マガディーラ 勇者転生 完全版 作品情報
まがでぃーらゆうしゃてんせいかんぜんばん

バイクレーサーのハルシャはある時、街で若い女性と指先が触れあい、電流のようなショックを感じる。その女性インドゥと会ううちに、ハルシャは自分の前世を思い出していく。ハルシャは1609年のウダイガル帝国で近衛軍の伝説的戦士バイラヴァ、そして、インドゥは国王の娘ミトラ姫だった。二人は王国と姫を狙う軍司令官ラナデーヴの裏切りで命を落としたのだった。だが、ラナデーヴもまた現代に転生し、インドゥの従兄ラグヴィールとして、彼女を我が物にしようとしていた。
「マガディーラ 勇者転生 完全版」の解説
400年の時を超えた“運命の恋”を壮絶なアクションで描くスペクタクル歴史大作。監督は「RRR」「バーフバリ」のS・S・ラージャマウリ、主演は「RRR」のラーム・チャラン。インターナショナル・バージョンより23分長いオリジナルの完全版にて、10月20日より全国順次開催の特集上映「熱風!!南インド映画の世界」で公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年10月20日 |
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キャスト |
監督:S・S・ラージャマウリ
出演:ラーム・チャラン カージャル・アグルワール スリハリ デヴ・ギル スニール サラット・バーブ |
配給 | JAIHO(協力:ツイン) |
制作国 | インド(2009) |
上映時間 | 164分 |
公式サイト | https://neppusouthindianmovie.com/ |
ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「シヴァ神、千変万化の歓喜天」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-11-02
インド映画らしく、エネルギーが一切、落ちることなく展開していきます。
かえって、その熱量が落ちなく継続することも凄い。
インド映画らしい、盛り沢山の内容、次から次へと飽きさせないから、あっと言う間の三時間。
この年代は、まだ、インド映画も、スマホ文化に毒されてないから、純粋に、インド映画として楽しめます。
インドもスマホによりかなり、文化に変化があり、ホリウッドと言われるように成りましたが、凄いけど、ハリウッド映画に内容が近づいて、インドらしさが失なわれつつあるのが残念。
インド文化を継承しつつ発展して欲しいと願う。
エンタメ映画として、十分楽しめる作品。
インド映画のスターは、神のように完璧さを目指すので、圧巻。
是非、日本のエンタメ界も見習って欲しいものです。