エクソシスト2:P.N.「オーウェン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-02-14
恐怖と戦慄の「エクソシスト」の世界的な大ヒットの後、そして、数々の模倣作を生んだオカルト映画ブームの後、まるで気が抜けたみたいに作られた続篇であったが、ルイーズ・フレッチャーが精神科医になる、病院の虚実皮膜のセットだけは、不思議なイメージとして印象に残っている。
リチャード・バートンが、エクソシスト(悪魔祓いの祈祷師)になって、イナゴの大群と壮烈な戦いを演じてみせる。
恐怖と戦慄の「エクソシスト」の世界的な大ヒットの後、そして、数々の模倣作を生んだオカルト映画ブームの後、まるで気が抜けたみたいに作られた続篇であったが、ルイーズ・フレッチャーが精神科医になる、病院の虚実皮膜のセットだけは、不思議なイメージとして印象に残っている。
リチャード・バートンが、エクソシスト(悪魔祓いの祈祷師)になって、イナゴの大群と壮烈な戦いを演じてみせる。
「ローズマリーの赤ちゃん」以来、映画には呪われた赤ん坊が、次々に生まれたが、遂にコンピュータが、人間の女に恋をして、その胎内に入り込み、赤ん坊を生ませようとするのだ。
真面目くさった異色のSFゲテモノ映画だが、確かに、人間の女を演じるジュリー・クリスティーは、コンピュータをも性的に興奮させてしまうくらいセクシーではある。
この映画「ひきしお」は、女が犬のように男に仕えるという、陰惨な愛の寓話だが、エーゲ海の孤島と灼熱の太陽と青い海と、純白のリゾートウェアとカトリーヌ・ドヌーヴの美しく成熟した肉体がまぶしい。
ピンク色の小型飛行機が、遂に飛び立たないラストシヘンが、謎めいていて印象に残る。
この映画「日本侠客伝 関東篇」は、シリーズ3作目の作品。
関東大震災直後の大正12年、ひょんなことから男勝りの女社長、南田洋子が切り盛りする築地の魚河岸の老舗問屋で働くことになった、流れ者の船乗り、高倉健が、やくざと結託して、市場を牛耳る成金悪徳業者の天津敏と対決する。
鶴田浩二がまたしても、途中から登場して、おいしいところをさらい、男気あふれる再共演を果たす。
クライマックスは、殴り込みの集団乱闘で、健さんもやくざ相手に「ヤクザくん」呼ばわりで、魚河岸アジテーション。
この作品から、藤純子がレギュラー出演し、ゲストの北島三郎の、すし屋のサブちゃんがハマリ役。
無鉄砲な荷揚げ人夫の長門裕之も好演。
この映画「日本侠客伝 浪花篇」は、前作「日本侠客伝」の大ヒットに気をよくした東映が、再びマキノ雅弘監督、高倉健主演で製作したシリーズ第2作。
大正初期の大阪港が舞台で、作業中に事故死したという、仲仕の弟の遺骨を引き取りにやって来た、横浜の組の代貸しの健さんが、大友柳太朗親分の悪徳博徒一家の極悪非道ぶりに怒りを爆発!!
荷受けの利権を狙う彼らに、あくどい嫌がらせを受けていた親分、内田朝雄と弟分の村田英雄が切り盛りする弱小組の窮地を救う。
刑務所から出て来て、途中から登場するゲストスター、鶴田浩二が大暴れして、男の魅力爆発!!
ヒロインの八千草薫が可憐で、長門裕之がもうけ役。
ニューラインのマークと共に流れる不吉な旋律-----。
これは「エルム街の悪夢」の正当な続篇ではないか。
1980年代のスプラッタ・ホラーを愛する者にとつては、涙もののイントロに始まるこの映画。
殺人鬼の二大アイコン、フレディ・クルーガーとジェイソン・ボヘヒーズのガチンコ対決というコンセプトを、隙を見せない仕上がりで突っ走り、21世紀のアメリカの若者のハートをがっちり掴んだと思う。
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開始1時間までいましたが、今の時代、あの映像は見るに堪えなかった。
後半に夢と希望を描いたのかもしれないが、女性を物以下に扱い、暴力をふるい、それに耐えしのぐということを延々流しており、年配の女性が多い映画館でしたが、よく誰も悔しく思ったり嘆くようなことなく観ていられるなと思いました。
暴力的なシーンが多い…何を言いたかったのだろう。時代に反してそういうものが減って来たから逆の発想で作ったのだろうか。
私には理解が出来ず、時間とお金と心の無駄でした。
良いところはダンスと歌が良かった。
今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉は本篇出演の俳優の小倉一郎,俳人として小倉蒼蛙の号も。癌の闘病生活の中で映画監督はじめ色んなことにチャレンジ!本篇の上映会での舞台挨拶で元気な姿を拝見したことも。其の種田山頭火の弟子の映画見たい
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私たちの意識改革、日常に於て、さえ、
まず、シャンプー、リンス、洗顔、ボティーソープ、歯みがき粉等、必要無いことは証明出来ている。
長年、体臭と悪戦苦闘の学生時代から、なんと、使用を止めたら、あっさり解決、洗顔も、あれだけ、脂肌に悩んでいたのは、単に、洗顔剤を使用していたから、背中のかゆみさえ、ボティーソープの使いすぎ。歯みがき粉は、一時、お塩に変えて効果がでたが、ふと、シンプルにしたら、なんと、あれだけ口臭と戦っていたのに、あっさり解決、歯も長時間ツルツルで、口臭も気にならない。
整髪料やアロマ剤など使えば、日常に支障はありませんが、出来る限り、日常をシンプルにした改革さえ、正に、目から鱗の意識改革。
様々負担が増える一方、使用を止めたら、解決と言うのもある。
朝を食べないのも実験中、頭が冴えて、若い頃の自分に教えてあげたいくらいです。1日1食は、昔の話でもない。
様々な工夫とゆとりも生まれます。
意識改革さえ、ほんの気づき、視点の変え方、今までの常識を疑う。
意識改革は、あなたの手の内にあり、外にあるだげではないのです。
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西洋では、「雑用は知恵の揺りかご」と言ったりします。
楽して得たものは、砂上の楼閣。
日本人なら、頷ける作品であるが、もはや、日本人の情緒的面影しかみて取れない日本人こそ、哀しい存在なのかもしれない?
日々、日常、目の前の事をたんたんとこなして行く。
それは、前日と同じなようで、同じではない。
悟りを求め、牛を追った人間は、悟りを得たが、やがて、再び、町中へ出向いて行く。
彼は、見た目には何も変わらないが、彼は、以前の彼ではなく、この世の中の存在でもないが、ただ、たんたんと、日常を生きている。
彼は、俗世間に生きているが、もはや、この世界に、生きていない。
正に、パーフェクトな日々に生きているのだ。
いっさいがっさい、すべてが無、なぜ、塵を払う必要があろうか?
すべてが無であり、無とはあらゆるすべてを含む無尽蔵。神は神の中に世界を創造したのだから、思いっきり、人生を遊び楽しむのが、悟りを得た者の務めである。人間、務めている時が、最善ですある。
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様々な場所に、様々な装いで、出かけるように、ある程度、こう言うテイストと言うのを理解して鑑賞すると面白い。
この作品は、コミックテイストの持ち味を活かしているので、吹き出し風の台詞がいいのです。
アイヌのドキュメンタリー的な作品を幾つか鑑賞しましたが、完璧に伝承している方も皆無(カイム)です。
それに、アイヌが単一部族なのか、はたまた、渡来部族なのかの疑問も残ります。北海道と沖縄の昔の方々の顔が似ている事から、様々な説も考えられます。
嘘も方便と言います。
コミックの吹き出し風の台詞回しが、却って、リアルを増す仕上がりとなっていると思います。
アイヌ文化を一つとっても、今では、理解しがたいし、コミックテイストのファンタジーで、コーティングすることで、少しの曖昧さが、より、面白さを増す点になるでしょう?
私たちは、自分の田舎や過去を語る時に、無意識に脚色しているんですから、
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とっても、素敵な作品でした。
日常にありそうなリアルさに、少し、ファンタジーの魔法をかけ。
なんでしょう?
何を観ているんでしょうか?
脚本も演出も良かった、台詞回しや演出も、参考にして鑑賞するので、そこは、理解出来ないとは残念。
世の中には、頭の中に余計な思い込みと知識が邪魔をして素直に鑑賞出来ない方もいるのでしょう?
私は、忍耐強く意味の無いことはアドバイスしないが、それでも、耳を貸さない人間には、いっさい、喋らず沈黙を通し接します。
それは、愛といい、あるがままを受け入れると言う、
妥協案の許しではないが許すと言う行為。
ディズニーの『美女と野獣』をモチーフに、現代の男女の真の愛を紡いだストーリー。
映画ファンなら良さが分かるでしょう?
ああ、ベルをこう解釈したんだね、と。
作品としては、素晴らしい出来です。
個人的な理想が頭で渦巻いていると良さが分からないのでしょう?
夢の中に殺人鬼が出現する「エルム街の悪夢」のアイディアは、ウェス・クレーヴン監督が、サンタモニカのレストランで雑談していた時に生まれたものだという。
雑談の相手は、ウェス・クレーヴン監督の初監督作「鮮血の美学」の助監督を務めた後、「13日の金曜日PART2」で監督デビューしたスティーヴ・マイナー。
なお、「鮮血の美学」の撮影にあたって、新人のクレーヴンに助言を与えたのは、「13日の金曜日」シリーズの生みの親ショーン・S・カニンガム監督。
このカニンガムはまた、クレーヴンとマイナーを映画界に引っ張り込んだ張本人でもある。
いわば「エルム街の悪夢」の成立には、3人のホラーの作り手が関与していたのだ。
この映画を観て、とても感動した。これは何よりも般若心経の奥深さについて教えてくれたからだ。また私は仏教は瞑想と結びついていると思っているが、瞑想についてもあらためて思い出させてくれたと思う。素晴らしいの一言に尽きる。般若心経と言えば、私は毎日、自宅の仏壇の前でお祈りをして、般若心経を唱えている。何年も、まるでお坊さんのような生活をしている。また私は毎日、瞑想をしている。瞑想をして、自分の思いを阿頼耶識に働きかけているのだ。阿頼耶識に働きかけることで思いが現実になる。私は昔、このことについては半信半疑だった。そんなことがあるものかという気持ちがどこかにあった。だが、それがほんとになった。私は阿頼耶識の不思議な力を体験したのだ。こわかった。けれども同時に阿頼耶識は素晴らしいと思った。それだけにこの映画は私にとって決して忘れることのできない作品だ。
今日,恵比寿映像祭関連周辺ギャラリー展で狸の信楽焼を撮って居る不思議な展示を観て作家古狸庵先生こと遠藤周作ユーモアショートショートや本篇のことを連想す、
舞台女優が、出演の依頼を受け、ある邸宅に招かれる。
しかし、そこには恐るべき罠が待っていた。
監禁された彼女は、左手の薬指を切断される。
間もなく、自分とそっくりな女優が、殺害され、薬指を切断されていたことを知る。
一体、彼らの目的は何なのか?---------。
このストーリーだけでも、そそられる。
メアリー・スティーンバーゲンは、アカデミー賞の受賞歴を持つ女優で、この作品では、1人3役をこなし、芸達者ぶりを披露している。
アーサー・ペン監督、久し振りの会心作だ。
1920年代、車自慢の男たちが、自分の運転能力と愛車の性能を試すために、お祭り騒ぎで行なっていた、モンテカルロ・ラリー。
それに参加したアメリカ、イギリス、フランス、イタリアのつわもの達の悪戦苦闘を、コミカルに描いた作品だ。
出演者にも、トニー・カーティス、テリー・サバラス、ゲルト・フレーベ、ダトリー・ムーアら、各国から芸達者を集めた、ドタバタ劇が痛快だ。
チラシと予告篇を視聴,ラブ・ロマンスなロード・ムービー,今現代の世界を見詰めた如き映像の宇宙観,作品に興味を唆られ
23年の時を越え、色んな事が繋がりまくる韓国の恋愛映画。
本年度ベスト!
1999年を生きる韓国大学の機械工学科のヨン。
主席で入学して来た女の子、ハンソルの事が気になる存在。
2022年を生きるヨンと同じ大学に通う女子学生のムニ。
幼馴染みで同じ大学のヨンジが気になる存在。
ヨンとムニがアマチュア無線で偶然繋がり交信する中、同じ大学に通っていることが発覚。
大学内で会おうと約束するものの会うことが出来ず、お互いが別々の時代を生きていることが判明。
無線で交信する中、ヨンとハンソルが付き合える様にムニがアドバイス。
ついにヨンとハンソルが付き合う事に成功。
無線で話し合っていたヨンとムニもお互いが気になる存在となって行く中、ある衝撃の事実が発覚。
付き合い始めたヨンとハンソル。
その事実を受け止め、ヨンが自分が身を引くシーンに泣ける。
リア充から奈落の底に落とされた感じで先の展開が全く予想出来ず。
本屋でのサインも素敵!
雨の日グッズも素敵!
メッチヤ自分好みの素敵な恋愛映画でした( ´∀`)
中盤からのスピード感や緊張感がハンパ無いメッチャ面白い韓国映画。
本年度ベスト!!
とても良い作品だった!
中盤以降の引き込まれ感が凄い!
終始暗めな映像が手に汗を握る緊張感を増していた感じ!!
難しい映画と身構えて鑑賞したけどストレートな作風がとても良い!
盲目の鍼医のギョンス。
盲目と言いながらも暗闇ではうっすらと見える設定。
ひょんな事から鍼の技術を買われ宮廷で働く事に。
そんな中、ギョンスに優しく接してくれた王の世子(跡継ぎ)が暗殺される所を目撃。
ギョンスが暗殺者と疑われ宮廷内で逃げる中、犯人と首謀者を知らせようとする展開。
首謀者の正体に驚く!
どうすれば良いの?
首謀者の動かぬ証拠を入手する為にギョンスが取った行動が凄い!
実際に出来る事か不明だけど流石の鍼医!
鍼で人も殺せるのか!
恐るべし鍼医(笑)
主演のリュ・ジョンヨルさん。
彼のインスタをチェックしたらスクリーンで観た雰囲気とは全く違ったイケメンでした( ´∀`)