戦争と人間 第三部 完結篇:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-08-14
レフ・トルストイ原作ソビエト映画〈戦争と平和〉を思い出させる壮大なスケール。黒白映画の名篇〈人間の条件〉と共に戦争の不条理に迫る
レフ・トルストイ原作ソビエト映画〈戦争と平和〉を思い出させる壮大なスケール。黒白映画の名篇〈人間の条件〉と共に戦争の不条理に迫る
うーん。昨日観たが、配役はあれで良かったのか疑問。
ゴウ役は沢田研二で良かったのか?
僕なら思い切って、ゴウ役を「加藤茶」さん、テラシン役を「仲本工事」さんにして、「高木ブー」さんも使って、「いかりや長介」さんや「荒井注」さんの映像も、北川景子さんが出てる映画内映画のシーンの中のどこかで使って、ドリフターズのオマージュ映画にした。そうすればドリフターズ最後の映画ってことで話題にもなったはずだ。
それと「キネマの神様」というタイトルと、内容が合っていない気がする。「映画の世界には、神様っているんだなあ」と観客に思わせる内容にしないといけないと思う。
期待していただけに残念!山田監督には、次回作に期待します。
これは観るべきです。フライングドッグさん記念作品おめでとうございます。ゆかりのある豪華声優陣は神レベル。映像も原色使いで綺麗、日本の夏…良いですね。TVスペで冒頭を見ていたんですが、期待を裏切られなかったです。自分は普段レビューなどは書かないのですが書かずにいられなくなりました。観ないともったいないと思います。
番宣必須の話題だけの映画、見た目の豪華俳優を揃えるだけの映画、バーチャル屈しだけの映画等、こんな派手だけのつまらん映画観るならこちらを観たほうがいいですよ。
昔の映画も良いけど
流れみたいの感じる!
ドラゴンボールひよってるやついる?いねーよな
映画全部見るぞ!なんてな
〈風の谷のナウシカ〉同様に本篇には環境問題に対する視座が在るんだ
映像の美しさとストーリーの展開のおもしろさ、儚いラブストーリーに号泣でした。巡り生まれてまた再会ですがこれは過去世のお話で 現世、来世と続くと思うと今から楽しみです
もう一度観たい作品です
最後は泣いてしまいました。 言葉が聞き取れなかったのは私だけでしょうか? 木内みどりさんも今は天国ですね。あきら100%さんこれからは俳優でのご活躍期待しております。素敵な映画をありがとうございました。
低評価だから観ないと知人が言っていたので、評価の内容は聞かず自分も感想を伝えたく観ました。最初にくんちゃんの声を聞いて、えっ?てなって内容が入ってきませんでした。コレの事なのでは?とすぐにわかりました。ちっちゃな可愛い男の子なのに、大人の女性の声で…
ストーリー事態は悪くないので星1つとまでは行きませんが、どうしてもくんちゃんの声が最後まで違和感ありありでとても残念です。
子供の声だったらこんなに低評価つくことはなかったのではと思いました。声優さんを批判するのはちがくて、それで進めてしまった所にどうにかならなかったのかなぁと…。
とてもいい作品で感動しました。
実話を基にされているとの事でしたが、普段我々が頭では理解しているつもりでも、ろうあ者の苦労は想像を超えているのだと反省させられました。障がいを持たれている方への接し方について考えさせられ、人生感が変わりますので是非見ておいた方がいいと思います。
期待して観たけどイマイチでした。前半よかったけど後半から思ったのと違う感じがしました。終わり方も残念です。松浦亜弥さん本人を使ってもよかったのではないですか。
役者と制作費の無駄遣い
あんなに演技派ベテラン勢を出演させて、あの内容は、、、
ショボすぎて心底びっくりしました
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
やっと完全に終わりを見れたのでスッキリ
旧劇でオチを間違えたシンジ君が今度は間違えずにループしない世界にしただけの話
まあ今回間違えたのは最後にくっつく彼女だったよねwずいぶん薄っぺらい感情移入できないキャラとくっついたなとw
映画館で泣きました。二度と人の死を軽率に口にすることはしないと誓った作品です。ただただ辛く悲しく、生きたくても生きれない時代、戦争で命を落とした人達の無念の思いや戦争というものを、後の世代に伝える良い作品だと思います。
胸打たれた作品でした。とても流行っていたので、どんなものかと観てみましたが、物語の切なさに心奪われました。現代とファンタジーが上手く描かれていて、素敵な作品でした。グラフィックも綺麗でした。
テンポよく淡々と進んでいくグリ森事件をベースにしたフィクション作品です。小栗旬さん星野源さんや脇役の役者さんが良くて観入っていました。おもしろかったけど長女が不憫でなりません。
楽しかったです。
ワクワクします。ディズニーはやっぱり好きです♪
滋養のある映画。観た後、じんわり腹の底が温かくなりました。
毎日生活してると、
何かが思い通りにはいかなくて、
うつむいて閉塞感いっぱいで、モヤモヤ苦しいときもあるけど、
優しく背中を押してもらえた気持ちになりました。
すでに、ドラマ化された映画の作品。
かなり、しっかり、脚本や演出、ロケーションなど様々に練られた、総合的芸術としての映画としてもよく作り込まれている。
だからといって、戦争の雰囲気を感じさせないことはなく、多くを語らないが、しっかりと戦争の当時の雰囲気を感じさせる。
あくまで、科学者目線の映画であるから、あまり、戦争戦争な映画ではないが、かつては、日本人は、多くを語らないが、しっかりと感情を伝えていた姿が、役者や演出によって、語られている。
なんでもかんでもしゃべってしまう時代、多くを語らない日本人の姿が、どう映るかが評価がわかれるかも知れませが、日本人らしさに趣を置き、日本人にしかわからない独特の雰囲気を醸し出す作品。
残念ではあるが、三浦春馬さんの存在が、その存在で、当時を体現してより、臨場感を増します。
五山の迎え火送り火のように、日本人の中にはある真理を呼び覚ますでしょう?
映画のセリフだが、「答えなどない、真理があるだけだ…。」
どんなに理屈をもってしても、真理は、わかるものです。体が、そうだと反応するから。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
実験に明け暮れる修の日常を通して当時の空気も描き、真面目に時には狂気に取り憑かれるながら、ひたすら追求する修の姿を淡々と描く。
手段が目的となってしまい、制御出来なくなり別の論理で暴走す恐ろしさ。
核反応のように拡大する人間の欲望。
俳優の演技はとても素晴らしい。
柳楽優弥は不器用で偏っているが人の良い修にしか見えない。
世津を演じる有村架純も、芯のある前向きで明るく生きる女性を演じぴったりで、この映画の救い。
三浦春馬の裕之の印象もひときわ鮮やかで、戦争の酷さを対比させて強めている。
登場シーンからの清々しさ。
海辺で修の話を聞いた時、焚き火を見つめている時、出征の朝に母親を見つめるその時々の表情の深さに引き込まれ、胸を突かれる。
日本も原爆を開発していたからといっても、原爆を投下した米国の責任が軽くなる訳でもなし、そのようなメッセージはないと思う。
最後の海辺で3人がはしゃぐシーンは、人間の素晴らしさ・美しさを描き、人間が第一だと感じる。科学側からの誰にも止められない、事に対する人間からの反論?
無邪気な3人の明るい海辺の美しさは、忘れられない。
スウェーデンの俊英のアリ・アスター監督作品〈ミッドサマー〉を観ていると,巨匠テオ・アンゲロプロス監督の歴史映画の本篇がギリシャの民衆劇で在ると同時に文化人類学的視座で画かれていた事を想い出した