万引き家族:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-08-16
ラジオで映画等の聖域を廻る話題が出て,今、都営荒川線の通る箕輪駅の商店街が一際人気だと。本篇等の映画ロケ地である為
ラジオで映画等の聖域を廻る話題が出て,今、都営荒川線の通る箕輪駅の商店街が一際人気だと。本篇等の映画ロケ地である為
NHKラジオ深夜便ロマンチック・コンサート,シュープリームスの恋は儚くも素敵だ
そして,ラジオから流されたサム&デイヴのソウルマンも本篇の素敵なサウンド哉
ビクトル・エリセ監督最新作映画の瞳を閉じてもまた,モノクロームの写真をコラージュしたショートな本篇作風の延長線上に在る。劇中劇為らぬ映画中映画のラッシュフィルムの断篇と女の子のポートレートが
今朝のNHKラジオ深夜便戦争と平和を語り継ぐのシリーズは本篇同様の満州開拓団に父親と一緒に参加した少年の記憶。死が日常化する逃避行で父を亡くしても怖いとか哀しいとかの感覚が全く麻痺して仕舞って。番組のラストで,今もプーチンを盾にウクライナ侵攻を繰り返す戦の絶えないロシアの現実,今の世を一際,憂いて嘆いた
同じくスペイン映画界の巨匠ビクトル・エリセ監督の最新作瞳を閉じてを視聴して感じたのは本篇の主題でも在る。或いはラストシーンの振り返った強い眼差しではロベルト・ロッセリーニ監督作品ロベレ将軍哉
濱口竜介監督や三宅唱監督作品見たいな珠玉の親密性,非ドラマ性なドライなtouchも併せ持つ豊かな感性ー。名画座の老舗早稲田松竹でビクトル・エリセ監督の瞳を閉じて観賞後に見た。真の友情とは何か?武者小路実篤の小説見たいな主題でも在って
本篇のストーリーには眼を開閉する如き虚実混交のきらいが在って,サスペンスドラマとしての整合性から観ると,入れ子状の構成が興味深くもあり,謎或いはMysteryか。ラスト,映画館で見て居る観客そのものへの監督ビクトル・エリセの瞳=眼差しが感じられるスペイン版ニュー・シネマ・パラダイス,フィルムの記憶装置の集大成
ユーロスペースでのビクトル・エリセ監督特集で見逃していたが,写真を焦点にした構成は短篇映画にも見られたが映画館を舞台にした作りでは映画監督の集大成何だろう!本監督版ニュー・シネマ・パラダイス
見る前までは、終始コメディーな映画なのかなと思っていたのですが、現代社会の負の側面を批判したような感じであり、考えさせられるものがありました。SNSやマスコミに流されがちな現代人へのアンチテーゼのようで良い作品だと思いました。
秀吉を竹中直人さんが演じていたのは、昔大河ドラマを見ていた私にとってキャスティングが面白いなと思いました。
あと、浜辺美海さんは、やはり可愛いですね。浜辺さんがスクリーンに映る度、見とれてしまうといいますか(笑)。あの役が浜辺さんで良かったなとも思いました。
🛩NHKラジオFM音楽遊覧紀行で流されたエルビス・コステロの曲は本篇から。ロマンチックムード漂う愛すべき作品何だなあ
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デクのスマッシュ痛かった(泣)
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よかった!!!!!!!!!
🫖今朝のNHK深夜便アンコール明日への言葉は本篇の林与一,美空ひばりや舟木一夫の思い出話にも花が咲く。千利休を廻る秋の劇団前進座上演演目にも特別出演する,舞台の活躍も是非観て見たいものだと
今朝のNHKラジオ深夜便思い出のスクリーン・ミュージックはエルビス・プレスリー特集,本篇から唄うシーンやブルーハワイ,GIブルース,ラブ・ミー・テンダー等
NHKラジオ深夜便の戦争平和証言シリーズの中でテニアン島で亡くなった兵士や島への移民の15,000人以上の遺骨,未返還の4,990人の遺骨を日本に返還させる活動或いはジャングルに未だ眠る遺骨の収拾活動家の話を聴く。からゆきさんの墓の望郷の念が縷々語られる熊井啓監督の本篇ラストシーンの映像が想わずオーバーラップして
フレンチ絶景Mysteryドラマの如きフランスとイタリアの国境で演じられた越境者・移民・難民のサスペンス何だ。或る男の家族の物語だが,謎のヒロインとの関わり,映画大いなる幻影と重なり合う愛のドラマ
アトミック・カフェと云うドキュメンタリー番組をハイスクールで視聴した時にモノクロ全米テレビ局が核ミサイル対策のノーテンキな内容を報じていてショック過ぎて笑いを誘ったけれども,今,本篇を観るとリアル過ぎて一段と怖く為って仕舞った!フレデリック・バックのアニメーション映画木を植えた男と並ぶ秀作アニメーション
この映画を観て、戦争で命を落とした人達のお蔭で今の日本はあるのだと思った。
紺野美沙子のナビゲートするNHKラジオFM音楽遊覧紀行で本篇から大貫妙子の歌も。食事シーンも,自転車のシーンも佳く