映画感想・レビュー 501/2602ページ

わが母の記:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-09-28

本篇にはイングマール・ベルイマン監督作品〈処女の泉〉小津安次郎監督作品〈東京物語〉等の名篇らしき映画の記憶が込められて居る…。山田洋次監督の〈東京家族〉にも後者への想いが漂流老人問題と絡めて。

万引き家族:P.N.「ルシファー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-09-27

暗喩・コントラストを多用した作品。だからある程度
映画鑑賞の基礎を学んでないとわからないかも。
字数制限で詳述できないがショウタとりんのラストも
コントラストになってる。
りんはこんな家族とはもう離れたいんだ。苦しいなら
苦しい。つらいならつらい、と言えばいい。そして
そんな子供のうめきに目をそらさず手を差し伸べる
社会であってほしい、という願いをこめたラストに
なってる。ヒドイ現実を描いてるが最後にそういう
メッセージだ、

竜とそばかすの姫:P.N.「ボランティアとは」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-09-27

最初の「私を見捨てて他人を助ける亅気持ちが解らず精神的に病んで、最後に助けずにはいられない気持ちがわかり誇らしく、成長する様はどんな子にも通じる。正義の名の基に誹謗中傷、しかし、絶対的な正義はない事をラストシーンで考えさせる作品だった。

竜とそばかすの姫:P.N.「おもしろかった」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-09-27

これからのヒーローやヒロインがどうなるか、考えてしまった。
戦隊のヒーローはもう旧いんだ。竜は、ドラゴンボールのように武術会で勝つし、ジャステインの言われのない攻撃を正当防衛して、弟のために耐える、新しい形のヒーローだ。
そもそも戦隊ものヒーローの行為は「現実でやったら逮捕」される。竜は「何も合法でないことはやってない」。

鈴も新しいヒロインだ。ルカちゃんのようにマドンナでない。そばかずだ。歌を唄うと吐いてしまう。新しいヒロインが、プリキュアのように悪に向かっていく。

新解釈・三國志:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2021-09-27

評価が低いのでハードルを下げて観たのが良かった。キャストが豪華、笑いを堪えてる出演者で笑いました。福山雅治さんの歌も合ってないように思います。レンタルDVDで充分。

竜とそばかすの姫:P.N.「竜って」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-09-27

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

竜もそばかす姫も、いわゆる戦隊ヒーローのヒーローや、プリキュアのヒロインのジャンルを外したのでは。

竜は、ドラゴンボールのように武術会に出て相手を倒し、弟にヒーローを見せる。武術会やジャスティンに追われて自己防御は合法で、しかもUではやり直せる。むしろ朝番組の子供向け戦隊ヒーローの方が現実には違法。

プリキュアのヒロインは「(危険を顧みずに)愛で人を救う」が、判で押したヒロインは「マドンナのルカ」で「彼女だったら皆は納得する」でなく、そばかすで、唄を歌うと吐く。
だから見ている僕らは、仮想世界のヒロインならOKである

女性には「強さ」、男性には「やさしさ」をもつ、男女の差ない理想の人物(ヒーロー、ヒロインがない)のユニセックス時代になるのかね。

竜に「家族に危害があれば防衛する力」はある。知くんを庇う、他に危害は与えず、家族を守ろうとしている。

そして、父と忍の「優しさ」は、男女の性差がなく男も家事をすることで、ユニセックスの時代での男性像なのかな。

空白:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-09-27

古田新太さんの「圧」が凄かった!

モンスター級の父親役にストレスが半端無かったけど、ラストで少し救われた感じ。

スーパーでのマニュキュア万引き疑惑で、一体何人の人生が変わってしまったのか?
テーマが重すぎた。

全ての役者さんの演技に圧倒。

誰が加害者か被害者なのか全く解らなくなる展開。

マスコミは相変わらずクソ。
真実を伝える役目があるのに、あれは酷すぎた。
実際にあんな事があるのか?
気になるところ。

寺島しのぶさん演じるスーパーの店員。どさくさに紛れて店長にキスするなよ( ´∀`)

殺人鬼から逃げる夜:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-09-27

終始ドキドキする展開で面白かったー!
上映前に買った飲み物の事も忘れ、一切飲まずに上映終了~(笑)

聴覚障害者のギョンミと同じ障害をもつ母親。
殺人鬼に殺されそうになったソジュンと兄。
これらの登場人物が殺人鬼に狙われるストーリー。

殺されそうなソジュンを目撃したギョンミが殺人鬼から追われる展開。
耳も聞こえず喋る事も不自由な彼女がひたすら逃げるだけなんだけど、ソジュンの兄がキーマンになっていて、かっこ良い!

とにかくギョンミがとても可愛い(笑)
彼女の喋ることが出来ない演技に緊張感があってとても良かった!
命乞いするシーンのリアル感に涙腺が緩む(涙)

殺人鬼ドシクの見た目と違うサイコパス感が恐ろしい。
イケメンなのに怖すぎる(笑)

後半のクライマックスのシーンもとても上手い展開で予想も出来なかった!

ギョンミが中指を立てるファックユー🖕のシーン。
メッチャ可愛い💕
自分もされてみたいです( ´∀`)

るろうに剣心 最終章 The Beginning:P.N.「NAOYA∞」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-09-26

キャスティングとアクションと出演者の演技は、相変わらず見事だっと思えましたが、内容としては、剣心がまだ人斬り時代のものだったということもあり、当然のことながら、笑えるようなシーンは皆無であり、シリーズ全体を通しても、全体的に、かなり重く感じましたね。
重く辛い過去があるからこそ、現在の剣心があるということは百も承知ではありますが、やはり、優しく美しい笑顔があってこその剣心だということを、今作で改めて教わった気がしました。

マスカレード・ナイト:P.N.「あめちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-09-26

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

前作も観ていましたが今回続編が公開されるということで楽しみにしていました!すごく面白くてあっという間に2時間経っていました。そして木村拓哉さんは何でもこなすな、と改めて感じました。パンフレットにタンゴは初めてなので大変だったと書いてありましたが初めてのタンゴも完璧にこなしてしまうプロ意識に圧倒されました。大晦日のカウントダウンパーティーのお話なので前作を観ていない方でも楽しめると思います。前作を観ているとより楽しめる部分もあり公開中にまた観に行きたいなと思いました。

新解釈・三國志:P.N.「ハイボ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2021-09-26

DVDで鑑賞
福田作品好きだし、大泉洋好きだしで酷評されるほどではないかなぁと。
福田監督のそれまでの作品を知らずに映画館行って、金返せとか時間の無駄だったとかはちょいとちがうんじゃないかな。

まぁ確かに映画館で観るほどではないでしょうね笑

題材の三国志は漫画なんかでもコメディ化されてるし違和感はなかったけど、もうちょっと細部をブラッシュアップしたほうがよかったですかね。
いろいろ雑すぎてダイジェスト版みたいな感じだったなぁ。
ヨシヒコみたく深夜ドラマ枠でダラダラワンクールやった方が評価されたと思う。
三国志登場人物多いし。

俳優の無駄遣いとも書かれてたけど楽しくやってそうでよかったけどなぁ。最後の福山雅治は笑ってしまったけど。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編:P.N.「かな」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2021-09-26

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

映像がきれいだが、
原作も読んで思ったけど、
なんで主人公は、あんなに自分を斬らねばならないのか?
内容としてはわかるが、
やりすぎ。
あと、普段、骨折やアバラ折ったり、血だらけになっても、すぐ走るのに、なぜ大事な時には、重病人なのか?

あと、ジブリの火垂るの墓は、
放送NGになったらしいのに、
なぜこんな残虐な話は放送OKなのか?
どう考えても逆ではないかな?

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編:P.N.「ぽよ」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2021-09-25

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

今日はじめて劇場版をTVで見ました。
風景画像は綺麗でしたが…
ストーリー的には何だか暗くて、見終わった後もドヨ~ンて気分にさせられます。
それと爽快感がないですね。家族は死ぬ、煉獄も死ぬ、鬼には逃げられる。この時点で悪の勝ちですよね。
ここまで話題になった理由が私には分かりませんでした。

新解釈・三國志:P.N.「SA」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2021-09-25

あまりにつまらなすぎて最後まで見るに耐えなかった。ここまでの駄作に遭遇するのは久しぶり。とにかくネタがつまらん、テンポが悪い、何の工夫もないと見事なほどに見所のないグダグダ映画。こんな映画を世に出せたということが驚き。

最終更新日:2025-10-04 16:00:02

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