平成狸合戦ぽんぽこ:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-13
今日,恵比寿映像祭関連周辺ギャラリー展で狸の信楽焼を撮って居る不思議な展示を観て作家古狸庵先生こと遠藤周作ユーモアショートショートや本篇のことを連想す、
今日,恵比寿映像祭関連周辺ギャラリー展で狸の信楽焼を撮って居る不思議な展示を観て作家古狸庵先生こと遠藤周作ユーモアショートショートや本篇のことを連想す、
舞台女優が、出演の依頼を受け、ある邸宅に招かれる。
しかし、そこには恐るべき罠が待っていた。
監禁された彼女は、左手の薬指を切断される。
間もなく、自分とそっくりな女優が、殺害され、薬指を切断されていたことを知る。
一体、彼らの目的は何なのか?---------。
このストーリーだけでも、そそられる。
メアリー・スティーンバーゲンは、アカデミー賞の受賞歴を持つ女優で、この作品では、1人3役をこなし、芸達者ぶりを披露している。
アーサー・ペン監督、久し振りの会心作だ。
1920年代、車自慢の男たちが、自分の運転能力と愛車の性能を試すために、お祭り騒ぎで行なっていた、モンテカルロ・ラリー。
それに参加したアメリカ、イギリス、フランス、イタリアのつわもの達の悪戦苦闘を、コミカルに描いた作品だ。
出演者にも、トニー・カーティス、テリー・サバラス、ゲルト・フレーベ、ダトリー・ムーアら、各国から芸達者を集めた、ドタバタ劇が痛快だ。
チラシと予告篇を視聴,ラブ・ロマンスなロード・ムービー,今現代の世界を見詰めた如き映像の宇宙観,作品に興味を唆られ
23年の時を越え、色んな事が繋がりまくる韓国の恋愛映画。
本年度ベスト!
1999年を生きる韓国大学の機械工学科のヨン。
主席で入学して来た女の子、ハンソルの事が気になる存在。
2022年を生きるヨンと同じ大学に通う女子学生のムニ。
幼馴染みで同じ大学のヨンジが気になる存在。
ヨンとムニがアマチュア無線で偶然繋がり交信する中、同じ大学に通っていることが発覚。
大学内で会おうと約束するものの会うことが出来ず、お互いが別々の時代を生きていることが判明。
無線で交信する中、ヨンとハンソルが付き合える様にムニがアドバイス。
ついにヨンとハンソルが付き合う事に成功。
無線で話し合っていたヨンとムニもお互いが気になる存在となって行く中、ある衝撃の事実が発覚。
付き合い始めたヨンとハンソル。
その事実を受け止め、ヨンが自分が身を引くシーンに泣ける。
リア充から奈落の底に落とされた感じで先の展開が全く予想出来ず。
本屋でのサインも素敵!
雨の日グッズも素敵!
メッチヤ自分好みの素敵な恋愛映画でした( ´∀`)
中盤からのスピード感や緊張感がハンパ無いメッチャ面白い韓国映画。
本年度ベスト!!
とても良い作品だった!
中盤以降の引き込まれ感が凄い!
終始暗めな映像が手に汗を握る緊張感を増していた感じ!!
難しい映画と身構えて鑑賞したけどストレートな作風がとても良い!
盲目の鍼医のギョンス。
盲目と言いながらも暗闇ではうっすらと見える設定。
ひょんな事から鍼の技術を買われ宮廷で働く事に。
そんな中、ギョンスに優しく接してくれた王の世子(跡継ぎ)が暗殺される所を目撃。
ギョンスが暗殺者と疑われ宮廷内で逃げる中、犯人と首謀者を知らせようとする展開。
首謀者の正体に驚く!
どうすれば良いの?
首謀者の動かぬ証拠を入手する為にギョンスが取った行動が凄い!
実際に出来る事か不明だけど流石の鍼医!
鍼で人も殺せるのか!
恐るべし鍼医(笑)
主演のリュ・ジョンヨルさん。
彼のインスタをチェックしたらスクリーンで観た雰囲気とは全く違ったイケメンでした( ´∀`)
どんな人でも生きていける場所がある事を表現していた作品。
本年度ベスト級。
淡々と進むストーリーに加え単調だけど心地好いBGMが睡魔を誘発したけど何とか鑑賞する事が出来た(笑)
月経前症候群(PMS)の女性とパニック障害を抱えた男性の二人を中心に進むストーリー。
悪い人が誰も出て来ない作品なので観やすかった(笑)
幸い自分は障害を持っていないので共感する事は無かったけど、障害を持った人に難しいけど優しく接しようと思えた作品。
2人が抱えている障害を乗り越えようとするシーンが辛くも、お互いを助け様とする感じが良かった。
散髪のシーンで山添が初めて大爆笑する姿に安心する(笑)
上白石萌音さん演じる藤沢。
ヒステリックに怒るシーンが上手い。
一方、プラレタリウムで話す言葉が優しい感じでずっと聞いていたかった。
2人が安住の場所を見つけたラストが印象的だった。
芋生悠さん目当てだったけど、あまり登場しなくて残念。
栗田科学の年商がどの位なのか?
気になります( ´∀`)
観ている人を感動させようとする感じが見え見えで今一つだった感じの作品。
本年度ベスト級。
何だか高評価にしないといけない作品だったけど自分には響かず。
全体的に観ていて辛いシーンが満載。
そんな中、ミュージカルの歌や踊りのシーンが辛さを半減させる感じ。
後半で感動の涙が流れるシーン。
自分は泣けず取り残された感じ。
泣く事を期待して鑑賞したけど残念だった(笑)
子供を出産したセリー。
いきなり赤ちゃんが奪われ、知らない人と結婚させられる展開。
愛しい妹のネティとも生き別れとなってしまう展開。
奴隷の様な扱いを受けるセリー。
髭剃りのシーンは後押ししたくなる。
鑑賞中、辛いシーンの連続でラストに感動の嵐が来ると推測。
その為か感動の涙が発動せず(笑)
期待していた作品だけに満足度は低め。
登場人物の老けて行く感じが違和感無くて素晴らしかったです( ´∀`)
ストーリーに付いて行けなかったけどラストが痛快だった韓国映画。
本年度ベスト級。
スタイリッシュな映像と音楽に良作の予感がしたけど目まぐるしい展開に付いて行けず(笑)
後半の種明かしでストーリーを理解したけど、時既に遅しって感じだった。
興信所のヒョンス。
ある女性から別れた恋人から犬を取り返したい依頼の中、何者かに襲われその男と乗っている車が事故に遭遇。
この事故のシーンがメッチヤ美しい(笑)
その男は意識不明の重体。
10日後位に意識が回復する見込み。
入院している興信所のヒョンス。
何故か意識不明の男の検事として捜査をする展開。
依頼主の女性が行方不明となり、ヒョンスが女性検事のファジンとバディーとなり事件を解決しようとする意味不明ストーリー(笑)
ヒョンスが検事に成り済ました理由が全く不明。
後半でその理由が解るんだけど、ヒョンスの緻密な計画が凄かった!
本作はシリーズ化したら面白いかもしれません( ´∀`)
今,恵比寿映像祭2024ともリンクしているヴィム・ヴェンダース監督の不思議なSFロードームービー,謎の映像が更に続いてループな迷宮感覚は物語の回収性をも拒否哉
映画は題名からほぼ想像通りの内容でした。主演のお二人(水上恒司さん、福原遥さん)の演技力で最後までぐんぐん引き込まれ
ました。松坂慶子さんのやわらかな存在感もとても良かったです。戦争で素晴らしい多くの人材が失われた事が残念でなりません。色々と考えさせられました。多くの若い方に観て頂きたい映画ですね
🌹今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉は歌手の加藤登紀子,グルジア発の民謡の百万本のバラのうたごえに籠められた世界平和のmessage性を戦禍の絶えない世界情勢の今,訴えた。グルジア民衆に愛されたピロスマニの絵画や静謐な本篇映像も想い浮かべながら唄のロングバージョンを聴く
この映画を観て、とても感動した。私はクラシックが大好きだ。ショパン、ベートーヴェン、モーツァルト、バッハ、チャイコフスキー、シューベルト、ハイドン、ドヴォルザーク、ドビュッシー、ホルスト、タルレガ、ビゼー、マスネ、エルガーなどが大好きだ。それだけにこの映画はひじょうに関心があったのだ。これはモーツァルトの映画だが、いつの間にかストーリーの世界に魅了された。モーツァルトはオペラ、交響曲、ピアノ協奏曲ほか、軽い舞曲にいたるまで数多くの作品を残し、繊細、優美、完全、深みのある作風でハイドンとともに古典派の中心人物として知られ、ヨーロッパ音楽の一頂点を画した。そんなモーツァルトをこの映画のような視点からモーツァルトを観ると、ほんとに面白い。共感できるところがいっぱいあった。クラシックと言えば、クラシック音楽界の世界的指導者の小澤征爾さんが2月6日に亡くなられた。私は大ファンだった。御冥福をお祈り申し上げます。
理不尽な酷い目にあった被害者達の悲しみや怒りが、モノクロ画面で表現されていた。白黒のスプラッターシーンや特殊メイクも、アメコミ感が出ており、新しい感覚の映画。ゴッサムシティみたいな町の犯罪、力、お金、欲望、暴力、加害者、被害者達…弱ければ生きられない、でも必死に生きようとあがき、それなりの正義だけは捨てない…モンスター並みの強さのアクションシーン、愛や悲しみや喪失…なかなか良い映画だから、未成年でも見れる様に、性的なシーンは不要かもしれない。
ワンパンで悪い奴等を倒しまくるヒーロー❗そうそう、こういうヒーローを待ってたんだ。酷い現実社会を生きるのに必要な救いや癒し、現実逃避の為の映画なんだから…我らのヒーロー、マ・ドンソク兄貴~「悪人伝」も良かったけど、町や市民を守るちょっとダークな刑事、モンスターみたいに強すぎて、働く少年に優しく、決して悪者に負けない、頼れる兄貴。ヒットしたのに納得。ちょっとファンになってしまう映画。 もうすぐ新作が公開~楽しみ☆
知り合いが本篇を観て来てドイツ人,詰まり監督ヴィム・ヴェンダースに日本のこころを教わったと云う,ルーティンな日常生活の中の真の幸福とは?人生を考えさせられる造りは,ジョアンナ・メッジョルノの主演した男性商業カメラマンとの心の交流を描いたMysteryシネマとも共通するかも
この映画「日曜日は別れの時」は、ジョン・シュレシンジャー監督が、二度の日曜日を含む10日間に、二人の男と一人の女の間で起こった出来事を描き、現代人の孤独を照射した作品だ。
ユダヤ人の中年の開業医ダニエルは、若い芸術家のボブと同性愛の関係。
一方、女経営コンサルタント、アレックスは、ボブに惹かれていた。
ボブは、ダニエルとの生活に区切りをつけようとするが----------。
開拓者一家の養女が、実はカイオワ・インディアンの血を引く者であることが分かり、一家は白人社会からは孤立し、カイオワ族は彼女を取り戻そうと、襲撃してくる。
オードリー・ヘプバーンが、生涯で1本だけ出演した西部劇で、撮影中、彼女は、馬に振り落とされて骨折し、3週間入院の後、再び同じ馬に乗り、、撮影を再開したという。
このアラン・パーカー監督の「ミッドナイト・エクスプレス」は、麻薬所持の罪で、トルコの刑務所に投獄された青年が、自力で脱獄を企てるまでの、地獄の日々を描いた実話の映画化作品だ。
原作者のビリー・ヘイズが体験した獄中は、リアルで強烈な描写の連続だが、それゆえに、ラストの感動も大きい。
脚本は、オリバー・ストーンで、期待の新人と騒がれ、主人公を熱演したブラッド・ディヴィスは、1991年、41歳の若さでエイズのため、この世を去っている。
観ている間、息が出来なくなるほどの苦しい映像体験でした~5人家族は助かりましたが~息子さんを脱北させようとする母親は失敗~息子さんはどうなってしまうのだろういたたまれません~頭では知ってるつもりでも現実を見せられた~て感じです!