ひばり捕物帖 唄祭り八百八町
大名如月八重守は十六年前...
- 出演
イチカワコダユウ
大名如月八重守は十六年前...
元禄の頃、老中松平左近将...
塙左近は大江戸の盛場で近...
武勇を以って徳川側近を護...
渡利啓子は、名誉心の強い...
銀座で袋物の老舗で知られ...
「土左衛門だ!」という呼...
「今夜……人が殺される…...
貧乏寺妙楽寺の坊主法竹は...
浅草寺境内で、今日も越後...
忠兵衛は浪華飛脚問屋・亀...
河原崎座の舞台は初日を明...
江戸は浅草。お多加は料亭...
大利根の流れにそって対立する飯岡助五郎一家と笹川繁蔵...
秩父山中で剣一筋に育った...
十代将軍徳川家治の世。幕...
仙台伊達六二万石陸奥守の...
町の長屋で酒に酔い、喧嘩...
夏川忍は大阪の紡績会社に...
--天明年間、江戸。御三...
一心太助は、喧騒きわめる...
--姫路城中の御前試合で...
--江戸時代。出羽高畠五...
京都の祇園、絢爛眼を奪う...
--島津、黒田、鍋島の各...
紀州竜神の池に近く、失明...
将軍家斉の治下の江戸に葵...
目下江戸で評判のお道、お...
徳川十一代将軍家斉の頃幕...
播州赤穂城主浅野内匠頭は...
画家津山勝也は、妹孝子の...
あやめ祭の近づく故郷の潮...
扇流の名取り夏川忍は家元...
前篇・地獄の使者--四代...
花のお江戸に評判高い似顔...
西の丸書院番士に登用され...
寿永三年春。源氏の大将義...
元治元年六月、祇園祭をあ...
日本橋金座の御金改め役後...
徳川後期、加賀百万石前田...
江戸の岡崎藩邸。老中に任...
徳川中期。前将軍家斎が尾...
勤皇、佐幕の対立激化する...
江戸の夜。札差し山城屋に...
尾上菊之助は養子ながら歌...
天保十一年、江戸河原崎座...
厳柳島に佐々木小次郎を斃...
宮本武蔵が尾州藩に仕官で...
弘化二年、伊達藩では世嗣...
父の帝にも会わず弟の進吾...
諏訪八万石では世継の姫、...
巻物を護るため小源太から...
風祭六太夫はかつて蝦夷の...
第一部・鬼伏せ峠の襲撃-...
泥棒の鼡小僧は悪事が過ぎ...
故郷へ急ぐ旅鴉、浅間の佐...
日照り続きで旱魃に悩む、...
明治もなかばを過ぎた頃の...
第一篇・一代の風雲児由比...
ある夜、大川端で南町奉行...
ヨコハマの波止場で、汽船...
慶応三年、東海道焼津のあ...
左馬之助と十郎太は旗本の...
源頼家は父頼朝の死後二代...
小太刀の名人遠山金四郎は...
七代将軍の死後、紀州の吉...
名優嵐璃寛の奴道成寺で立...
江戸は日本橋のらくら長屋...
旗本大岡源太郎は、道楽の...
頼朝派に追われて義経は愛...
第一篇・波涛の若武者--...
天保九年、森田屋清蔵は長...
御牢奉行石出帯刀は、見廻...
小袖峠で秋山要助と刃を交...
神田祭の時、呉服屋の娘お...
元禄十六年、赤穂義士が切...
水辺の町潮来に、お光の家...
紀州の片田舎で貧しい老婆...
兄の仇討に筑後柳川から江...
新選組が池田屋を襲撃した...
今日も江戸の街では右門小...
髑髏隊と称する騎馬の盗賊...
柳橋芸者叶家のお梅は、三...
元和年間、近畿の雄藩十五...
元禄十四年三月、勅使接待...
奥州の大藩伊達家の当主鶴...
明道高校の教師潤子は生徒...
江戸北町奉行所の与力笠井...
徳川家慶の時代。或る夜彫...
東京の和菓子の老舗唐来屋...
捨て子の身を杵屋長次郎に...
天保七年三月十一日、芸者...
三河屋団十郎と呼ばれた嵐...
与党幹事長児玉貞良には七...
鳥取藩の足軽白井権八は土...
十八になる守川義平の娘し...
旗本の名門青山播磨が数多...
師走の大江戸。やくざ岡っ...
板鼻の音造親分の鉄火場で...
雷社長の聞えも高い日本一...
兜町重住株店の若い当主高...
家元杵屋栄作について母民...
傷心を抱いて佐渡から帰京...
慶応元年春。四ツ谷鎮守に...
天保十三年彦根城内の埋木...
妖刀乾雲・坤龍をめぐる江...
昭和二十年五月二十四日の...
乾分浅太郎にあやまって伯...
キャバレー「サロン・バラ...
江戸、小野塚鉄斎の許にあ...
天誅組の烽起は破れ、龍之...
徳川五代将軍綱吉は、柳原...
上州国定村の大親分長岡忠...
大名屋敷の大奥ばかりを騒...
ここ湯島天神の境内、茶屋...
旅廻りの女劇団の座長衣笠...
清水広長の乾分森の石松の...
時は慶應元年、天朝軍が飛...
三代将軍徳川家光が没した...
薬種問屋「山長」は老舗だ...
東京家具製造株式会社社長...
京都二条城の御金蔵から四...
芸は達者で器量よし、それ...
京都所司代松平和泉守の家...
海を背にしたある市の新制...
時の老中板倉内膳之正に直...
京と大阪を結ぶ三十石船の...
▽第一の謎・江戸の酒問屋...
新吾は四国にいるという武...
三代将軍家光の治世下、白...
遠山家では金さんの父景晋...
札差天満屋の女中お加代は...
ある夜、森藩緋鹿ノ子城に...
尾上菊之助は、養子ながら...
幕末の京洛。宮部鼎蔵、吉...
徳川三代将軍家光の頃--...