で、日本アカデミーの権威も地に落ちてしまったのが残念だ。

P.N.「ロックスター」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2022-03-26

題材にした事件の遺族の意向を完全無視したあげく煽り倒す人間の作ったドラマのどこに評価する点があるのか教えてほしい

P.N.「地獄の民主」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2022-01-17

偏向なのは右も左も変わらんよ

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-09-18

📰そして,本篇見たく新聞記者と官僚,政界汚職疑惑等の緊張関係を通じでジャーナリズムの在り方を真に問うた舞台が中津留章仁作・演出の「ファクト・チェック」(青年劇場) ✒️

P.N.「NAOYA∞」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-05-30

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

予想通りではありましたが、とにかく終始重い映画でしたね。
現実では、ちょうど本作が公開された年(2019年)に、元高級官僚だった老人が10人以上もの死傷者を出す事故を起こしていながら、逮捕されないという出来事がありましたが、これは加害者が俗に言う「上級国民」だったから逮捕されなかったのか、警察の言う通り、「高齢であり、逃亡も証拠隠滅もする恐れがないから」だったのか、有耶無耶で終わってしまいましたよね。
こうした日本の闇も、いつか新聞記者でも誰でも、暴いてほしいとは思えましたので、現実の新聞記者を応援したい気持ちにはなりました。
ただ、松坂さんの見事な演技は、文句なく、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞ものだったと思いますが、ほとんど片言のシムさんの演技に、作品そのものが最優秀とされたのには、やや疑問を感じます。
最終的に、杉原も自ら命を絶ってしまったのかが気になる終わり方も、あまりしっくりいきませんでした。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-02-01

事実を明らかにする為にシンパシーを感じる新聞記者と良心的官僚の二人。其の絶妙な距離感,見張られてるかも知れないと言う不安。鉄面皮な政治家が幅をきかせる中で忖度しない社会を築くには?細部に渡って練られた脚本と編集も本篇の魅力哉

P.N.「通りすがり」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-01-30

ずーと敬遠していたけどレンタル借りて見たが、全然引き込まれなかった。
資料見つけ持ち主が戻る場面、ドア開けたら居なかった、よくあるパターンで草
ラストも消化不良
二度と見ないです

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-01-11

本篇review投稿や主演シム・ウンギョンinterview等を読みつつ作品を振り返ると岐路に立って迷いながらも選択決断する迄の其のdelicateなこころ模様が痛く伝わって来た んだな

P.N.「おいしいいも」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2020-12-13

守るものがある社会人男性ならば仕方がない決断のように思える。
結末が自分でも何となくわかってはいても、戦うことほど心を揺さぶられる体験は人生のなかで誰しも何度か訪れるものだと思う。いわばターニングポイント。
目の前にそのような体験が待ち構えている状況を想定できたとき、実際、立ち向かえる人はどれだけいるのだろうか。
口先だけでは自分の心も大事なだれかも守れない。でも、守るべきもの、守りたいと思えるものがあるから毎日頑張れる。映画はそういう日頃の当たり前さを2時間くらいの時間で視聴者に振り替える機会を与えてくれるものでもあると思う。映画のストーリーはシンプルで現代人のSNS等の使い方を改めることへのメッセージ性も伝わりやすい。個人的にはどんな選択をするにしても、死を選ぶ、死を繰り返す結末になる前に、孤独になる前に、手をさしのべあえることを正義と感じた。そういう意味では映画の登場人物は正義に対して少し臆病でまだ失うものを振り返っていて、進んでいるようで進みきれず、リアルだった。

P.N.「manamana」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-12-13

よく作った 20分ぐらい短縮してほしかったが、そういう映画演出のどーのこーのではない。今の日本の政権与党があらゆる手段を使って批判するものを封じる空気は実際この7、8年で脅威的となった。映画製作者たちにとって極めて自由を奪われかねない危機的状況になりつつある中で、この映画のもつ自由への願いは尊い。映画人のゴツゴツした荒削りながらも純粋な情熱が生んだ映画だ キネマ旬報の11位という低評価が時代を感じさせた

P.N.「唐松」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2020-12-13

観続けるのが辛い映画でした。
役者の魅力や興味を掻き立てる内容など、映画は最初の数分で観客を話の中に引き込む何かが必要なのに、この映画にはそれが何もなかった。
非現実的な暗い照明、グラグラと無駄に揺れ続けるカメラワークを前に、役者の魅力も話の内容も何も伝わらず、最後まで全く引き込まれることなく、そのまま終わってしまった。
見終わった後の感想、日本映画界の将来が心配になりました。

P.N.「日本人」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2020-11-17

見る価値なし
妄想がすぎる

P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2020-11-11

もうちょっと整理してほしい。なんか雑で話ごっちゃで、わかりづらい。終わり方でムカついた。全くすっきりしませんでした。

P.N.「かーんと」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-09-19

いい映画だと思う。ストレートで何よりわかりやすい。妄想的で短絡的という意見もあるが、何でもかんでも信じてしまう人に伝えるにはこれくらいのわかりやすさが必要である。多かれ少なかれ日本という国はこういう国だと思う。

P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2020-08-02

日本アカデミー賞を受賞した問題作として見学したが、荒唐無稽な内閣府の不正暴露と内閣情報調査室の実態にリアリティがなく、社会派フィクションドラマとしての説得力が余りにもない。原案者望月衣塑子・元官僚前川喜平両氏の対談を引用する表現がフィクションとして潔くない。真実追求のドラマリテラシーではなく、自己愛の強い自意識過剰な主人公の個人映画に終わる。日本映画界の凋落を象徴する作品になってしまうのではと、危惧する。主人公を演じるのを拒否した日本の女優は賢明であった。その時点で、映画化はすべきではない。映画本流の視点は、あくまで中立ではなければならない。官僚の利権と天下り、政治資金の不正、フェイクニュースで世論操作するマスメディアなど、表現すべき社会派テーマは幾らでもあるのに、思い込みで映画制作するなんて野暮の極みだと思う。嘘がうまい頭の良い人に騙されない賢さが、映画にも求められる。

P.N.「通りすがりの映画評論家」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2020-07-30

映画自体はおもしろい…ことはおもしろい…
ただ、内容が反日的な感じがしてスッキリしない。
望月衣塑子らしい気持ちの悪い映画。
主人公が韓国の女優なのは、日本人の女優がだれもやりたがらなかったらしい。(納得)

最終更新日:2024-04-30 18:13:21

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