続・親鸞
心の中に渦巻く煩悩に振り...
- 脚色
- 上映中
- 1960/9/27
ナリサワマサシゲ
心の中に渦巻く煩悩に振り...
◇第一部 親鸞は幼なくし...
信濃雪。この名のように雪...
元レーサーで遊び人の的場...
逸見千加は、一匹狼の博徒...
流行歌が流れ、ネオンが輝...
幕末の頃、北海道が蝦夷と...
柔道五段で講道館四天王の...
昭和五年の秋の北海道北見...
東和生命保険会社の経理部...
戦時中総理大臣を勤めた木...
兼六公園の初咲きの梅を散...
やっと探し当てたとたんに...
車屋坂東亀造は何時も威勢...
阿蘇の山腹にある火山研究...
定年で退職した谷村竹一は...
忠兵衛は浪華飛脚問屋・亀...
関ケ原の合戦で徳川方が勝...
父が残した悪名に追われた...
大正の中頃、大阪西長堀界...
海に臨む東海商船学校。先...
明治末葉、中国地方のとあ...
特飲店「夢の里」には一人...
さしも栄華を誇った平家も...
千葉周作は幼名を於菟とい...
藤原一族の貴族政権崩壊の...
水島信子は同窓生橋本和枝...
唐王朝、玄宗皇帝は妃を失...
柳橋芸者叶家のお梅は、三...
京都島原の廓でただ一軒太...
昭和十九年春、親友の田鶴...
十二代将軍徳川家慶の時代...
師走の大江戸。やくざ岡っ...
山内倭文子は孤児の身を政...
終戦の翌年。--戦災で両...
下谷練塀町の裏長屋に住む...
昭和十七年、北ボルネオの...
日本唯一の捕鯨基地、金華...
徳川八代将軍吉宗は、二十...
片山米太郎は、イトンムカ...
浅草フォリーズの人気者鮎...
我孫子水神の祭礼の夜、宍...
佐藤加津子は神戸での嫌な...
夜の銀座をいろどる蝶々た...
三輪田孝は、銀座のクラブ...
和泉りん子は、野呂貿易社...
大森鉄平は、妾21人を囲...
寛政二年の春。十一代将軍...
夏のある日、島村君枝は国...
世界的宝石商の岩瀬は、娘...
“ミニ・カスガ”のボーイ...
旗本深谷新左衛門は、鍼医...
女にもて、小悪党ぶってい...
昭和初期。四谷の春日井達...
クレー射撃場の指導員三崎...
渡世人仲間ではサイコロ使...
歓楽街道頓堀のバー“夢の...
口入屋おさんはお玉に妾に...
待合“立花”の四畳半には...
庄司繁がゲイボーイを気取...
北海道・留萠の大原野。そ...
“不忍観光”というガイド...
クラブ・ブルースターのキ...
グランドバー「テルミー」...
瞳れの東京に出て来た家出...
英文学者沼波敬吉は、昭和...
常陸の国結城在、関本に生...
渡辺田鶴子は両親の死後、...
岡村左喜子は家業の銭湯の...
天正十五年。豊臣秀吉の茶...
美しい風光に包まれた小豆...
三浦元太は小学校六年生。...
久兵衛長屋に住む魚屋勝五...
文華女子学園に通う尾崎ひ...
慶長五年九月、関ヶ原の合...
恩師、小野先生暗殺される...