夜、鳥たちが啼く:P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2024-03-22
はっきり言ってなにがなんだかわけわかりませんでした。宇野祥平さん、最近よく観るようになりました。ほんま、上手やしなんでも演じられるバイプレイヤーですね。好きな役者さんです。
はっきり言ってなにがなんだかわけわかりませんでした。宇野祥平さん、最近よく観るようになりました。ほんま、上手やしなんでも演じられるバイプレイヤーですね。好きな役者さんです。
蟹工船の原作の解題には小林多喜二のは母子に焦点を宛てる,三浦綾子原作の本篇はそんな視座とも合致するのだろう。神奈川県七澤温泉は本篇のロケ地で多喜二の小説オルグが実際に書かれた場所で隠れ家が保存され着物なども掛けられた貴重な空間だ
本篇冒頭の鳥・青鷺の飛翔シーンは岩波文庫のシンボル,唐草模様と鳥の表紙絵から。言論の自由を謳った文庫シリーズ創刊の精神は本篇の精神と重なるかも知れない
小林多喜二著蟹工船の解題を読み奴隷の如き労働者の集団の蠢くシーンでフリッツ・ラング監督の映画メトロポリス1929年との親和性に触れるものが在って興味を唆った
クリシュナ神の勇姿をブリンダーヴァナムと言うホームに映し出した作品。
なぜか、中島みゆきさんの♪ホームにてが聴きたくなりさっそく、ダウンロード、帰るに帰れない、もどかしさ、もう、アウェイが、既に、涙の分、ため息の分、自分のホームになっていた。
自分のふるさとを思う気持ちは大切だが、今いる場所が、もう、自分のホームなのである。
三時間の長目の作品ではあるが、飽きずに楽しめる。
関西の産土神社でカーネル人形供養が行われたら、関西一円、雪が降った。
こう言うのを神様の働きと言うだろう?
クリシュナ神が、どう働くかを楽しく、ダイナミックに映し出したエンターテイメントな作品。
この映画を観て、とても感動した。これは共感できるところがいっぱいあったからだ。中村ゆりさんが出演されている。私の大好きな女優さんだ。こんなに素敵な女優さんはなかなかおられないと思う。とびっきりの美貌だけでなく、演技も抜群だ。素晴らしい作品だと思う。
この映画を観たのはまだ20代の頃だ。あらためて観たのだが、やはりほんとに素晴らしいと思った。これはまったく飽きさせないストーリーだ。こんな映画を観ていると、ほんとに人生について考えさせられるものだ。そして何よりも高倉健さんの演技はあまりにも素晴らしいと感じた。また観たくなる作品だ。
是非、WILLを見たいのですが、現在、都内で上映は見れないでしょうか?
お問い合わせします。
私の携帯にご一報くだされば幸いです。
08055159870
時間が、ゆっくりと流れる、とても心地よい映画でした。 大人っぽくなった二宮君と、波瑠さんの意外な組合せが、この映画にピッタリ!もう一度観たいなあと思いました。これを書いたタケシさん、素晴らしい!!
良いレビューに期待して行ったので、残念でした。
IMAXレーザーで見たので、確かに映像や音響は迫力があって良かったです。
ただ、ストーリー展開が…先が読め過ぎ。内容が薄過ぎ。
ビックリさせてやろう、感動させてやろう、と見え見えのサプライズ準備しているみたいで、見ているこちらが恥ずかしくなりました。
それに、なんであんなに大袈裟な舞台調な演技なの?
俳優のせい?脚本のせい?
全く感情移入できませんでした。
文句ばかりですみません。
賞と言っても視覚効果賞だから、仕方ないですね。
野菊の墓を観て、とても感動した。私は昔から伊藤左千夫さんの大ファンだった。野菊の墓だけでなく、好きな小説はたくさんあるが、野菊の墓を初めて読んだ時の衝撃は決して忘れることができない。だからあらためてこの映画を観たのだ。これはあまりにもインパクトがあると思った。また明治時代の男女間や家の考え方、生き方など現代との違いについて考えさせられると思う。素晴らしい作品だ。
キネマ旬報社の世界の監督特集の本には篇の監督のプロフィールが有り,教員歴が記されて居た。詩の創作講座の授業の場面はそんな経歴と関連しているんだなあと想う
映画の導入がまず良い。思わず呼吸をわすれてしまうようなシーンで一気に引き込まれる。戦争の映画は静かな導入が多いがこの映画はミッション・インポッシブルや007くらいの導入の満足感。
少しだけ60年代の内容とだけあって少しだけ永遠の0を感じる部分がいつくかあった。
特に印象に残ったのは浜辺美波の銀座のシーン。爆発音と大差ないゴジラの足音だけで恐怖が半端じゃなかった。
浜辺美波があそこで取った行動に少し引っかかりながら鑑賞してしまったが、最後のシーンでどうでもよくなった。ほかにも引っかかるシーンはいつくかあるが気にせず見てほしい。
間違いなく今年一番いい映画。戦争物なのにアベンジャーズエンドゲーム並みの見たあとの満足感
自由席で上映中でも入退室できた映画館の時代を思い出しながら観ました。映画好きに悪い人はいませんね。ニヤけながら観ました。映画館にゴミ捨て過ぎはちょっと大げさな感じがしましたが。
映画蟹工船視聴後に小林多喜二の当時の又は収監中の手紙を読むとプドフキン監督の映画アジアの嵐のモンタージュ論等が出て来る。本篇映像の衝撃も凄いが流石に映画通の作家の旺盛な好奇心・読書量も窺える
🦀本篇ラスシーンには小林多喜二の小説蟹工船へのオマージュが見られる見たい何だ
全く知らない14歳の子供達の10年後や20年後の姿を見たくなる映画。
本年度ベスト!!
ある中学校の2年生の1クラスの生徒、35人に密着した作品。
演出や脚本が無いストーリーで14歳の子供達のリアルな話が聞けた感じ。
50日間の密着取材に加え、生徒達の幼少期の映像や自宅での親との会話が生々しくも他人の家に上がり込んだ感じが新鮮だった。
意外と驚いたのが生徒達がカメラ目線にならず普通に学生生活を送っているシーンが印象的。
インタビューのシーンも生徒達の飾らない発言が素晴らしかった。
自分が14歳の時に、あんな発言が出来ていたのだろうか?
気になるところ。
生徒達の休日を過ごすシーンやデートのシーンも懐かしい。
バレンタインデーでチョコを渡すシーンのアルアル感がとても懐かしい(笑)
本作の編集作業は大変だったろうと、素人目線で思いながら鑑賞していました(笑)
本作のメンバーで20年後の続編が観たいです( ´∀`)
映画の制作と興行の2つの側面から映画愛を表現した作品。
本年度ベスト!!
映画作りや映画館の運営をリアルに表現していた感じの作品。
実話ベースと思わせる展開が素晴らしかった!
1980年代の名古屋が舞台。
当時の街並みや車、ファッションや音楽などで当時にタイムスリップした錯覚に陥る(笑)
井浦新さん演じる映画監督の若松が名古屋にミニシアターを作り、東出昌大さん演じるビデオカメラの営業の木全を支配人として招き入れる感じ。
その映画館に学生の井上と金本(芋生悠さん)がアルバイトで働く設定。
登場人物達の映画を愛する感じを全面に打ち出していて熱い!
特に監督の若松の熱量に圧倒される。井浦新さんの熱い演技が見所。
東出昌大さん演じる木全も熱い!
映画館の収入を上げる為に奔走する姿がリアル。
映画監督を目指す井上が要領悪くも笑えるキャラクター。
映画作りと映画館の運営の2つのストーリーが相まって満足度は高めの作品でした!
ミニシアターをもっと応援したくなりました( ´∀`)
⏰今朝のNHKラジオ深夜便は本ピンク・フロイド特集,映画ではサム・ペキンパー監督作品のバイオレンス・シーンで流される記憶も在るけど,真夜中ラジオで聴くと,曲に機械音やノイズ,目覚まし時計の音が出て来たりで吃驚させられるんだなあ
🌞今朝のNHKラジオFM古楽の愉しみは本日生誕日を迎えるヨハン・セバスチャン・バッハ特集オルガン小曲の宗教音楽はアンドレイ・タルコフスキー監督の本篇の幻想的な場面で繰り返し流される旋律だった。ぴあフェステバルで上映された時に本篇をスクリーンで初めて観た炎の如き惑星ソラリスのファーストシーンが蘇って来るんだ