アメリカ,家族のいる風景:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-11-09
フランツ・ラステイグの撮影術は画家エドワード・ポパーの絵画表現へのオマージュが感じられる。日常的なカメラマンとしての監督ヴィム・ヴェンダースの感性とも通じ合って
フランツ・ラステイグの撮影術は画家エドワード・ポパーの絵画表現へのオマージュが感じられる。日常的なカメラマンとしての監督ヴィム・ヴェンダースの感性とも通じ合って
今、会いに行きます、という感じで映画館に通っています。何度みても、面白い!!3度目くらいまでは、新しい発見があって、犯人は誰?から、あーそういう事だったのか、1回ではわからなかった、と思い、、、謎解きは、ナイトのほうがむずかしいと思いました。
私のお気に入りは、ラスト近く。間に合わなかった、とチャペルに飛び込んだ時の新田の表情。いつも、見惚れています。その後の、ずり落ちるシーンも、楽しい。まだまだ、会いに行きます。
『デューン』や『GIジョー』などは、始まりを一作品で豪快に描いたに比べ、ちょと、全体的にはしょり過ぎ、ストーリーがかたいし、感情移入が不可能なくらい、展開が繋がりにくく、飛び過ぎた嫌いがある。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』のような、『アキラ』のような、『エヴァンゲリオン』のような。
人類史は、メソポタミアかもしれないが、日本に伝わる書には、何万年も前からの史実があり、天空浮舟もある。
始まりで、少し物足りない感はあるが、次回作で、挽回して欲しいとの期待を込めて、この評価、マーベルスタジオの力量の更なる飛躍を願って。
日本映画にしては、まともな部類に入ると思います。しかし歴史を多少知らないと時間的な展開が早すぎて面白く無いかも。
絶えずジョン・ウィリアムズのテーマ曲が流れて居て時代を感じさせて効果的なのも,本篇の特徴何だろう
マスカレードナイト、原作読み終わってないまま観ました。
私の推理は当たってなくて良い意味で裏切られました。
主演の木村拓哉さんはシーン毎に違って見えて、とても素敵で、
ダンスシーンはとても色っぽかったです。
それぞれの配役もとても良かったです。
これからも何度も観たいと思います。
思ってた以上に良かった!
人気の火鍋屋の主人が突然の他界。
バラバラに暮らしていた三姉妹。
ある理由で3人でお店を引き継ぐ事に。
父の味を再現しようと四苦八苦しながら進む展開。
その三姉妹にもそれぞれ背負ったものがあり、店を切り盛りするのと姉妹達それぞれのストーリーが同時進行。
普段言いたくても言えない事が関係を悪化。
父の死を切っ掛けにみんな素直に自分の思いを徐々に伝える感じの展開がとても良い。
他界した父がとても良い人。
笑顔が素敵。
カセットテープに残された「失敗したらまたやり直せば良い」みたいなメッセージが印象的。
三姉妹も再会当初はギクシャクしてたけど、徐々に仲良くなって行くのが良かった。
ラストでお店のシャッターを閉めるシーン。
残念な気もしたけど新たな人生の再スタートって感じが印象的。
ラストの歌の歌詞が本作の全てを語っていた感じ。
中国のお葬式。
大道芸人の曲芸みたいな感じで、悲しみに浸ることは出来なさそう。
火事に注意ですね( ´∀`)
お金の事だから、ラストは暗いのかと思ったら、私の老後の想像していた事と一致し、とてもまんぞくしています。
お坊さんが、お経を上げているのに、内容がリアルでおもしろかった。
内容は、やや綺麗事のオンパレードのように思えましたね。
長年歌うことができなかったにも拘わらず、異世界に入った途端、歌いまくれるようになるり、あっという間に異世界一の歌姫となる主人公、事情を知らない上に、ベルの正体が平凡な少女であると判明しても、変わらず応援してくれる異世界中のアバター達、50億ものアバターの中から短時間で竜の正体に辿り着き、その人は同じ日本国内に居てくれたこと(遠い異国の地の人だったりしたら、どうしていたんでしょう)。
虐待の真っ最中を捉えた映像という、確たる証拠があるにも拘わらず、動こうとせず、嫌が応でも、主人公をヒーローにさせたい警察と児童相談所。
そして、女子高生一人に怖じ気付き、退散する大の男など、挙げたらキリがないですね。
それでも、「誰しも、自分に自信を持ってさえいれば、いつか必ず報われる」というような、メッセージ性も伝わったような気がします。
出演者の中でも、中村さんとikuraさんは、これが演技初挑戦と思えないほど見事であり、その美声と合わせて、今後も声優としても活躍されても良いのではないかと思えましたね。
家族を描くヴィム・ヴェンダース監督版西部劇と言う虚構の中の映画論
駄作です。
中途半端に恋愛、中途半端に不死身。
イギリスのユーモアだったら
ガイリッチの方観るべきだった。
この映画皆どこを評価してるの?
2回見た。
途中、気持ち悪くなる。ただ、素晴らしい映画。今まで観た映画の中で最も素晴らしかった。
本篇のヒロインのスーザン・サランドン,難病の子どもを育てる母親役の映画〈ロレンツオのオイル/命の詩〉でも一際魅力的だったんだなあ
よくあるタイムスリップ映画。
昔で言えば戦国自衛隊。
それに学園祭のノリぶっこんだもの。
演技は下手。
演技に感情こもっとらんし照れも見える。
リアル感ぜんぜん無し。
立ち回りカッコつけようとして変なポーズ。
ワンカットだらだら長回しな上、大してメッセージも含んでないし感動も得られない。
学園祭で映画部が大金つぎこんで初めて映画作りました、ぜひ観てください。
て言われたシチュエーションで観ればなんとかがまんできるかも。
ひどすぎて10分くらいしか見てないです。
ディズニーアニメでジャズを使っていると知って観ましたが、さすがです。他の音楽も含めて素晴らしかった。内容はまあまあやったけど楽しめました。
本篇解説文に出て来るシルヴァーナ・マンガーノの〈華やかな魔女たち〉冒頭テロップは魔女の戯画的なイラストレーションで軽快だ
最初にNHKのドラマで見た時から、第二次大戦中に日本も原爆開発していた事実を知らなかったので、それ自体に衝撃を受けました。映画は、すべての役者さんが本当に丁寧に演じられていて、それぞれの立場での感情に心揺さぶられました。ノベライズでは最後に少し未来のことに触れていて、科学者たちは原子力を平和のために使うべく研究を続けていくとあります。でも、その結果生まれた原子力発電は、先の東日本大震災でまた見直されている。映画の作品自体は青春グラフィティの要素が大きいですが、科学と人間、原子力と平和、そんなことまで考えてしまう、奥が深いテーマを持っていると感じました。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
かなりメッセージ性の強い作品であり、現実を直視する視点が強調されているので、次回の日本アカデミー賞では作品賞候補の筆頭にあがるやも知れない。
ただ、女性が単独で抗う男性を餓死に至らしめるほど強固な拘束ができるだろうか…。
この作品が言わんとする事は充分に理解できるのだが、惜しむらくはリアリティーに難有りと言わざるを得ないラストになってしまったことである。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
決してドタバタになることなく、上手に笑わせてくれてます。
天海祐希も表情だけで熱演するシーンも多く、その奮闘ぶりに心が打たれます。
また、草笛光子のカッコ良さにも感動です。先月88歳になられた超大御所の凛とした姿勢や見事な着こなしに舌を巻きました。
そして、ラストでは老後の選択肢までも提示し、人生の価値を再考させてしまう秀作です。
いつの間にかマスクが涙で濡れてしまい閉口しました。