映画感想・レビュー 1524/2604ページ

エンド・オブ・トンネル:P.N.「はなちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-14

段々と面白さが倍増していった感じだった。男の過去、女の精神破綻、娘の悲惨な過去、それらがうまくつながっていた。ある意味ハラハラドキドキしてしまった。久々に。主犯が憎々しい男だったのも人殺しが多くても納得って思わせる映画だったし、最後がよかったね。娘が男に寄り添ったら母親も仕方ないだろうね。久々楽しめた映画。

パーソナル・ショッパー:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-14

デビット・リンチ監督がマリオン・コテイヤールの起用で撮った上海を舞台にしたミステリアスな、Diorの CM を連想した。内容はウッデイ・アレン監督作品<マジック-イン」ムーンライト>の様な降霊術に拘わる神秘主義。其れは夢か現か!ボーイッシュだが時に可憐な怯えるクリステイアン-スチュアートの白い肌を堪能したいー。オリビエ-アサイヤス監督のホラー映画のパロデイとも見受けられる…。

ゴールド/金塊の行方:P.N.「r」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-06-14

ストーリーだけで十分おもしろいんだからそんなに作り込まなくても…という感想です。
そして主人公、落ちぶれても成功しても酒飲み過ぎじゃないですか?
その辺も実話ならしょうがないけど。

花戦さ:P.N.「r」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-06-14

いい映画なんだろうけど、最初の方で、主人公がさかなくんに見えてしまい、その後集中できず…

バベル:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-14

上野の東京都美術館でブリューゲルの名画「バベルの塔」を観て来ました…。割りと小さな画面に塔建設の働き手等が1400人。アーント-マンの様に極小で緻密さを競う!!謎の名画からクラシックSF 映画<メトロポリス>が見たくなったー。本編もその一本。TV 放映で断片的にしか観ていないので、<バードマン…><21g >等の名作を撮った監督の本編、映画館の大スクリーンで観たくなった。手塚治虫のアニメーションも!

21グラム:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-14

TV 放映の吹替え版で視たー。3つの人物と其々の物語が交わる展開の際どさと三人のアンサンブル♪名画座等劇場の大スクリーンで観たい作品の一本。音楽もいいし、何と言ってもナオミ・ワッツが佳かったね。<21g >と言う本編映画のタイトルの名自体が実に面白い!

アクトレス~女たちの舞台~:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-13

河瀬直美監督の<光>を観て本編が連想されたのは、1老いがテーマ2映画作りが共同作業の賜物3同業者の敵対心と商業主義への批判精神と言う要素からだったー。本編の舞台となったスイスの山岳風景と河瀬作品の奈良の景観との違いは勿論だが映画人の心意気は共通している!パルムドール賞の授賞式でジュリエット・ピノシェの発したルミエールのフランス語は正に光そのもの。映画愛であった。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-13

ジェイミー・ドーナンとダコタ・ジョンソンの映画ポスターが気になっていた作品。スターチャンネルで英字幕版と吹替え版で放映さtれた。超エリートなイケメンと女子大生で結ばれた契約による(恋のエチュード)。SとM の要素、愛の支配関係、主従関係、奴隷からの自立が女性の視点から描かれる。官能ルームが社内に在るのはシュールな感じ。同じダコタ・ジョンソン主演の<ワタシが私を見つけるまで>はミステリアスな本編と対極を為すラブコメ♪だが孤独を選んだラストは共通するかもー。

イマジン:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-13

河瀬直美監督の最新作<光>を観ていたら、此処で上映された本編を思い出した。視覚障害者の感受性の豊かさが眼が見える健常者にとってはイマジン(想像)出来ない!其のもどかしさを乗り越えての愛が河瀬作品の主題だったが、本編は障害者同志の夢の様なイマジネーション。リスボンの夜の街を心の羅針盤で地図を体得したかの様に二人は歩く。其の夢遊病者見たいなファンタジックな散歩の姿に驚かされる。サングラスの美女がサラリと義眼を入れ替えたりとドキッとさせられた…。フイルムセンターの常連もお気に入りの一本♪

メランコリア:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-13

地球最期の日のカタストロフ迫る中での情熱の一夜物語。史劇映画<ポンペイ>では噴煙と火山流kらの必死の逃亡劇に、<デープ-インパクト2016>では巨大隕石を迎撃するミサイルにと生への望みにかけるー。本編は滅びのメランコリックナな迄の美学何だろう♪

光:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-12

カンヌ映画祭の生中継をTV で観ていたらパルムドール賞の発表で挨拶のジュリエット・ピノシェが光と言ったのが妙に気になった。受賞は逃したが上映の際にスタンデイング・オーベーションだった映像も報じられた。本編は映画の魅力を写真家の河瀬直美監督が吐露。ピノシェ主演の<アクトレス>の山岳風景がオーバーラップして泣けてくる。ポルトガル映画<ブラインド>もそうだが、視覚し難い題材を見応えある骨太な愛の映像に成就した。永瀬正敏の渾身の一作となった。今回の重厚な役処。其の写真も永瀬本人の作品だとは!

特集:アラン・ドロン生誕75周年記念映画祭(シネマート六本木):P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-12

スターチャンネルのアラン・ドロンの全て特集で放映されたのがミレーユ・ダルクとの共演の<愛人関係>。日本文芸の心中ものに近い純愛の悲劇性のある幻想的なサスペンス。ミレーユ-ダルク演じる精神的にギリギリの其れでいてミステリアスなファム-ファタール振りがいい!ダンデイな男たちが翻弄される姿にフランソワ-トリュフォー監督の<暗くなるまでこの恋を>を連想。ミレーユ-ダルクはカトリーヌ-ドヌーブとアラン-ドロンらはジャンポール-ベルモンドと!

ファインディング・ドリー:P.N.「でぃすてにぃ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-06-12

前作がむちゃくちゃ好きで期待が大きすぎたせいかもしれませんがちょっと長く感じました。ありえない大冒険はさすがにハラハラドキドキですが、ドリーがメインだとなんだかちょっと胸焼け…というか。でも、再開のシーンは泣いてしまいました。タコがいい味だしてましたね!

ズートピア:P.N.「にっくおぶたいむ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-12

初めて見ました。映像が本当に綺麗でいろんなエリアの様子がとてもわくわくしました。ニックがとてもいいキャラでかっこよかったです。差別問題がテーマなので、大人向けとしても考えさせられる内容でした。

2001年宇宙の旅 新世紀特別編:P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-11

スターチャンネルでSF クラシックベストテンB面で放映されたのが本編の続篇に当たる<2010>。黒板石の物語はさらに進展するー。ロシアの女性の宇宙飛行士ヘレン-ミレンがチャーミング!二つの太陽のある幻想的な風景の神話見たいな世界のラストシーンは本編の冒頭に照応している!

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章:P.N.「しんたま」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-06-11

先行上映で観ました。一言、最高!ずっと涙目で感動しっぱなし。大人の鑑賞に耐える重厚感あるストーリー展開、音楽も相変わらず素晴らしい!個人的にはアホ毛も無くなって2199の変に若者に迎合するような所もなく、好ましく感じます。最後がつらい。次が気になり過ぎる。早く第三章が観たいです!

昼顔:P.N.「コルドンルージュ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-06-11

ドラマでは登場していなかった平山浩行含む地元の人達がいい。不倫ものは主人公達の視点から描かれることが多いが、映画版では不倫をされる者の気持ち、周囲の視線や評判も丁寧に描かれ、主人公達の舞い上がった気持ちをクールダウンさせる。蛍の光、花火、天の川、夏の風物詩がはかなく、何年経っても消えない思いがいつまでも心に残り、ドラマ以上に現実味が増した。

最終更新日:2025-10-15 16:00:01

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