- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-05-27
映像と音楽は素晴らしかったけどストーリーがイマヒトツって感じの作品。
アカデミー音響賞は納得!
それ以外の受賞が疑問。
何が良いのかさっぱり解らなかった。
本作のテーマで多くの賞が受賞出来た感じだった。
音楽(音響)は良かった!
でも、たまに雑音みたいな演出はなんだったのか?
左右対象の美しい構図の映像が印象に残る。
でもそのシーンに何の意味があったのか?
単なる美しい映像を撮したかったのか?
ドイツの収容所に隣接した家に住む収容所の所長、ルドルフをメインにしたストーリー。
特別幸せな家族と言う訳でも無かった感じだけど住人が多過ぎ。
収容所から聞こえる銃声や悲鳴が聞こえるけど収容所の中の映像は殆ど無し。
観客に中で何が起きているのか想像させる感じ。
特別、何か起こる事もなくあっさりと上映終了に疑問だけが残った感じ。
ラストで、ある施設の映像で収容所で起きた事を連想させられるシーンには考えさせられた。
新しい焼却炉の提案内容がエグい事を思い出すシーンだった。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-05-27
期待していただけに少し残念だった感じの作品。
本年度ベスト級。
前章が良かったので本作に期待するもののそれ程でも無かった感じ。
観ていてちょっと退屈だった(笑)
全体的に纏まりが無く地球滅亡の危機がどうなるのか楽しみにしていたけど無難な結末。
あの&幾田りらサンのCVは相変わらず良かった!
前章では、おんたんの熱いトークが良かったけど後章ではそれ程でも無かったのが残念。
門出のラブストーリーも残念だった感じ。
前章と後章に分けず1本の作品にした方が良かったかも( ´∀`)
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-05-27
美しい湖の夜明け、夜の闇がリアルに迫る映像表現は見どころがありました。
閉ざされたコミュニティのなかで進行する不条理な人間ドラマ、介護老人ホームを舞台にした一老人殺人事件から掘り起こされる闇はあまりに深く、731部隊の闇、薬害事件、障害者施設内での刺殺事件まで、浮きつ沈みつ、時空をこえて現代に生きる私たちを震撼させる。
映像化の難しい作品と思いましたが、原作に忠実であろうとする脚本、俳優陣のたしかな演技が印象的でした。
若い刑事・圭介と介護士・佳代の不条理で倒錯した愛のかたちに息をのみました。湖底に沈みつつ浮きあがる、収束されない物語に、抗う人間の業が示されているようにも感じました。
最後のシーン、「この世は美しいのだろうか」と語る若い記者と圭介の先輩刑事の言葉、表情は背後の音響、映像の美しさとともに印象に残ります。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-27
🌻ラジオ深夜便絶望名言は炎の人ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ,隣人愛と苦悩と。本篇同様に新たに見つかった他殺説も
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-27
👧NHKラジオ深夜便ジャパニーズ・ポップスは山崎ハコの特集,流された曲は本篇から織江の唄1981年他に,気分を変えて,呪い,テッセン子守唄,ビートル2008年
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-27
🎸今朝のNHKラジオ深夜便ロマンチック・コンサート,ヴィンテージ・ソウルは本篇等のスティービーワンダー特集パート2,若いワンダフルな彼のVoiceに酔いしれ
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-27
🐒NHKラジオ深夜便・朗読は西遊記・悟空の冒険譚,手塚治虫の漫画やコミカルな光瀬龍の異聞・西遊記などを想い浮かべて
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-26
🐴想田監督の観察映画に選挙と云う長篇作品が在ったが政治を廻る本篇や一連の記録映画で余す処無く全体の細部に拘る監督フレデリック・ワイズマン節を堪能したい
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-26
成瀬監督大好き人間です‼️毎日の様に「成瀬ワールド」に浸っています‼️
本作も、11回も、見てしまいました‼️
あらすじも、「判っている」のに見てしまいました‼️
成瀬マジック「当時の風景、人情、情緒」が、絡み合う「成瀬マジック」に、引っ掛かり、どうにもならない「自分」に、呆れています‼️
「やるせなさ」を「描く「詩人」」ですね‼️
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-26
🗽ラジオ深夜便作家で綴る流行歌は秋元康特集,本篇タイトル名の曲はニューヨーク在住の時に河を眺めながら作詞したとか
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-26
今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉は本篇の古居みずえ監督,Interviewの取材では多く撮るが生活に根ざした女性からの方が実りが多いと云う
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-26
今朝のNHKラジオ深夜便1988年ポップス特集,映像美の本篇からザ・ビーチ・ボーイズのココモの音楽も
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-25
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
今の世の中、世界の景気が好調といわれているが日本の景気は最低な状態、政治家はなりふり構わず違法に献金を集めまくっている。そんな中で、非正規労働者が40%にも膨れ上がり、低賃金が働く者の生活を厳しいものへと追いやっている。この映画の原作ができた時よりいっそうその状況が厳しくなっている。政府がが好き勝手に{インボイス}を作り上げて自分たちの使う金を必死に働いている低賃金のフリーランスや零細企業からも消費税を巻き上げ、軍事費と政党助成金に、そして消費税を還元すると大企業に大盤振る舞い!この映画はそんなことへのの怒りの塊だ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-25
ジェイウェイブのラジオ番組で紹介された本篇,音響賞受賞の話,現代人の無関心さ,予告篇を視聴して本篇を見たく為って
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-24
爺の感想です~この映画では、あり得無いのは分かっているのですが、子供が見つかり親子3人で抱き合うラストシ-ンを見ないと帰れないよ~吉田監督お願いだから映画の出来などどうでもいいからハッピ―エンドで映画を終わらせろ~と心で叫びながら観てました~よく出産、育児を経験した後、こんなつらい役やりましたね~石原さとみさん~普通、別れてますよこの夫婦~現実実のある優しい旦那さん役、見事です青木さん、そしてやれる俳優とは思ってましたがさすがです~中村さん、ラストにもっていきやがったぜ森君~吉田さんの映画出れば役者得します!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-24
🌹渡辺淳一の自選短篇コレクション第2巻医学小説Ⅱ所収の薔薇連想を読んで見た。確かに本篇さながらに自立するヒロイン。漫画家・牧美也子の悪女聖書の如く。また血の繋がりに拘る美しき女の執念🥀
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-24
最高に良かった
もう一度絶対観に行く
60代の方、特におすすめ
アクション、ドラマバランスがいい
タカ、ユージ健在
懐かしすぎて泣けた
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-24
☕素敵な喫茶のイメージが広がって,東京神田神保町喫茶店エリカなどを舞台にしたホウ・シャオシェン監督の映画作品はたまた音楽に釣られて本篇のようなCafe Barのシーンを連想した次第。何の脈絡も無いが
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-05-24
草彅剛さんの迫力ある演技に引き込まれた作品。
本年度ベスト!!
草彅剛さん演じる妻を失った柳田。
髭面が格好良い!
ある濡れ衣により清原果耶さん演じる、お絹とひっそりと暮らしている感じ。
金貸し業の國村隼さん演じる源兵衛と囲碁を楽しむ中、大金が消える。
囲碁の対局のシーンが多めだけど全くルールが解らずだけど全然大丈夫だった(笑)
大金が紛失した犯人として柳田が疑われる展開。
柳田は妻を失い濡れ衣となった相手の復讐の旅に出かけるものの、娘のお絹の決断に泣ける。
柳田が濡れ衣にされた相手との命を懸けた勝負も引き込まれる。
現実味の無い強引な勝負のやり方だったけど全然問題無し(笑)
終盤の大晦日の除夜の鐘の鳴るシーンの緊張感がハンパ無かった!
吉原の遊郭の女将の小泉今日子さん演じる、お庚が恐ろしい女と思いきや優しい人でホントに良かった。
金貸し業の國村隼さんが柳田の人生を変えてしまった感じだけど2人の関係は崩れる事が無く安心する。
タイトルの意味を知った時、思わず笑ってしまった作品でした( ´∀`)
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-24
今朝NHKラジオ深夜便言葉の贈り物guest絵本作家鈴木のりたけ,氏のリスペクトする作家は本篇原作の加太こうじ。番組の中で悩んで歩むのが人生だと云う言葉が佳い