映画感想・レビュー 339/2621ページ

マイスモールランド:P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-02-12

キネマ旬報新人賞を受け凱旋興行で観た。
殆どの日本人が意識してないクルド人を始めとする難民認定の問題を、手際よく、美少女の仄かな恋心も交えエンタメ性を持たせた見事な秀作である。
それにしても嵐莉菜は美しい。時折、モナリザに見えた。

#マンホール(2023):P.N.「sanjuro」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-02-12

想像していた展開とは終盤~ラスト、かなり違っていました。謎を残しつつも、もっとほんわかした終わり方するのかな?と思っていました。しかし次々起こるアクシデント、主演俳優の迫真の演技に全然飽きずに没入出来、本当に面白かったです。

にしても、あの、ナニかの映画、ドラマで何度か観たような破茶滅茶無茶苦茶強引なトリック、あれを又々使うとは‥‥‥この点に関しては星減です。

塀の中の神様:P.N.「宗教研究家」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2023-02-12

今だからこそ、公開してほしい映画ですよね。
決して徒花映画にはなって欲しくはない。
統一教会の事件との繋がりや関連性もあるだろうから是非公開に踏み切って欲しいですよ!
今だから。

#マンホール(2023):P.N.「けろたろう」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-02-11

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

結婚式の前日飲み会で泥酔した新郎が帰る途中に蓋の空いたマンホールに落ちてしまう。運悪く落ちたはずみに片足に大怪我を負ってしまう。鉄梯子は腐食しており途中までしか登れない状況の中、助かる方法を探すというワンシチュエーションサスペンススリラー。幸いスマホは無事だったが夜中の為に知り合いに電話するも誰も出ず。警察に連絡してもどうやらGPSの故障らしく場所の特定に至らず、雨まで降ってきた、さてどうする?からの疑問点の伏線回収や主人公の生き方にはやや無理があるが最後にドンデン返しもあり楽しませて貰いました。SNSの頼もしさと恐ろしさ両方とも感じる作品

名探偵コナン 緋色の弾丸:P.N.「福尾和弘」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-02-11

この映画を観た感想は、良くも悪くもコナン映画らしき展開でしたね。
赤井ファミリーとコナン、灰原とのチームワーク、新幹線やリニアと言った鉄道アクションは良かったものの、肝心のミステリーが薄っぺらい感じでした。

名探偵コナン ゼロの執行人:P.N.「福尾和弘」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-02-11

観た感想は、ハロウィンの花嫁と同様歴代最高傑作ですね。
箇条書きで纏めると、
・安室さんとコナン君のカッコ良さ、正義感は対立してても協力し合う構図を描いている。
・日本の司法、行政、法律、そして東京サミットと人工衛星といった時事ネタが含まれている。

閉鎖病棟 それぞれの朝:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-02-11

NHKラジオ深夜便明日への言葉で原作者のinterviewを聴き本篇原作の文庫本を繙く。恐ろしい迄にリアルな冒頭から引き込まれて行く。映像そのものだ。そこでまた映画化されていると知って興味を持った次第何だ

新聞記者(2019):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-02-11

新聞記者魂を描いた本篇のヒロイン,シム・ヨンギョン。昨日笑福亭鶴瓶の番組のguestで出演して居た。素顔の彼女は韓国映画〈サニー〉見たいな音楽好きな女の子何だ

ワールド・トレード・センター:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-02-11

先日〈おんやりょう〉と云うタイトルの消防署の日常を見詰めた芝居を観た。署内で消防士と救命士との役割り分担と仕事での葛藤,上下関係や男女の仲等々。そこで想い出された映画が9・11での救助活動を描いた本篇やドラマのシーンでも在った

裏切りの街:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-02-11

恋愛劇が現実と逃避行の間で微妙に揺らぐプロセスがサスペンス調に。総武線沿線の撮影も美しい本篇に眼が離せない。台詞のやり取りも佳く

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ:P.N.「桃花」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2023-02-10

遊郭篇を長々と観せた後やっと新しい回1話だけって、、TVアニメでやれば良くないですか?
わざわざ上映館数増やして映画館でやる意味あるのか疑問。
冷静になって考えたらお金と時間の無駄だったような(苦笑)
アニメを引き伸ばしてまで押し売りするやり方は汚いし、鬼滅好きだったのにガッカリです。

君の名前で僕を呼んで:P.N.「みかん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-02-10

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

この話、最後のパパのスピーチが絶賛されているけれど。
親として、息子の失恋は、気づいてはいても触れないでおくのが、デリカシーってものではないですか?
いいこと言ったふうに言われているけれど。
自分が偽装結婚の結果の子供だったなんて全然嬉しくない情報だし、ひそかに両親の夫婦仲が心配になります。
(将来離婚したりして)
少年愛だけを「知性以上の稀有で特別な関係」と捉えて、むやみに高尚なものと讃えるのも、一つの偏見ではないですか?
全ての恋愛が当事者にとっては特別、ではダメなんですか?
映し出された木々も湖も街並みもとても綺麗で、見ていて癒される映画だとは思います。

赤ひげ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-02-10

好きな映画の話題に女優志願の経緯で黒澤明監督の本篇が登場,完璧な演出力と三船敏郎,加山雄三等の見事なcasting等々,黒白の画面の佳さ

君の名前で僕を呼んで:P.N.「アライグマ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-02-09

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

タイトルと、二人背中合わせの構図(かつては二人で一人だった)のポスターが素敵。
北イタリアの石造りの街並みや田園風景も美しい。
ティモシーシャラメの演技が自然。
即物的な表現よりも細やかな心理描写を見たかった。
安易に複数の相手と同時進行で関わっているせいで、オリヴァーが禁断の恋に真摯に悩む青年に見えない。未成年のエリオを振り回しすぎ。
古代ギリシャの少年愛の様式を踏襲したストーリーなので、女性の扱いが添え物なのは仕方がないが、少年愛をことさら異性愛よりも高尚なもののように扱うのも、ある種の差別なのではないか。
「稀有で特別な絆」と父親が語っていたが、一心同体だと感じるような唯一無二の愛と絆が、エリオとオリヴァーの間にあったのだろうか。
エリオには忘れがたい初恋でも、オリヴァーにとっては当初から結婚前の避暑地の思い出作りだったのでは。
オリヴァーに24歳の青年らしいナイーブさがあったら、切ない青春の葛藤と彷徨の物語に見えたかもしれない。
喜びも痛みも大切に。恋が終わっても、互いの経験が心の中に残りその人を変えていく、というメッセージは美しい。

最終更新日:2025-12-23 11:00:02

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