宇宙でいちばんあかるい屋根:P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-08-04
ファンタジーのようでファンタジーでなかった。清原果耶さんと桃井かおりさんの会話がほっこりします。観た後で笑顔になっていました。
ファンタジーのようでファンタジーでなかった。清原果耶さんと桃井かおりさんの会話がほっこりします。観た後で笑顔になっていました。
辻三雄先生は、非常に聡明であると同時に、どんな人の話でも、真剣に聞き、的確に応対する、先天的な人格者でいらっしゃいました。裁判長時代、北海道の、小樽商科大学で、恵庭裁判の模擬裁判を、学生がやるのを見に行ったり、今の裁判官では、到底できない事を、辻三雄裁判長は、やられました。
現在の、エリート裁判官と言われる人の中には、提出された訴訟記録なんか、全部読んでいる裁判官なんていないと、ふんぞり返っている裁判官もいるそうな。何をか、言わんや。事件と、真剣に対峙する辻三雄裁判長が、映画に映しだされていました。本当に感動しました。
低評価ばかりで自分の価値観がおかしいのか疑ってしまいましたが、素晴らしい映画でした。
全体的に盛り上がりは特にないですが、妹が出来て嫉妬の感情を覚え始める特定の時期を、淡々と幻想的に描いています。
子供とは未熟さ故に何度怒られようが同じ過ちを繰り返して成長していくものであり、そしてそれは親も然り。
白昼夢のように過去や未来の家族が現れる描写が幻想的であり、ノスタルジーに心が打たれました。
近年の細田映画にあるクライマックスの泣かせようとする演出に辟易しておりましたが、本作で見直しました。
本篇の井上昭監督の演出した松本清張原作のテレビドラマ〈愛と死の砂漠〉〈黒の回廊〉は海外ロケしたmystery劇,前者は小川真由美,後者は栗原小巻などヒロインが熱演
ドキュメンタリー映画〈Iamヒッチコック〉では本篇で使用された同様のinterview録音が活用された。「ヒッチコック劇場」でTVに参入した監督自身が低額予算で黒白のスラッシャー映画として企画したのが大ヒットした映画〈サイコ〉だったことが証される。検閲通過のプロセスも
吹き替え版でも視聴。ダリウス・コンジのカメラワークも必見の本篇,国連内部ロケーションもリアルさを増すサスペンス,小粋なラストシーンはシドニー・ポラック監督節で…
アクションなのにほっとする。
見て損なし。
まぁ批判するのは分かるけど
俺からは素晴らしいしか言えない映画だった。
Z世代だがGTも超もドラゴンボールは面白い。
批判する人は見ない方がいいと思います^ ^
脚本C。映像A。声優A。音楽S。中村佳穂の声優+歌がSS。Belleと鈴の歌い分けはもはや芸術。坂東裕大の作品は今後すべて聞くことにした。坂本龍一を超えるかもな。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
めちゃくちゃ面白いです。私は30年以上ガンダムファンですが、今までのガンダムと一線を博す面白さです。特に4DXで見ることをオススメします。ストーリーや時代背景、登場人物やメカなど全て魅力的。ガンダムの登場はラストの15分ほどしかないですが逆にそれが良い。恐らく2作目は相当暴れてくれるはず。そんな期待を残す終わり方も良いと思いました。
期待し過ぎました。泣けませんでした。菅田将暉さんと小松菜奈さんの交際の話がちらついて集中できません。
実在する獣医師の動物愛護活動を学生時代から16年経た今も継続している情熱が伝わった。
映画「犬部」は犬だけに限らずネコもあらゆるペットに優しい物語です。
全ての年齢層にお薦めします。
主役の林遣都さんの犬ファーストの演技はリアルで中川さんも素敵な犬好き。
ペットを家族の一員として迎え最期の最後までケアする覚悟が必要である事しかと受け取りました。
古代中国が、起源と言われる陰陽道、その独自の進化を遂げた日本の陰陽道、陰陽師を彷彿とさせる演出。
日本でもアニメ化された作品の新たな解釈。
日本でさえ中国風に作られたが、今作は、中国らしさを残しつつ、日本のアニメの影響も盛り込み、更に、ハリウッド並みのエンターテイメント性を盛り込み見応えある仕上がり。
許宣が、どことなく、日本人にも見え、より親しみも増す。
杭州西湖の気候の冬そのものの凍える寒さを秘めた白。夏そのものの雨を降らす青。
二人の姉妹も、狐の妖怪の演出も、なんだか日本人には、馴染み安い。
許宣と白の感動のシーンは、ちょっとじんわりします。
ディズニーぽっく見えるけれど、ディズニーも中国の影響を受けて発展して来た歴史がある。最近は、日本のアニメよりのキャラクターにシフトしている。皆、影響仕合い進化している。
今作は、日本のアニメ陰陽師風解釈、進化した『白蛇』伝。
日本にも、白蛇神話は、各地にあるので、御神体に見立て、麺を食べる文化もあるから、より親近感を増す作品ですね。
NHKBSPREMIUMシアターで三島由紀夫の戯曲〈熱帯樹〉の上演を観てると寝台の場面でジャン・コクトー原作の本篇の映画の情景が浮かんで
ヒロインと二枚目男優金子昇とのベッドシーンが綺麗に撮られている…
☔️本篇原作の高村薫の社会派政治mysteryがTVドラマの〈父が来た道〉。津軽海峡で口ずさむ演歌や雨のシーンがとっても素敵な作品で🚢
邪悪な鰐とサイコな恐怖の館の顛末
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現代の高校生の技術や道具が戦国時代でも通用するという異世界転生もので、劣勢の軍勢に高校生が加担して、現代の歴史になるという作品だと勝手に思っていました。さぞかし爽快感と笑いのある作品かと思い込んでましたが、高校生死にまくりの見せ場なしで不快感が募ります。異世界転生ではなくバトルロワイヤルなどのデスゲーム感覚で見ると良いかもしれません。
キヨマサ君が主要キャラと見せかけて序盤でお亡くなりになった時、見るのをやめようか本気で悩みましたが最後まで一応見ました。(キヨマサ君の役者さんは大好きです)
現代に戻った後、世間はこの事件をどのように捉えているのか気になりましたが、Cパートでも描かれなかったので残念です。
主人公の思考とヒロインのテンションになかなかついていけませんでした。
妹の存在によって親の愛情が移り、嫉妬や寂しさを感じるところまでは良かったと思います。
ですが、癇癪を起こすたびに都合よくタイムスリップ、場当たり的に解決してるようにしか感じませんでした。
タイムスリップから得た経験や価値観を真似てばかりで(4歳ならそのまま真似ることに違和感はないけど)、これはくんちゃん自身の本当の成長だと言えるのか?
イヤイヤ期に関わらずこの先の未来を乗り越えていく何かを得られたのか?
映画を通して細田守監督の考える“仲良し家族”の価値観を押し付けられる苦痛の90分でした。
更に舞台上演版の〈キネマの天地〉を視聴…。映画版の続きながら探偵ものの推理劇スタイルで井上ひさしが戯曲として俳優とは何か,芝居とは何かを切々とShakespeare劇さながらに盛り込んだ異色作だったんだ