バブル:P.N.「ぜみーごどるまん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-05-17
神作画の素晴らしき作品。作画だけでも見る価値あり。
神作画の素晴らしき作品。作画だけでも見る価値あり。
《“ジェットビートル”が欲しい映画だった》
本作は『空想特撮シリーズ ウルトラマン』への熱意を強く感じるが、映画としてのカタルシスの不在を感じずにはいられなかったというのが総評。
盛り上がる描写は多数ある。
冒頭に至っては人目を憚らず歓声を挙げたくなる程だった。
原点がテレビドラマである為、本作も5本程の話を一本の物語にしている。
そのため問題となったのは、尺的な都合から来るであろう描写不足だ。
中でも人間関係については、最終盤の展開への動機付けとしては弱い印象を受けた。
何らかのチームや“バディ”としての成長を示す描写やギミックが欲しいと強く感じたが故の冒頭の一言である。
作劇上の問題など気になる箇所はあったが、エンタメとしての完成度は高く観て損はない作品であります。
是非とも“あなたなりの視点”を見つけ、ウルトラマンの決断に立ち会って欲しく思う所存です。
良かった~久々にスッキリした娯楽作品らしい映画。映画は、芸術ではないから、ストーリー云々やカメラアングルや奇想天外や奇抜さやビジュアルよりも、大衆の求めるものを、こんな風にシンプルに見せてくれるのが、一番嬉しい。冒頭の、セレブに嫌がらせされても、カーニバルで楽しむ、普通の幸せな家族⇒一転、犯罪被害者の遺族になった母親、ライリー。ずっと彼女を、自分のことの様に、応援していた……頑張れ、ライリー。生き抜け、ライリー。特に、今理不尽な目に遇って、地獄の苦しみから、闇落ちしそうな人、是非見て下さい…少しは救われるかも。
キャストの皆さん、一人一人とても素晴らしい演技をされていました。
原作は所々しかまだ読めていない中での映画鑑賞でしたが、150分集中して様々な感情が溢れながら観ることが出来ました。
今年一番の衝撃作と言って間違いないです。
流星くんの今までに見たことのない新しい喜怒哀楽を表した演技、100点でした!
この作品は、映像の美しさや様々な音などどれも素晴らしかったです。
リピ鑑したいと思える作品でした。
進撃の巨人でおなじみのWIT STUDIOが制作した最新作です
ジャンルで言えばバリバリのアクション映画です
進撃の巨人の立体起動装置を使ったパノラマアクションがこの映画でもたくさん使われています
まるでユニバーサルスタジオの3Dアトラクションに参加しているような気分になります
声優陣も良いですね、同じWIT作品の甲鉄城のカバネリに出演していた梶さん、畠中さん、千本木さんなどが再集結して熱い演技を繰り広げています
アニメファンの方にはオススメできる映画だと思いますよ
アメリカ、ニューヨークを舞台にした、アメリカではない他の国により制作された作品。
少し、ダイナミック、派手さはないので、やたらと期待して鑑賞すると、違うとは思う。並びの鑑賞者が、耐えきれず、貧乏ゆすりをして、鑑賞の邪魔になったが、忍耐強さは、身につけていないといけないいい歳だが。
忍耐強さにも繋がるが、どんな仕事にも無駄な事はなく、正に、彼女は、人生に必要な聞く力を学ぶ係を任される。
その仕事を通して、失敗もするが、それを通して、担当となった有名作家が、どう考え、生きているかを学び、自己信頼に行き着く。
アメリカンスピリットに触れ、作品は、上映中の『カモン カモン』『オードリー・ペプバーン』と重なる部分があるのも面白い。
彼女が、仕事を通し、アメリカンスピリットに触れた証だろ?
本ジョルジュ・ロートネル監督がジャン=ポール・ベルモンドとタッグを組んだサスペンス映画がマリー・ラフォレと共演の映画〈警部〉1978
そしてリリアン・へルマン原作の映画化作品〈噂の二人〉はシャーリー・マクレーンよオードリー・ヘップバーン等が共演する…。舞台でも〈子どもの時間〉のタイトルでも上演され深い感銘を受けた記憶があり
ウルトラマンをそんなに知らなくても楽しめました。
普通に過去作といい勝負をしていて自分の中で上位にはいった、メインテーマ?はBUMPさんが歌っていて歌詞が凄く連携していて感動する
以上!!
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千葉雄大が地蔵かってレベルのカチコチ演技だったことが一番大きなマイナス
主役でこそないものの立場的にリーダーにもなる目立つ役なのに
出来の悪いロボットを多くの場面で中心に映さないといけない制約を背負った映画
これでは良い作品になりようがない
エンディングのRCサクセションの上を向いて歩こうのアレンジがとにかく酷くて余韻ぶち壊しだった
あれだけで制作の指揮を執る人間が無能かやる気がなかったと断言できる
誰か止めなかったのか?偉大な歌手にあやかれば否定されないとでも思ったか?自分の耳で良し悪しを判断できないのか?
人の爪の垢を煎じて飲むどころか、糞尿をありがたがって飲ませるような間違った偉人の功績の使われ方
あれでは死んだ人間も浮かばれない
演者個々の演技は良いところもあるが、それが一纏めにならず、集約せず、全体的に盛り上がらず実際にあった出来事と聞いて少し感動する程度の作品
それだけに惜しい
そんな良い話を多くの人間の怠惰によって使い潰してしまった
いつか熱意ある人間にリメイクしてもらいたい
とにかく見ていて不愉快がハンパない!いい大人が男だ、女だ色恋で幼い子供を捨ててまでやる事じゃない。巻き込まれた子供はたまったもんじゃない
久方ぶりの”当たり年”と個人的に思います。
また途中の物語の運びやシーンが相棒Season12の「ボマー~狙撃容疑者特命係・甲斐享を射殺せよ!」と被る部分がチラホラと…相棒が好きな方はすぐにピンっと来るかと(笑)
安藤モモ子さん初監督作品。満島ひかりさん、中村映里子さん、良かったです。けどもう少し激しくても良かったかな。元akbの大堀恵さんも出てたんですね。満島ひかりさんのわき毛に驚きました。
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庵野・樋口陣営による「ウルトラマン」という事でおっかなびっくりではあるが初日に鑑賞。
「シン・ゴジラ」にも通底する「シン」の「ある程度のリアルさ」を伴わせたウルトラマン。
展開は早いし、所々で緩まる感じの描写はあるものの、「新約」のウルトラマンとして庵野がやりたかったことをやった作品ではないだろうか。
ザラブ・メフィラス両外星人やゼットンの造形などにちょっとだけ新約というか捻りを加え過ぎたんじゃないか?という感想も抱くが、話の筋としてはそこまで気にならないのでOK。
ジャミラとかダダとかをこのテイストで描いてもらう続編って無理でしょうか、という一縷の望みを託したい。
救いようの無い展開。
観ていて辛くなる映画、本年度ベスト級!
埼玉県に住むクルド人家族の苦悩を描いた作品。
長女の高校生サーリャを中心に進む展開。
サーリャ役の嵐莉菜さんが美しい。
日本とドイツのハーフのモデルの方だった。
勉強も出来て小学校の先生を目指すサーリャ。
コンビニでバイトして学費を稼ぐ中、家族が移民権を失いビザも失効される展開。
働く事も他県に移動する事も禁じられ八方塞がりな状況。
生活の為、働く父も違法で捕まり拘留されてしまう状況。
家賃も払えず最悪な状況が辛い。
そんな中、バイト仲間の美大を目指す聡太との恋愛ストーリーが同時進行。
辛い中、二人のちょっとした何気ない行動のシーンに心が休まった感じ。
家族の為に取った父親の選択が辛すぎた。
終盤、サーリャの弟がジオラマを作って遊ぶシーン。
石をそれぞれの家族に見立て、ジオラマに自分の好きな場所に石を置くシーンに泣かされた。
鑑賞前にクルドと移民の事を予習した方が良かったかも( ´∀`)
これ大好き。殺し屋女の子のまったりとした日常と激しいアクション。キャラのやたら濃い登場人物。これらが巧みにミックスされて一級の娯楽映画になってる。予算が無くても「ジョン・ウィック」クラスの映画が作れる事を実証した阪元監督偉い。何故か敵味方H&KUSPを使っているのがおかしい。でもMP5Kはメーカーじゃないとメンテナンスしてくれないので持ってて大丈夫かなあ?
切な過ぎるラブストーリー。
本年度ベスト!
更紗役の広瀬すずさん。
今まで観たこともない大人の演技がとても凄い!
女優さんとして一皮剥けた感じで今後にも期待!
小学生時代の更紗役の白鳥玉季さんも良かった!
調べたら山田孝之さんがお父さん役の作品にも出てたんだけど、身も演技も成長していた感じ。
松坂桃李さん演じる文がある事情で小学生の更紗と一緒に暮らしロリ系の誘拐犯のレッテルを貼られてしまうストーリー。
大人になった更紗には横浜流星さんが演じる婚約者の亮。
文には恋人の多部未華子さん演じるあゆみ。
この2組のカップルがストーリーが進むにつれ、入り乱れて行く感じに引き込まれる。
亮が最初はとても良い人に感じたんだけど次第に悪い人間性が出てくるのが恐ろしい。
あゆみが以外とアッサリした結末だったけど文の言った最後の言葉が泣ける。
キャストの皆さんの演技がとても良く、それぞれのキャラを見事に演じてる感じがとても良かった。
個人的に主演女優賞は広瀬すずさん。
助演女優賞は白鳥玉季に差し上げたいです( ´∀`)
チャールズ・デッケンズの原作を生き生きとまた陽気にコミカルに画いた…。ウッデイ・アレン監督の映画見たいなテイストも在るんだなあ🎵
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テイラー・シェリダンの脚本、監督作品の特徴として、社会問題をテーマに据えたバイオレンス映画であるという事が挙げられるが。社会問題を抜いて今回のアンジェリー・ジョナーのような一枚看板のハリウッドの大スターが入ったらどうなるか?大スターを立てることが第一目的になる為、普通の娯楽映画に変貌してしまう。一番近いのはスタローンの「クリフハンガー」か。まあテイラー・シェリダンは巧い監督なので、最後まで面白く見えるが、彼の他の作品に比べて物足りなさを感じてしまうのは致したか無い所か。あと個人的には好きな俳優なのでジョン・バーンサルは殺してほしくなかった。それにしてもアリソンさん強い。