卒業(’67):P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-12-20
👠マイク・ニコルズ監督の愛と性に揺れる男女の物語が〈愛の狩人〉1971,自信家ジャック・ニコルソンと内気なアート・ガーファンクルとの対話劇styleと学園でのキャンデス・バーゲンとのトライアングルなど女性遍歴が次々と紡がれる作品👥
👠マイク・ニコルズ監督の愛と性に揺れる男女の物語が〈愛の狩人〉1971,自信家ジャック・ニコルソンと内気なアート・ガーファンクルとの対話劇styleと学園でのキャンデス・バーゲンとのトライアングルなど女性遍歴が次々と紡がれる作品👥
これは面白かったー!
鑑賞目的の作品が機器トラブルで上映中止。
人生で二度目の体験(笑)
急遽、劇場を変えて本作を選定。
これが大正解(笑)
金持ちで身寄りの無い老人達を無理やり介護施設に送り込み、後見人となったマーラが土地や財産を奪い取るストーリー。
裁判官のお人好し度がハンパ無い(笑)
資産家の老婆。ジェニファーも同じ手口で施設に送り込まれるんだけど、そこから予想も出来ない展開に。
やったらやり返す!
倍返し的な連続に面白さが倍増。
やり合う二人が頭良すぎ(笑)
マーラが折れた歯を牛乳に漬けて保存する事をなぜ知っているのか?
普通は知らないと思うけど気になるところ。
その二人の最後のオチも頭が良すぎて面白い!
殺しの詰めが甘いのはご愛敬( ´∀`)
実話ベースと言う事もあってハデなシーンは無かったけどこんな事実があった事に驚き。
米国デュポン社の開発したテフロンの製造工程から出る廃棄物。
これが動物や人間に影響を及ぼす事を弁護士のロブが孤軍奮闘しながら真相を究明していくストーリー。
一人の民間人からのお願いにロブが大手企業と法廷で争う展開。
デュポン社の人体実験に近い行為や隠蔽の事実に驚き。
ロブがデュポンにより殺されそうになるシーンにハラハラ。怖い。
ロブの正義感が素晴らしかった。
ラストに本人達が登場。
心の中で「ご苦労様」と言ってしまいました( ´∀`)
リメイクされた本篇の元ネタ映画〈下女〉キム・ギヨン監督作品を観賞,ヒッチコック劇場と人気云うテレビ番組を想い起こすスリラーでも
🎸ビートルズナンバーは,よく知られているが,本篇は歌詞の内容から紡がれたストーリーの青春群像劇哉
更に撮影ライル・ヴィンセントの固定カメラワーク,スタイリッシュな映像の感性でも魅せて行くんだなあ
👩👩👧👧また本篇の音楽ピエロ・ピッチオーニの〈欲望の果実 許されぬ愛の過ち〉も父娘の禁断の関係性を含む家族愛の物語で見応えが有ったんだね
🚏🚌そして本篇の翌年の英国時代のアルフレッド・ヒッチコック監督作品〈サボタージュ〉はジョセフ・コンラッド『密偵』の映像化,舞台と為った映画館とフィルム運び少年のシーンのスリリングさも見処何だ
一瞬タイムマシーンに乗って過去に戻るような 映画 かと思ったが違っていた ,、結局戻っても爺さんの儘で 相手がいないから外から眺めるぐらいしかないのであるが
設定は面白いと思う
74年 を完全再現してと言うが実際にはどういう風にして作る のであろう 、本人からの 内容を全部把握してそれらしい事を作るのであろうが、 難しい感じがしますね、 夫婦が が又元通りの鞘に収まるフランス映画の様な感じなのかな、 そんなに面白くなかったですね。
ボー・バーナム監督処女作,ユーチューバーだけ在って逸速くパソコン,携帯に嵌まって悩める思春期の姿が生き生きと描かれて居る,シングルファーザー家庭のヒロイン像も
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
ガッカリしました。前日談でもなければ続篇でもない世界観を拝借しただけのエセマトリックス!今までのシリーズは第1作以外全て駄作だっただけに今度こそと期待しただけに残念。某アニメへのオマージュやセルフパロディ等、見てるだけで痛々しく、終わった後にはどうしようもない虚無感しか残りません。シリーズのファンは絶対見ない方がいいでしょう。
同テーマの3編の短編から成る映画。身近なストーリーから徐々に雲行きが怪しくなり理屈っぽい台詞が押寄せ映画と言うより小難しい小説を読んでるような感覚になる。3編ともラストの感じはそれぞれ異なる。ハッピーなのもあれば、後悔的モヤモヤなのもあれば、甘酸っぱいようなのもある。
超有名俳優が出ていないのが、生生しさを出すのに大いに貢献していたような気がする。
良かれと思ってやったことが裏目裏目。もの凄くイイ人優しい人信頼ある人なんだけど、肝心なところで判断を誤り評価されない不器用さ。時にはどん底に突き落とされることも。そんな、器用に要領よく生きられないヒト達に贈るストーリー。もう少し、心の声を少なくして、コメディ色を薄めても良かったと思う。
クッソおもんなかったです。今時極道美化してるのどうなの?世界観が意味不。全然面白さが見当たらない。映画としてまとまってないのでまだ幸福の科学の宣伝騙し映画のほうが映画になってる皮肉。
アルフレッド・ヒッチコック監督作品はフランソワ・トリュフォー監督のmystery作品〈暗くなるまでこの恋を〉などに活かされてるんだなあ
音楽をスクリーンに投影させたいと云う監督ヴィム・ヴェンダースの夢は本篇で剰す処無く発揮される,カーネギーホールで再結成されたオールド・キューバンなバンドのパワーはメンバーの回想形式で人生が紡がれたそれぞれの物語,音楽そのもの
Lのいろんなシーンが見れて、幸せです!!
これをみてリアリティーがないとかわけのわからん批判をする人はリアルを知らない人だろうし、きれいなものをみていたい人なんだろうなと思った。多少極端な描写はあるけど、本質はそこじゃないはず。
🚢フイ・ポーサスの据え置きカメラの撮影,衣裳やポルトガル・タイルの色彩美,イザベル・ユペール始めキャストも佳くて心に染み入る名篇
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
一もつけたくないぐらい。
マンガの原作を見てから映画を観ると、キャラの設定とかだいぶ外れてる。
あと、シーンが移り変わりすぎて、意味が分からない。
原作読んでるからこう言う話だなーって分かるけど、読んでない人だとストーリー感がないと思う。
映画だと時間に制限あるからしょうがないと思うけど、もう少し丁寧に作って欲しかった。
マンガ、アニメ観た人は、絶対がっかりするので見ない方がいいです。