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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(東宝/アニプレックス)が土日2日間で動員74万8000人、興収10億3200万円をあげ6週連続で首位を獲得した!

集計日付:2020年11月21日~11月22日

 今週の動員ランキングは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(東宝/アニプレックス)が土日2日間で動員74万8000人、興収10億3200万円をあげ6週連続で首位を獲得した。11月23日(月・祝)までの累計では動員1939万人、興収259億円を突破。注目の歴代興収ランキングでは最終興収250.3億円の「君の名は。」、255億円の「アナと雪の女王」をあっさりと抜き去り歴代3位をマーク。歴代2位の「タイタニック」の記録262億円まであと3億円足らずと迫っており、今週中に歴代2位となるのは間違いないと思われる。果たして、この勢いのまま歴代1位「千と千尋の神隠し」の308億円の記録を19年ぶりに塗り替えることができるのか?

  『STAND BY ME ドラえもん 2』(東宝)は、土日2日間で動員30万5000人、興収3億8600万円をあげ2位のスタートとなった。小学生ファミリーを中心に集客し、初日から4日間の累計では動員54万2000人、興収6億7100万円をあげる好スタートを切った。2014年に「ドラえもん」初の3DCGアニメーションとして公開され、興行収入83.8億円を記録する大ヒットとなった「STAND BY ME ドラえもん」の第2弾。監督・八木竜一×脚本/共同監督・山崎貴の名コンビが続投し、前作で描かれた「のび太の結婚前夜」の翌日を舞台に、<のび太としずかの結婚式>が描かれる。声の出演は水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみの他、ゲスト声優として、前作に続き大人になったのび太を妻夫木聡が続投、のび太のおばあちゃんを宮本信子が演じる。

  先週2位でスタートを切った『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』(ワーナー)は3位に、4位でスタートの『魔女見習いをさがして』(東映)は6位にランクイン。10位でスタートした『映画 パウ・パトロール カーレース大作戦 GO!GO!』(イオンエンターテイメント)はその順位を死守している。

  新作では、『ばるぼら』(イオンエンターテイメント)が惜しくも11位に初登場。マンガの神様・手塚治虫が1970年代に発表した大人向けコミックを、彼の実子である手塚眞が監督、ウォン・カーウァイ監督作品の映像美で知られるクリストファー・ドイルが撮影監督を務め実写映画化。出演は稲垣吾郎、二階堂ふみ、渋川清彦ほか。

最終更新日:2020-12-01 15:30:02

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