- 評価
- ★★★★★
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- 2024-02-18
障害の発症場面は、リアルに表現されていて、辛くてもらい泣きしたが、それから何かが起こるのでなく、主人公2人の生きづらさの、根幹として物語が始まる。
小さな職場で暖かい人達に見守られながら、お互いの生きづらさを理解し、手助けしあう。
障害を乗り越えて、母親の介護の道を選んだ藤沢さんの清々しい姿と、山添君が自転車をゆっくり漕ぎ始め、ただ、ただ走るシーンでは、閉ざした心の壁が徐々に剥がされていく姿の映像は圧巻でした。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-02-18
地方都市のイオンシネマで、仕事帰りに初日の最終上映回に観に行きました。予想を超えて、ほぼ満席に近かったことに驚きました。
テレビアニメ1期をリアルタイムで見てから原作に入り、以降原作の完結までリアルタイムで追いかけました。原作は、バレーだけでなく、人間ドラマとしてもとても素晴らしく、大好きな作品です。
それを踏まえての感想ですが、色んなキャラクターの想いのこもった原作エピソードが極限まで削られていて、今回の映画は、孤爪研磨が主人公かな?と思えるような視点での描かれ方になっていました。上映時間の制限があるので仕方ない…なので、テレビシリーズで観る時ほどの感動はありませんでした。
ですが、作画は素晴らしく、特に試合終了間際のカメラワークがすごい!試合の臨場感があるので、映画として観る価値はあると思います。
ただ、原作やアニメで、少なくともキャラクターの予備知識がないと、「???」となっている間に試合終了かも…
個人的には、テンポ感とか作画は満仲監督の時の方が好きだったので、嬉しい点でもありました。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-18
ヴィム・ヴェンダース監督の最新作のPERFECT・DAYSが集大成で在ったように宮崎駿監督の本篇もまた集大成のコラージュ作品だったと思う
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-18
ヴィム・ヴェンダース監督最新作の名作PERFECT・DAYSを視聴して,本篇のミラーハウス見たいな渋谷の最先端な公共トイレが登場して驚愕したこと。そう想いながら寡黙な上記作品の役所広司の演じる平山と本篇の孤独な放浪者トラビスとがオーバーラップする。虐められたのかトイレで泣いて居る男の子を慰めるシーンなども本篇の探偵ごっこのシーンと重なりグッと来た
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-02-18
正直退屈はしなかった。でも劇場での公開作品というよりアニメ特番テレビ放映レベルの出来かな。テレビアニメ一期はものすごく好きだが、この劇場版とアニメ二期は何かもう一つ足りない。このままでは戦争になるという危機感が感じられないのとロイドとヨルが強すぎるところからきてるからかも。劇場版はオリジナル作品ならその辺り配慮しないと次の劇場版は興行的に厳しくなるのではないか。いつまでもアーニャの可愛いらしさに頼れないでしょう。でも原作やテレビアニメ知らない人にはお勧めできる作品と断言します。ゆえに⭐️3つとします。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-02-18
戦争をモチーフにした恋愛映画。反戦映画であるが戦争映画特有の残酷さは薄い。ゆえに若い人や女性の支持は強い。軍隊の狂気的な側面をもう少し前面に出して欲しかった。恋愛映画だから無理か。キャスト男性陣は皆オーラがある役者ばかりで好感持てたが、まいんちゃんはこの役は向いてないなぁと思った。若い人にはお勧めするが年配の人にはお勧めできない。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-17
ヴィム・ヴェンダース監督の新作映画パーフェクト・デイズが公共トイレが舞台と聴いて本篇のようなStyle哉と当初想っていたたけれども,其処に或トイレの清掃員が介在し,日常生活が紡がれて人間社会のドラマ詰まり物語が産まれた。チャールズ・チャップリンの名作シネマ街の灯見たいな
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-17
ラジオ番組音楽の泉でベートーヴェンのクロイツェルの後で本篇映画音楽より過去と現在のテーマ曲が流され聴き入って仕舞う
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2024-02-17
レオン雑魚すぎてイライラするし、全体的につまんない駄作
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-16
内容もよし 画像も美しい ブラッド ピットがとにかくカッコいい
じっくり 浸りながら楽しめると思います。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-16
今日のNHKラジオふんわりは自死の問題を取り上げて居る。ソフィア・コッポラ監督の本篇も死を取り巻く女の子の物語だった
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-16
トマト栽培のビニールハウスの本篇映像の鮮烈なシーン,そして立松和平原作の遠雷と云う題名,或いはサタジット・レイ監督のインド映画遠い雷鳴の岩波ホールの紅い民族衣裳サリーを纏ったヒロインの表紙の貴重なパンフレットetc今朝NHKラジオ深夜便明日への言葉で歌会始め入選作者の短歌に刻まれた作品創作中の推敲過程で轟く2回の雷の音から連想された極私摘な記憶
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- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-02-15
この映画「第七の暁」は、第二次世界大戦中は、対日ゲリラとして、共に戦った親友同士でありながら、やがてマレー独立運動のために、敵味方に分かれた男二人が、友情の絡んだ対決をするアクション映画だ。
米人のゴム園主ウイリアム・ホールデンを向こうにまわして、今は共産系テロ団の首領となったマレー人役で、丹波哲郎がタフな魅力を発揮している。
女優陣はキャプシーヌとスザンナ・ヨーク。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-15
この映画「のっぽ物語」は、アンソニー・パーキンス扮する、カレッジの名バスケット選手と、彼を恋する美人女学生ジェーン・フォンダをめぐって、明るく伸びやかな青春像を描いた、ジョシュア・ローガン監督作だ。
アンソニー・パーキンスは全くのハマリ役で、アイビーのお手本のような着こなしと肢体。
ジェーン・フォンダは、これがデビュー作で、ボビー・ダーレンが歌う主題曲は、アンドレ・プレヴィンとシエリー・マンの共作。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-15
この映画を観て、とても感動した。これは何よりも心地よい作品だと思ったからだ。この映画では象が出てくるが、私は少年時代、祖父に京都の動物園に連れていってもらって、象を見た時の衝撃は決して忘れることができない。象はなんとも言えない不思議な魅力があったからだ。だが私が好きだったのは象だけではない。私はシカも大好きだったのだ。それは小学生の頃、椋鳩十さんの片耳の大シカという本と出会い、とても感動したからだ。この小説では片耳の大シカの雄姿が息をのむような場面の中で、美しくもりあげられていた。私は椋鳩十さんの動物へのあたたかい視線によって、シカも大好きになったのだ。それだけに動物をテーマにしたこの映画はひじょうに関心があった。素晴らしい作品だと思う。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-02-15
クズばかりでイライラしたけど、ラストが衝撃で思いが変わりました。でも陣治は、なぜ最後にあんな行動したのか疑問が残ります。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-02-15
リチャード・ウィドマーク、シドニー・ポワチエ主演の「長い船団」。
巨大な聖ジェームズの鐘は、初期の十字軍が、回教徒から奪ってきた黄金を溶かし、修道僧の手で鋳造されたと伝えられるが、その鐘をめぐる、北欧のヴァイキングと回教徒のムーア人の激烈な争いを、スペクタクルに描いた作品だ。
監督は、「太陽がいっぱい」などの名カメラマンでもあるジャック・カーディフ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-15
掌の小説を観て、とても感動した。これは何よりも川端康成さんの独特の世界を見事に伝えてくれるからだ。私は川端康成さんの大ファンだ。川端康成さんは私の地元とご縁のあった作家だ。私は毎日、川端康成さんの名前からとった川端通りを通っている。川端康成記念館は私の自宅から目と鼻の先にある。それだけに私は昔から川端康成さんの小説はよく読んだ。今も美しい日本の私という本を手元に置いている。川端康成さんがノーベル文学賞をとられた時の本だ。世の中には無数の小説があるが、私は川端康成さんの小説をしっかり読むだけでも十分に文学に対する感性は磨かれると思う。小説の多読もいいが、ほんとにしっかりした小説を何度も繰り返し読むだけでいいというのが私の持論である。それだけにこの映画はひじょうに興味深かった。これは川端康成さんの文学的世界がダイヤモンドのように光っている。素晴らしいの一言に尽きると思う。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-15
今朝のNHKラジオ深夜便思い出のスクリーン・ミュージックはジョン・バリー特集,昔,試写会で観た本篇のサウンドも!他に007 ダイヤモンドは永遠に,野生のエルザ,真夜中のカーボーイ,コットンクラブ
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-14
個人差はあると思いますが
私的には面白い映画
気を衒わない作品
色んな意味でセンスの塊
パンチメンの歌素晴らしい‼︎