映画感想・レビュー 166/2636ページ

マルタの鷹(1941):P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-07

この映画の監督は、脚本家から監督に転じたジョン・ヒューストンの第1回作品。
小説同様のハードボイルド・タッチで、息もつかせぬ演出を見せ、名声を高めた作品。
また、主演のハンフリー・ボガートも、脇役から大スターへとのし上がった。
そして、ジョン・ヒーストン監督の父、ウォルター・ヒューストンも、特別出演している。

野のユリ:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-07

シドニー・ポワチエが、黒人俳優として、初のアカデミー主演男優賞を獲得した、記念すべき作品。
風来坊の黒人青年が、アリゾナの荒れ地に教会堂建設を悲願する、東ドイツ出身の5人の修道女に出会い、否応なく手伝うはめになる。
気のいい黒人青年と、がめつい老院長リリア・スカラの奇妙な交流がおかしく、抑えた風刺に、人の心の優しさがこぼれるメルヘン風の佳作。

n.SSign THE MOVIE:P.N.「やっちん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-06

今日6日に見に行きました。青春スターを最初からスマホで見ていたので、色々懐かしい場面が出てきましたが、矢張大きな画面で見るダンスと歌は、当然、スマホでは味わえない迫力で感動しました。
サバイバルで勝ち抜いてきただけあって、皆のダンスも歌唱力も凄くてますますファンになりました。
懐かしいヒョン君の顔を見ると、胸がつまりました。努力に努力を重ねてデビューまでたどり着いたのに切ないですね。
ドハ君、エディ君の3人が健康を取り戻して、10人揃ってのダンスと歌を楽しみに待ってます‼️。

テリファー 終わらない惨劇:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-07-05

前作からの続き。時間もグロさもパワーアップしてます。内容は、やはりよくわかりません。今度は徹底的に殺戮します。特に主人公の女友達は殺され方がエグい。なかなか人間て死なないもんなのですね。3もありそうな終わり方でした。

n.SSign THE MOVIE:P.N.「tumtum」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2024-07-05

予告編を目にして上映を待ち遠しくしていたけれど、残念ながら映画館が遠すぎて行けそうにありません。イオンシネマのある街ならどの会場でも放映がされると思っていたのに…・・

オ-ディションを受けていた時からずっと見ていたのに本当に残念です。

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-07-05

堅物な教師と訳あり生徒の二人が心を開いて行く感じの作品。
本年度ベスト!

1970年代、マサチューセッツ州にある全寮制の高校の冬休みの出来事を描いたストーリー。
冬休みに先生や生徒が帰省する中、ある理由で帰省せず学校に残る生徒のアンガス。
堅物で皆から嫌われている教師のポールがアンガスの監督役を務める事になり、二人を中心に展開するストーリー。
この二人に加え、学校の食堂の料理長のメアリーが加わって行く感じ。

堅物の教師のポール。意外と良い人でアンガスをいろんな場所へ連れて行ったりクリスマスプレゼントも用意するけど、そのプレゼントに笑えた。
ボーリングやスケート場の仲良さそうな二人の姿が良かった。
クリスマスや年明けのシーン。
ポールが買ったクリスマスツリーに笑える。

料理長メアリーのポイントも高め。

後半に起こる、ある出来事。
ポールの優しさが伝わって来る泣けるシーンでポールがアンガスを思う発言に優しさが伝わって来る。

ラストでポールが車の中である飲み物を飲むシーンが最高でした( ´∀`)

じょっぱり―看護の人花田ミキ:P.N.「ホシイカ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-05

途中、地方の生活の厳しさ、戦争に青春を捧げた人たちの苦労に涙が止まりませんでしたが、観賞後は温かな気持ちになりました。
信じた道をまっすぐに進むじょっぱりには強さと優しさがありました。たくさんの人に観て欲しい。若い人にこそ、そして看護の道に興味がある人は必見です。

火口のふたり:P.N.「えりか」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2024-07-05

山が噴火するすぐそばで、土や泥にまみれダイナミックに禁断の愛をむさぼり合う、そんな刹那的芸術映画を想像していましたが、ダメでした。ただの低質ポルノでした。むなしい。
女の方が積極的にやりたがってるように演出してるけど、男にとって都合のいい女にしてるだけ。男はとにかく「出したいだけ」。
日本映画はつくづくセックス表現がダメ。「愛」=「いつくしみ」が無いから。アダルト動画でしか勉強出来ないから、日本の男はみんなこうなっちゃうのね。フランス映画とか見るといいですよ。ムード作りとか最高。
犬じゃないんだから、路地裏で女が喜ぶと思うか!情けないよ。

パフューム ある人殺しの物語:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-04

🌺薫リを主題にした源氏香の書物を読むと匂い立つ宮廷生活を興味深く想い,本篇のようなミステリーが眼に浮かんで来た。或いはソフィア・コッポラ監督のマリー・アントワネット見たいな視座で源氏物語が描けるのではないか等と云う妄想が過った

あのコはだぁれ?:P.N.「げんき」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-04

とても楽しみです。
渋谷凪咲さんは初の主役・早瀬憩さんは、『違国日記』で大活躍お二人のの競演も楽しみです。
これから暑くなる季節、映画館で、温度は、-(マイナス)2度ほどかな…。

GEMNIBUS vol.1:P.N.「始めの一歩、原点回帰」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-07-04

四作品をオムニバスで鑑賞できるお得な作品。

見応えある作品ばかりなので、映画館の一時を楽しめるでしょう?

次世代のクリエーターの応援プロジェクト。

作品としては、見応えあると言いましたが、決して、斬新さは、ある訳ではありません。

アニメーターが、手塚治虫を知らないで描く様に、様々な作品を知らないで作る作品の様に、本人は、始めの一歩だが、新しい訳では無い。

けれど、最初の初心を忘れない向上心は大切でしょう?

ルックバック:P.N.「ジャンプ×avex×Amazon」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-07-04

さほど興味なく鑑賞するつもりはなかったが、知り合いが是非観てみてと言うので、何が良かったのかの検証も兼ねて、

特典の小冊子を肉付けした作品で、普通に普通な作品。

あの作品とあの作品、また、あの事件、見たことある、聞いたことあるお話の寄せ集め的作品。

スマホばかり見てる人々に人気なのは、単に分かりやすく、概知なことなんだろと思わせる。

一般1,700円なのが、興行収益の数字マジックですし、これだけの大手の宣伝効果と言ったところです。

至って普通な作品ですが、クリエーター関係の仕事をする方々には、参考書的作品。如何に素材を肉付けして行くか?

様々なクリエーターも加わっていますから、粗削りだが人気の素材をどう売り出して行くか?

そんな流れが、見てとれる、スマホに夢中な人々の思考傾向も見てとれる作品。

平成から令和なのに、作風は、なぜだが、ザ・昭和風なのも、面白い。

携わった方々の技術力に、この評価です。

三茶のポルターガイスト:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2024-07-03

セリフ棒読みの再現シーン、ゲストの怪談話、ギャーギャーうるさいコックリさん、この時点で大分引いているが、手がはっきり写った時は、映画館で観なくてよかったと思いました。地上波で充分。でも検証シーンはよかった。続編もやってるらしいけど、旧作レンタルで観る事にします。

最終目的地:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2024-07-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ナチから逃れて南米に行き着いた一族の歴史を踏まえて語られる、”崩壊と再生の物語”。
南米の白人社会特有の”退廃と孤独”の中で、もう一度生き直すには人と人の宿命的な出会いと燃えるような恋愛しかないのか。

バラバラだった個々人の人生が、あたかも一本の糸のように束ねられていく運命劇といおうか。
彫りの深い人間喜劇が観ている私の前に、立ち現われる。

一点一画を揺るがせにしないジェームズ・アイヴォリー監督の緻密な演出。
アンソニー・ホプキンス、ローラ・リニー、シャルロット・ゲンズブール、真田広之といった演技派俳優の自然体できめ細かな演技。

小説の世界を映像化して、アイヴォリー監督の右に出る者はいないと思わせるほど、文学という文字の芸術を完璧に映像で語ってみせる、映画という豊饒な世界に最後まで酔わせられる。

最終目的地:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-03

この映画「最終目的地」は、文芸映画の巨匠と呼ぶにふさわしい、ジェームズ・アイヴォリー監督の実力を再認識させられた作品だ。

ジェームズ・アイヴォリー監督といえば、「眺めのいい部屋」「モーリス」「ハワーズ・エンド」から「日の名残り」と文芸映画の秀作を撮ってきた監督だ。

E・M・フォースターからカズオ・イシグロといった文芸路線の先に選んだのが、この映画「最終目的地」。
アメリカ人作家ピーター・キャメロンの小説なのだが、舞台は南米ウルグアイというところが、いかにもコスモポリタンのアイヴォリー監督らしいと思いますね。

イラン人のアメリカの大学講師が、自殺した作家ユルス・グントの伝記を書く「公認」を得るために、その作家が晩年を過ごしたウルグアイへと赴く。

映画が描くのは、青年がそこで出会った人々との濃密な心の触れ合い。
人里離れた屋敷で、封印された過去と向き合う妻(ローラ・リニー)と幼い娘を抱える愛人(シャルロット・ゲンズブール)、そしてグントの兄(アンソニー・ホプキンス)とそのパートナー(真田広之)の錯綜した関係は、イラン人青年の来訪により、少しずつ変質していく。

シンドバッド 黄金の航海:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2024-07-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

そのとてつもないお宝を探しに、刻印が指し示す孤島を目指して、シンドバッドは首相、そして奴隷のモルギアナ(キャロライン・マンロー)などを連れて、未知の大洋に船出していくのです。

「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」などのゴラムや魔狼などの人間以外の生きものの姿は、全く違和感がなく、つくづくヴィジュアル・エフェクトの技術の飛躍的な向上を感じてしまいます。

現在、もし「シンドバッド」を映画化するとしたら、恐らくこの映画に登場するケンタウルスもグリフィンも、もっとスムーズに動き回り、もっと自然でリアリティーあふれる姿になるに違いありません。

現実にはいない生きものを人間と同じ場面に登場させること、これがいかに難しい技術であったかが、逆に40年以上前の映画を観るとほんとによくわかりますね。

コマ撮りの特撮は、ぎくしゃくしていて、何かとてもユーモラスに見えてしまうのですが、ただ一カ所、6本腕の女神カーリーとシンドバッドとの剣戟シーンは、凄い迫力で息をのみましたね。
そして、このシーンはこの映画の最大の見せ場にもなっているんですね。

イギリスなどのヨーロッパ製のファンタジー映画は、ハリウッド製と違って、ある種の気品があるように思います。 なんとも言えない優雅さがあるというのか、格調高い感じがするんですね。

シンドバッド 黄金の航海:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-07-03

この映画「シンドバッド黄金の航海」は、40年以上前の映画ですが、コスプレものなので古さはあまり感じません。

有名な「アラビアン・ナイト」の主人公のひとり、シンドバッドの冒険旅行を描いたSFファンタジー映画ですが、特撮シーンはあっけにとられるほどレトロな感覚でしたね。

アラビアの支配を企む悪漢クーラを相手にシンドバッドが大活躍。
半人半馬の怪獣・ケンタウルスなどの神話上の生きものが、アニメを使った鮮やかな特殊効果で生き生きと蘇ってくるんですね。

シンドバッド(ジョン・フリップ・ロー)が帆船を走らせていると、ある日、怪しい鳥が謎の黄金の刻印を甲板に落としていきます。

胡散臭いから捨ててしまったほうがいいという部下のアドバイスを無視して持っていると、アラビアに上陸直後に魔法を使う謎の男クーラに襲われ、危ういところを逃れます。

クーラを知るアラビアの首相ビジエルもまた、黄金の刻印を持っていて、その刻印が三つ合わされば、若さと富と力が得られるというのです。

ニッポン無責任時代:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2024-07-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

彼が演じている主人公の名前は、平均(たいら・ひとし)。
サラリーマンは気楽な稼業とばかりに、口八丁手八丁のとても平均的な日本人とは思えない調子のいい男だが、いやまてよ、猛烈サラリーマンなんてのより、案外こっちの方が”日本人の実像”に近いかな? と一瞬思わせるだけの微妙な皮肉になっていると思う。

この平均という男、日本的な終身雇用制なんてことなど、どこ吹く風とばかり、いろんな会社にひょいひょいと潜り込んで、世間を渡ってきたらしい。

行く先々で、とことんいい加減にふるまうが、世の中は幸せでいっぱいみたいな笑顔と、悪びれない”ゴマスリ”の上手さで、みんながあっけにとられているうちに、どんどん出世してしまうのだ。

なにしろ、まさか、と思う間もないスピードでリズムに乗って意表をつく裏切りなどを楽しそうにやってしまうのだから恐れ入る。
しかも、この植木等という俳優が、素顔ではいたって律儀な真面目人間なんだから、そのギャップも面白い。

とにかく、突撃演出で知られる個性派監督の古沢憲吾がスピーディで、歯切れの良いパンチの効いた演出を見せていて、原案・脚本の田波靖男、キレの良い演技を披露した植木等、それぞれの傑出した才能が結集して生まれた”奇跡的な作品”だと言わざるを得ない。

ニッポン無責任時代:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-03

1950年代から1970年代まで、東宝映画のドル箱だった大衆的な喜劇に、森繁久彌主演の”社長”シリーズがあった。

ちょうど、その時代は高度経済成長期の、貧しいけれども遮二無二働いて、会社に生き甲斐を見出していた当時の”日本人の気分”を良く反映していたものだ。

こうして、”猛烈サラリーマン”というような言葉が生まれ、やがては日本人は仕事中毒だなどとさえも言われるようになるが、そんな風潮を諷刺することで一世を風靡したのが、「スーダラ節」その他一連の、青島幸男作詞、植木等が歌ったコミック・ソングだった。

世間ではみんな大真面目に努力しているが、俺は努力なんかしないで要領良くうまくやるよという内容であり、歌詞の辛辣さに加えて、植木等の途方もない楽天的なキャラクターが大いに受けたのだ。

この人気に着目して、同じ東宝映画で社長シリーズに対する”逆説”のようにして企画されたのがこの映画「ニッポン無責任時代」にはじまる一連の、ハナ肇とクレージー・キャッツの植木等主演の”無責任男”シリーズなのだ。

最終更新日:2026-03-23 16:00:02

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