- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-13
熱演だけれど、大仰には見えない自然さがあり、とても好感が持てました。
それから、サンデーの奥さんを演じているシャーリーズ・セロンも良かったですね。
この女優さんは、こういうアブナイ感じのキャラを演じさせたら天下一品ですね。
美しいし、本当に素敵な女優さんです。
そして、この映画の最大の見せ場は、重い潜水服を着たブラシアが、とある場所を歩くシーンですね。
見ているだけで力が入ってしまいました。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-07-13
実話を元にしている映画を見ると、純然たる事実と受け狙いの脚色の境目に漂うあざとさを感じてしまうことがあります。
それでも感動の実話ものの映画を見ると、文字通り感動して、世の中には凄い人がいたもんだ—–と、驚いてしまいます。
この映画の主人公である、黒人で最初のマイスター・ダイバーとなったカール・ブラシアの物語も例外ではなく、この人も絶対に諦めない人、そのものだと思いました。
でも、いったい、どこまでが純然たる事実なのかと、ふと疑問に思ってしまったのです。
あまりにもスーパーマン的に描かれているのが、その原因だと思いますが——-。
この映画には色々なエピソードがあるのですが、中盤を少し過ぎたあたりまで、それらが全部ぶつ切り状態に見えてしまいました。
エピソードがすんなりと繋がっているように感じなかったのです。
何となく舌足らずな脚本も気になりました。
だが、そういう欠点はあるものの、カール・ブラシアを演じているキューバ・グッティングJrと、その教官であるビリー・サンデーを演じているロバート・デ・ニーロは圧巻でしたね。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-13
戦争が終わったとはいえ、元北軍と元南軍の立場の人間が、急に仲良くするのは難しかったのでしょう。
それにしても、男たちが派手に殴り合いをするシーンなどは、妙にわざとらしくステレオタイプの演出で、マクラグレン監督にいつもの冴えがありません。
他にも先住民族への偏見とか、身分違いの恋愛とかが絡んでいて、いつかどこかで観たことのある話だなという印象は否めません。
映画としてはいろいろ不満な点はありますが、やっぱりこの二人の元大佐の友情シーンには、胸にジーンとくるものがありますね。
とにかく、こういう映画は、もう完全に割り切って、ジョン・ウェインとロック・ハドソンという2大スターの競演と雄大な西部の風景を楽しめばいいのだと思います。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-07-13
この映画「大いなる男たち」は、公開当時ほとんど話題にならなかったそうです。
ジョン・ウェインとロック・ハドソンという当時の2大ビッグスター競演という大作西部劇も、恐らく同年に公開されたサム・ペキンパー監督の「ワイルドバンチ」の前では、すっかり影が薄くなってしまったのかもしれません。
実際に観てみると、オーソドックスで地味めなアンドリュー・V・マクラグレン監督の演出なので、観て時間が経ったら内容をすっかり忘れてしまいそうな映画です。
この映画は南北戦争終結直後の混乱した時期が舞台になっていて、主演のジョン・ウェイン演じるヘンリー・トーマスは元北軍の大佐、ロック・ハドソン演じるラングドンは元南軍の大佐で、この二人の男の出会いと触れ合い、そして友情を描いた西部劇というわけです。
メキシコ革命軍のインチキ臭い将軍が出てくるあたりは、いかにもという感じですが、3,000頭の馬が駆け抜けるシーンは、さすがに西部劇ならではの迫力があって見応え十分です。
やっぱり、西部劇にはこのように多くの馬や牛が出てくると、さすがにワクワクしてきますね。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-07-13
お婆さんの酷い八つ当たりから始まったこのホラー
そして最後は術師との対戦 ここが一番面白かった
ただ主人公が可愛い系の顔のせいか、怖さがイマイチ自分には伝わりにくかった
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-07-12
シックスセンスなどのナイト.シャラマン監督の映画だということ以外何の予備知識もなく見に行ったのがよかった。
実はシャラマン監督の娘さんの映画でしたが、湿り気のあるシャラマンワールドは受け継がれていて、予備知識が無い分ヒロインと同じ目線でハラハラドキドキできた。
この父娘の映画の世界観は、ありえないことと現実のパラレルワールドができていること。秀逸。
ホラーやミステリーという次元を超えた映画を見せてもらえた。
不思議な余韻が今も続いている。
夜遅い時間に観るのをオススメします。
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2024-07-12
いつになったら上映が終わるん
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-07-12
この座頭市シリーズ16作目の「座頭市牢破り」は、勝つプロダクションの第1回作品で、社会派の巨匠・山本薩夫が監督をしている。
座頭市は、ヤクザ同士の喧嘩で、朝五郎という百姓に味方する親分の人柄に惚れるが、数か月後に再会した朝五郎は、百姓たちを苦しめる、宇久得ヤクザになっていた---------。
三國連太郎が、途中で性格が豹変する、屈折した複雑なヤクザの親分巧演していて、流石だ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-12
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
七夕の日はさようならの日。いい出会いを…
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-12
TVやコミックを見ていたけれどそれを上回る完成度でした。
最後に発した「大将軍の帰還」の意味がまた 涙を誘った。
初めて見る人は全て理解したのかはわからないがわからなかったら映画見直してアニメ見直してコミック読み直して欲しい。それくらい時間費やしても後悔がない映画と思います。
久しぶりの号泣、、また観に行きます
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-12
とにかく、楽しめました。
ネコにもとても癒されました。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-12
チャックに、当時AIPの看板スターだったピーター・フォンダ、トレーシーにブライス・ダナーが扮し、前作に引き続き、ユル・ブリンナーがトレーシーの夢の中に登場するガンマン役でゲスト出演している。
宇宙飛行の場面にはNASAのヒューストン有人宇宙センターで撮影したフィルムを挿入したりして、現実味を出したりしていたが、映画そのものは、あまり面白味のない作品になっていたのが残念だ。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-12
TVムービーのベテランであるリチャード・T・ヘフロンが監督しているだけに、前作よりも語り口は滑らかだが、展開はスローで、ロボットの反乱というアイディアが優れていた前作には及ばない。
「人間が地球を駄目にしている」というロボットの主張は面白いのだが、掘り下げ不足だし、デロスならではのストーリー構成になっていないのは、もったいない感じがする。
はじめ、この作品は「ウエストワールド」と同じMGMが企画していたが、諸般の事情で放棄したので、プロデューサーのポール・N・ラザラス三世とジェームズ・T・オーブリーが、MGMと原作者のマイケル・クライトンから権利を買い取って製作、マイナーのAIPが配給したといういきさつがあるんですね。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-07-12
この映画「未来世界」は、クローン対人間の戦いを描いた「ウエストワールド」の続編で、あれから2年後のデロスが舞台になっていますね。
修復されたデロスはPRのため、各国の名士や重要人物を招待するが、その中には前回の惨事をレポートした新聞記者チャックや人気TVレポーターのトレーシーもいた。
前作同様、四つの世界に分れており、人的ミスをなくすため管制センターにはロボットがつめている。
そして、ロボットはもちろん人間そっくりに出来ていた。
チャックは、何かがここで行なわれているとにらみ、地下道を探ったところ、なんとデロスでは重要な招待客のデータをとって、クローン人間を作り、本物とすり替えていたのだ。
そして、クローンがオリジナルのチャックとトレーシーを殺そうとするが、死闘の末にクローンを倒す。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-12
そんなジョデイの雰囲気に合わせてか、ニコラス・ジェスネル監督のサスペンス演出も、決してこけおどしになることはなく、あくまでも静かに恐怖のドラマが進行していくのが、実にいい。
また、当時ジェームズ・ディーンの再来と言われていた、「地獄の黙示録」でブレイクする前のマーティン・シーンが、変質的でエキセントリックな若者を演じているのも、今となっては貴重な映画になっていると思う。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2024-07-12
主演は、若き日のジョディ・フォスター。子役からの脱皮に成功し、その後、監督業にも進出するなど、いつの時代も旬のスターであり続ける彼女だが、13歳の娼婦を演じて世界中に衝撃を与えた1976年の「タクシー・ドライバー」に続く初主演作が、この「白い家の少女」だ。
当時のジョディ・フォスターは、「タクシー・ドライバー」や「ダウンタウン物語」の歌姫など、大人びた過激な役が印象的だったが、この映画では年齢的に相応の少女を演じている。
しかし、その透明かつクールな謎めいた存在感は、この映画で一層強調されており、子役から少女、そして大人へと揺れ動く過程にある彼女の、ある時期にしか醸し出されない、危うい魅力が満ち溢れている。
また、大人のように独りで暮らし、身辺を脅かす者を無表情に殺害していく少女という奇抜な設定も、彼女だからこそ、映像ならではの説得力を持たせることに成功したのだ。
その意味でもこれは十分に、ジョディ・フォスターのスター映画たりえていると思う。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-12
丘の上の白い家。そこには他人を決して中に踏み入れさせない、ブロンドの髪の少女が独り住んでいた。
時折り、不埒な侵入者が現われることもある。少女は、それらをいつも冷たく追い払った。
家主である横暴な夫人に、憤った少女は、夫人を亡き者にした。
唯一、彼女の心を開かせた青年との淡い恋も、悲しい結末を迎えた。
やがて夫人の息子が、母親を探しに、いや少女を強請りにやって来る。
その時、少女の取った行動は、いつものように冷たく、死を孕んだものだった——-。
彼女の両親はどこにいるのか、それは少女だけの秘密だった。
なぜ彼女には死のイメージがまとわりつくのか、それも少女しか知らない。
少女の名前はリン。白い家の中では、一体、何が起こっているのか?——-。
「白い家の少女」は、ショパンの調べに乗せて繰り広げられる、冷たくも悲しい少女のサスペンスに満ちた物語だ。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-07-12
近くの名画座で上映?タイトルで観たかった作品。中々ツッコミたくなるけど地域や家庭次第ではこう言う流れになる?
お話として観た…ヒロインの哀しさは現実なら相当クリアできると感じた。戦争背景とかの理不尽の恋愛映画ならあるけど。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-12
本篇主演のジェレミー・アイアンズの映画カフカ/迷宮の悪夢・スティーブンソダバーク監督作品は海辺のカフカ原作の村上春樹の小説の創作の秘密に登場する名作,頭の中の無数の記憶のヒキダシが物語を紡ぐ
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-12
そして深夜便作詞家・山川啓介特集では本篇から戦士の休息やNHKTVの科学番組テーマ曲八神純子のミスター・ブルーが流れ