- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2019-10-18
完全なトーキー映画ではなく、”パート・トーキー”と云われる実験的な作品で溝口監督の意欲作。主演は当時”我らがテナー”と称えられた藤原義江で音楽映画。西洋人風の二枚目歌手で演技に不自然さなし。共演は「二十四の瞳」で大石先生の母役夏川静江で好演をみせる。題材が溝口監督らしくないと思ったが、若手声楽家を陰ながら応援し、再起の激励に力を尽くす女性を描くことに、溝口の好みが感じられる。単純なストーリーの純愛映画の形は維持している。数か所溝口監督らしいタッチが観られるのが私的には嬉しかった。サイレントからトーキーの大変革の時代を記録した価値は充分あると思います。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-17
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戦中戦後の混乱期では、一度生活の基盤を失うとどん底に落ちて這い上がることが難しい。自分ひとりが生きて行くだけで精一杯で、他人のことまで面倒見切れない。社会的弱者の女性は特にその特徴が強い。今作は、男に騙され裏切られる主人公大和田房子を田中絹代が熱演して、溝口リアリズム復活の力作になる。8年後の遺作「赤線地帯」と同じく、日陰の身の女性の代弁者たる溝口監督のメッセージが心に響きます。”パンパン”と呼ばれる街娼を描く後半では、警察の取締りで病院に収容される妹夏子が偶然房子に出会う。この病院の場面が素晴らしい。ラスト、街娼同士のリンチの被害に遭う女性を、戦死した夫の妹にした作為はあるが、廃墟の女の戦いと教会の十字架を映したシーンは印象的だ。時代の所為だけではないところに溝口の意図したものを感じます。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-10-17
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【本作のテーマ】
SNSの信頼性のなさ
情報番組の信頼性のなさ
噂の信頼性のなさ
【赤星について】
テラハでよくある編集で人の印象が恐ろしく変わってるな~と感じるし情報番組でもそうなんだろうなと思うが、番組の編集で人の人格は作れる
【RISEの人 篠山】
色恋は自身の本性がでるため、人に話すときは大なり小なり、都合良く話してしまう
【インタビュー受けてたおばさん】
もともと変な人、嫌いな人の噂話しをするときは必ず主観が入るため「噂話しだけど多分事実だと思うけど、、、」みたいなまったく合理性のない表現をしている
※そもそもインタビューにノリノリで答える人はアスペとかパーソナル障害ではと思ってる
【SNSの本質】
最後ネット民が城野に「僕らは君の味方」というアホ加減とか
少し違うかもしれないが伝言ゲームは100%形を変えることは「マジカル頭脳パワー」で重々わかっており、人のいうことテレビのいうことには、プライド、主観、意向や忖度など様々な人間、社会のしがらみに絡まりながら伝わっていく!
自分の目でみて生きて行こう!そんなメッセージ性を感じた映画だった!
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2019-10-17
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明治大正時代の新劇運動の主導者島村抱月と松井須磨子の恋愛悲劇。溝口監督らしい題材だが、結果失敗に終わる。ドラマと云うよりストーリーを観ているようだ。須磨子の田中絹代がイプセンの「人形の家」のノラを演じ、芸術座で「カルメン」を踊るのが、締まりがなく西洋かぶれの時代再現に終わっている。実話を基にした脚本だから仕方ないが、離婚した須磨子を女性解放の象徴にしたり、彼女の影響を受けた養子の抱月が自由恋愛の象徴で家も妻子も学校も棄てるのが、場当たり的で身勝手過ぎる。抱月の娘の結婚話では、父抱月の立場が何とも弱弱しく情けない。芸術座の地方公演が成功するところは説明的で溝口得意のリアリズムがなく、最後はドラマチックな盛り上がりがなく終わる。棄てられた妻子が須磨子の前に現れる場面は、本来の溝口なら見せ場を作れたはずだ。溝口と須磨子に微妙な距離がある。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-17
映画観ました。
心優しい主人公アーサーが冷たい社会によって徐々に壊れていく様子が悲しかった。
映画を観終わった直後はネガティブな気持ちになりましたが、考察・解説サイトを後ほど拝見させていただいたら、あのシーンはそういうことだったのか!とワクワクが止まらなくなりました。
とにかく1秒1秒に無駄がなく、退屈に感じる時間がなかった、いや退屈にさせてくれなかった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-17
身分制度、格差社会、因習‥この国でもありますよね。遠い国の話だとは思えません。それでも、その中で一生懸命生きる主人公に感動します。素晴らしい映画です。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-10-17
"All You Need Is Love"が特に印象にのこっています!
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-10-17
原作未読。
つまらなくて出ようかと思った。ピアノ弾くとき首振り過ぎ、顔で弾きすぎて音が入ってこない、黒い馬のシーンやママとの連弾がくど過ぎでストーリーも荒唐無稽。耐え難い。ダルイです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-17
🕷️カリ・ウーラーとスカーレット・ヨハンソン母子に惹かれて視たpanic映画。色んな蜘蛛が出て来るんだね。ジュブナイルSFを読んでる見たいな面白さでワクワク。ギリシャ神話のアキレスの様に意外な弱点が🕸️
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-17
とんでもないものを観せられたという「圧巻」の衝撃。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-17
導入部はカラリストのケン・ラッセル監督作品見たいな色彩美の乱舞
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-17
撮影ヤロン・シャーフの凝ったカメラワークの万華鏡,音楽・三宅純のマッチング,熟練演技のリチャード・ギア,シャーロット・ゲンズブルグ等国際スターのcastingも魅力
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-10-17
身内のコントを見せられてる気分。
ほら、こんな大変さがあるんですよ!って言われてるようなやらしさを感じる映画。
だから邦画つまらないって言われんだよ!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-17
八人の女性お洒落泥棒の映画〈オーシャンズ8〉を視てるとセレブ感覚や年齢では違いは在っても,実話に基づくソフィア・コッポラ監督作品の本篇の事がちょいと連想されて来た
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-10-16
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日本昔ばなしのようでもあり、伝統的な日本映画の手法を踏襲した作品。
キーパーソンとなる女の子フウや悪霊は、超えた存在として、演出は現代的でもある。
あの世とこの世の渡し人。
橋は出来便利になったが、忙しなく行き交うスマホの人々のようにに、人々は、とどまること忘れてしまう。
あの世とこの世は、表裏一体。
立ち止まり、とどまり、そこから、スタートしなければ行けない。
現実的過ぎても、精神世界に行き過ぎても、
常に、私達は、あの世とこの世の渡し人として存在している。
懐古主義に陥らず、新たな視点で鑑賞して、この物語に新しい話の生命、息吹きを与えたい。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-10-16
ミャンマーも日本も人間性の根底は大差が無いと思います…。
ケインが日本国で母として…妻として…ひたむきに過ごす姿には胸が詰まる思いをします。
遂には、日本での身の置き場の無さからミャンマーに帰るのですが…。日本育ちのカイン君が家出して自らを現地の人に日本人と言われて否定しない姿に『打ち拉がれる』気がしました…。ミャンマーで母の生家を父が設計し、若くて息子の知らない父の姿を垣間見たカインがそこで両親の愛を知る事になります。
我々は…奢る事なく人種の違いを受け入れるべき2019年に生きているのだ‼と此の映画を拝見して改めて感じました。
カインが現地=ミャンマーの日本人学校に行ける顛末は本当に観ていて安心しました。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-16
映画の途中にスタンリー・キューブリック監督の遺作〈ワイド・アイズ・シャット〉的状況と云う台詞が飛び出す…。彼のスティーブ・キング原作のgothic恐怖映画〈シャイニング〉見たいな閉塞空間のオブセッショナルなシーンも,じわじわと込み上げて来る異様な感覚とmystery展開が入り雑じる心理サスペンスだ
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-16
見逃し厳禁です!ポーカーの場面が秀逸過ぎます。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-16
とても感動しました。
前を向いていきる勇気を与えてくれました。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-10-16
ジョーカーと言う架空の人物を
現存しそうに構築して行く様は、流石だ。
ピエロの喜劇が、悲劇から生まれ、人間の悲しい性の矛盾から、やがて、喜劇となる。
それなりの理由から悪に手を染めるが、正義を声だかに叫ぶ人間も、正義を盾に、悪を実行する。
ジョーカーも、悪いが、相手も数々の悪意ある行動を積み重ねて来ている。
ジョーカーを描くことで、バットマンの誕生も立体的に浮かび上がってくるが、善悪とは、そもそも表裏一体。
悪者のジョーカーにも、ヒーローのバットマンにも、矛盾があり、決して、愛ではない。
要するに、お互い様。
その気付きがあれば、共存する世界に変わるだろうが、ジョーカーも、バットマンも、誰かが悪いと悪循環を続けて行く。
ジョーカーに光が当たることで、人間の善悪に対する矛盾が浮き彫りになり、善悪を見直す機会となる。
道化師は、新たなジョーカーと言う観念の仮面を被るが、真実の愛からは遠ざかり、決して、苦しみは終わらない。
又、バットマンも善人の観念の仮面を被る。
両者が、観念の仮面を外した時、平和は、訪れるだろう。