ブレックファスト・クラブ:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-10-14
ソフィア・コッポラ監督の一際,リリカルでガーリッシュな初期作品を観て学園ドラマの本篇を想い出した
ソフィア・コッポラ監督の一際,リリカルでガーリッシュな初期作品を観て学園ドラマの本篇を想い出した
熊井啓監督作品〈日本の黒い夏 冤罪〉に続き本篇を視聴…。シャープなモノクロの映像で沖縄を見詰めた
万引きの追及からの逃走中に交通事故死してしまった娘
それを機にそれまで娘に興味を示さなかった古田新太さん演じる父親が一変、事故に関わった人物を狂気を纏って追い詰めていきます
古田新太さんは劇団畑の役者だけあってこういう社会派作品に出るとより凄みを増します
一時はモンスター化しますが、事故関係者の苦悩に触れるうちに徐々に冷静さを取り戻していく描写はなかなか見ごたえありましたよ
あと、片岡礼子さんも出演していますね
この人、若い頃に女性版の仮面ライダーの役をされててカッコよかったんですよ
話がそれましたが私個人的にはこの映画、名作だと思いますよ
あと事故の描写がちょっとリアルなので心臓の弱い方は注意です
この映画を観て、交通事故にはつくづく気をつけようと思いましたよ、一生を台無しにしてしまいますからね
かなり、期待を裏切られる展開。
ただただ、予想と期待が裏切られる。
が、決して、クオリティが低レベルと言う訳ではない。
この作品の世界へ、自分自身を投入して、俯瞰して観ると、如何に、自分自身が、過度な期待、偏見、執着を持っていたか、わかるだろう?
新しい未来を生きたいなら、様々な要素から生み出される怖れの原因を捨てる必要性がある。
作品と共に、爽やかな鑑賞感が残ったなら、あなたはもう、プリズナー、ゴーストに囚われた人間ではない。
まだ、様々な、偏見、過度な期待を捨てることができないなら、ゴーストタウンのプリズナーとして生きるほうが、居心地がよいのだろう?
新しい世界は、今までの価値観を捨てることでしか、見えないし、生きれない。
ソフィア・コッポラ監督の劇映画〈ヴァージン・スーサイズ〉を視聴して居て,ジョン・ヒューズ監督作品や本篇アニメーションの事などが脳裡に…。自殺願望と言う現代の病理をどう見るかパトリス・ルコント監督のブラック諷刺なミュージカル
初めて観た人にはスケールが大きすぎて宇宙戦争としか思えないかもしれませんが、宗教戦争をこの地上からなくすためにはどうすればよいかをアニメで表現した大作であると感じました。ぜひたくさんの方に観てほしい映画ですね❣
中谷みきさんの名演は良かったが、最後の結末が解らない。教えてください😱また相手役はちょっと違う人が…。でも全体的にはお薦めの映画ですと言いたいです👌
法治国家の裁判官として、双方の主張を聞き、裁判所としての判決文を起草した。しかし、国家権力から、全面否定され、判決文の差し換えを命じられた。
長沼ナイキ訴訟に関連して異動してきた、札幌地裁所長によって、左遷させられる。納得出来なかったであろう。悔しかったであろう。家が貧しかったから、歯をくいしばって、勉強し、裁判官になった辻三雄先生。奥様は、その事を誇りにしていました。
辻三雄先生が、文化勲章を受賞した時、号泣したであろうことは、想像に難くない。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
すごく良い映画でした。
テーマは重いですが、日本人みんなに見て欲しいと思います。
若干気になったのは、途中の野外ステージのダンスは、???になりました。あと、ラストの黄色いパーカーも偶然が過ぎるかな?と思ったけど、次の瞬間の腕時計のピピピで泣いてしまいました。
途中、現場の靴跡が24センチというのが気になっていましたが、やはりそうだったかと納得です。
俳優さんたちの無言の表情も素晴らしい。みんな見て欲しいです。
あと私もかんちゃんは最初男の子と思ってみてました(笑)
酷評が多いけどタイトルを変えたら評価はもう少し上がるかも。EDの曲が合ってないように思います。出演者が豪華なのは監督のお父様の影響でしょうか。
主に男の子たちの目線で描いた青春ドラマがジョージ・ルーカス監督の映画〈アメリカン・グラフィティ〉だったとするならばソフィア・コッポラ監督のデビュー作の本篇は男の子等の視線と記憶と言う回想のstyleながらも女の子たちの内面に迫ろうとするmystery何だなあ🎵彼女の〈ロスト・イン・トランスレーション〉やボン・ジュノ監督の韓国映画〈パラサイト〉にも通じる文明批判のespritさえ感じられて,凄いんだ
3回みて、涙が止まらなくなった。JohnnyDEPが何故これを作ったのかは分からないけれど、日本人も捨てたものではないと思った。Johnnyが女の子を抱いてひげをすりすりして歌う場面は美しかった。これはMINAMATAであって、水俣を描いたのではない、人間の美しさを描いたものだと思った。闘う人の美しさをこの映画で見て欲しい。
ずっと見にいきたくてやっと最後の方だけど見に行けました!本当面白くて最高でした!
どこがいいのかまったく判らん裸が出てくるし、駄作中の駄作だと思う、二度と観たくないよ、
映画のキャラクターの変身シーンがなかなか奇抜で面白い。これまでのヒーローものをすべて合体したみたいな、それでいてオリジナリティもあって深い映画だと思いました。まぁ、驚いたのは水と光の描き方のクオリティの高さ。スタジオジブリも超えて、京都アニメに迫るシーンもあった。変な色は付けないで観たら「思わず、なかなかいいじゃねぇか」とアニメファンなら思うんじゃないかな。
死を認めたくない親の気持ちは分かりますが、人体実験されてるみたいで本人はどう思っているのか、中島らも氏の短編小説を思い出しました。でも最後に気持ちが聞けて泣かされモヤモヤが晴れました。子役さん達が最高に良かったです。川栄李奈さん可愛かった
事件の再現の夜の住宅街のシーンがrealな本篇,東京では地下鉄丸ノ内線で多くの被害が出たことが脳裏に
原作とはまた構成が少し違う印象でした。時間の流れや人物像など。。。
小説の内容を2時間に詰め込んだからか、多少無理やりな感じもしましたが、映画のみを観ると退屈する場面はほとんどなくて笑える部分もあり、面白い映画でした。
バイオレンスなモダンアート見たいな本篇,矢張りデビット・クローネンバーグ監督作品〈ザ・フライ〉を観ていて引き込まれるのは手作り感とpassionと本篇に共通する戦慄🤸
colorfulな恐怖とユーモアなブラジルscience fiction映画の迷宮の旅路