映画感想・レビュー 576/2584ページ

未来のミライ:P.N.「kei」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-03-22

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 恐ろしいほど脚本の整合性がない。(必要のない犬化は細田のフェティシズムの発露として脇に置いておくとしても。)ふわふわとした着地点のないオムニバス形式の物語はその都合によって打ち切られ、「同じ人物は、同じ時間に同時に存在できない」という(わざわざひどく説明的な口調で示された)ルールは後半、ある人物同士の対峙によっていとも簡単に破られる。

 積み重ねられてきた過去の大切さを語っていたはずのミライが、過去を変え現実に影響を及ぼそうとする前半のシーンはなんだったのか。「ミライちゃんがやってきた本当の理由とは」と聞かれても困る。まさか本当に雛人形を片付けに来たのだろうか。

ブレイブ -群青戦記-:P.N.「ゆうちゃん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-03-22

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内容は普通でした。真剣佑より鈴木さんの方が主演良かったかな~。何より春馬くんの演技とオーラやはりすごい!主演みたいでした。私は春馬くんの出番はあまりないのかと思い見ていたのですがそうではなくて後半でいいところで待たせたなって感じに出てくる場面はまう春馬くん見れないのかと思い、涙が止まりませんでした。そういう意味で見に行って良かったです。

ミナリ:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-03-22

観賞後、親子や夫婦愛の事がジワジワと込み上げて来る感じ。

韓国移民の家族がアメリカの田舎に土地を買って農園を営んで行くストーリー。
父ジェイコブの強引な決断に家族がついていく展開。

物語にはイベント的な要素も無く、淡々と進む感じ。
だけど所々で笑えるシーンもあって作品に引き込まれてしまった印象。

音楽も美しいんだけど全く邪魔にならなくて映像に溶け込んでる感じがとても良い。

本作のタイトル「ミナリ」の意味を観賞中に把握。
野生で成長するミナリを家族の成長に比喩したタイトルと勝手に解釈。
とても良いタイトルと自己満足(笑)

観賞中、何故か自分の母の事を思い出したんだけどラストのメッセージで納得。
自分と同じ世代の人は共感出来る作品かもしれません。

韓国の方が喋る英語がとても聞き取りやすい(笑)
そこだけは字幕を見ないでもOK( ´∀`)

まともじゃないのは君も一緒:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-03-22

かなり泥沼化した男女の四角関係の内容なんだけと、ほのぼのとした感じでとても良かった!

成田凌さん(大学講師の大野)と清原果耶さん(高校生の香住)目当てで観賞。

香住が大野に普通の人間になるために指導をするストーリー(笑)
この設定が面白いんだけど、それ以上に二人の会話がとても面白くて良い!
会話が全く噛み合わなくて漫才を観ている感じ。

大野の世間知らずな感じが笑える。
香住は頭が良い恋愛経験豊富な高校生って感じ。
とてもお似合いのバディ。

やっぱり清原果耶さんの演技はとても良い!
本作ではセリフより表情とか仕草がとても良かった。
酔っぱらいのシーンも上手い(笑)
成田凌さんも相変わらず良い。
スーツ姿がお似合い。

「まともじゃない事」より「まともな事」がいったい何なのか?
考えさせられます。

ところで最近の予備校の授業のシステムがよくわかりませんでしたー( ´∀`)

男はつらいよ お帰り 寅さん:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-03-22

💼倉本聰脚本の秀作TVドラマ「やすらぎの郷」見たいに懐かしい,謂わば寅さん組のオールスタキャストな山田洋次監督作品の集大成何だなあ。走馬灯のように綺羅綺羅と輝くホームドラマで満男の娘(桜田ひより)の視点も1つの柱。作家に為った吉岡秀隆君とゴクミとの再会と冒頭の夢のシーン,黒澤明監督の映画〈夢〉の如きラストでの手紙etc.etc.🧡

トムとジェリー:P.N.「オトモダチ、オモテナシ…愛。」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-03-22

わくわく、ドキドキ。

トムとジェリーのテレビシリーズを見るたびに、子供のころは、不思議と感じたものです。

あらためて鑑賞するとお笑いのボケとツッコミですよね!

子供のころは、トムとジェリーのやり取りだけで、素直に面白かったけれど、成長するに従い、いつの間にか忘れていました。

今回は、トムとジェリーを通して、人間の世界を描くことで、ニューヨークでの物語が、よりリアルに感じられるのが、不思議です。

テレビでわくわく、ドキドキさせてくれた人気者達が、今回は、人間にとって何が大事なのかを気づかせてくれる。

最上のオモテナシは、見返りを期待しない、友情に近い。

ただし、だからと言って、何でも無料と言う訳には、行かない。

ハッキリできるのも、友情があればこそ。親しき仲にも礼儀あり。

裏方の仕事が、きっちり出来てないと、オモテナシも台無し。

天外者(てんがらもん):P.N.「まかろんママ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-03-22

12/11から上映で、福岡は3/21現在もロングランです
(大洋映画劇場)12回目行きました。なんだろう。また行きたくなる。観たくなる。観た後に清々しい気持ちになる。今見るべき作品です。三浦春馬君の作品はスクリーンで見るべきものです。

ミッドナイトスワン:P.N.「牧子」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-03-22

劇場で見て本当に良かった!
と思った作品でした
役者 映像 脚本 音楽 
どれも素敵でした
凪沙と一果だけでなく
他の登場人物も魅力があり最後まで
ずーっとスクリーンから目が離せない
最上級の作品でした

シン・エヴァンゲリオン劇場版:P.N.「庵野80点宇多田80点合=160点?」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-03-22

2時間35分全てがこれほど愛おしい時間で終わる今までに無い映画。
これを作った制作人みんなが同じディレクションでは無いはずなのにまとまっている。
今まで自分がエヴァの「箱の中」で遊んでいた事を庵野さんに気づかされた気さえする(後は自分で作りなさいと・・)。。。
それからエンディングの曲、
蝉が7年経つと土から出てくるのと同じ様に宇多田さんの曲がかかると涙が出ます。

天才×天才はいくらかけても天才である!

ブレイブ -群青戦記-:P.N.「tomato」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-03-21

★は三浦春馬くんへ。

戦国時代から現れた武士達?だけどいきなり殺戮をしかけてきて、見た目も、どうみてもゾンビ。
原作はまったく存じ上げず、あとでWikiをみたらかなりの巻数でてる。
よく原作者がこの内容で映像化を許可したなと思う。
全17巻を2時間程度の尺に納めようとすること自体が無理。
かなりお粗末な内容。

未来のミライ:P.N.「服部半蔵」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-03-21

とても面白かったです。
うちの子も上が男、下が女なので。
夫婦のやりとりやお父さんのバタバタぶりが自分の少し前の時と重なってにやけました。
現代的な家族で、お母さんがいばってる家庭ですね。よくある家庭ですよ。

ひいおじいちゃんの場面も良かった。
今の自分や子供があるのは偶然が重なった産物なんだなと思いました。命、人生を大事にしないとね。

しかし何でこんなにここでの評価が低いのか理解に苦しみます。
書いてる人は余程不幸な人生を送ってきた人ばかりなのかな?
楽しそうな家族なんかを見るのが嫌なんでしょうかね?

人生楽しく生きた方がいいよ皆さん(笑)。

銀魂 THE FINAL:P.N.「千珠」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-03-21

もう、笑って泣いて、涙が止まらないです。
歌と映像がすごくマッチしていて、全員集合でこのクオリティーは凄すぎると思います!
終わりなんて名残惜しいです!
いつの間にか終わってた…って感じです
銀魂「ファンです!」の人も「久しぶり」の人も「初めて」の人も物凄く楽しめます!

シン・エヴァンゲリオン劇場版:P.N.「シンジくんより先に大人になったチルドレン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-03-21

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

 やっぱりわからないです。細かい設定だの誰々の正体やインパクトだのは。けどそんな説明よりずっと見たかった、登場人物たちの心情描写がきちんと成されててとても素敵でした。
 今作ではシンジくんの精神的自立はもちろん、Qでシンジにあんまりな扱いをしたネタばらしや、登場人物たちが自分の性質とどう折り合いを付けて大人になるか(なったか)といったことが表現され、「読み物」としての性質が強いように思います。
 新劇から見始めた新参ですが、庵野監督は心という繊細なものの揺れ動きを、巨大なエヴァで大袈裟に表現したかったのかなと感じさせられる完結編でした。そのうえでシンジくんと監督がこの結末を望んだなら、それは大変素晴らしい選択ではないでしょうか。世界というのは望外に素敵なことが起こる、ということも含めてね。
色んなものに決着を付ける、いい最終回でした。あえて「さよなら」と言わせてください、全てのエヴァンゲリオンに。

Eggs 選ばれたい私たち:P.N.「ジージ最低」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-03-21

予告編見ました。 70代まで来たジージは子供や孫たちに何を残すのか日々格闘しています。20代のヒロインたちの、産みたくないけど残したい、という希望わかります。私の場合、結婚できないけど、残したいでした。その頃は社会で生きていけるか、家庭なんか持てるのか、悩んでいました。男女の違いと思います。苦しくて、東南アジアの貧しい女性たちにお金で甘えました。三十歳で結婚して、3人子供に恵まれ、覚醒しました。仕事人間になり、60歳まで働き、退職金も得ました。 やりたいことはやった。でも何を残すのか。中程度の経済状態と家庭教育環境を退場まで運営できるのが一番だなと思っています。

天気の子:P.N.「ちそ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-03-21

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

この2人のせいで
東京はずっと雨で
水びたしの世界に
なりました!って
ことなの??

という感想でした。
人口減りそうだな…。

街並み等の映像は綺麗でした。

ミッドナイトスワン:P.N.「ムービーパパ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-03-21

劇場宣伝から絶対に観ようと決めた矢先に姉からの誘い。
姉妹では15年ぶり。それほど高ぶりいざ観賞。

言葉より、そこに居続けたい!言葉にならない空気と感情が、ただ涙と静かに拍手と…

文庫本を買い更に、追いスワン追い追いスワン、シーズン再挨拶での姉とのラストスワン

1シーズン待ちわびたアカデミー賞…
ノミネート俳優陣と共に拍手でした!

近くの劇場(TOHO)リバイバル上映心待ちしてます

『映画は勿論!、俳優一人一人の世界観がたまらなく多様に残る作品!』

初めてでも、何度でも心から観てもらいたいです!

すくってごらん:P.N.「金魚」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-03-21

『すくってごらん』尾上松也、百田夏菜子、石田ニコルのキャスティングは良かった。キャストの歌唱レベルは高い。それ以外が全て期待以下でした。監督による事前PRでは「美しい映画」との触れ込みだったが、ファーストカットから糞の漂う金魚の絵で席を立ちたくなった。

最終更新日:2025-07-23 16:00:02

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