映画感想・レビュー 438/2579ページ

サンダーバード55/GOGO:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2022-01-18

サンダーバードは本国である英国と日本での人気が高い作品で、実写版も制作されてきた。
今回は、英国の本家声優陣が残したレコードを元に、映像を撮り直した作品であるが、正直、時代の流れに取り残された感は否めない。
当時のレコードを元に、映像を残す必要性の意味は認めるが、映画作品としては、どうなんだろうか?
実写版みたいに、新たなストーリーを起こして、映像化した方が良かった様な気がする。
テンポが遅すぎて、今の時代の鑑賞には耐え難い作品になってしまい残念でもある。
それでも、オープニングテーマは涙が出そうで、当時を思い出さずにはいられない。

ハッピー・バースデー 家族のいる時間:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-01-18

🗡️そして小津安二郎監督の名篇〈東京物語〉見たいな家族崩壊のドラマと共に修復のプロセスも虚実相俟って伝わって来る…。母親のハッピーなバースデーで繰り広げられるドラマ展開は一際,スリリングで在った~。ラストシーンで証されるホラーなtouchは勿論ヒッチコック風で🚿

コンフィデンスマンJP 英雄編:P.N.「a hero lies in you」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-01-18

ヒーローは、私たちの記憶から葬り去られている。それは、外に求めて来たから。ヒーローは、常に内に眠っていた。

私たちの意識が覚醒していない時、外にすべてを求めてしまう。

だが、真のヒーローは、内にいる。

だから、眠ったまま、葬り去られたままの意識なら、人生を欺かれてしまう。

a hero lies in
you

ヒーローは内に、しかし、眠った意識では、欺かれたままなのだ。

すごい、海外なのに、違和感がなく、祝福されている。なんだろう、この映像から溢れる不思議な美しさ、力強さ。

明らかに全作を凌ぐクオリティ、海外の方々との空気感も違和感なし。

最後まで、とことん楽しませてくれる仕上がり、ファンでなくてもたのしめる。作品として最高の出来でしょう?

フタリノセカイ:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-01-17

何だか観ているのが辛かった。
だけどこんな愛の形もあるんだと思えた作品。
ドキュメント番組を観ている様なリアルな感じも良い感じ。

弁当屋で働くトランスジェンダーの真也(本名:愛)。
保育士のユイ。
この二人のラブストーリー。

真也役の坂東龍汰さんが適役!
女性っぽい雰囲気と胸の大きさがリアル(笑)
ユイ役の片山友希さん。
メガネ姿が美しいけどメガネ無しは更に美しい(笑)

愛し合っているものの、何気ない食い違いから別れてしまう展開。
お互い、相手の事を思った行動なのに相手を傷つけてしまう感じが生々しい。
その時の軽自動車の中での会話が辛い。

ある場所で再会してから再び交際が復活。
そこにいたオバサンとの会話に2人のスイッチが入った印象。
弁当箱の蓋の裏に真也が書いたメッセージに気持ちが伝わって来る。

オカマの添田がポイント高め。

二人が子供を作ろうと悩んだ結果に何故か共感してしまう。
喫茶店での真剣な会話に泣ける。
オカマの添田が実に男らしい(笑)

ラストのシーンは直接的な表現だったけど間接的に表した方が良かった印象。

スティルウォーター:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2022-01-17

マット・デイモンさん目当て。
普通のオッサンだった(笑)

オクラホマ州のスティルウォーターからフランスに留学した娘が冤罪で刑務所に。
マット・デイモン演じる父親のビル。
フランス語も喋れないのにフランスで真犯人を探すストーリー。

本作のタイトルがキーワード。

偶然知り合った女性と娘の家に居候。
彼女に通訳をお願いして真犯人を探す展開。

ビルが犯人を探すより、娘のマヤと遊んだりして本当に犯人を探す気があるのか微妙な展開(笑)
マヤとサッカー観戦まで行く始末。
メッチャ可愛い♪
マヤがマルセイユ(OM)のサカイ(酒井宏樹)と言うセリフにテンション上がる(笑)
この何気ないセリフに本作の好感度がめっちゃアップ⤴️

偶然、犯人を見つけDNA鑑定をするんだけどかなり強引なやり方。

ラストの思わぬ展開にこの先、どうなってしまうのか?
気になるところ。

地下室にいた人がどうなったのかも気になります( ´∀`)

最後の決闘裁判:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-01-17

🐎中世の騎士道精神見たいな歴史劇の本篇,ちょいとスタンリー・キューブリック監督の名篇〈バリー・リンドン〉の決闘シーンを思い出させた…。物語そのものはsimpleな,友情と裏切りと一人のヒロインを廻るトライアングルな愛の行方と顛末🎠

フォーリング 50年間の想い出:P.N.「マリン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-01-17

誰にでも起こり得る家族との蟠り、問題や柵、愛情など、様々な角度から全体像を通して見せてくれた映画だと思った。純粋な故に赦しがたい思いや否定を交えながら、切り離せない愛がもどかしい。
背景の色もレトロだったり、雰囲気を存分に感じられた。
真面目で思い遣りに溢れ、感情のこもった映画だ。

ファーストラヴ:P.N.「いい年のオバサン」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2022-01-16

一言で言ったら「ゆる~い。テレビの2時間ドラマでも充分!映画館に行かなくて良かった!亅って感じ!
子供の頃のエピソードが、生温い!北川景子の良い人感が強すぎる!北川景子自身がつまんないと思ってるんじゃないかと思う位。
芳根京子の演技は迫力あったが、本当の心の感じが出ていなかった!残念!
この映画の後に韓国映画を観たけど、やっぱり面白かった。

1917 命をかけた伝令:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-01-16

突撃中止の伝令を命がけで前衛舞台に届けるミッションを本篇で追体験出来る。只管走ると云う映画・映像の原点的な作品。塹壕,地下豪,河川~サム・メンデス監督のベスト1

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け:P.N.「ディズニーが価値を貶めた」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2022-01-16

STARWARSという知的財産を、こんなに空っぽな内容で公開し、ここまで価値を貶めるなんて、どう考えても無能。
良かったとか言う意見も聞こえるが、数字を見れば見事にこれまでの作品の魅力を台無しにしていることが分かる。明らかに7.8.9のせいでSTARWARSの価値は下がってしまった。
ジョージ・ルーカスの作品ではないという所が唯一の言い訳になるかもしれない。
マンダロリアンやバットバッチ等の流れに一抹の期待を抱きつつ、今後の作品創りで、STARWARSの魅力をしっかりと取り戻して欲しいものです。

森の学校:P.N.「中学生のママ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-01-15

森の美しい風景、生き生きとした子ども達の演技、それを支える大人役の演技もとても自然でした。この映画を通して、今の子どもにはなかな体験させてあげられない森からの教育を映画を通して疑似体験させてあげたいなぁと思いました。たくさんの子どもが見られるように、いつか学校や公民館みたいな公共の場でも上演して欲しいです。

最終更新日:2025-07-04 16:00:02

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