カメラを止めるな!:P.N.「C.ルージュ」さんからの投稿
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2019-03-14
観たあと不愉快になる映画。単なる内輪受けだし、これでもかというくらいくどいし、汚い映画だった。低予算で作成後、大儲けしようという商業的な企みが見え隠れするのも不愉快。日本の映画も心に残るいい作品が増えているのにとても残念。
観たあと不愉快になる映画。単なる内輪受けだし、これでもかというくらいくどいし、汚い映画だった。低予算で作成後、大儲けしようという商業的な企みが見え隠れするのも不愉快。日本の映画も心に残るいい作品が増えているのにとても残念。
マイルス・デイビスのジャズの即興演奏で附けられた映像とのfusion,アンリ・ドカエのシャープな画面,映像コラージュなルイ・マル監督の演出,日常の中に秘められた闇黒をそして,永遠の愛を辿るフレンチ・ヌーベルヴァーグの代表的な初期作品だった。ジャンヌ・モローとモーリス・ネロとの破滅的なエロスとタナトスの物語はエリック・サテイの曲で奏でられた映画「鬼火」へと続く
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内容が無いです 冒頭のだれまくるワンカット!常にヒロインを待ってくれるゾンビに騒ぐだけの演者、無駄な血飛沫、それからの冗長な撮影裏側。
(いいね、これもいいね、いいんじゃない)と内輪だけで盛り上がるだけのものでした。
こんなのを過剰に宣伝してるマスコミと邦画業界は駄目ですね。
演劇も学ばず発声もなってないのに少しでも出たら俳優だ女優だと、近年の邦画はホント素人の自主制作ばかり見てる気にさせられます。
日本のアニメ作品やアメリカのドラマや映画を見たら邦画なんて見れないレベルです。
ナオミ・ワッツ等ウッデイ・アレン監督作品出演者へのインタビューを交えて紡ぐ創作秘話で有り、映画創造の秘訣何だ。本作以後の作品についても其の延長線上に考えられる,作品rootsと為る出自に拘わるエピソードも。スクリーンで画かれる虚実混交で自由自在な話術は,例えば最近の彼の映画作品「カフェ・ソサエテイ」でも軽妙洒脱さは失われ無く…
既視感はあるし、俳優陣の顔が汚いし、華はないし、中身は薄っぺらいし、この映画には親子愛があって…とか噴飯ものだわ。あたかも深い意味があるように語られても無理がある。
単純に、
観た後の感想がネタバレになるから言えない→劇場で観るしかない→観た後の感想がネタバレになるからやっぱり言えない→劇場で観るしかない→
面白くなかったとしてもその理由はやっぱり言えないわけで、このループで話題になってしまっただけじゃないのこれ。
頼むからこれが日本で大ヒットした傑作とか世界に広めないでほしいわ。腹立つ。
そして本ジョン・ヒューズが製作・脚本の傑作コメデイ映画が「赤ちゃんのお出かけ」何だねぇ…。可愛い赤ちゃんを狙った誘拐の3人組が,逆に赤ちゃんにまんまと翻弄されて仕舞うんだからー。最後に絵本「中国旅行」が出て来て続篇の予感も?
映画的にはホロリと来る場面もありますが、そもそも運び屋を選択した(選択しつづけた)彼の生きざまには共感できません。なんというか…自分だけよければ的な考え方。人間的に魅力があれば、周りに還元すれば、何をしてもいいのか? 違うよね!って思っちゃいます。彼を描きつつも、麻薬はダメ・加担するのもダメという絶対的な雰囲気が映画になかったのが残念でした。
ロードショー公開時に試写会で観た今村昌平監督作品だった。理由無き連続殺人犯の行く方を追った人間ドラマ,今回堀川とんこう演出の初のテレビドラマ化作品,根津甚八主演でも視た。犯人のモノローグが挿入されるものの,ヒッチコック・タッチで真相を知った側から描く恐怖感,サスペンスさは尋常では無い!
監督の星田良子演出の松本清張作品のドラマ化2011年,若村麻由美、小泉孝太郎共演のテレビ番組が何度と無く映像化された「張込み」だった。只管,待ち続けた女と男の愛の物語をサスペンスフルに紡いだ秀作
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観たかったものがそのまま観れて良かった!!!!
4DXでも観ました!!!
現代も取り入れてたけど雰囲気、ノリ変わらずそのままで本当に本当に感謝です!!!エンディングでテレビアニメの名シーンが流れてたのも良かった!!
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結果的にだけど娘の側にいてやれた事は、良かったように思う。作中では捨てられた(置いていかれた)と思っていて辛い思いもあっただろうけど。
もし他の客が戻って来なくて母親幽霊と入れ替わってしまうリスクは絶えずあるのに、そのリスクに対する数の思いがまるで無い所とか不自然。
未来からやって来た人が過去を変えてないか?と疑問に思う所もある。
しかし、不思議な雰囲気とか楽しめたので観て良かったかな。
いつ面白かなるかと思ううちに終わる一番悪い運び方。なんかつまらん新人の漫才を面白くもないのに無理して笑う今の若者のいやらしい姿が浮かぶ。ネタなど最後までない。
本編には幻影のヴィジョンを観る奇蹟のシーンが一瞬在った…,それ故家族の心の闇にも迫った本編は現代版ネオ・レアリズもと称される所以,シングル・マザー役のジョアンナ・メッジョルノ流石に貫禄がー。ラストシーンの繊細さに心震えて
そして本編の時代背景は溝口健二監督作品「赤線地帯」で描かれた其の後,哀しい女の性をより美しく…。
そして本編撮影のオズワルド・モリスのmonochromeのカメラワークが凜としている映画が名匠スタンリー・キューブリック監督「ロリータ」,ジェイムズ・メイスンがロリコンで娘に翻弄されて行く異色作品
そして金田一探偵でお馴染み古谷一行のテレビドラマ版の「八つ墓村」も又,ロケーション等が美しく…
本当に名作でした。一つ一つの描写がとても細かく、困難を乗り越える度にお互いを認め合っていくストーリーも、文句の付けようがありませんでした。観終わった後、話題になるだけはあるなぁと感心してしまいました。
ただ重箱の隅をつつくようなことを言えば、その細かい描写の一つ一つが自然に散りばめられているため大した説明がなく、ある程度アメリカの黒人差別の予備知識であったり、黒人に対するステレオタイプを知っていないと、作中の描写が十分に理解ができないかもしれません。
しかし、本当に素晴らしい作品でした。
まあ予告篇やMusicビデオで一寸視たけど大きなお眼眼の何とも可愛いらしいキャラクターのヒロインが本作の魅力見たい何だねぇ…。👁️👁️
本編公開のテアトル東京もテアトル銀座も今は無いしタイトルの2001年はもう現実には18年前の過去だ…。人類の進歩は或る意味でSF作家の構想よりもかなり遅れてる感も有る,ともあれバイオレンスな苦痛を伴ったスタンリー・キューブリック監督作品「時計仕掛けのオレンジ」を視聴して疲れ切った脳裏に閃く閃光は本編のコンピュータとの格闘シーン,映像バトルと一寸難解でシュールなラストシーンだったんだねぇ。
風俗嬢の前向きさが沖縄だからか前向きに見れた。なかなかの面白い切り口でした。原嶋くんと女優さんのやり取りが最高。