生きる LIVING:P.N.「よしだ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-04-26
人生について前向きに考えさせてくれる良い作品
古典作品のリメイクにハズレ無し。ハズレてたら古典として残らないのだから当然ではありますが。
人生について前向きに考えさせてくれる良い作品
古典作品のリメイクにハズレ無し。ハズレてたら古典として残らないのだから当然ではありますが。
80年代を、様々な工夫で、特に、空気感を含んだ音楽で、懐かしい時空へといざなう。
限られたショットで、懐かしい80年代を再現しようとした作品。
個人的には、村上春樹氏の映画化作品で一番大好きな大森監督の『風の歌を聴け』からインスパイアを受けたのかなと思える作品。
80年代を再現するには、かなりムリも感じるが、昔の映像と音楽を使い、ファッションとメイクアップなどでひた向きに生きるパリの人々を描く作品。
やはり、タイトルは、ラジオ番組のタイトルが、いいかな?
夜の乗客、いや、夜の居候と言うニュアンス。
横浜流星さんありきで観にいきました。全体的に言いたい事は
なんとなくわかりましたが、テーマが絞り切れていない様な
感じでラストも消化不良気味でした。でも出演されていた役者さん達は皆さんとても素晴らしかった。特に中村獅童さんが印象に残りました。
先見の明、妙見は、ソと言い表す。
世界は、二つで一つ。
求める時、同時に答えは与えられる。
人生は、観察である。
考えることは、自分の考えに固執する。
けれど、観察は、考えることはするが、耐えず、行動し続ける。
それは、家事、育児、科学、化学、医療、また、農業、そして、行き着けば、禅である。
愛とは、あるがまま、受け入れ生きることで、行動が伴う。詰まるところ、禅とは、愛なのだ。
この映画での一番の観察者は、ソニーと言いたいが、ジョーダンの母親である。
彼女の観察する姿勢が、ジョーダンを育て、ソニーと引き合わせた。
求める時、同時に、答えは存在する。
あなたは、観察しながら、
普段通りに生きるだけである。
そこに、特別な魔法は無いのである。
先日、舞台挨拶中継付きのヴィレッジを鑑賞。
最初から最後まで、目が離せない作品だった。閉鎖的な村、ゴミ処理場、そこに生きる人々の交錯する思い。主人公の横浜流星の演技力は、圧巻だった。出演している
役者全員の演技も光っていた。重いテーマの作品だっが、プロデューサーや監督の思いは、しっかりと伝わって来た。中村獅童の能の舞は、映画全体をより深みのあるものにしていた。能面の圧倒的な力を感じた。
ラストのシーンで、全ての呪縛から解放された横浜流星の目がとても印象的だった。この映画は、間違いなく、横浜流星の代表作になると思った。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
トップガン・マーヴェリック、公開からもう一年近くにもなるのに…何十回も映画館で観た筈なのに…今でも興奮覚めやらぬ作品です。あのトップガンからとんでもない時が流れ、それがこんな胸熱な展開に感動するとは!こんな続編、今まで無かった。公開前の予告編、『アイス、もう誰も失いたくないんだ』『誇りを賭けて飛ぶ』のポスター…そしてまさかのF14の飛行シーン!え?あのF14?出てくるの?公開初日に観て、ジーンと感動!2回目観て、3回目、何十回と正に追いトップガン…決して戦争やアメリカ万歳を肯定はしませんが、映画としての感想はほぼ満点。でも星4つなのは…マーヴェリックとルースターのお互いを称え合うシーンでエンドロールにして欲しかった点。後々のディレクターズカットに期待!トム・クルーズ、さすがです。
自分にはハマらなかった邦画。
本年度ベスト級。
予告編がイマイチだったけど、本編も同様イマひとつって感じ(笑)
全ての出来事が表面的で深掘りされていない印象。
観ている観客に考えさせる感じで消化不良。
役者の皆さんは自分の役をしっかり全うしていた感じは伝わって来ました( ´∀`)
消化不良で終わってしまった作品。
本年度ベスト級。
本作は前編と後編の2部作と知ってたけど、これからって言う所で終了。
後半も観ないと評価が出来ません(笑)
前半は東京卍會の主要メンバーの過去が明かされて行く展開。
あまり多くは語らず(笑)
後編に期待です( ´∀`)
前作に匹敵する程の高品質な時代劇。
本年度ベスト級。
1作目は映像やストーリーに加え音楽等全てが素晴らしかったけど、本作も同様に素晴らしい作品。
本作は梅安と彦次郎が仕掛人となった理由が明かされ、その過去から引きずった復讐を軸に展開するストーリー。
梅安も彦次郎も壮絶な過去が明かされるんだけど、彦次郎の過去が凄すぎた。
彦次郎には同情するしか無い。
一方、梅安の過去も辛い感じで針医者の師匠との出会いには救われた。
本作は2つの復讐がテーマって感じ。
本作で初めて登場する椎名桔平さんと佐藤浩市さん。
この2人のポイントがかなり高い。
特に椎名桔平さんは1人2役で相反する役を上手く演じていた感じ。
本作は女性陣の活躍が前作より少なく男臭さが目立っていた感じ。
そんな中でも菅野美穂さんは良かった。
3作目もある様なラスト。
次作も期待してしまいます。
前作は食事のシーンが美味しそうだったけど、本作は汁物が多目で残念だった感じ(笑)
TKGはいつの時代でも最高な食事ですね( ´∀`)
映画作りの苦労や楽しさが満載で、映画好きなら誰もが楽しめる作品。
本年度ベスト!!!
高校3年の文化祭で映画を作り、上映するまでの過程を描いたストーリー。
ホームルームで映画のあらすじをプレゼントするシーンが熱い!
脚本を悩みながら考えるシーンも熱い!
撮影シーンも色々な工夫をしながらカメラを回すシーンも熱い!
授業中に居眠りする程、夜明けまで編集作業をするシーンも熱い!
撮影後、セリフをアテレコするシーンはある理由もあって熱い!
効果音や音楽の音入れのシーンも他のクラスの協力もあったりして熱かった!
これらの熱さは是非劇場で体感して欲しい!!
ヒロイン役は高石あかりさん!
彼女が笑顔で写真を撮るシーン。
観ている自分が撮られている感じに萌える(笑)
そして、このシーンが後に素敵な展開になるとは思わなかった。
映画のシーンは実際にあった作品を引用していたとエンドロールで知る。
この8㎜映画をリスペクトした感じも良かった!
文化祭のクラスの出し物なのに、スタッフとキャストがほぼ4人?
気になりました( ´∀`)
アンナや風真さんや栗田社長にまたあえてワクワクドキドキハラハラでした‼️
最後にん⁉️ハッ⁉️とさせられて
伏線回収も謎解きも何度観ても新たな考察ができて楽しめる作品だと感じました‼️
ミステリーはもちろんですがおしゃれさとダークさといろいろあって楽しめます。何度も追いネメシスします‼️
エスタ-おかえり~待ってたよ!と言う人の映画として楽しめる映画ではないでしょうか。どう考えても続編、無理でしょうと思われるワンアイデア~どんでん返し映画の名作エスタ-です!しかし、それ思いついたら作らねば~となりますよね~オ-プニングの逃げ出す時の管理が緩すぎるでしょうと感じても~エスタ-おかえり感が有れば大丈夫です!も~女優さん23歳なのに無理があるを越えてこの女優さんじゃなきゃ~エスタ-じゃないんだもんと言う人にはアナログ満載の撮影でとられたこの映画がたまりません!ラストの愛する男の奥さんとの戦いに勝ち~これで愛する男性とエッチ出来るのかエスタ-からの入歯オチ~エスタ-の深い悲しみにに涙する、この爺は~さらなるサイコパスとの戦いに挑む~エスタ-3に期待せずにはおれません!
BIGイシュウ誌のバックナンバー真木よう子interviewを読んでいて舞台と共に映画本篇が見たく為った次第
大森監督、渡さん、星さん、皆さん、鬼籍に入りましたが、なんでしょう?
約30年前の作品、不思議な味があります。
日本人監督も、海外作品を研究していると思うが、海外の監督も、かなり、大森監督の作品を研究しているなあと鑑賞しながら感じました。
賢治の両親役の渡さん、星さんがいいですね。
特に、父親役としての渡さん、賢治とのやり取り、息子への深い愛情、ほんと、涙が溢れて止まりません。
こんな、素敵な作品を残してくれた大森監督ありがとう、渡さん、星さんも、銀河の星々となり私たちを照らしていることでしょう?
坂口さんのキャスティングを意識した作品なのでしょうか?
デビュー直後の彼のはかなげだけれど、光るモノがある。
やはり、キャスティングは、大切なんだと思う。
傍らに、あなたに光を与えるモノは、それは、きっと、美しい。
男女の出会いに限らず、美しいモノは、いつも、身近にあったと気づかせてくれる作品。
今まで、何も気づかなかった身近な自然に美しさを感じる時は、突然、訪れたる。
このレビューも、出会わない人には、出会わないように、人生に、起きることは、起きるし、起きないことは起きない。
と、諸行無常の世界観を描いている。
間が、静寂が、大半を占めているので、作品に合わない方もいるでしょう?
作品の長さの割りに、リラックスして、最後まで鑑賞できました。
立ち止まり、振り替える時間と捉えるといいかも?
コンピューターの画面のように、個人の人生は、あるドットの光るモノ、又、それは、美しいモノでもある。
ラヴィアンローズ、人生は、十人十色の同じモノはない。
予想では、もう少しユーモラスな作品かと、想像してましたが、意外と、濃いエピソードを秘めた内容。奇跡の縁結び。
仕上がりは、素敵なパリの空の下、一方は旅立ち、一方は門出への、心温まるエピソード。
パリの映画も、新たな視点での、表現もあることが、嬉しい。
手放す時、そこには、新たなスペースが生まれる。
与えること、受けとることのご縁。
断捨離が教える、新たなスペースに新たなモノが、加わる。
それは、手放すであり、与えるであり、結局は、受けとることになる。
彼女の断捨離(終活)は、詰まるところ受けとるになり、
彼の手放し(自分を一先ず置いて)は、与えるとなり、又、受けとるとなる。
与えることは同時に受けとること。
バラのような様々な色があるのが人生。
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推理アニメ→アクションアニメに変貌したコナン映画
でもそう割り切れば、ツッコミ所も多くて楽しめると思う。
宇宙からの落下物の軌道を変えられるサッカーボールを、あの程度の高さで爆発させたら、ビルの屋上に居たコナンたちはもちろん、地上の人々も物凄い爆風で吹き飛ばされるはずw
今に始まった事ではないけど、アガサ博士って米露やシンジケートに拉致られてもおかしくないくらい天才発明家だよねw
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ハロウィン(2018)からの3部作の完結編にして、前作以上の問題作(かもしれない一作)
下記の理由によってかなり好みが分かれると思う
・マイケル(ブギーマン)が登場するのが遅い
・マイケルが登場してもあんまり強くない(結局最終決戦までで殺害したのは多分2人だけ?)
・コーリー(新登場のキャラ)が中々感情移入しづらい
・しかもそのコーリーが実質的にマイケルを継承(しかけたが死ぬ)
・そもそも途中までちょっと暗いテイストの恋愛映画みたいな展開が延々と続く
・基本的に死ぬキャラが「あぁこれは死ぬわ」という感じの人間しかいない(これは「ざまぁ」という爽快感にもつながるものではあるが)
ブギーマンが大暴れしていた1作目、2作目と違ってかなり陰鬱な空気がずーっと停滞する感じで、いきなり鬱屈として爆発する感じなのはいい味だが「これハロウィンシリーズでやる必要ある?」となると途端に回答に困る奴でした
大博打映画!まだ何物でもない若者の未来を信じ~自分の人生を賭ける男~その男のき狂気的な想いに振り回されながらも~その男の想いに全てを賭ける男たちの物語~それはあくまでも損得の輪の中の話!しかし、観る者を感動させるのは、プレゼンの流れを止めて男がアドリブで話し始めた場面、その時~そのプレゼンは損得を超える!しかし~しかし~ラストで若者の母の息子への想い~息子を信じる想いが全てを飲み込んでいく圧到する|子育ては信じることですね!
素晴らしい出来だったと思えましたね。
孤城に集められた面々に、どのような関係性があるのかという謎解きに加えて、各々が他者に心を開き、それぞれが抱える問題と向き合い、成長していく姿には心を打たれましたね。
私事で恐縮ではありますが、私も不登校とまではいきませんでしたが、中学時代にいじめを受けた経験があるため、中でも、こころ、アキ、リオンの生い立ちには、胸が痛むものがありました。
誰しも決して一人ではない、誰かが必ずあなたの力になってくれるという、希望をくれた作品であり、理由はどうあれ、未成年は勿論、成人後も自分だけの世界に閉じ籠ってしまっているような方に、是非一度は観てほしい作品だと思いました。
主要キャストは、大半が俳優やお笑い芸人の方でしたが、プロ顔負けなほど、皆様素晴らしい演技だったと思います。
優里さんの主題歌も、包み込むような優しさがあって、作品と見事にマッチしていたと思いました。