イエスタデイ('19):P.N.「ビール党」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-10-19
ビートルズが好きな人間にはたまらない映画です。予告でのビートルズ検索→甲虫ですでに待ちきれない思いでした。「あれを知らない」「これが貶される」等の小ネタにいちいち笑わせられ、そして何より、いや、これ以上はやめておきます。ただまさかあそこまで、思わず鳥肌が立ちました。
ビートルズが好きな人間にはたまらない映画です。予告でのビートルズ検索→甲虫ですでに待ちきれない思いでした。「あれを知らない」「これが貶される」等の小ネタにいちいち笑わせられ、そして何より、いや、これ以上はやめておきます。ただまさかあそこまで、思わず鳥肌が立ちました。
テーマは重く、映像は瑞々しく。
登場人物の思考と行動に共感出来るか否か、そこが星の数に。
ニール・マーシャル監督作ということで期待して観たが、デルトロ版よりもゴア描写、悪魔の造形ともにホラー映画ファンを喜ばすに足る出来映え、ワンカット風に見せる対決場面も秀逸。ニール・マーシャルだけに英国趣味も納得。ただし、監督は脚本作成には加わっていないが。
良かった。ストーリーはありきたり。悪く言えば退屈かも。でも、なぜかなあ?舞台がフランスだからなのか?フランス語だからなのか?軽やかで洒落た感じに仕上がっていた。是枝監督は子供撮るのウマイよなああ。可愛らしくて目が離せなかった。あの子の演技だけで星を1つプラスしてしまった。
余談。レビュー投稿は映画鑑賞後にしてもらいたいものだ。
(ごめんなさい。前回、伊豆見の見を間違いました)
当初、死んだような目をしていた伊豆見。
椎葉の絶景と村の人々の暖かさと厳しさにふれ、穏やかな瞳に
変わっていく。
人はやり直しができるという事。
若い人に観て頂きたい映画です。
格好良くて最高でした。
トークショーも最高‼️
また是非トークショーお願いします。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
原作の大ファンです。本での大好きな場面が映像になるかと、わくわくしていたのに、映画を見てがっかり。マサルも亜夜も塵君も性格や立ち居振舞いなど、原作とかけ離れ過ぎ。小さな事にくよくよしたり…違う映画?天才が集うコンクールに微塵も感じなかった。明石さんも、そんな事言ってたっけ?という負け犬みたいな存在にされ悲しい。あわててスピンオフ小説の祝祭と予感を購入し読んでスッキリしました。出ていた俳優の方々も嫌いになるくらい、映画は嫌でした。ごめんなさい。
脚本の井上ひさしの戯曲に太宰治の「人間失格」のparodyの様なタイトルの「人間合格」と云う芝居のものが在った。三鷹市美術ギャラリーでの〈太宰治展~辻音楽師の美学〉を観て居て想い出されたのが特高警察が思想調査で踏み込んだ主人公の本にマルクスの名前を見出だして仕舞うコミカルな場面だ。其れは喜劇役者マルクス・ブラザーズの本何だが
又吉康之のホ-ムぺ-ジに詳細を載せましたが、2019/10/27に千葉県八千代市でもこの映画を上映します。
日時:10/27日曜 午後3時-6時
会場:勝田台文化センタ-2階音楽室
内容:沖縄問題を扱った「音楽と映像の集い」『ドロ-ンで見る沖縄の基地』
記録映画「ドロ-ンの眼」(60分)上映
「対馬丸」の生き残り教諭の長女による講演
沖縄とスペイン音楽の演奏
(入場無料:投げ銭歓迎!)
*主催:沖縄・スペインをつなぐ会
1人でも芸能人の中で素直に面白くないって言う人がいれば救いがあるのに。業界総出で持ち上げてこのつまらなさ。頼むから国内だけの汚点で終わってくれ。初めて日本国民であることが恥ずかしいと思った。
更に同ブルックス監督&宇宙飛行士ジャック・ニコルソンの配役でシャーリー・マクレーンとデボラ・ウインガー母娘の関係を紡いだホームドラマの秀作が映画〈愛と追憶の日々〉❤️
6回みにいきましたが!なんどみても熱くなります!カッコいい!
絶対まだまだ見に行きます!
🌂孤独な男女の心情は蔵原惟繕監督がフランス映画の名篇「ヘッドライト」を翻案した映画〈道〉へと通じるんだろう。本篇では再び岸惠子とショーケンの息の逢った共演の妙🎠
更に瀬々敬久監督の本篇の様なタッチが垣間見られる青春殺人事件の実録ものの劇映画が究極の愛に迫る日々を紡いだ〈hysteric〉何だなあ
日本映画専門チャンネルで放映された〈雷魚〉も又、千葉県小見川にロケーションした男女のmysteryで…
スタイリッシュな情景とクロード・チアリの洋楽の調べも印象深い作品
夫に先立たれ認知症が世間に公表された頃を軸に、過去の主要な出来事を頻繁にインサートして、イギリス政界や社会状況をダイジェストに編集した記録もの。映画「リトルダンサー」にある国営化政策撤廃に絡む労働組合との軋轢や、IRAのテロへの強硬姿勢、アルゼンチンと戦ったフォークランド紛争、そして人頭税導入から保守党内部で孤立する様子もあり、歴史の中の立場は理解できる。対して私生活は極端に抑えられており、娘キャロルは登場するも息子マークの成人姿はない。夫デニスとの婚約エピはあるが、幻覚に度々現れるも夫婦愛の核心は描かれていない。故にメリル・ストリープの独り舞台に終わる。中年から晩年までのサッチャーの妥協なき強靭な政治家像を見事に演じてる。伝統に凝り固まった男性組織の硬直化を打破する、女性政治家の必然性をより深く描いても良かったのではないか。副首相の辞任劇がもっと生きたはず。
残念な映画でした。
良いところを上げるなら小栗旬の演技は非常に素晴らしく格好良かったです。その他の俳優女優さん達も迫真の演技でした。
しかし脚本などの内容は非常にお粗末で描写不足が目立ちました。
太宰治という人物を描くにあたって薬中や精神病棟にぶち込まれるシーンは必要不可欠です。
人間失格は太宰が病棟にぶち込まれそう思うようなることが定説ですが本作にはそれが無く太宰が酒に溺れ体を壊した人間として描かれてしまっています。
また幼少期の描写も無く、太宰が何故病んでいるのか通にしかわからないようになっています。
本作はソシャゲなどで太宰治を知った女性ファンを目当てに描いた映画だと思われます。
小栗旬がかっこいいのでそれ目当てで見る分にはいいと思いますが太宰治や人間失格をどう描いたのか目当てで見ると非常に残念な気持ちになる映画でした。
原作未読。
とても楽しみに観賞に挑んだが……何も残らない映画だった。
全編予告のような印象。
それぞれのキャストの心の葛藤みたいなものが全く伝わってこないまま終わってしまった印象だった。蜜蜂や黒い馬の描写もよくわからなかったが、観終わってみれば妙に印象に残っている皮肉。
私には4人のそれぞれの未来が広がりのあるものだと、確信できなかったのが残念。
私は大変良かったです。
どの台詞もも映像も全て刻まれました。
自称フランス、フランス映画大好き人間からみた大好きなシーン…
マドモアゼルのシャルロットが
ドレッサーの前で髪をシニョンにするシーンと、自分か昨年末に傷心で訪れたドゥーヴィルでの宴のダンス…キーシーン、キープレイスです。
役も最近の往年のドヌーヴのはまり役でやはり彼女のツンデレなところが好きです。横顔が若い頃と変わらす本当に美しかった。別格です。
是枝監督のネームバリューで観に行くので、期待外れとか思うには本当に惜しい。マニアックな間隔をお持ちの観客でしたら私の感想に共感して下さることを期待しています。