かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~:P.N.「カレーを統べるダジャレの魔王」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2019-09-23
ちょっと良く分からなかったですねぇ。最初は原作に沿った部分もありましたけど、その後のオリジナル展開で鳥肌が立ちました。
ちょっと良く分からなかったですねぇ。最初は原作に沿った部分もありましたけど、その後のオリジナル展開で鳥肌が立ちました。
それはもうとにかく面白い作品でした!ギャグシーンとシリアスなシーンの組み合わせ方がとても良く、三億年に一回の神作といっても過言じゃないです。もう三回見ました。オススメです。
良かったです。引き込まれました。良くも悪くも近未来こんなふうになるのだろうと思わせるリアルさがありました。争いの無い宇宙開発であることを祈るばかりです。ストーリーは?というと…少々曖昧で簡略気味な感じもするけど気になるほどでは無いです。ただ、ああいう平和的なラストは意外でした。軍や政府から結果オーライと見なされた?分かりません(苦笑)
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
気に入ってはいたものの、これまでいまひとつ弾けきれない感のあった吉岡里帆、今回は見事に脱皮しましたね。盲目ながら強くカッコいいヒロイン、それでいてモコモコファッションがカワイイ。そしてなによりこの映画、とにかく「痛い」んです。でもラスト、パルの無事にほっとしました(笑)。
報道が権力に負けつつある昨今、記者の背を押す作品。
ただ、死んではいけない。
良かった。思想的には甘いけれど、喜劇としては最高。これが長い間オクラになっていたとは。ガラケーしか出てこないので撮影時期が分かる。
シャロン テート事件を知っていることが前提のようで、周知されてない日本でどのように受け止められるのだろうか。
『テス』の下りなどは、かなり興味深いが。
若い俳優さんばかりですが、演技力は皆さん高いと思います。綺麗な映像も魅力。内容は楽しむ映画というより、考える映画だなと… 自分の歳ではすでに考えることもないであろう若き日の感情や想いが蘇った気がしました。
この 映画はとにかく映像が綺麗で、そちらに心を奪われてしまい
危うく本筋を忘れてしまいそうになります。
物書きという人の周りに集まる人達。その滑稽さを表す場面も
さらりとしています。
まとわりつく様な空気を感じる事も無く、とても纏まりの良い
お話を最初から最後まで観せてくれます。
いわゆる アーティスティックな雰囲気、とでも言えば良いのか?
ぼんやりと観るにはもってこいの一本です。
ただ、二階堂ふみが本当に凄いです。
そしてシガニー・ウイバーが演じたリプリーは本格宇宙SFのニュー・ヒロインとして矢張り伝説的何だなあ
夜間中学は夕刻から授業が始まる。本篇の撮影秘話に暖色系の色合いで撮る事を心掛けたと言うのは其の現れ何だろう。実際の夜間中学の幾人もの教師の取材を基にシナリオが練り上げられ創られた教員の姿,学生の姿がrealでとっても印象的だった
原作は少年漫画なので、本編は孤独で落ちこぼれだったナルトが努力して立派に成長して夢を叶える物語ですが、この映画では、少年期からずっと彼だけを想い、見守っていた仲間の女の子(ヒナタ)に対して、仲間以上の特別な『好き』の意味に気付き、恋を知り、 傷つき、男としても成長してゆく姿が描かれています。本編でずっとヒナタの片想いを応援していたので、感動もひとしおでした。 アクションシーンや他の魅力的な仲間達の活躍なども見ごたえ満載です!!
👩💻学校が幸福な居場所に為らない様な生徒を見詰めながら,生徒の心身の発達を教師がどのように促して行くのかを考えさせるドキュメント。其の群像は例えば山田洋次監督が夜間中学等を舞台に描く名作映画〈学校〉シリーズに通じ逢う。ちょっとした子どもの表情も見逃せない!🤾
くんちゃんがかわいそう。たった4歳の赤ちゃん返りの子供なのに、どうしてあんな怖い目にあわなくてはいけないのか。
自分の子供にはみせたくない。
変わるべきは子供ではなく、親だと思う。
ケリー・ワシントンが美しくて
更に銃口とは無縁なアーミッシュの牧歌的な村人の長閑な生活と対比されるのは権力を手に蔓延る悪徳の象徴。武器を手にする者と武器を持たざる者との対決の構図の練られたシナリオはアカデミー脚本賞に輝く!
ミュージカル カラフル 綺麗なAVでした。
◾️本年ダントツ一番の家族と親子関係を描いた邦画作品
数年ぶりに訪ねてきた温厚な叔父。家族との良好な関係を築きはじめるが、ある事件をきっかけに関係が容赦なく壊されていく。
崩壊していく人間関係の描写と娘をかばう母の姿は、北欧のホラー作品を想起させるほどすさまじい。
しかしながら、ラストは意外な暖かさに満ちた結末が待っている。
原題は、ゴッホの著名な作品「ひまわり」と、そのモチーフになったといわれる新約聖書 ルカによる福音書に記載されたエピソードをモチーフにしたもの。
それだけ重厚なテーマだけに、重々しいシーンもあるが、鑑賞後は不思議なカタルシスと肯定感に包まれるから不思議だ。
親子や家族関係を描いた邦画作品としては、本年ダントツの完成度が高い作品だと思う。
アメリカンニューシネマ黎明期のハリウッド映画人に衝撃を与えた事件を、タランティーノが独自の映画愛で制裁する。ハリウッド黄金期を支えた監督たちが高齢化して、若い映画人の自由な表現が主流となるオーバーラップの時代。そこで取り残される俳優をディカプリオとピットが演じる妙。イエーツの傑作「ドレッサー」のシエークスピア俳優と執事の関係に似た絶妙感が見所。泣き喚き、ひとり罵倒しひとり酔いしれるディカプリオのミニシエークスピア劇が素晴らしい。ピットは枯れ初めの味がいい。スパーン映画牧場場面は演出とピットの渋みが魅せる。
素晴らしい! トランプに送りつけたい映画だ。真剣に生きる故に、見過ごしたものがなかったか? 今の繁栄は何のために?
深くて辛いテーマを、美しく広い視野の映像がより生きる意味を語ってくれている。本当に素晴らしい映画です!
しかし、タイトル、どうなっとるんじゃ! 悪すぎ。これで、観客はそうとう減ったね。残念至極である! 仕掛け人は、縛り首だね、本当に、残念!