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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『糸』(東宝)が土日2日間で動員17万1000人、興収2億3400万円をあげ初登場1位を獲得!

集計日付:2020年8月22日~8月23日

 今週の動員ランキングは、『』(東宝)が土日2日間で動員17万1000人、興収2億3400万円をあげ初登場1位を獲得。8月12日(水)に行われた先行上映と初日を合わせた4日間の累計では、動員27万8000人、興収3億7300万円をあげる好スタートを切った。1998年にリリースされ、現在に至るまで多くのアーティストによってカバーされてきた中島みゆきの名曲「」をモチーフに、平成元年に生まれた男女2人の出逢い、別れ、そして再びめぐり逢うまでの18年間を描く。主人公の2人を、「あゝ、荒野」で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ数々の映画賞に輝いた菅田将暉と、「沈黙 -サイレンス-」でハリウッドデビューも果たした小松菜奈が演じる。共演は榮倉奈々、斎藤工、山本美月ほか。監督は「64-ロクヨン- 前編/後編」の瀬々敬久。

  土日2日間で動員16万4000人、興収2億300万円をあげた『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(東宝)は、先週に引き続き2位をキープ。累計では動員183万人、興収21億円を突破した。

  先週首位でスタートを切った『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] III.spring song』(アニプレックス)は3位にランクイン。

  ピクサー・アニメーション最新作『2分の1の魔法』(ディズニー)は、土日2日間で動員11万9000人、1億6300万円をあげ4位に初登場。亡くなった父親にもう一度会いたいと願う兄弟の魔法をめぐる冒険と絆を描くファンタジー。主人公イアンとバーリーの兄弟をトム・ホランド、クリス・プラットが、日本語吹替版では志尊淳と城田優が演じる。監督は「モンスターズ・ユニバーシティ」のダン・スキャンロン。

  ほか新作では『映画 ギヴン』(アニプレックス)が9位でスタートを切った。TVアニメ化もされたキヅナツキによる同名BLコミックの劇場版アニメーション。声の出演は矢野奨吾、内田雄馬、中澤まさとも他。監督は山口ひかる。

  既存作品では、公開から6週目を迎えてもなお5位に留まる『今日から俺は!!劇場版』(東宝)が、累計で動員358万人、興収45億円を突破。6位の『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(東宝)は、累計で動員215万人、興収29億円を突破している。

  先週6位でスタートした『思い、思われ、ふり、ふられ』(東宝)は7位、5位でスタートの『弱虫ペダル』(松竹)は今週8位となっている。

最終更新日:2020-09-01 15:30:01

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