緑色の部屋:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-05
❤🔥フランソワ・トリュフォー監督が自身やナタリー・バイと共演した色濃い死生観が見られた本篇は岩波ホールロードショーで観た。映画・緑色の部屋の基調色が揺らめく蝋燭の光だとしたらナタリー・バイ主演の映画オートクチュールはディオールのお針子の舞台裏を白い基調色で描いた名篇
❤🔥フランソワ・トリュフォー監督が自身やナタリー・バイと共演した色濃い死生観が見られた本篇は岩波ホールロードショーで観た。映画・緑色の部屋の基調色が揺らめく蝋燭の光だとしたらナタリー・バイ主演の映画オートクチュールはディオールのお針子の舞台裏を白い基調色で描いた名篇
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ベトナム戦争映画の世界観にAIもいる感じでした
この映画の戦争のきっかけなら入力のログとか調べれば人間側のミスっていずれバレそう
そもそもAIは衝動的に人を攻撃しないし仮に攻撃したとしても人間からの命令や人間を守るためじゃないと実行しないってニューアジアは分析してそうです
それにAIは死や宗教といった人間特有の考えに寄り添ってくれますし、人側もAIに生体情報を寄付したり同じ社会のメンバーでああいう未来なら来てもいいと思います 一方で米もがっつりAI使ってるんですよねああいう冷たいAI運用の未来もあり得そうですさすが支配者脳。
話の都合上、ニューアジアな日本は描写一瞬でしたが、AI達は子供からアンパンマンシールとかペタペタ貼られてそう笑 そのくらい身近にAIが居てくれたらいいな。
立木義浩撮影の写真集に谷崎潤一郎原作の本篇の女優陣を撮った美しいportraitが在った。またモノクロームのスナップに市川崑監督が煙草をくわえた姿も在った。何時でも絵に為る映画監督と云うコメント付き
ヌーベルバーグの産みの親カイエ・デュ・シネマ誌,映画評論家ーアンドレ・バザンの思い出にーは本篇冒頭の献辞。そしてシネマテーク・フランセーズの創設者の一人アンリ・ラングロワの存在もシネフィルとして映画館の最前列に通い詰めたフランソワ・トリュフォー監督等の記憶装置の一つとして遊園地の回転遊具のシーン等にも盛り込まれて居る見たい何だ。F・トリュフォーの思春期での夜の遊園地シーン同様に
大学の映画の公開講座で取り上げられたのはカット割りのクラシカルな伝統を引き継いだ本篇の断章だった。砂漠シーンが奇抜過ぎてグリフィス監督の初期映画のカットバック様式のサスペンスの発想とは繋がりが無さそうにも見られるが,サイレント映画の基礎の応用篇だと云う興味津々な指摘
1895年12月28日リュミエール兄弟監督の記念的映画上映会,シネマトグラフの起源,リハーサルをして行う工場労働者の歩く連続写真ー。光リュミエールこそ映画の最も大切な構成要素だった。固定カメラの安定した絵作りは有名な驛舎への列車の到着へと至りスクリーン前の観客はスクリーンを飛び出すかの様な列車に度肝を抜かれ
本篇の故・黒木和雄監督は東京工芸大の映画講座レクチャーの最終回にguestで学生を前にトークショーをされた。とても紳士で真摯に自分の作品への想いなども語った
寺山修司,映像に彩りを与える歌人でも在って,其の強烈な個性は本篇でもまた。立木義浩初期写真の舌出し天使に添えられたカメラ誌でもまた詩人の夢見たくサラリと
感想は、悪くもなく良くもなし~でした。戦後日本をゼロからマイナスにするって言う割に舞台は限定的。もっともっと戦後日本を完膚無きまで叩き落とし絶望させる映像を期待していたのだが~。ゴジラ自体の怖さも「シン・ゴジラ」の方に軍配を上げざるを得ない。生々しさ、おどろおどろしさに欠けたゴジラさん。
「命は大切に」っていうストーリーは良かったと思う。
何人かの知り合いが本篇を観た衝撃を暫し語って呉れた!そして戦前見たいな今だからこそロングランな本篇への想いは尽きず
そして類人猿が抗争で骨等の武器を使って人を殺戮して以降,抗争手段が宙を舞って宇宙空間の核兵器に至るまでのプロセスを,一瞬のジャンプカットで表現するのがキューブリック監督の本篇映像の醍醐味でも在った。映像におけるカットの役割りはグリフィスの劇映画以降深化を遂げるんだ
素晴らしい。映画ファンとしてこういう見方は安っぽくてどうかと思いますが(まあでも自分は特にゴジラファンという訳ではないので)、「シン・ゴジラ」よりも自分は好きです。ゴジラがドラマと解離していないというか、ゴジラの中にドラマがあり、ドラマの中にゴジラがある。そういった作品世界が素晴らしい、ドラマの中に常にゴジラがいるんです。キャストも皆素晴らしく、神木くんはお見事!浜辺との「らんまん」コンビも見事だし、佐々木・吉岡・山田のトリオも言うことない。青木氏も良いし、そして田中美央氏(存じあげませんでした)のリーダーとしての存在感はお見事です。そして最後に、「何々より良かった」という見方はやはり安っぽいですが、今回のゴジラ、「シンゴジ」よりカッコ良くて僕は好きです。
鯖江のメガネが産業として発展する礎を描く。
簡単な構造に見えて実は製作が難しく、そこには身上を潰して邁進する覚悟と度量があった。
福井のイントネーションは、簡単には模倣できず、発音できたのはネイティブの高橋愛だけ。
一つ引っ掛かるのは、レンズはどう調達したのか。
🎬東京工芸大公開講座映像の再発見第三回はカットの映画史と現代映像の課題ーリュミエール兄弟の初期映画から本篇の監督エイゼンシュテインモンタージュ理論の実践またアンチ・モンタージュなワンカット・ワンシークエンスへと至る映像進化の趨勢,受講後にも講師は熱心にレクチャー
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敵怪獣こそいないものの、完全に人類の脅威であるゴジラ、安っぽい人間ドラマ、超兵器(に相当する戦闘機震電)の登場と久々に王道のゴジラ映画が帰ってきたという感想です。ドラマパートは言うまでもなく内容演技ともによくある邦画レベルですが、それもあってこそのゴジラ映画でしょう。映画としてはシンゴジラの方が好みなのですが、ゴジラ映画としては今作の方が正当なものと思います。何より、ゴジラが写っている場面が全て素晴らしい。邦画のCG技術がここまであがっているとは驚きでした。明るいところでかっこいいゴジラが暴れまくるというだけで満足です。
妻の首の痣や海中での細胞のようなものの拍動は、ゴジラはまだ生きていること、そしてゴジラの細胞か何かに影響された人間が誕生したことを示唆しているのでしょうか。この世界観で令和版VSシリーズのような続篇が作られることを期待します。
かなり前に予告編で観てから公開を楽しみにしていました。公開初日に鑑賞。人生に新たなフレイバーを与えてくれる映画だと思います。これからササポンブームが来るかもしれませんね。
ウェスアンダーソン作品を開拓中で、見ました。独特の間や、映像美などとても楽しめました。
内容は濃いような薄いような、でもシリアスになりすぎない感じが良かった気がする。
このかたの作品は好き嫌いが分かれそうですね。
ゼロくんに親近感が湧きました。
ワンピースの原作ファン(ワの国あたりから読んでない)です。
「シャンクスの娘」というワードが気になって見ました。
私は音楽をやってるからかもしれませんが、竜とそばかすの姫を見た時もそうだったのですが、アニメで歌唱シーンを見ると何故か冷めてしまうという、、。でも、ベポや、ブルーノの可愛い姿など、ところどころ楽しかったです。
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何回も、見てしまうおもしろさ。
そして、見る度、いろんな見方ができて、いろんな面があり、友情、恋愛、アクション、コメディ、それでいて、なにげに深い。そして、主役の勝太がいいやつで、いい映画だな、と。アクション多めなのに最後なぜか、ほっこりもして、いろんなのが入っていておもしろいです。そして、映画館で声出して笑ったのは、はじめてというくらいおもしろかったです。
面白かった!
年配の人にもおすすめ
もう一回見に行きます