映画感想・レビュー 501/2581ページ

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ('76):P.N.「ゲンズブールのミューズ!」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-08-09

かつては、クリエイティブな仕事には、必ず、ミューズなる創造性を掻き立てる女神の存在がある。

映画監督、ミュージシャン、作家、画家。

今は、そうでもないかも知れないが、かつては、ミューズの存在が、かなり、重要だった。

この作品も、「恋は盲目」と言うテーマで描かれている。

ゲイのカップルは、「恋は盲目」を地で行き、一方は、盲目的に、ボーイッシュな女性を愛するナルシスト。もう一方は、欲情で生きる。二人とも互いに依存仕合い生きている。

「恋は盲目」だから、ボーイッシュな女性も、愚かだと知りながらも、少しの可能性に期待する。

やはり「恋は盲目」結末は、知れているが、彼女も、ゲイのカップルも、愚かな生き方を止められない。

ゲンズブールのミューズが、大胆で、天真爛漫なようで、この作品のキーパーソンとなる。

少し、アメリンカンナイズされた。「恋は盲目」な生き方をどうしてもしてしまう人間を少し皮肉った作品に仕上がっている。

異端の鳥:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-08-09

ユダヤ人に対する差別や迫害が観ていて辛いです。残酷なシーンもありますがモノクロなのでなんとか観れました。もうちょっと短くてもよかったかな。

かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~:P.N.「マッキー先輩」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-08-09

一言で言えばあれはかぐや様は告らせたいではない。びっくりした。まず、キャストが最悪。二人とも頭悪そうというか、とても天才には見えない。藤原書記は声は似ていたけれど、あそこまでぶりっ子ぽくないし、石上は石上の良さ(クズっぷりも)全く出ていなかった。早坂の見た目は良かったが学校でのギャルがなくてえ?って感じ。
そして脚本も酷かった。特に後半の選挙は酷すぎる。チラッと映っただけだが、かぐや様がお金で人集めるパーティ。あのシーンにかぐや様がコスプレして踊るってのがあったがありえない。そんなことする人じゃないだろ。
平野紫耀と橋本環奈が好きな人は楽しめただろうね、原作やアニメのファンからするとあれは愚弄された気分。

アルフィー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2021-08-09

🕺主役のマイケル・ケイン版に続きジュード・ロウのリメイク版を視聴,舞台はロンドンからニューヨークへ…。現代人の孤独感も滲み出て秀逸。メリッサ・トメイ,スーザン・サランドン,シエナ・ミラーなど女優陣も実に見事で粋ななcasting

東京リベンジャーズ:P.N.「かずみん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-08-08

付き添いでみにいったら
私もめっちゃくちゃどハマりしちゃうくらい よくて かっこいい人だらけだし ほんとに感動しっぱなしで…
1回じゃ物足りないくらいです!
2回目3回目 …つもりです♥

ほんとに見に行ってない方
いくべきです!

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー:P.N.「R98」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-08-08

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

バックボーンがドラゴンクエストとして作っている為、ダイジェスト部分を含めてドラゴンクエストなしには成立しない構成ながら、ゲームを愛する人への配慮を欠いた作品。
オリジナルのゲーム設定を作れば、叩かれはしないだろうけど、作品の質からして話題性がなければ商業的には失敗したろうし、大前提であるバックボーンをドラゴンクエストにして、そこで集客する為に原作を利用しただけの作品といったイメージしかない。
原作だけでなく、ゲーム業界に対するリスペクトが無いのが致命的。
昔と違い、ゲームにもストーリーせいや教訓もあるものもあり、大人になってまでもゲームをやるなと言う決めつけ自体が前時代的過ぎる。
そこには映画をゲームよりも優れたエンタテインメントだと決めつける映画監督のエゴが感じられて、残念。
どちらにもエンタテインメントとして携わり、喜ばせようとしている人を想像できれば、クリエイターとして、相手のふんどしを借りながら相手の土俵を汚す作品は作れないはず

竜とそばかすの姫:P.N.「うたかた」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2021-08-08

映像と歌に感動する作品。
ストーリーはひたすら薄く、長編MVといった印象でした。

観るのであれば劇場でライブ感を味わってこそです。
家のAV環境では辛いものがあると思います。

キネマの神様:P.N.「白熊さん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-08-08

昨秋からの原田マハ・ファンです。文庫本を今年初めに読んでとても気に入ってました。映画の宣伝をネットで見て、原作とは違うのかな?と思っていたら、映画を原田マハがノベライズした「キネマの神様」ディレクターズ・カットが春に出たので読みました。前書きで原作者が山田洋次監督の「キネマの神様」と書いてあったので、昨日の私の65歳の誕生日に映画館で観てきました。原作が原田マハの世界であれば、確かにこれは山田洋次の世界でした。「寅さん」好きにはお薦めで、上質な映画を楽しみました。原田マハの原作と全く別物の楽しみ方が必須です。私にとっては原作を読む前に観たかった映画でした。3つの「キネマの神様」という貴重な体験でした。

竜とそばかすの姫:P.N.「しぐれ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-08-08

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

なんだか…
悪くはないのですが
「もう一回見たい‌」
という作品ではないですね

というか…
他の方もレビューに書いてましたが
「消化不良」
「もったいない」
という感想に同感です

どのキャラクターも味があっていい!
世界観もいい!
映像もいい!

それで‌!!!
これからどんな展開が繰り広げられるんだろう?

と、期待するのですが…
なんか大した展開もないままエンディングという感じ

そもそも
主人公が父親に素っ気ない理由もよくわからず
クライマックス(?)で父親の気持ちを理解し歩みよる
そもそもこんな設定必要ないと思いますし

総じて全てが浅く
何に焦点を当てたいのかがよくわからなくなってしまっています

ただ、ただ、「惜しい作品」という感想です

ザ・ファブル 殺さない殺し屋:P.N.「みきりまま」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-08-08

シリーズ1の終わり方が少々残念だったので、正直期待値が低かったのですが、140分前の自分を叱ってやりたいほど、メチャメチャ面白く、最初から最後まで、一切の油断を許さない、緊張途切れない映画でした。
ここしばらくの中で一番の「推し」です。

未来のミライ:P.N.「ななし」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2021-08-08

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

絵は綺麗。
主人公の声は子供という感じがしなくて違和感。でも聞けないとまではいかなかったです。
ストーリーは何を伝えたいのかよくわかりませんでした。
ファンタジー世界に入り込むのは何故なのか。
未来からわざわざ雛人形を片付けにきた理由が弱い。
親が子供を宝物だと思うのなら何故それを子供に伝えてあげないのかわからない。
愛情をしっかり伝えていなかったから未来の主人公はひねくれていたのでは?子供の主人公は我儘だけどとても素直で、それがあんな性格になってしまうんなら子育て失敗してるし、犬から主人公、妹へと家族が増えていく中、親は何も学んでなかったのかなと捉えてしまいました。そりゃ犬も人間になって文句言うわ…
それから、未来の妹、生まれつきのアザを恥ずかしいものの様に扱うのもどうかと思う。年頃の子だから気持ちはわかるけど、映画として見たら少数の傷付く人いそうだなと感じました。

竜とそばかすの姫:P.N.「語彙力ないさん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-08-07

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皆さんのように深く考える頭がない私からすると、あたりの映画でした(﹡ˆˆ﹡)
仮想世界のUの世界に私も飛び込んでしまったかのような始まりにひきこまれました。久しぶりに集中して観れた映画でした。
ベルの存在がまず神々しく、歌も本当に素晴らしかったです。
ただ欲をいえばエンドロールで画像だけでもいいので、その後の映像がほしかったですね!笑
でもまた観に行くつもりです!

茜色に焼かれる:P.N.「ミョイ子」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-08-07

近くに上映されている映画館がない為、車で2時間かけて主人と観に行きました。交通事故で大黒柱を亡くして母と思春期真っ只中の子供と二人で暮らす。2人のルールがある。隠し事をしないルールではあるが、いじめや夜の仕事を隠してる母と子。良子の「まぁ、がんばりましょう」の言葉に涙が止まりませんでした。
時間をかけて観に行って本当に良かったです。

来る:P.N.「ホラーマン」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2021-08-07

ホラー映画よりパニック映画の方がピッタリな作品ですね、作品内の登場人物のほとんどに共通しているのが人間性がとことん欠落し過ぎてるので感情移入が難しい!ただし、豪華キャストが出演しているだけあって演技は凄いのでギリギリ星2

劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』:P.N.「前のワンピ好きのアラサー」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2021-08-07

子供の頃にONE PIECEが
漫画とアニメで始まり
それからずっと好きでした。
ワノ国あたりからアニメの
タッチが嫌いになり、
見なくなりました。
ひとまずカラフルにしとけば
迫力も増すみたいな感じが
小学生とか小さい子供対象の
アニメになりすぎて無理でしたね。
今まで映画は全部見てたので
見ましたが、もう覇王色の覇気が出た序盤で流し見です。
本当にアニメがひどくなった。
前の製作陣に戻してほしい。
絵柄が細かくなったのはいいけどタッチの線は太いし静止画も多いし色もベタ塗り原色カラーすぎて…とにかく総合的に無理。
アニメが好きだっただけに
今のアニメは残念でなりません。元々今のアニメに否定的なので見ていてずっと否定的な感情しかわかなかったです。
キャラも出しとけばいいみたいな感じも無理です。

個人的にはストロングワールド辺りの絵柄が好きですね。
ストロングワールドもよかったですが、Zが内容もとてもよかったです!

劇場:P.N.「又吉さんのファン」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-08-07

つまらない時間の無駄作品。
女優の演技の上手さに比較して山崎さんの演技は下手。

話題になる監督作品ですが、又吉さんの原作を描ききれずに終わった。

ミスキャストと稚拙な演出作品だと思う。

キネマの神様:P.N.「さくらさいた」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-08-07

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

東京上野御徒町で初日。
(ここから、ネタバレしかありません^^)

導入部の演出があざとい。台詞が棒読みっぽいなーと。現代と過去とのシーン入れ替えが自然とは言えない。イヤナ予感がしつつ時間が進行。

ギャンブル中毒でアルコール依存症の老人、志村けんさん役の沢田研二さんの容姿の変化に愕然。
白いタキシード姿のジュリーは遠い昔。時の流れは残酷だ。

現代・過去シーンが入れ替わる度にその思いが強くなる。現代・過去は、現実・虚構とないまぜになり、だんだん気持ちが動いていく。

テアトル銀幕?。
かつて参加した『シャシン』を観ながら旅立ったゴウちゃん。山田カントクの夢の反映?

マスク姿の出演者を観たとき、自分自身と映画がシンクロし一気に涙腺が崩れ、、
シアターを出てからも繰り返し感情が溢れ出して涙がとめどなく。

映画にも登場した上野駅まで歩いてるうちに落ち着いた。シアターを出て、また映画の世界に戻って帰路につく。

東村山音頭♪
一丁目まで聞きたかったな~
ありがとう、映画。

きょう、映画の神様に遭えた気がした。

ブレイブ -群青戦記-:P.N.「歴史好き」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2021-08-07

最初から最後まで、高校が無惨に殺される残酷な映画だった。
 殺傷性のないスポーツ道具で、刀とやり合って勝てるわけがない。なのに、300人の砦を30名程度で攻める無謀。
 数人を助けるために、その何倍もの人間が犠牲になるのは意味わからない。

太陽の子:P.N.「ひで」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-08-07

この映画を見て洗脳という言葉が頭に浮かびました。愛情思って育てた息子を戦争のためお国に
命を捧げ、爆撃投下の類焼のため、いっぱい沢山のの思い出の詰まった我が家を壊され、お願いします。と頭を下げて見守る。科学者は未来のためにと研究、じっけんと心を奪っていく。周りの兄弟や仲間が戦争で死んでいく中徴兵を免れているという、後ろめたさから心を焦りで蝕む。
今の日本では考えられない。今の日本や世界はSNSで誹謗中傷で見えない敵と戦っているのかもしれない。三浦春馬さんが演じる裕之のただいま戻りました。の言葉とあの勇ましい体格とひとなっつこい笑顔に涙が溢れた。本当に戻ってきてほしい。でも、帰らぬ人となる。田中裕子さん演じるは母、フミの抱きつこうとして耳を触る演技にも思いが伝わる。原爆投下された8月に見るべき映画だと思います。

最終更新日:2025-07-11 16:00:02

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