- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-10-16
ストーリーは良かったけどアクションシーンが物足りなかった感じの作品。
本年度ベスト級。
お気に入りの監督&キャストの作品。
以前観た、この二人の現金輸送車を題材にした作品が良かったので期待値上がるも満足度は低め。
フォーチュンってジェイソン・ステイサムさん演じるキャラクターの名前だったのね(笑)
100億ドルである物が取引される情報を元に、その取引を中止させ回収するミッション。
フォーチュンとハッカー、スナイパー等に加え、ハリウッドスターも巻き込んでミッションを達成させようとするストーリー。
取り引きの鍵に握る武器商人のグレッグのポイントが高め。
このグレッグが結構恐ろしいキャラなんだけど後半の展開が面白かった!
ハリウッドスターを巻き込んだ理由も上手い設定でカーアクションのシーンも納得の設定だった感じ。
アクション映画だけどストーリーが綿密な構成でスカッと感はいまひとつって印象。
新鮮なアクションシーンは無かったけどやっぱりジェイソン・ステイサムさんはカッコ良かった!
エンドロール直前の映画の撮影シーンは笑えました( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-10-16
結構、遠回りした面倒くさい恋愛映画。
本年度ベスト級。
春画の研究者、春画先生とカフェで働く春野の恋愛ストーリー。
春画先生がカフェで見ていた春画に興味を持った春野。
いきなり春画先生の弟子になる展開。
死に別れた妻がいる春画先生に惚れるも、春画先生は妻に未練があり平行線のまま進むストーリー。
なぜか編集者の辻村(柄本佑さん)が美味しい所を持って行く感じ(笑)
春野が春画の素晴らしい所を語るけど、自分には全く刺さらず。
だけど春画の技法は素晴らしいものがあると知る。
そんな中、安達祐実さんが登場。
他の人とは別格な演技に圧倒。
まさかの展開にエロさも急上昇(笑)
彼女に全てを持って行かれた感じ。
春野を演じた北香那さんのR15の体を張った演技は予想外。
春野が意外と家事をそつなくこなすこなす感じが印象的でした( ´∀`)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-10-16
アイナ・ジ・エンドさんの歌声に引き込まれる作品。
本年度ベスト!!
アイナ・ジ・エンドさん演じる小塚路花の名を隠して生きるキリエ。
広瀬すずさん演じる広澤真緒里の名を隠して生きるイッコ。
この2人を中心に展開するストーリー。
2人とも本名を隠しながら生きる理由が本作の肝って感じだったけど、思いもしない災害の出来事を交えた作品とは思わなかった。
路上ライブで歌うキリエのシーンが多目。
本作オリジナルの曲も良いけど、他のミュージシャンのカバー曲もとても良かった!
キリエの過去が壮絶!
キリエの現在、幼少期、学生時代の時系列が入り乱れながら展開するストーリーなんだけど、どの時代も壮絶過ぎる!
広瀬すずさん演じるイッコが怪しい(笑)
派手な衣装や交友関係の広さ。
お金も結構使うんだけど、一体何の仕事してるの? と気になる。
血が繋がって無いから個人情報は話せない。
路上許可証がないから盛り上がってるライブを中止させようとする。
等のシーンも考えさせられた感じ。
キリエのこれからの未来がメッチャ気になります( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-10-16
色んな事が満載で何も考えないでも楽しめる作品。
本年度ベスト級。
観賞後に本作はドラマ版がある事を知る(笑)
全く知らなかったけど、それなりに楽しめた感じ。
酒蔵を営む岡田将生&安藤サクラさん夫婦が軸になって展開するストーリー。
出だしから登場人物達の繋がりが全く解らず不安になったけど、徐々に関係が解って行ったので問題無し。
ネット配信のシーンが面白い!
浮気疑惑のシーンが面白い!
アルコールゼロのお酒を開発するシーンは熱い!
岡田将生&安藤サクラ夫婦の関係も良かった!
終わってみれば何も残らなかったけど、ラストの仏壇のシーンが印象に残りました~。
最後まで謎だったのは吉田鋼太郎さんのキャラ。
あの人は一体誰なの?( ´∀`)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-10-16
聖母に捧ぐテーマLOVE(神)アレンジ
見終わったらなんだかサッパリ理解不能な作品。
父と子と聖霊の名に於いて
三位一体
ならぬ
ボスと子分と亡霊ともに堕ちて
三身、痛い
インタビューで、大胆アレンジな作品で、主人公が、同一人物と語っているので、それが、参考になるでしょう?
ゴッド・ファーザー~愛のテーマ~
によるアレンジ風な作品。
LOVEは、神であり、愛である。
産声を上げた瞬間から、鼓動を刻み始める。
太陽の様に、育み、
樽の様に幾夜に熟成される
ワインの様に、
私たちは、神の愛をその命、鼓動に宿す。
母とへその緒で繋がっているように、
神と私たちは、命、その鼓動で一つなのだ。
ノンシャラント、紙一重とも、知らぬ間に、絶妙な加減で人生が、変わる、まるで、アレンジするかのように、意識の変化で、反転する。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-10-16
病と転勤。大きな問題(課題)を抱えてなお進まなくてはならないとはいえ、妻と娘が出ていく前の主人公は、さながら暴君でした。
気分が重く、目を背けたくなるほどに。
それだけに、誤解や嘘もありながら出会い・気づき・経験等を重ね、どんどん視界が拡がっていくような姿に、こちらも励まされました。
人は、変われる。いつからでも、どこからでも。
そう思える作品です。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-10-15
パーキンソン病に限らず、難病と闘う方々への心強い応援歌になるだろう。
主人公を演じた樋口さんの演技が、病気に苦しむリアリティを文字通り具現化していたのは、失礼な言い方になるが結果オーライだった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-15
駄作だらけの邦画にウンザリしてたとき予告編を観て鑑賞。
画面から造り手の熱を感じる久々の映画で主人公ふたりの強烈なキャラが自分はツボだった。アクションコメディーの括りだが、実のところふざけたりお笑いを絡めたシーンは皆無。現実世界がどれほど滑稽かを生死との対比で描く演出が実にみごとだった。
敵キャラの多彩さはじめ闘い方も完璧で、飽きの来ないアクションシーンも邦画らしからぬところ。
この二人がふつうの役を演ったらどうなるかも愉しみ。もちろん「2」も観るつもり。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-10-14
約3時間眠くならずに観ることが出来ました。「人生讃歌」という言葉がピッタリくる映画かな‥‥‥?時空を越え交差し絡まりあう登場人物達の人生。どこかいつも儚く危ういヒンヤリとした乾いた空気感。「ザ、岩井俊二監督作品」といった感じ。ただ最後の最後のあの展開はありきたり過ぎて‥‥‥返り討ちにするぐらいが予想を超えて面白かったかなア。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-13
岩井俊二作品は、期待しつつも観るのに「面倒臭さ」を感じたり、しかし今回は成功でした。三時間という長さをあまり感じず観られたのは当然アイナジエンドの歌声、魅力でしょう。正直名前しか知りませんでしたが本当に素晴らしかった。脇も皆素晴らしく、特に広瀬すず、ラストレターでは森七菜に食われていましたが今回は本当に良かった。多少?のツッコミ所(ルカの生活は無理、キリエ姉のお腹、夏彦の外見の変化の少なさ)や、いきなり極端な話が始まったりなんかは「らしいなあ」とまあご愛敬。「もう終わる?」と思ったら続いたり「蛇足?」と感じても終わってみれば「これで良かった」と思ったり。そんなこんなも含めてやはり「岩井俊二」ですね。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-13
ラストシーンのバトルの凄絶は度肝を抜かれる!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-13
ベルギーのシャンタル・アケルマン監督自身のportrait風な作品。女性としての強烈な視座と同性に向けられた皮膚感覚も鋭い
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-13
たくさんの「気付き」を与えてくれる映画だった。
難病の主人公が、前向きに変わっていく様子、周囲の人たちとの関係、日常の自分に当てはめて考えることができ、共感と感動の連続だった。
樋口了一さんは歌手として有名だが、迫真の演技が心に響いた。
大切なことを届けてくれる映画と思う。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2023-10-13
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
予告編を観て面白そうやったので観ました。いろんな話題、問題を盛り込んだ内容で有名一流の役者さんがワンシーンだけ出演という贅沢な使い方をしてるけど、私は一度も笑いませんでした。腹の立つシーンもありました。全体に中途半端で続編がありそうな終わり方も白けました。予告編にだまされた映画です。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2023-10-13
ドキュメンタリー映画「国葬の日」大阪十三の映画館「シアターセブン」でみました。
「国葬反対」を積極的に表明する運動があったのは、沖縄辺野古と、国葬が行われた日本武道館周辺だけであった。
他のエリアでは、そこまで盛り上がっていなかった。
たとえば、静岡市清水区では、台風による大規模な浸水被害があり、その後始末に追われていた。国葬どころではない。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-13
ドキュメンタリー映画「アントニオ猪木をさがして」を見ました。
猪木は「ことば」が魅力
「馬鹿になれ。とことん馬鹿になれ。恥をかけ、とことん恥をかけ。かいてかいて恥かいて、裸になったら見えてくる。ほんとうの自分が見えてくる。本当の自分が笑ってた。それくらいに馬鹿になれ」
1990年、第1次湾岸戦争の数カ月前に サダム・フセイン大統領(当時)のイラクがクウェートに侵攻。クウェートにいた日本人をイラクに連行した。
女性と子供は先に開放されたが、夫は人質のまま
イスラム教に改宗したことで、ムスリムの思いがわかる日本人とされた。
41人の日本人の解放に貢献したとされている
空港に参集した妻たちは、歓喜して、「いち、に、さん ダー」と掛け声えを上げた。
その時あの掛け声は、妻たちの提案だったということが、この映画で分かった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-13
この映画は残虐なシーンがありますし、「鮮人」など差別的な表現を含みますので、
テレビなどのメディアで放送されることはないと思います。
関東大震災があった時、メディアは「新聞」だけでした。AMラジオは同震災の教訓として始まる。
こうした環境では何が正しいのか、分からない状況となっていたのです。
さらに、9月3日に当時の内務省がデマを打電。
当時の日本政府が「デマ」を煽ってしまったのです。
「集団心理」「群集心理」
など、自分にもあると思うし、おそらくだれにでもある潜在的な存在ではないかと、再確認することができる。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-12
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
とても面白かった。
このご時世久々に見た映画がこれでよかったと思えるくらいには
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-12
映画の中の役者さん全てが役にはまり過ぎるくらいだったので、吸い込まれる様に映画を観てしまいました。映画の内容が「愛と許し」がテーマと田中監督のコメントを読んでから映画を観に行ったので、ドキドキして、笑って、泣いて、、、
その後はホッコリした気持ちになりました。
画面一面に広がる英虞湾の美しい空と海のコントラストにも超絶癒されました。
今のこの時に見ておくべき作品だなと見終わって感じました。
他に違う見方や考え方、感じ方があるような映画だと思いますので、何度も又観に行きたいと思っています。
それに映画の中に散りばめられた遊び心のある小道具も私としては必見と思っているのでまだまだもっと見つけに行きたいと思っています。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-12
シリーズ前3作でお腹いっぱいでしたし、3時間近い時間からやめとくか~と思ったのですが、完結と言うことで鑑賞!面白いじ~ないですか~冒頭からお前は死ぬしか幸せにならないといわれてしまい~フラフラの中、戦うジョン.ウィック~死んでもおかしくないのに死ねないジョン.ウイック~愛する妻を病気で亡くし~妻が残した犬を殺され~妻との思い出が詰まった自宅を破壊され~この世は、地獄と化したジョン.ウイック!死ぬしかない~しかし~愛する妻は天国でしょう~愛犬も天国ですよ!ジョン.ウイックは間違いなく地獄行きでしょう!あの世でも愛する人に会うことのできない哀れなジョン.ウイック!