最新映画ランキング

今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『風立ちぬ』(東宝)が4週連続で1位を獲得!

集計日付:2013年8月10日~8月11日

 『風立ちぬ』(東宝)が4週連続で1位を獲得。土日2日間の成績は動員38万3051人、興収5億1028万4050円をあげ、お盆休みの影響もあり動員前週比93%と好成績をキープしている。公開23日間で累計動員450万人、累計興収56億円を突破した。

 続く2位には、ブラッド・ピッドが主演・製作を務めた『ワールド・ウォーZ』(東宝東和)が初登場。全国644スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員23万6910人、興収3億3056万900円をあげた。世界中に蔓延する人間を凶暴化させる謎のウィルスとの死闘を描いたパニック映画。先日行われたジャパン・プレミア&舞台挨拶には、1年9ヶ月ぶりに来日したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリ-が登壇。ヒロインの日本語吹替を務める女優の篠原涼子と共に映画をPRした。

 6位はギレルモ・デル・トロ監督最新作『パシフィック・リム』(ワーナー)が初登場。全国596スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員13万4506人、興収2億809万7500円をあげた。謎の巨大生命体と人類が開発した人型兵器との壮絶な戦いを描いたSF大作。地球を守るヒロインを国際派女優の菊地凛子が務め、その幼少期を芦田愛菜が好演。見事ハリウッドデビューを果たしたことでも話題となった。

 7位は『少年H』(東宝)が初登場。全国307スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員13万1959人、興収1億4697万4100円をあげた。ベストセラーとなった妹尾河童の自伝的小説を降旗康男監督が映画化。40代以上の客層に圧倒的な支持を受け、シニア層を中心とした夫婦連れの観客が数多く来場。30年ぶりとなる水谷豊と伊藤蘭の夫婦共演も見所となっている。

最終更新日:2018-08-22 13:52:38

広告を非表示にするには