映画感想・レビュー 958/2575ページ

野良犬(’49):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-25

本篇・脚本の菊島隆三と黒澤明監督の師の山本嘉次郎監督,それに三船敏郎,志村喬,鶴田浩二,青山京子等の出演したギャング映画が〈暗黒街〉だ。デート中に子分が現れて鶴田が戸惑うシーン等魅せて呉れた…

アバウト・タイム~愛おしい時間について~:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-25

今度はスター・チャンネル3で本篇吹き替え版を視聴して見たんだ…。字幕を見ない分,集中出来る佳さもー。過去に戻るideaと云うのはtakeを重ねてより良いシーンを撮る映画撮影術とも似ているんだね!本篇の主題も軈てtakeを重ねずにも人生を送れる主人公の青年の姿に。奇しくも名匠監督のハードワーク,監督業引退作品。公式サイトにはロンドン等location風景取材記が満載だった

影の軍隊:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-10-25

ドイツ軍占領下にあったフランスの、1942年から43年にかけてレジスタンス運動に生死を賭けた者たちの凄絶な悲劇。フィルムノワールの後継者メルヴィル監督の抑制された静寂な演出タッチが全編を覆い、当時の空気感とフランス人の息苦しさを表現する。兵士同士の戦闘だけが戦争の悲惨さではないことを改めて強く意識しないではいられない。抵抗運動の強い絆の根源は祖国愛であろうが、裏切り者に対する躊躇ない制裁には、追い詰められた人間の残虐性がある。それはまた、人間の尊厳を凌辱するゲシュタポの処刑のやり方に共通性があるかも知れない。潜水艦で密航、飛行機からパラシュート降下、同志の救出劇など緊迫感のある場面が続くも、極限状態に置かれた人間の生々しい実態がより強烈に訴える。地味ながら戦争の怖さをフィルムに遺したメルヴィル監督の傑作。そして、何とも遣る瀬ない映画。リノ・ヴァンチュラ、シモーヌ・シニョレその他フランス俳優のすべての演技がいい。

駅までの道をおしえて:P.N.「犬大好きパパ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-24

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

泣かない私が、試写会で何度も泣かされましたね。

亡くなった母親が大の犬好きでした。
我が家は3匹飼いましたが、母はみんなに愛情注いでおりました。

母の愛、3匹のワンコがはしゃぐ姿、思い出すだけで、ああこんな感じでこの世とあちらがつながっているのかなあと感じただけで、心が何故か晴れやかなものとなりました。

そんな不思議な映画で、俳優さんたちの演技力に引き込まれ、いつのまにか、Tシャツがぐっしょり。
くしゃくしゃの顔の自分に気がつき、今生きていること実感できて本当に幸せなひとときでした。是非、観て★い映画です!!!

252-生存者あり-:P.N.「ユンボ」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2019-10-24

最悪の映画やね。馬鹿馬鹿しい。
二次災害を顧みず、身勝手な映画
命を掛けるのは他にかけるべき。身内を重視した映画。シチュエーションもありえない。この映画で17億なんてあり得ない。時間の無駄。

蜜蜂と遠雷:P.N.「いーちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-24

松坂桃李が出ているという軽いノリで妹と見に行きましたが、クオリティの高さに圧倒され、涙をこらえるのに必死でした!クラシックを聞かない私なのに魂を揺さぶられたのです。2週間後、再度、今度は妹の旦那さんも誘って3人で鑑賞しました。二度目なのに、最初から最後まで感動の連続、月光のシーンはもちろんのこと、4人のみずみずしい演技に魅せられ、最後の亜夜のピアノ演奏はまるで本当のコンサートに行っているような錯覚をしてしまうほどでした。見終わって、映画館を出ても興奮と感動は収まらず、涙が溢れそうになって感想を語り合っていたら、石川監督の親戚のご夫婦に声をかけられ、またまた感動してしまいました!こんな素晴らしい映画をもっとたくさんの人に見てもらいたいと心から思っています!そうそう、妹の旦那さんは号泣してました!

アイ・ラヴ・ピース:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-24

北川悦吏子脚本のドラマ〈愛してくれと言ってくれ〉と云う聾唖者を主人公にしたドラマや常盤貴子が車椅子のヒロインで主演した〈ビューテイフル・ライフ〉に想いを馳せて居ると,アフガニスタンの地雷で脚を喪った少女が出て来る本篇を公開時に映画館で観た時の衝撃が甦るんだ

ブレイブハート:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-24

そして,本篇撮影のジョン・トールの流麗なカメラワークが映画がブラット・ピット,アンソニー・パーキンス等の共演した映画〈レジェンド・オブ・フオール〉でも又観られるんだなあ

世界から希望が消えたなら。:P.N.「素人漁師」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-24

ただただ涙を流すのみ。不可知論が席巻しようという中で
まだ人類は見捨てられていない。あたたかな愛と慈悲に満たされました。この映画は人類への最高のギフトです。いつの日にか、最高傑作と称される日が来るでしょう。

一枚のハガキ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-24

🤘先日,シナリオ北川悦理子の連続テレビドラマ〈愛してくれと言ってくれ〉を視聴して本・豊川悦司が聾唖者の役を見事に演じていて感動が蘇って来た。新藤兼人監督の白鳥の歌の本篇は矢張り豊川と,大竹しのぶの夫婦が麦を収穫するラストシーンが一段と素晴らしい出来何だなあ

ビニー/信じる男:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-24

そして,本篇原案者の一人ピッパ・ビアンコが監督したSNS時代の若者たちの間の未成年の女性の性被害を廻る家族の苦悩等を描いた作品が〈シェア~私に何が起こったか〉。次第に事実が判明するものの,先の見え無い展開にどう決断を下すのか考えさせられる実直な劇映画だった。日常の出来事のテーマの現代性も在るけど,映画〈サンドラの週末〉のダルデンヌ兄弟監督作品見たいな静謐なタッチも感じられて秀逸

未来シャッター:P.N.「殿さま」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-24

毎週金曜日は蒲田のフューチャーセンターが熱い!この映画を3回も見た。

映画を見るたびに、印象に残る言葉やシーンが異なる。その時の自分の心の在り方が、映画のどのシーンにフォーカスするかを決める。

今、目の前の問題に対して自分が何ができるのか、また自分の心の中にある心のまた自分の心の中にシャッターに気付く!

未来シャッターは、今までには無い映画🎬見るたびに、シーンが繋がってくる。

未来シャッター:P.N.「殿さま」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-24

「未来シャッター」を先週に引き続き2回目の上映を楽しんだ。今回も自分の心の中に突き刺さる強烈なメッセージ。

エンディングの音楽が流れた瞬間に、思わず涙が頬を伝った。うまく表現できないが心にある1つのわだかまりが消えた。

人間社会で1番厄介なものは「心のシャッター」。

だれもの心の中に境界線がある。
心のシャッターは外せ!
恐れることなかれ!
心を解き放て!

今もっている自分の枠を外すことで、自分を変えることができる。
今,心の中のシャッターは何か?

Last Lover:P.N.「かほ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-24

とにかく、演技が上手い。
本当に自然体で、ずっと見ていられました。

安藤慶一さんの小ネタにもクスクスと笑ってしまいました。

もう一度観たい作品です!

HiGH&LOW THE WORST:P.N.「とっしー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-23

何回観ても最高です(^^)v鬼邪高の番*村山良樹!! 轟ちゃんも皆さんも超~
最高だけど(*^^*) やっぱ祭りは番*村山を通さないとダメだよね~(^_-)テヘッ 本当に【ありがとね】最高

東京家族:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-23

更に真夜中TVで放送されていた人気のヒット恋愛ドラマ〈愛してくれと言ってくれ〉を視聴していたら耳の不自由な豊川悦司の母親役で本篇の吉行和子が出演していて佳い味を出して居た。其れに又,橋爪功も共演してた。本篇の母役は小津監督作品〈東京物語〉では東山千恵子,橋爪の演じた父親役は笠智衆で在ったね

最終更新日:2025-06-21 16:00:02

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