蜜蜂と遠雷:P.N.「めぇ」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2019-11-23
酷すぎるということもないが面白くもない。
原作があまりにも面白いしあの量を2hの映画にするのは確かに酷。とは思うけどキャラの魅力が出されなさすぎて凄い。ジンの鬼才さもアヤがジンに感化されていく様も何も無い。盛り上がりに欠けてただ淡々とした映画という感じ。
あと台詞が少なさすぎてあれでは心情がわからないし感情移入もできない。音楽は良かったです。
酷すぎるということもないが面白くもない。
原作があまりにも面白いしあの量を2hの映画にするのは確かに酷。とは思うけどキャラの魅力が出されなさすぎて凄い。ジンの鬼才さもアヤがジンに感化されていく様も何も無い。盛り上がりに欠けてただ淡々とした映画という感じ。
あと台詞が少なさすぎてあれでは心情がわからないし感情移入もできない。音楽は良かったです。
キャストや主題歌の良さをストーリー構成が台無しにしている。
伏線と原作を盛り込みたくて詰めすぎた感じがある。
「ここは鎌倉だぜ?」の類の説明くささも、ヒロインに感情移入させるための演出技法の一つだとは思うが、さすがに多用しすぎる。“学芸会的“や“大人には陳腐“との他レビューの酷評はこの点から来るものではないだろうか。
原作、キャスト(特に死神安藤サクラさん)、主題歌はとても良いので、大変残念。
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展開が早くて、子供には難しい内容だった。
クリストフ?の歌の場面は見てられなかった。あれはいらない。
6歳の子供が「きもい」と言っていた。私も引いた。
あれがなければ、90点かな。
評判を聞いて見に行く。可愛いキャラクターのわりに、シュール。そして感動。泣ける!
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とてもおもしろかった。
なんかみいってしまった。
寝ちゃいそうにいつもなるけどねなかった。
ところどころ、くすとしたり、
なんかラップの、とこは、ぐっときた、でもすぐわすれちゃうからいい感想かけない
久々に大画面で映画を見たのですが楽しめました。
アクションは大画面で見るのが一番ですね。T2を思い出させるシーンも多々。グレースがとてもカッコよかったです。
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まあまあ良かったんじゃないでしょうか?
物語としては構成がめちゃくちゃで酷いですが、設定はとても良かったと思います。
この映画を見ていくつか疑問に思ったことが。
1.酒呑童子は登場させる必要があったのか?
大して活躍していないのに必要かな?と思いました。他にも紫炎になぜ仕えていたのかとか、洞潔はどうしたのとか、「めんどくさそう」と何故言わせたとか色々疑問に思うところも。
2.玉藻前を友達として召喚するのはどうなのか?
自分の母親の命や、親友の姉の命を奪った妖怪に対して友達というのはどうかと。
3.空亡が滅んだというような描写をなぜ加えたのか?
最後のタエに襲いかかるシーンはなくして影に潜んで終わる……みたいな感じの方が良かったかなと。
4.最後にエンマ大王が来たシーンで結局はエンマ大王はシンを妖怪にするという約束を破る必要はあったのか?
この映画は子供向けです。約束を破らずにタエとシンを妖怪にして『今でも友達だぜ!』的な終わり方の方が教育的には良かったかと。
結構な疑問を書きましたが妖怪ウォッチファンとしてはなかなか興味深かったです。
説明、解説、息抜きギャグもほぼ無いので、観察・考察が得意な人向け。
まあ提示されている通りPG-12程度のショッキングシーンはある。
精神病症状表現については演技は上手かった。
ただどうせ映画でこのテーマを取り上げるなら「主人公だけに罵倒が聞こえる」とか「当事者の見ている景色」などの演出があってもよかった。
勧善懲悪万歳というわけではないが、報いを受けない人物がいるのでわりともやもやする。
🚻父に連れられてロードショー時に観に行ったドキュメンタリー映画に本監督の〈選抜高校野球〉が在った。liveのTV中継とは違った回顧としての映画の記憶装置だった。dynamicに構成された本篇も東京オリンピックの映像が白黒画像やテーマ曲の記憶にしか無かったけどカラー映像で蘇えさせられる。アジア初のスポーツ祭典 Olympiaでは宣伝や普及啓蒙等にデザイナーの力がフルに発揮
🧐そして,久里洋二studioで撮影されたリミテッド・アニメーション〈マーダー 殺人〉も本篇のカット割りやjazzな音楽センス溢れる作品、犯人の風貌が久里洋二御大に似ている落ちも見逃せないショートなfilm
更に,本篇オープニングのtitleバック,有名なshower roomの絶叫はグラフィック・デザイナーのソウル・バスの仕事見たい何だよ。後者は演出はヒッチコック監督に依るんだろうが,バスの絵コンテが残って居るから演出も任されていたと噂されてる程カルト映画史絶妙なシーンだ…
中野坂上の東京工芸大学の公開講座アニメーションの授業で一部抜粋紹介されたのが諧謔のブラック・ユーモアに充ちたアニメ〈殺人狂時代〉何だ。チャップリン映画で剰りに有名な青髭のtitleを捩った本篇は日常の中の恐怖を探偵mysteryタッチで
工芸大学の公開講座アニメーションではソウル・バスの本篇オープニングとエンディングが取り上げられた。人寄せの前者は同じ線描画のbackの色彩のみの変化,後者のエンドロールは悪戯書きタッチのカリグラフィーにメリハリを付けた工夫が在る。〈八十日間世界一周〉での洒脱なアニメーションと言いidea一杯
そして,本篇オープニングはソウル・バスの粋なグラフィック・デザイン!国連本部の建物の硝子窓の都会のシャープな線のcontrastが迫り来る危機を告げる…。映像の方はヒッチコック監督がバスに乗り遅れて戸惑うブラックジョークのユーモア
社会から疎外されている人、それ以外の人。今の社会ってやっぱりその二分化が水面下で進んでいる。社会で生きてる我々がうっすら感じてるけど言葉にしてなかった、目を逸らしていたことがしっかり描かれていました。
最悪のケースが描かれているかもしれませんが、降りかかる数々の悲しい出来事のうちの何かが「自分も同じだ」と思わせるという、人間の生きる上で経験する悲しみにアプローチしてくる映画でした。
見終わって自問自答しました。あそこから立ち直る術はあるのか。社会の中で追い込まれている人が今もいるんじゃないか。そう思うとやるせなくて辛いです。
お金にだけ焦点を当てられていて、悲壮さがなく、あきれながら観ました。スピーティな展開で音楽も素敵でした。堤さんはかっこつけてないところがいいなぁ。岡村さんも自然体!
評価が別れる映画だと思う。わからないのは映画のなかで、長い曲はラジオで流さないとか、売れないとか言っているけど、同じスタジオで録音した7分以上あるビートルズのヘイジユードはラジオで流されたし、アメリカで9週連続1位になり、ビートルズ最大のヒット曲になった。
simple且芳醇な人生songs 人間讃歌,初監督し歌デビューのクーパー
創楽(佐藤勝利)のキャラクターが素晴らしい。ほんとにこんな中弥(髙橋海人)と合わせて、ほんとにこんな人間なんじゃないかと思わせる(ほんとにこんな陰キャだったら、アイドルなんてやってないだろうけど)。
彼らが決して諦めないところが素晴らしい。それぞれがそれぞれの考えを持って動いている。自分だったら諦めてるな~と思いながら見た。
ドラマも併せると、どうやら普通の青春ストーリーというわけではなさそう。謎が深まっていっていて気になる…
🎧️越境シネマの本にも登場するファテイ・アキン監督のハートフルな秀作映画,一際カラフルでグラフィッカルなエンドロールも愉し🎸🎠🦉