映画感想・レビュー 1153/2608ページ

ムーラン・ルージュ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-15

ユアン・マクレガーの演じる小説家の視点で筆記されて居る点が同じくハズ・ラーマン監督のフッツジラルド原作の映画「華麗なるギャツビー」とも共通してる処だなあ…🎶

スウィート・エンジェル:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-15

復讐劇の前段に在る,土地を囲い込む教団の牧師の偽善性と非道振りが凄いんだ…。ミレーの絵の様に土地を耕す平和なシーンが彼らの悪行で犯されて行くー。本篇,エド・ハリスとスウィート・エンジェル嬢のタッグは勧善懲悪ものの痛快さ何だ!

名探偵ピカチュウ:P.N.「ちゃあ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-15

ピカチュウがもふもふで可愛かった!ストーリーは割と王道な感じ。「ズートピア」みがあったように感じた。メインではない部分でかなり多くのポケモンが出てくるため、隅々まで目を凝らす必要がある。見つけるのも楽しい。全体的に制作陣の”ポケモンリスペクト”を感じられていい作品だった。

ラ・ラ・ランド:P.N.「ベック」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-14

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ラストの10分間だけで★5つあげていい映画。あれってセブの回想?だと思うんだよね。自分の夢を諦めてミアのためだけに生きていればこうなったであろうもう一つの人生。それはそれでものすごく幸せな人生だったんだろう。でも、回想のラストでジャズバーに入り、誰かのピアノ演奏を聞く。自分の夢であった事を、違う誰かが叶えている。ミアのために生きた人生であれば、きっとそこで後悔の念にとらわれてしまうんだろうな。だから、実際に結ばれる事のなかったラスト。これこそが最高のハッピーエンドだったんだと思う。本当に切なくて切なくて切ない、最高のハッピーエンド映画でした。

轢き逃げ 最高の最悪な日:P.N.「サルバドール」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-05-14

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

轢き逃げという重いテーマを扱った映画だと思ったので、被害者の家族の精神的苦痛に寄り添う描写が欲しかった。でも、タイトルは「轢き逃げ…」だが、それを仕組んだ人間の屈折した性格が際立っていて、寧ろ、この映画のテーマは、親友への妬みと憧れの感情の狭間で自制心を失ったサイコパスの物語なのかも。解決の糸口が見えない映画でした。

サロゲート:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-14

最近NHKBSで便利なSNS社会に於ける企業の情報独占やプライバシー保護の危機に関するドキュメント番組が放送されていたけれども,本篇の様な近未来なロボットtechnology社会の怖さとも共通するんだねぇ。技術が悪用された時の悪夢と云うか…

眠る村:P.N.「三毛えもん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-14

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これ、犯人会長じゃないの?
奥西さんは、かなりのイケメン。女性問題色々あったとは、思うけど、映画スターになってもいいくらいのインパクトのある容姿。
一方会長は……
二人で連行される姿は、酷な画像だった。
同じ女の人を取り合ってたそうだし。

ぶどう酒もかなりの時間、会長宅におかれてたみたいだった。

会長まだご存命のようよ。
村の中のパワーバランスってこわい。
司法も及ばないくらいの排他的さで、怖いわー
男の嫉妬って女のそれより、根深そう。

カメラを止めるな!:P.N.「陳腐」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-05-14

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

どんでん返しの触れ込みだが、映画/海外ドラマ/SF/推理小説etc. 好きを自認しているような人種からすると、よくある仕掛けで驚きがない。最初のパートを見始めると同時にいくつかの設定が想像できる。
更にそれを裏切るであろう仕掛けを想像しながら、何も起こらないストレスが凄いので低評価なのはうなずける。
後半パートのコメディ/家族像というテーマの描き方が
もっと上手ければ、もう何も起こらなくていいや!と、早く納得できるのだが…
そこも下手でガッカリなので、実は更に期待を裏切る仕掛けが隠されているかもなどと、余計に気をもんだ。笑
目のそこそこ肥えた人が、ここまで付き合うと、時間を帰せ!と思ってしまうだろう。残念

八つ墓村('96):P.N.「ヤマグチゴロン」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-05-14

トヨエツの実力をしても、市川監督が求める「天使・金田一」再現には程遠い。石坂金田一が如何に適役だったかを再確認する作品。原作をホラーテイストに仕上げた松竹野村版に対抗するがため、東宝市川版の定番である愛を渇望する女の悲劇を!としたシナリオに異論はないが、これは最後のオチで良かった!松竹版との差別化図るなら原作に忠実に「金田一VS天才的犯罪者」を追求した本格的ミステリーで十分成立したのでは?さらにいえば、本来物語の本質であるべき、岡山八つ墓村という迷信・因習と、それを利用し財産強奪を決行するキャリアウーマンに宿る現代的都市志向(男のためにも含め)の対比も、何処かボヤけ気味で残念だ!

僕に、会いたかった:P.N.「ガーベラ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-14

とても素敵な心温まる映画でした。記憶喪失になった主人公を優しく見守る母、そして周囲の人、また島留学してきた生徒の心の動き色んな要素がたくさん詰まったまさに日本人の心の良さが見える映画でした。

最終更新日:2025-10-21 16:00:02

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