- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-02-13
どんな人でも生きていける場所がある事を表現していた作品。
本年度ベスト級。
淡々と進むストーリーに加え単調だけど心地好いBGMが睡魔を誘発したけど何とか鑑賞する事が出来た(笑)
月経前症候群(PMS)の女性とパニック障害を抱えた男性の二人を中心に進むストーリー。
悪い人が誰も出て来ない作品なので観やすかった(笑)
幸い自分は障害を持っていないので共感する事は無かったけど、障害を持った人に難しいけど優しく接しようと思えた作品。
2人が抱えている障害を乗り越えようとするシーンが辛くも、お互いを助け様とする感じが良かった。
散髪のシーンで山添が初めて大爆笑する姿に安心する(笑)
上白石萌音さん演じる藤沢。
ヒステリックに怒るシーンが上手い。
一方、プラレタリウムで話す言葉が優しい感じでずっと聞いていたかった。
2人が安住の場所を見つけたラストが印象的だった。
芋生悠さん目当てだったけど、あまり登場しなくて残念。
栗田科学の年商がどの位なのか?
気になります( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-02-13
観ている人を感動させようとする感じが見え見えで今一つだった感じの作品。
本年度ベスト級。
何だか高評価にしないといけない作品だったけど自分には響かず。
全体的に観ていて辛いシーンが満載。
そんな中、ミュージカルの歌や踊りのシーンが辛さを半減させる感じ。
後半で感動の涙が流れるシーン。
自分は泣けず取り残された感じ。
泣く事を期待して鑑賞したけど残念だった(笑)
子供を出産したセリー。
いきなり赤ちゃんが奪われ、知らない人と結婚させられる展開。
愛しい妹のネティとも生き別れとなってしまう展開。
奴隷の様な扱いを受けるセリー。
髭剃りのシーンは後押ししたくなる。
鑑賞中、辛いシーンの連続でラストに感動の嵐が来ると推測。
その為か感動の涙が発動せず(笑)
期待していた作品だけに満足度は低め。
登場人物の老けて行く感じが違和感無くて素晴らしかったです( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-02-13
ストーリーに付いて行けなかったけどラストが痛快だった韓国映画。
本年度ベスト級。
スタイリッシュな映像と音楽に良作の予感がしたけど目まぐるしい展開に付いて行けず(笑)
後半の種明かしでストーリーを理解したけど、時既に遅しって感じだった。
興信所のヒョンス。
ある女性から別れた恋人から犬を取り返したい依頼の中、何者かに襲われその男と乗っている車が事故に遭遇。
この事故のシーンがメッチヤ美しい(笑)
その男は意識不明の重体。
10日後位に意識が回復する見込み。
入院している興信所のヒョンス。
何故か意識不明の男の検事として捜査をする展開。
依頼主の女性が行方不明となり、ヒョンスが女性検事のファジンとバディーとなり事件を解決しようとする意味不明ストーリー(笑)
ヒョンスが検事に成り済ました理由が全く不明。
後半でその理由が解るんだけど、ヒョンスの緻密な計画が凄かった!
本作はシリーズ化したら面白いかもしれません( ´∀`)
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-13
今,恵比寿映像祭2024ともリンクしているヴィム・ヴェンダース監督の不思議なSFロードームービー,謎の映像が更に続いてループな迷宮感覚は物語の回収性をも拒否哉
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-02-13
映画は題名からほぼ想像通りの内容でした。主演のお二人(水上恒司さん、福原遥さん)の演技力で最後までぐんぐん引き込まれ
ました。松坂慶子さんのやわらかな存在感もとても良かったです。戦争で素晴らしい多くの人材が失われた事が残念でなりません。色々と考えさせられました。多くの若い方に観て頂きたい映画ですね
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-13
🌹今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉は歌手の加藤登紀子,グルジア発の民謡の百万本のバラのうたごえに籠められた世界平和のmessage性を戦禍の絶えない世界情勢の今,訴えた。グルジア民衆に愛されたピロスマニの絵画や静謐な本篇映像も想い浮かべながら唄のロングバージョンを聴く
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-13
この映画を観て、とても感動した。私はクラシックが大好きだ。ショパン、ベートーヴェン、モーツァルト、バッハ、チャイコフスキー、シューベルト、ハイドン、ドヴォルザーク、ドビュッシー、ホルスト、タルレガ、ビゼー、マスネ、エルガーなどが大好きだ。それだけにこの映画はひじょうに関心があったのだ。これはモーツァルトの映画だが、いつの間にかストーリーの世界に魅了された。モーツァルトはオペラ、交響曲、ピアノ協奏曲ほか、軽い舞曲にいたるまで数多くの作品を残し、繊細、優美、完全、深みのある作風でハイドンとともに古典派の中心人物として知られ、ヨーロッパ音楽の一頂点を画した。そんなモーツァルトをこの映画のような視点からモーツァルトを観ると、ほんとに面白い。共感できるところがいっぱいあった。クラシックと言えば、クラシック音楽界の世界的指導者の小澤征爾さんが2月6日に亡くなられた。私は大ファンだった。御冥福をお祈り申し上げます。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-13
理不尽な酷い目にあった被害者達の悲しみや怒りが、モノクロ画面で表現されていた。白黒のスプラッターシーンや特殊メイクも、アメコミ感が出ており、新しい感覚の映画。ゴッサムシティみたいな町の犯罪、力、お金、欲望、暴力、加害者、被害者達…弱ければ生きられない、でも必死に生きようとあがき、それなりの正義だけは捨てない…モンスター並みの強さのアクションシーン、愛や悲しみや喪失…なかなか良い映画だから、未成年でも見れる様に、性的なシーンは不要かもしれない。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-13
ワンパンで悪い奴等を倒しまくるヒーロー❗そうそう、こういうヒーローを待ってたんだ。酷い現実社会を生きるのに必要な救いや癒し、現実逃避の為の映画なんだから…我らのヒーロー、マ・ドンソク兄貴~「悪人伝」も良かったけど、町や市民を守るちょっとダークな刑事、モンスターみたいに強すぎて、働く少年に優しく、決して悪者に負けない、頼れる兄貴。ヒットしたのに納得。ちょっとファンになってしまう映画。 もうすぐ新作が公開~楽しみ☆
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-13
知り合いが本篇を観て来てドイツ人,詰まり監督ヴィム・ヴェンダースに日本のこころを教わったと云う,ルーティンな日常生活の中の真の幸福とは?人生を考えさせられる造りは,ジョアンナ・メッジョルノの主演した男性商業カメラマンとの心の交流を描いたMysteryシネマとも共通するかも
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-12
この映画「日曜日は別れの時」は、ジョン・シュレシンジャー監督が、二度の日曜日を含む10日間に、二人の男と一人の女の間で起こった出来事を描き、現代人の孤独を照射した作品だ。
ユダヤ人の中年の開業医ダニエルは、若い芸術家のボブと同性愛の関係。
一方、女経営コンサルタント、アレックスは、ボブに惹かれていた。
ボブは、ダニエルとの生活に区切りをつけようとするが----------。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-02-12
開拓者一家の養女が、実はカイオワ・インディアンの血を引く者であることが分かり、一家は白人社会からは孤立し、カイオワ族は彼女を取り戻そうと、襲撃してくる。
オードリー・ヘプバーンが、生涯で1本だけ出演した西部劇で、撮影中、彼女は、馬に振り落とされて骨折し、3週間入院の後、再び同じ馬に乗り、、撮影を再開したという。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-12
このアラン・パーカー監督の「ミッドナイト・エクスプレス」は、麻薬所持の罪で、トルコの刑務所に投獄された青年が、自力で脱獄を企てるまでの、地獄の日々を描いた実話の映画化作品だ。
原作者のビリー・ヘイズが体験した獄中は、リアルで強烈な描写の連続だが、それゆえに、ラストの感動も大きい。
脚本は、オリバー・ストーンで、期待の新人と騒がれ、主人公を熱演したブラッド・ディヴィスは、1991年、41歳の若さでエイズのため、この世を去っている。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-12
観ている間、息が出来なくなるほどの苦しい映像体験でした~5人家族は助かりましたが~息子さんを脱北させようとする母親は失敗~息子さんはどうなってしまうのだろういたたまれません~頭では知ってるつもりでも現実を見せられた~て感じです!
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-02-12
この映画「007/死ぬのは奴らだ」は、三代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーアが初登場した、シリーズ第8作目の作品だ。
麻薬市場の独占を企む、アフリカの巨悪を相手に、ボンドが大活躍する。
ヴードゥー教、タロット、カードといった、オカルト的な要素を取り入れ、活劇だけではない、ユニークな面白さを生み出している。
主題歌の担当にポール・マッカートニーを起用し、007シリーズ初のロック・ナンバーとなり、我々を魅了した。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-12
アメリカの領海内を潜航中のソ連の潜水艦が、誤って座礁。
8人の乗組員が、付近の島に上陸したことから、これをソ連軍の侵攻と思いこんだ島民たちの行動が、思わぬ大騒動へと発展していくのだった---------。
ノーマン・ジュイソン監督は、米ソ冷戦当時のアメリカ人の心に宿る、潜在的なロシア人恐怖症を、ドタバタも交えながら、皮肉たっぷりに描いている。
この映画で、ソ連の軍人に扮したアラン・アーキンの飄々とした演技が実に素晴らしかった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-12
平山さん、TVも無い!ガラ携だぞ!風呂なしアパートだぞ!家族はいない!だけど憧れる~満足のいく仕事が終わり~銭湯に行き~行きつけの飲み屋で飲み~石川さゆりに歌ってもらう~好きな本を読む~寝る~目覚める!ファンタジ-です!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-12
今朝のNHKラジオ深夜便師匠を語るは師匠マギー司郎を弟子のマギー審司がー。自由度の高い関係性が羨ましいような気もして。イングマール・ベルイマン監督のモノクロ作品の本篇などのシリーズの岩波ホール発行のパンフレットを最近入手したんだ
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2024-02-12
予告はよさげでしたがかなりつまらない映画でした。
ある程度有名な監督さんだと思うのですが、完成したものがこれ?って感じです。脚本と演出がひどかった。
この映画の宣伝よく見かけて広報は頑張ってるけど、広めていい完成度じゃないと思う…テレビで放送されていたとしてもすぐチャンネル変えるであろう映画でした。
時間とお金の無駄でした。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-11
疾病こそあるが、暴力やサスペンスなく恋愛すらないのに観客を画面に引き付ける力。
三宅監督は現代の小津か。