素顔を完全封印『ブラック・スキャンダル』ジョニー・デップが実在の犯罪王になりきった舞台裏映像を公開

素顔を完全封印『ブラック・スキャンダル』ジョニー・デップが実在の犯罪王になりきった舞台裏映像を公開
提供:シネマクエスト

1月30日公開の映画『ブラック・スキャンダル』から、ジョニー・デップが今回演じた“犯罪王”ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーになりきった舞台裏特別映像が解禁となった。

『ブラック・スキャンダル』特別映像
https://youtu.be/nMhbamDmi2s

残忍ながらも圧倒的なカリスマ性を誇るバルジャー。「ワルではあるが善良」と地元で英雄視され、6歳の息子に「何かするときは周りに気をつけろ。仲間は注意深く選ぶことだ。誰も見てなければ、何もないと同じ」だと名言めいたセリフを言い放つ。目的のためなら手段も選ばないこの男の持つ“神話”に、登場人物たちは魅せられていく。

スコット・クーパー監督は、デップについて「この役を徹底的に掘り下げて自分のものにした。バルジャーの真の姿に迫ろうとした」とコメント。バルジャーの弟で大物政治家を演じたベネディクト・カンバーバッチも「ジョニーは不気味な雰囲気を醸しだした演技は秀逸だった」と現場を振り返ってる。

FBI特別捜査官を演じたジョエル・エドガートンは、「今回のジョニーは、コブラのように物静かで有りながら危険で、人間臭くもある」と賞賛し、「彼の目に普段のジョニーの面影はまるでなかった。髪も歯も傷痕も、すべてが別人だった」と驚くのはFBI捜査官の妻マリアンに扮したジュリアンヌ・ニコルソン。ダコタ・ジョンソンも「全くの別人だった」と、ギャングが憑依したかのようなジョニーとの現場を語っている。

最終更新日
2016-01-12 13:12:26
提供
シネマクエスト(引用元

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