箱の中の羊 作品情報

はこのなかのひつじ

箱の中の羊のイメージ画像1

建築家の甲本音々(綾瀬はるか)と工務店の二代目社長を務める健介(大悟)の夫婦が息子の翔(桒木里夢)を亡くして2年。二人は、翔の姿をしたヒューマノイドを迎え入れることにする。彼が到着した日、“おかえり”と駆け寄り、喜びを隠さない音々と、硬い表情のまま、戸惑いを隠せない健介。“パパだよね”と問いかけられた健介は、“おじさんでええよ”と答える。少しずつ動き始める家族の時間。静かに広がっていく波紋。ほどなく、予期せぬ事態が起こり、夫婦がそれぞれに抱く息子の死への想いが露わになっていく。夫婦とは? 家族とは? 彼らは大きな決断に迫られる。そんななか、ヒューマノイド翔は密かにヒューマノイドの仲間たちと繋がり始める。

「箱の中の羊」の解説

是枝裕和が「万引き家族」以来、8年ぶりのオリジナル脚本で贈るヒューマンドラマ。近未来、幼い息子を亡くした夫婦が、息子に瓜二つのヒューマノイドを迎えたことから巻き起こる出来事を通して、家族とは何かを見つめなおす。出演は「海街diary」以来、11年ぶりの是枝作品出演となる綾瀬はるか、是枝組初参加の大悟(千鳥)。ヒューマノイドの翔を、200名以上のオーディションから抜てきされた桒木里夢(くわきりむ)が演じる。「箱の中の羊」とはサン=テグジュペリの小説『星の王子さま』に由来する。2026年・第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2026年5月29日
キャスト 監督是枝裕和
出演綾瀬はるか 大悟 くわ木里夢 清野菜名 寛一郎 柊木陽太 角田晃広 野呂佳代 星野真里 中島歩 余貴美子 田中泯
配給 ギャガ(配給協力:東宝)
制作国 日本(2026)
上映時間 125分
公式サイト https://gaga.ne.jp/hakononakanohitsuji/

(C)2026「箱の中の羊」製作委員会

箱の中の羊のロケ地

予告編動画

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ユーザーレビュー

総合評価:3.67点★★★☆、6件の投稿があります。

P.N.「大型画面」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2026-06-13

私は良質な日本映画を見たと率直に思いました。ただなあ…。

冒頭“遠くない未来”の文字が画面に出る。ドローン、配達ロボット、電動キックボードなど近未来感を出そうとしているのはわかるけれど、周囲の家並み、警察官の服装、パトカー、伊勢丹、江ノ電など2050年、2080年の世界ではなく、どう贔屓目に見ても令和8年後半、令和9年、10年頃の設定としか思えません。主人公の職業は建設関係でしょ。重箱の隅を突くつもりはないが、ナフサ不足で建築資材高騰(いや、入手困難)、公共事業も滞りがちの現代社会、加えてAI分野でアメリカ、中国に遅れをとる日本であんな人間そっくりのヒューマノイドが出来るとは思えませんって!
息子を亡くした夫婦の葛藤ドラマは見応えあってのめり込んだが、ヒューマノイドが絡んでくるとシラケちゃいましたね。嘘、嘘、嘘…。周りの人たちもっと驚いてくれなきゃ真実味に欠けるよ。
ここでエンドクレジットが流れたら大傑作。ここで終わってくれたら拍手喝采と何度思ったことか。あんなラストでいいのかい? あそこ国有地?私有地? 体のいい産業廃棄物の不法投棄に思えちゃいましたよ。
星4つは付けるけれど、気持ちは星3つでも構わんな。

最終更新日:2026-06-16 11:00:01

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