世界中で最も注目を集める映画の祭典「アカデミー賞(R)」。この度、注目のノミネート作品が発表となりました。中でも注目は作品賞や監督賞、主演男優賞など最多13ノミネートを果たした映画『オッペンハイマー』。次いで同じく作品賞や監督賞など11部門でノミネートした映画『哀れなるものたち』が後を追います。
日本からは宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』が長編アニメ映画賞、山崎貴監督の映画『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞、役所広司主演映画『PERFECT DAYS』が国際長編映画賞にノミネートされています!
第96回アカデミー賞の授賞式は、2024年3月11日(月)(日本時間)に開催予定。
<ノミネート作品一覧>
★作品賞
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
『落下の解剖学』
『バービー(2023)』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『マエストロ その音楽と愛と』
『パストライブズ 再会』
『関心領域』
『The Holdovers(原題)』
『American Fiction(原題)』
★長編アニメ映画賞
『君たちはどう生きるか』
『マイ・エレメント』
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
『ニモーナ』
『ロボット・ドリームズ』
★国際映画賞
『PERFECT DAYS』(日本)
『雪山の絆』(スペイン)
『関心領域』(イギリス)
『The Teachers' Lounge(原題)』(ドイツ)
『Io Capitano(原題)』(イタリア)
★監督賞
クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』
ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』
ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』
マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ジョナサン・グレイザー『関心領域』
★主演男優賞
キリアン・マーフィー『オッペンハイマー』
ブラッドリー・クーパー『マエストロ その音楽と愛と』
コールマン・ドミンゴ『ラスティン: ワシントンの「あの日」を作った男』
ポール・ジアマッティ『The Holdovers(原題)』
ジェフリー・ライト『American Fiction(原題)』
★主演女優賞
エマ・ストーン『哀れなるものたち』
ザンドラ・フラー『落下の解剖学』
アネット・ベニング『ナイアド その決意は海を越える』
リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
キャリー・マリガン『マエストロ その音楽と愛と』
★助演男優賞
ロバート・ダウニー・Jr『オッペンハイマー』
マーク・ラファロ『哀れなるものたち』
ライアン・ゴズリング『バービー(2023)』
ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
スターリング・K・ブラウン『American Fiction(原題)』
★助演女優賞
エミリー・ブラント『オッペンハイマー』
アメリカ・フェレーラ『バービー(2023)』
ダニエル・ブルックス『カラーパープル(2023)』
ジョディ・フォスター『ナイアド その決意は海を越える』
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『The Holdovers(原題)』
★脚本賞
『落下の解剖学』
『マエストロ その音楽と愛と』
『パストライブズ 再会』
『May December(原題)』
『The Holdovers(原題)』
★脚色賞
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
『関心領域』
『バービー(2023)』
『American Fiction(原題)』
★歌曲賞
「I'm Just Ken」『バービー(2023)』
「What Was I Made For?」『バービー(2023)』
「Wahzhazhe (A Song for My People)」『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
「It Never Went Away」『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』
「The Fire Inside」『フレーミングホット!チートス物語』
★作曲賞
ルドウィグ・ゴランソン『オッペンハイマー』
ジャースキン・フェンドリックス『哀れなるものたち』
ジョン・ウィリアムズ『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
ロビー・ロバートソン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
ローラ・カープマン『American Fiction(原題)』
★視覚効果賞
『ゴジラ-1.0』
『ザ・クリエイター 創造者』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME3』
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
『ナポレオン(2023)』
★撮影賞
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『マエストロ その音楽と愛と』
『伯爵』
★衣装デザイン賞
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
『バービー(2023)』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン(2023)』
★編集賞
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
『落下の解剖学』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『The Holdovers(原題)』
★美術賞
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
『バービー(2023)』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン(2023)』
★音響賞
『オッペンハイマー』
『ザ・クリエイター 創造者』
『マエストロ その音楽と愛と』
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
『関心領域』
★メイク・ヘアスタイリング賞
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
『マエストロ その音楽と愛と』
『雪山の絆』
『Golda(原題)』
★長編ドキュメンタリー賞
『ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント』
『The Eternal Memory(原題)』
『Four Daughters(英題)』
『To Kill a Tiger(原題)』
『実録 マリウポリの20日間』
★短編アニメ映画賞
『Letter to a Pig(原題)』
『Ninety-Five Senses(原題)』
『Our Uniform(原題)』
『Pachyderme(原題)』
『War Is Over! Inspired by the Music of John & Yoko(原題)』
★短編実写映画賞
『彼方に』
『Invincible(原題)』
『Knight of Fortune(原題)』
『Red, White and Blue(原題)』
『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』
★短編ドキュメンタリー映画
『The ABCs of Book Banning(原題)』
『The Barber of Little Rock(原題)』
『Island In Between(原題)』
『ラスト・リペア・ショップ』
『Nǎi Nai and Wài Pó(原題)』
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