- 評価
- ★★★★★
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- 2024-01-15
復讐映画を探し、マーゴットのファンの為、見ました。良かった~スッキリした。美女が、犯罪者達を成敗し、復讐を果たす。しかも、不思議の国のアリスになぞらえて。ちょっと比喩が多いから、分かりにくいけど、根底に流れる悲しみや切なさ、絶望、憎しみは伝わる。とにかくスクリーンのマーゴットの演技力と美しさに魅了される。モンローの様な華があり、彼女がスクリーンに現れると、パッと明るくなる。今酷い状況だったり、性犯罪や犯罪被害にあったり、生きる気力がでない、絶望したり、復讐したいけどできない人に見て欲しい。強く生きたいと思える筈だから。元気をもらえる映画。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-15
殺人鬼VSシリアルキラー。ホラーみたいだけど、ヒューマン、サスペンス、ラストは凄絶なアクション。役者の演技や監督の演出で、リアリティーあるシーン連続で、終始迫力ある。殺人鬼のおじさんの凄惨な人生や娘に対する思い、病気で苦しむ姿から、いつしか共鳴や共感が…対するシリアルキラーのサイコパスぶりには、戦慄しかない。どちらも異常な生育環境なので、親ガチャはやはり大切。韓国映画の底力、今やハリウッドより上かも。クライム映画だが、感動❗ 時間が短く感じる展開の早さ。オススメ。
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- ★★★☆☆
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- 2024-01-15
綾野剛さんの笑える演技がメッチャ良かった作品。
本年度ベスト級。
ぶっちゃけ反社会的勢力のイメージアップになりそうな作風はどうなの?
と思ったけど久し振りに劇場で沢山笑えた作品だった感じ。
綾野剛さん演じる成田狂児が中学生の合唱部の部長にカラオケで歌の指導をしてもらうストーリー。
成田が思ったより歌が上手くて思ってたのとちょっと違った。
芳根京子さんが合唱部の顧問役なんだけど、ピアノをリアルに弾いていて驚く。
鑑賞後に調べたら彼女の特技がピアノだったと知る。
合唱部の不調の岡聡美が練習に行かなくなった理由があるんだけど、その理由がサラッと流された感じが少し残念。
中学生がいる前でタバコを吸うシーンも残念。
素直に作品を楽しめなかったシーンはあったけど笑に特化した感じの作品だったので、割り切って観た方が満足度は上がっていたかも。
エンドロールで流れるLittle Green Monsterの「紅」がメッチャ良かったです( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-01-15
森川葵さんに全てを持って行かれた感じの作品。
本年度ベスト!
騙され方が半端ない!
鑑賞後、出だしから騙されていたと気が付くけど、ラストのスッキリ感がとても良かった!
ちょっとだけ感動してしまう感じ。
西野七瀬さん目当て。
ところが予告編で見かけなかった森川葵さんが登場してテンション上がる(笑)
あまり登場してないけど本作は彼女が全てを持って行った感じだった。
役者のオーデションで7人の役者が貸別荘で4日間の合宿で主役の座を勝ち取る感じのストーリー。
そんな中1人、2人と殺され犯人探しになる展開。
でも死体が無いのが不思議。
何か裏がある感じが予想される感じ。
とにかく森川葵さんの演技に引き込まれる。他のキャスト陣の演技も良かったけど、彼女が演じた麻倉のキャラがそうさせたのか素晴らしい演技だった。
本作は前情報無しでの鑑賞を推奨。
別荘の中で何故みんな靴を履いているのか?
気になりました( ´∀`)
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- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-01-15
コメディ、ファンタジー、ホラー、SF、アクションなど全てのジャンルが詰まった作品!
基本は恋愛ストーリーなんだけど、笑い、泣き、怖いシーンなど色々あって忙しかったけど大満足!
落雷で死んでしまったシャオルン。
記憶を無くし、あの世の事務所で登録が出来ない(笑)
そんなシャオルンと、ある理由で他界したピンキーがバディとなり、この世で人々を赤い糸で結び付ける月老(ユエラオ)となって人々を幸せにして行くストーリー。
そんな中、シャオルンが生きていた時に愛していたシャオミーと再開。
シャオミーにはシャオルンが見えないんだけど、後から解る仕掛けに泣ける。
シャオルンとピンキー、シャオミーの三角関係の様な展開に、本作の落とし所が全く見えない。
山賊が登場するものの意味不明(笑)
全く必要の無いシーンと思いきや、色々と繋がって行く感じが凄い!
ラストは消化不良な感じでエンドロールが流れるものの、そこから本当のラストシーンの多幸感がハンパ無かった!
犬が登場しただけで涙か出るとは思いませんでした( ´∀`)
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-15
金閣寺を観た。これはあまりにも奥深い作品だと思った。三島由紀夫さんの金閣寺は鹿苑寺金閣に美の象徴をみる少年が金閣を真に所有し、金閣に支配された自己の生を奪還するために、金閣に放火するという難解な観念小説だ。この映画もまた難解なところがあり、いろいろと考えさせられた。私は大阪府に住んでいるが、京都府にも近く、金閣寺にはすぐに行くことができるが、もう何年も行っていない。京都府は昨年の暮れに親戚の墓参りに出かけたぐらいだ。また近いうちに金閣寺に行きたくなった。素晴らしい作品だと思う。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-14
この映画を観た。私は英語が大好きで津田梅子さんにはひじょうに関心があった。これは津田梅子さんの真摯な生き方を見事に伝えてくれると思った。津田梅子さんは新紙幣の顔になられる方だ。五千円札だ。私は一万円札の渋沢栄一さん、千円札の北里柴三郎さんにもひじょうに関心を持っているが、英語という点で津田梅子さんには特に親近感を持ったのだ。津田梅子さんは明治・大正期の女性教育、英語教育に大きな足跡を残された。素晴らしいの一言に尽きると思う。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-14
更に乃南アサ原作サスペンス関西TV局ドラマ・ママの誤算,1994年国生さゆりと,うじきつよし共演を視聴す。お受験ママの執念と子どもの成長記が何ともリアルで怖く
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-01-14
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
家庭不和にある、ジーン・ハックマン扮する中年の私立探偵ハリーに、家出娘を高額の依頼料で捜すという、儲け話が舞い込んだ。
無事、少女わ連れ戻したハリーだが、直後に彼女が急死したことを知り、これには何か裏があるとにらんで、調査を開始するのだった。
水上飛行機が墜落し、海中に沈んでいくクライマックスが秀逸で、ボートから機を見下ろすハリーと、操縦席から気泡ごしに、ハリーを見上げたまま沈んでいく、犯人の主観ショットの切り返しで、息詰まる名シーンになっている。
主演のジーン・ハックマンの孤独な探偵ぶりも、実に味わい深い。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-14
そして能登半島地震の報道が為される最中本篇の舞台が志賀町でも在った事を知った
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-14
失楽園を観て、とても感動した。これは愛とは何かという永遠の命題を追求しているからだ。心中と言えば、失楽園とはまったく状況は違うが、私は恋人岬のことを思い出さずにはいられなかった。私が恋人岬を訪れたのはもう何十年も前のことだ。吸い込まれそうな断崖絶壁で、涙ながらにお互いの髪をしっかりと結びあわせ、固く抱きあったまま、海へ身を投げてしまった恋人たちのことを思った。あまりにも悲しい恋の成就だった。私はこの映画を観ながら、あらためて愛について考えさせられた。私もこれまでほんとに好きな女性に出会ったことがある。それだけにストーリーの中で共感できるところはいっぱいあった。役所広司さんの演技は素晴らしい。黒木瞳さんは私の大好きな女優さんだ。あまりにも美しく、最高の演技だ。また観たくなる作品だ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-14
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
安っぽいありがちなストーリー展開でしたが、
細かな演出、さりげない素振り、
セリフ回しなどが、絶妙。
最後悪役にも哀愁漂う。
悪役のボスの死に方、脇役ボスの手下の黒人が死ぬとき、
息子に、、、と言いかけるのが印象的。それを看取った保安官も黒人、というところがウマイ。
悪役のボスの死に際も惨めで、哀愁を感じた。
そしてラストのオチが、ギャあ、やられた❗と思った。
ほんとの、ほんとのアウトローは、保安官でもなく、もちろん悪役組織でもなかったのだ。
B級映画に、
やられたよ!
ストーリー展開も、
テーマ性と、コスパ高い作品。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-14
今朝のNHKラジオ深夜便は夢モチーフ歌謡曲特集,本篇で当初使用する予定だった来生たかお夢の途中も流された!薬師丸ひろ子の高音で澄んだ歌声とは一味違ったフランクな原曲で当時共に大ヒットしたと云う
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-01-14
この映画「新・動く標的」は、ポール・ニューマンが、タフで行動的な私立探偵を演じた「動く標的」の10年ぶりの続篇だ。
原作は、同じロス・マクドナルドの「魔のプール」。
かつて、情事を楽しんだことがある女性から、恐喝事件の調査を依頼された、私立探偵ハーパーが、その名家に隠された、恐ろしい秘密に迫っていく。
彼女の無軌道な16歳の娘を、少女期のメラニー・グリフィスが好演している。
ハーパーをモーテルで誘惑するなど、ドッキリさせられる。
ハーパーが、水責めから脱出するスリリングなアクションも見ものだ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-14
この映画史に残る名作「第三の男」は、スパイ小説の大家グレアム・グリーンが、映画のために書き下ろした作品を、名匠キャロル・リード監督が、見事な映像美でサスペンスを盛り上げた作品だ。
ジョセフ・コットン扮するアメリカの作家ホリーが、第二次世界大戦直後のウィーンに、オーソン・ウェルズ扮する親友のハリーを訪ねるが、彼は事故死していた。
死んだはずのハリーの不適な笑顔が、一瞬、闇に浮かぶシーンは何度観ても強烈だ。
第二次世界大戦後のウィーンの雰囲気や、大下水道の活かし方。
有名なラストシーンである、警官隊とホリーが、ハリーを追うクライマックス。
石畳みに足音が響き、闇に影が躍る、キャロル・リード監督の演出は、冷たく不気味な雰囲気をもたらし、実にスリリングだ。
アントン・カラスによる民族楽器チターの音色で、ドラマの起伏や感情を表現した音楽も素晴らしい。
出演者たちも、それぞれ持ち味を出しているが、少ない登場シーンながら、圧倒的な存在感のあるオーソン・ウェルズが、やはり素晴らしい。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-01-14
名誉勲章の候補に、湾岸戦争で殉職した救出ヘリの女性パイロットがあがり、デンゼル・ワシントン扮するサーリング大佐が調査を命じられる。
彼は、生前の彼女と行動を共にした兵士たちを訪ね、証言を求めるのだが---------。
微妙に食い違う証言の内容を、黒澤明監督の名作「羅生門」の形式で再現するという、謎解きの面白さをはらんだ、戦争ヒューマンドラマになっている。
回想シーンに登場する女性兵士に扮するメグ・ライアンは、ある場面では臆病、ある場面では勇敢にと、同じ女性を3タイプに演じ分ける熱演を見せてくれる。
湾岸戦争を取り上げ、重い題材を扱っているのに、暗くならず、カラッとしているのが実にいい。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-14
この映画「点と線」の原作は松本清張。
福岡県香椎の海岸で心中死体が発見された。
男は官僚で、女は割烹料理屋の従業員。
女の同僚が、東京駅で特急列車を待つ、二人の姿を見かけていたことから、事件性は否定された。
だが、列車が絶え間なく発着する東京駅で、二人の姿をほかのホームから目撃できるのか?
ひとりの刑事の鋭い洞察力から、事件は意外な進展を見せることになる。
巧妙なアリバイ作りが、逆に犯人を追い詰める展開が、実にユニークだ。
色彩で心理的な効果を表現した、小林恒夫監督の演出も巧みな社会派ミステリー映画の傑作だ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-13
体操しようよを観た。とても感動した。ラジオ体操と言えば、私は2年前にラジオ体操の大好きなある若い女性と出会ったことがある。才色兼備の素晴らしい女性だった。だからこの映画はひじょうに興味深かった。これは何よりもホットな気持ちにさせてくれたと思う。いつの間にかストーリーの世界に引き込まれ、心地よいと思った。素晴らしい作品だ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-13
この映画を観て、感動した。私は大阪府に住んでいるが、昔、埼玉県に住んでいたことがある。それだけにこの映画は関心があった。これはあまりにもナンセンスの世界だが、そのことが素晴らしいと思った。私は二階堂ふみさんの大ファンだ。凄く美しい。演技も素晴らしい。最高のエンターテイメントと言えるだろう。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-01-13
最高に面白い!!!ぜひ再公演して欲しい!!!歌舞伎は映画で観るもんじゃない。実際に小屋に足を運ばなきゃ……出演者に失礼だ。