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- ★★★★★
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- 2024-01-28
大日本人を観た。これはとても面白くて、スクリーンに引き込まれていく快感があった。この映画は松本人志さんの世界が見事に追求されていると思った。松本人志さんと言えば、文春さんとの間で、このような問題が出てきたことがあまりにも悲しい。私は40代の頃、テレビの朝ドラやバラエティ番組で吉本の芸人さんとご一緒させて頂いたことがある。私はある大手の芸能プロダクションに属しているが、吉本さんにもお世話になったという気持ちがあり、松本人志さんの件についてはコメントを控えたいと思っている。この映画は素晴らしい作品だと思う。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
夢二を観て、とても感動した。竹下夢二は大正ロマンを代表する画家として有名だ。また多くの詩や歌謡を手がけた詩人でもあった。それだけに私はこの映画はひじょうに関心があった。これはあまりにも面白くて、生きるパワーを与えてくれたと思う。恋多き男性として有名で出会いと別れを繰り返した人生だからこそ、このような映画が生まれたのだろう。私は夢二の有名な代表作である黒船屋が大好きだ。またからふねやという作品も好きだ。沢田研二さんの演技はほんとに素晴らしいの一言に尽きると思った。これはまた観たくなる作品だ。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
松本市美術館でも開催のあった山崎貴監督の作品だったので、
前情報なしで観に行きました。
山崎貴監督が作られたな~っていう昭和、人情、反戦精神あふれる感動的な作品でした!
また観たいです。
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- ★★★★★
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- 2024-01-28
NHKラジオ深夜便1956年の曲特集ではグレース・ケリーとビング・クロスビー共演の本篇の懐かしきトゥルーラブが流されて
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- ★★★★★
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- 2024-01-28
この映画「オデッセイ」は、アンディ・ウィアーの「火星の人」というハードSF小説の映画化だが、火星探索のミッションのさ中、置き去りにされてしまったマット・デイモン演じる植物学者のサバイバルを克明に描き、彼の救出作戦へと突入していく。
不可能を可能にするための離れ業が連発される後半は、ミステリ好きも息を呑むには十分で、さすが「ワールド・オブ・ライズ」や「悪の法則」でミステリ・ファンの心にも通じた、リドリー・スコット監督の仕事だと感心させられる。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
原作の連城三紀彦短篇集に熱き唇が所収されて居り,キーワードのゴンドラの唄と共に黒澤明監督の名作・生きるとの関連が解説文で為されていた。連城三紀彦の映像的な文章を読みながら本篇への興味が又募る
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
男の人生において、戦いは避けて通れないものとして、あらゆる立場の男の戦いを描いてきたサム・ペキンパー監督だが、この「戦争のはらわた」は、それが最も赤裸々な形で表現された、戦争映画の傑作だ。
ジェームズ・コバーンが演じるスタイナーは、実践にかけては抜群の腕を持つが、無益な殺生は好まないというヒーローとして描かれている。
それに敵対する、マクシミリアン・シェル演じるストランスキーは、仲間を平気で裏切る、卑怯未練な小心者で、その対比が、サム・ペキンパー監督のヒーロー論となっているのが興味深い。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
法の不備に幻滅を感じ、酒に溺れてしまった弁護士が、ある不正医療事件を期に、立ち直るまでの苦闘の日々を、サスペンス・タッチのストーリー運びと、緊迫の法廷ドラマが展開される、第一級の社会派の問題作だ。
この映画でのポール・ニューマンの演技は、文句なく素晴らしく、第55回アカデミー賞の主演男優賞の候補になったが、「ガンジーのベン・キングズレーの前に敗れてしまったのが、かえすがえすも残念でならない。
また、ジェームズ・メイソンとの演技対決も、火花が散る名演だったと思う。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-28
探偵小説作家コーネル・ウールリッチの短編を、ヒッチコック監督が映画化した、コンビ2作目の作品。
競演のグレース・ケリーの美しさ、小道具の巧みな使い方、ロバート・パークスの完璧な撮影など、申し分のない傑作だ。
足を骨折したカメラのン役のジェームズ・スチュワートは、全編、車椅子に座りっ放しという難役に挑戦。
彼の主観とリアクション・ショットで構成する、クレショフ効果の実践は名高い。
また、ヒッチコック映画らしい、マン・ハント=亭主狩りの典型作でもある。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-27
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結局プルンに大きなシャボン玉は作れないところが良い。
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- なし
- 投稿日
- 2024-01-27
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初めて映画を観て怒りを感じた。
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- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-01-27
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王道をえがきつつ家族愛や兄弟のブロマンスメインで、多様性やら自然環境やら女性のなんちゃらを無理やり前面に押しまくる昨今の風潮もなくキャラクター性にあった魅力の魅せ方でストレス無く観れた。
映像美も素晴らしく、いまいち話題にならないのは王道かつ均衡のとれた物語すぎてもうひとおし足りないからか?アメコミブームの時に発表されてたらと残念な気持ち。
シン博士は日本人設定なんだろうか?善良ではあるが正義をなすには弱いメンタリティーで蝙蝠みたいな行動をする弱さが最後どうなるか、気にさせられましたね。 その弱さが最後ギリギリまで迷わせたが、最初で見捨てて逃げるのが王道シーンにもかかわらず命を目の前にしたら死を目前にしても仲間を見捨てない強さを発揮するというリアルな人間味を感じました。 ブラックマンタが小物に見えたという意見もあるが、狂いかけていても最後の理性ゆえに仲間にまで手をかけない強さの為に悪が復讐のみで中途半端な行動にいたったのか、それとも多様性の裏設定で博士に恋でもしていたから試すか、こちら側にいてくれるか確認するかのように他の優秀で忠実かつ冷徹になれる部下に任せるべき重要な役割を与え続けたのか? ここまで安定かつ王道な物語を作った監督なので安易なストーリーのつじつまあわせでなく、なにかしらの理由ゆえの展開だと考えたくなりますね。
ここまで綺麗に終わるとアクアマン3は作る気はないのだろうか?DCアメコミとしては他のヒーローよりネームバリューが足りないのか、前作も今作も安定して面白いがいまいちバズらないのが残念。 しかしストーリーが完璧であるからこそ、細かなツッコミやポリコレ関連の無理なシーンに気をそらされることなく、最後の陸と海の友好関係に対してはたしてこれでよかったんだろうか?と好みを語ったり論議できるというもの、アメコミブーム時代に一度は興味がわいて観たことがある人ならぜひ観てほしい作品。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-26
病気が題材ですがお涙頂戴系ではなく、恋愛や歌をメインにした爽やかでキュンとするラブストーリーです。とにかくYUIちゃんな可愛くて、とにかく塚本くんがカッコいい。
初演技のYUIちゃんのお芝居は拙いけれども、それが薫の初々しさや不器用さになっててすごく良かったし、逆に塚本くんの安定した演技が、薫を優しく真っ直ぐ支えるコウジそのもので素晴らしかった。
大きな盛り上がりはないんだけれど、じんわりと心に染み込むような素敵な映画です。
バイクのメットを被せてもらうシーンと、ほっぺたつねって変な顔からのキスシーンは、胸がキューーーンのしてやばかったです。笑
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-26
主題歌をカラオケで歌うたびにアニメ映画が流れて、ずっと気になっていた作品。絵も可愛く、猫が最高。主人公はちょっと変わっているところもあるが、いじらしく魅力的なキャラだと私は思いました。好きです!
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-26
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はっきり言ってツッコミ所満載です(笑)。浜辺美波ファンとしての観賞ですが、それは抜きにしてあえての星五つ。良かったです。大袈裟なストーリーではありますが、惹かれ合う二人にはツッコミは入れられませんでした。個人的に好きな所、山田くんがストーカーみたいになっていて笑いました。そしてラスト、クライマックスで誰かが走る映画は好きではないんですが、ちゃんとタクシーで駆けつけましたね、良かったです。そして本当の意味で二人が出会えた、正解だと思います。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-26
今朝NHKラジオ子育て深夜便では本篇ラストシーン,ふたりのトロッコシーンを飾る懐かしきテーチ・ユア・チルドレンが流れ
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- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-01-26
「猿の惑星・征服」は、1990年のアメリカが舞台。
人間たちが猿を奴隷のように扱い、成人し改名したシーザーが、反乱を起こすというもの。
1965年に実際に起きた黒人暴動を、猿に置き換えて描いている。
1970年代初頭の公民権運動の高まりの中、黒人の差別問題を映画にすることはタブーだった。
だが、SFである「猿の惑星」なら、黒人を猿に置き換えて見せることが出来る。
人間の奴隷にされたシーザーが、怒りを爆発させて革命を起こすこの映画は、アメリカの黒人の観客のカタルシスを得たのだ。
監督のJ・リー・トンプソンは、リアリティーにこだわり、後半は暴力と血にまみれた映像となる。
そのため、シリーズ中で一番ダークな作品になっていて、製作費があれば、もっと面白い映画になったかも知れないと思える映画だ。
脚本家ポール・デーンの、暴力が世の中を変えることは出来ない、権力がシフトしても、復讐の連鎖で暴力は終わりがないのだという主張が、一番反映された作品だと思う。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-01-26
「新・猿の惑星」は、海上に不時着した宇宙船から、3人の飛行士が降りてくるところから始まる。
そして、マスクをとったら"猿"だったというサプライズな演出。
「猿の惑星」に登場していた、コーネリアス(ロディ・マクドウォール)とジーラ(キム・ハンター)たちは、タイムマシンで過去へ遡り、1973年の地球(LA)へやって来たのである。
製作費はかなり抑えられ、今までの人間が猿の社会を見る目線から、猿が人間社会を見る目線へと変わる。
ここで、言葉を話す猿は、セレブたちにもてはやされるが、やがて査問され、危険分子とされ、抹殺される。
だが、彼らの子供・マイロは、密かにサーカスの団長(リカルド・モンタルバン)に育てられているという所で終わる。
もはや、シリーズ化するのが当たり前の終わり方だ。
ユーモラスな場面もあるのだが、後半は脚本家デーンの考えである、差別と暴力批判の映画となる。
映画自体は、製作費の関係で、クライマックスは、廃船の上としょぼくなる。
猿のメイクは進化しており、コーネリアスもジーラも猿の演技も完璧に近い。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-26
数十年位前にNHKで放映された時に観た記憶はあるが、スクリーンでは初公開とのこと。大きな画面と音で体験すべき。そこには新たな発見もあった。ウッドストックフェスよりも、ワイト島ライブ1970よりもこのフェスは好きである。そして時代背景的にも大きな意義がある。洋楽ファンの人々、特にバンド経験者は必見。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-25
この映画を観て、とても感動した。これは何よりもパワーを与えてくれたからだ。ゴルフと言えば、私の毎日のウォーキングコースが大阪府にある茨木カンツリー倶楽部なのだ。大阪で最も古く、名門中の名門コースだ。そして私はプロゴルフ界のドンと尊敬の念を込めて呼ばれた杉原輝雄さんのことを思い出さずにはいられない。私も茨木在住なので、何度かお見かけしたこともあり、杉原輝雄さんの講演会に行ったこともあるが、常にゴルフに対して真摯に取り組まれる姿勢はほんとに素晴らしかった。私はこの映画を観ながら、そんなことも甦ってきた。この映画を観ていると、生きていることがほんとに素晴らしく、頑張ろうという気持ちになってくるのだ。これは最高の作品だ。