最高の人生の見つけ方('19):P.N.「あ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2022-04-14
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
この映画は俳優のネームバリューに助けられてるよね。日本の映画は全部そんなもんなんだろうけど。タイトルは、お金の力に任せてやりたい事をやって後悔のないようにする、って意味ではなくて、人との出会い、身近な人を大事にする事が最高の人生なのかなって思った。
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この映画は俳優のネームバリューに助けられてるよね。日本の映画は全部そんなもんなんだろうけど。タイトルは、お金の力に任せてやりたい事をやって後悔のないようにする、って意味ではなくて、人との出会い、身近な人を大事にする事が最高の人生なのかなって思った。
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恐ろしく歪んではいたが、確実に愛だった。
終わり方が希望に満ち溢れていた
極限情況下のサバイバルな本篇で主演したジェームズ・フランコが主演・監督した異色な映画が〈ゼロヴィル ハリウッドに憑かれた男〉だった…。シネフィルな映画編集者役が嵌まって居る。映画アイコンのミーガン・フォックスに惚れ込んだ件はちょいとオーソン・ウエルズ監督〈市民ケーン〉見たいで魅せたんだ
母に関する映画は、苦手。聖母を求める為か、こんな現実的な生臭い中年女性から、目を背けたくなる。やはり、この母親は、愛情ではなく、単なるエゴなのでは❔たった一言で殺害された被害者達は、誰にも頼れず生きる為に辛いことを…悲しすぎる。信じることと妄信、愛情とエゴイズムは、違う。正しき道は❔レッサーパンダ帽男殺人事件を思い出した。吐き気がした…こんな事件を生み出さない社会を
ドラマが大好きだったので、映画とても楽しみにしていました。お互いを思いやる気持ちが、とても丁寧に演じられてて、お二人の真剣で一途な思いが伝わり、ただ「好き」という感情だけでなく、周りにも認めてもらおうと努力して成長する姿も素敵でした。
凄いハートウォーミングな作品です。
家族、愛、友情、夢と希望全てが詰まった作品で家族に障害があっても好きなことを諦めないで自分の希望に向かう姿勢、そして家族を思う気持ちと最後に家族の後押しがあってとても素晴らしい作品です。
流石アカデミー賞作品でした。
世界の平和が危ぶまれ気持ちが沈む今だからこそ、観たい映画です。
理屈っぽい会話は好きじゃないけど、こんな感じの理屈っぽさはとても良い。
韓国は、国のプロジェクトとして、映画制作に力を入れてる為、こんな面白い映画が作れる。羨ましい。キャラ、リズムやテンポ、アクション、笑い、ストーリーと全て良し!ダメダメ捜査官が、実はキャリアが凄い人々で、チーム力で解決。でも、何故かチキンがバカ売れ(笑) 見た後、何故か、元気を貰える、映画らしい映画かなぁ。偏見無く、見るのをオススメ
内容もやけど所々テンポが悪いのでイライラしました。エンドロールの歌も最悪です。出演者はいいのに残念。
ポン監督とソンガンホの化学反応的な一流のクリミナル映画。背筋がゾッとするシーンと日常の笑えるシーンの巧みな使い分け。犯罪者の異常性、追う刑事の無念さ、誰でも被害者になりうる危うさ。人の心理を描く天才監督と目や表情だけで伝えるソンガンホ。凄惨な現実の犯罪に、「何故❔」と常々疑問を持つ人々に、是非ラストの監督のメッセージを受け取って欲しい
面白い! ポン監督のファンになった作品。単なる怪物や感染ものを超えた、人の愛情や醜さや強さや集団心理や社会悪を描き、被害者や感染者に対する非情さや怪物に対する容赦なさは、人間の醜悪を炙り出す。後半の怪物の悲しい目は、まるで「何故自分は生まれた?」と訴えている様で…見た後、様々なことを考えさせられる。主演俳優のキャラか、ユーモアも秀逸で、何故皆さん、そんなに好きじゃないの…
映画とは、様々なタイプがあり、同じテーマでも、監督によって描き方が違い、そこが面白い。ポン監督は、笑いとリズムと間を使い、スクリーンを通して、見る者に問題を投げかける。見た後、ずっと忘れず、考えさせられる。何故❔と。半地下は、かなりイヤミスで、見る人を選ぶのか…でも、日本でも現実に起こっている類似の犯罪もあり、どうぞ皆さん考えて下さい!より良い社会を作る為に
老師の古田さんがいいですね、もっと、あの辺りのやりとりが面白そうで、見たい気もする。
ちょっと着地点が見えずらいかな?
おじさん厚が凄いので、ギャグ映画なんですが、ちょっと苦笑いな感じ。もっとコミカルにリズミカルにね!
かつてはイケメン俳優陣の熱演が、原作とオーバラップして、これからどの道を歩むべきか悩んでたであろう姿も、あながち嘘でもない。
人は、ゴール、受験、結婚の果てに、幸せ、自分の生きる道があると勘違いして生きる。
けれど、己れの幸せは、己れが決めるもの。
結末、終末と言うお題があるから、目標に向かい生きれるのも事実。
それならば、自らその呪縛を見破り自由に選択しては?
SNS時代、より型にはまった生き方ばかりに流され気が付かない。
受験の先の幸せ、結婚の先の幸せ、すべては誰かが作ったアルゴリズム、自由に脚色して構わないのが、個人の自由権。
解散!!お前はもう、自由の身だ!!
なぜなら、ゴールはないから、今と言う永遠の選択肢があるだけ。
選択肢を誰かに決めてもらってもそれも自らの選択。
ハチャメチャな設定と展開に、頭を抱えるも、次第に、そのおバカさ加減に、笑えてくる。
要所要所に日本関連がでてくるが、最初は、ディスっているかと思ったが、作品が、映画『用心棒』コミック『ゴルゴ13』を意識しているのがわかる。
NOKIAの携帯と言えば、日本のメーカーと提携し、最高峰の機能性携帯を開発した。
超A級のスナイパーと用心棒の最高峰コンビが、コミカルだったらと設定して、楽しんで、鑑賞したら、いいのでは?
周りは、大人なジョークについていけてない空気感の中、おバカさ加減に、笑えてしまう。映画ですから。
ディスるのも、相手の存在価値を認めて始めて、できるもの。
笑う覚悟で!
Just do it!
今でしょ!
考えている暇は無い、笑いも、チャンスも、逃げて行く。
やるべき事をする!
女詐欺師ソニアのように、
Just do it!
突き付けられたら、やるべきは?
今でしょ!
ドラマを観ていて、公開をとても楽しみにしていました。いい意味で裏切られます。
こんなに、さりげなく温かいストーリー、今までになかったです。ドラマに比べて心の声が少ないので、また再度じっくり観賞します。
大好きな監督の新作。社会派だが、面白く分かりやすくエンタメとしての映画を活かし、画面を通して、見る人に大切な問題を投げ掛けてくれる。怪物の映画では、人の醜さや愛情と社会の誤った方向性、タクシードライバーでは、暴力的なテロや集団心理の怖さ、そして半地下では、格差社会を生み出すお金と犯罪の原因となる欲望と嫉妬。特に、殺意のトリガーとなった被害者の一言には、全く悪意は無かったが、加害者には侮蔑ととられ、戦慄が走った。人にはそれぞれの人生があり、互いに想像できない程の日々を生きてきた。どんな位置にいても、相手の人生を尊重できる人でありたい…難しいことだが…。
冒頭とエンドが、絵画の様に美しかった! 生きることは、痛み・傷みを伴うこと。辛く悲しい記憶も、楽しく幸せな想い出も、全て過去であり、人は、それを反芻しながら生きていき、後悔や愛の亡霊に苦しめられ、歳を重ねる程、時々涙するのだろう。孤独や病気と向き合わねばならぬ時には、殊更に。回想シーンの美しく逞しい母親像は、まさしく聖母の様、ペネロペにぴったり。望郷だったか、彼女の役の起用が、実に上手い監督だと思う。初恋の感性や痛みに対しての違法薬物使用は、日本人の自分には理解し難かったが、全体を通して、人生晩年の良い味を知った監督の素敵な映画である
ジェフリー・アンスワースのソフト・フォーカスなカメラ・ショット,レトロ調で且,アームストロング事件の挿入等ダイナミックなシーン転換でmysteryの深化も感じさせ
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あまり期待しないで観たが、やはり期待並みもしくはそれ以下でした…
以下の違和感や必然性の無さのためです。
蓮が最初に人間界に戻った時何故図書館に?と思った。何故白鯨を選んだ?
蓮が一度人間界に戻った後も化け物の世界と何度も行き来してる。化け物の世界の特異性が失われてる気がする。
化け物たちも同様。最後代々木体育館に集まったのには興醒めした
一郎丸は何故鯨を知ってる?何故鯨に変異した?
若い人には新鮮で十分楽しめるのでしょうが、歳をとった40代の自分には、上記のような設定の薄さに完全に感情移入できませんでした。(サマーウォーズしかり…)映像美をただひたすら楽しむのには良いかもしれませんが…