- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-09-29
原作もすべて読んでいますが、上手い具合に実写に落とし込んだ作品だと感じました。原作と実写は別物とまでは行きませんが、ある程度割り切って観れるタイプなのでそう感じたのかもしれません。そもそも、原作とのキャラのズレは必ず出てしまうものです。そこをいかに違和感なく、かつ綺麗に役者や構成を成立させるかが肝になると思います。特に漫画やアニメの実写はそれが顕著です。
その点、この作品はうまくまとめていると思います。しかしひとつだけ、銀時と桂が背中合わせで高杉と決別するシーン、これだけは削って欲しくなかった。
でもまぁ総合的に見て良作と言える出来だと思います。まだ見ていない方にもおすすめできます。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2021-09-29
志尊淳さんがハアハアとしんどそうな印象。北川景子さんの無駄遣い。1回観ただけでは内容が分かり辛い。まあ近々アニメが放送されるのでそれを楽しみにします。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-09-29
私も緑豊かな田舎に住んでいるので、現在に対して郷愁を感じてしまいます。ふと何気ない瞬間に。これ程素晴らしい青春を描いた映画を観れるなど思ってもいませんでした。何よりも二人の眼差しが眩しかったです。シンシューフェンを監督が追いかけて橋の上でスカウトしたのも頷けます。アワンを演じた人、監督の言う通りに痩せて日に焼けたそうで、雰囲気出ています。でも数年前に若くして亡くなってしまい残念です。他の演者も素晴らしく、特に人間国宝の李天録さんはいい味出てます。アフンの勤め先の女性、坊やの人形から侯監督の作品に出ている美人の常連さん。母親役の梅芳さんも。印刷屋の女将さん、ニューウェーブの監督の奥さん、素人だけど上手いです。あと、軍隊に入って何気に大陸の人の様子とかも知れて良かった。最後は悲しいが、母親は昼寝、祖父は畑仕事でさつまいもの出来をぼやく日常で救われる。脚本家の呉念真が元とは大分違ってしまったと言っていたが、とても素晴らしい純愛物だと思う。奥さんが嫉妬して泣いたのも頷ける。とにかく観賞後は心洗われる名作だった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-09-29
名曲soundに乗せてcastingが佳いロマンチックで,ハートフルなcomedy
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-09-29
確かに、何をいわんとしているのか、わからない。
主人公の報道写真家の理念は、フォトグラフに、「客観性」「自由」と言う言葉を先ず、捨てることだと言う主旨のことを言っているので、それに照らすと多少、客観性を欠いたこの作品が、ありのまま(自由)である作品(フォトグラフ)が、制約、制限における点で、唯一存在理由をもつと言える。
俳優陣、制作力にはかなり力が入れて作られているので、その点を鑑みて、この評価。
ただ、よく作られてはいるが、日本と言うより、違う場所と言う感覚がハッキリして、鑑賞中気になり、よけい、感情移入できない。
作られた日本が、この小道具、ディテールが、語る真実が、より作品自体をあやふやにしている。
フォトグラフ、一枚に、情報があるように、小道具、一つとっても真実がある。
日本人が多く出演しているが、セット作りには、日本人の感性が入っていないように思う。
本物のフォトグラフ(後々映画に出てくる)が、一目で真実と語るようには、この作品が、真実だと語る説得力はなかった。
改めて、百聞は一見にしかずを自覚するだろう。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-09-29
反公害の主題歌「返せ!太陽を」の歌声が響く本篇はアバンギャルドなキャラクターstyleと相俟ってカルト的人気が在りゴジラ第一作の精神に帰還
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-09-28
2021年の実写邦画で最も不運な映画をあげるとするならこの映画でしょう
山田洋次監督作品ということでご年配のお客さんがメインターゲットだと思うのですが、コロナ渦で映画館から一番遠ざかってしまっているのがこの層ですから、今くらいの10月公開ならもう少し良い興行成績だったと思います
過去と現在のシーンを何度も行き交う映画ですが構成も良く観やすいストーリーです
私は沢田研二さんの演技は良かったと思います、かつての『太陽を盗んだ男』という映画でのブッ飛んだ演技が焼き付いていますが、70を過ぎたダメ親父役も面白かった
なにより菅田将暉さんの顔からの時間経過を考えたら志村さんより沢田さんの方が合ってるんじゃないかと
あと、売れっ子の女優を演じた北川景子さんも素晴らしい
昭和の女優の凛として品のある佇まいをしっかり表現されています
私は『約束のネバーランド』のレビューでも北川さんをベタ褒めしていますが彼女は本当にサラブレッド女優ですよ
若い人達も食わず嫌いせずに観てみると結構楽しめる映画だと思いますよ
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2021-09-28
面白いと勧められて観たけど、この世界にあまり興味がなく理解しずらい所もありました。壇蜜さんが綺麗という事と板尾創路さんの命令口調が印象に残りました。ラストがちょっと良かったです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-09-28
身体の変容と心の変容とを描いた究極の恋愛ドラマ何だろう…。その観点ではミュージカル映画〈オペラ座の怪人〉或いはジャン・コクトー監督作品〈美女と野獣〉にも通じ合う
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-09-28
本篇にはイングマール・ベルイマン監督作品〈処女の泉〉小津安次郎監督作品〈東京物語〉等の名篇らしき映画の記憶が込められて居る…。山田洋次監督の〈東京家族〉にも後者への想いが漂流老人問題と絡めて。
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2021-09-28
大人の感想で、すいません。
どこで、泣くの?どの辺が面白いの?
アニメ版は、面白かったけど急にストーリーが劣化した。
小学生なら、全員泣くのかな~❓️
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-09-27
暗喩・コントラストを多用した作品。だからある程度
映画鑑賞の基礎を学んでないとわからないかも。
字数制限で詳述できないがショウタとりんのラストも
コントラストになってる。
りんはこんな家族とはもう離れたいんだ。苦しいなら
苦しい。つらいならつらい、と言えばいい。そして
そんな子供のうめきに目をそらさず手を差し伸べる
社会であってほしい、という願いをこめたラストに
なってる。ヒドイ現実を描いてるが最後にそういう
メッセージだ、
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-09-27
紫耀君の演技が素晴らしかつたのですどつても良かったです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-09-27
最初の「私を見捨てて他人を助ける亅気持ちが解らず精神的に病んで、最後に助けずにはいられない気持ちがわかり誇らしく、成長する様はどんな子にも通じる。正義の名の基に誹謗中傷、しかし、絶対的な正義はない事をラストシーンで考えさせる作品だった。
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2021-09-27
過去一面白くなかった。あまりのつまらさにびっくりした
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-09-27
これからのヒーローやヒロインがどうなるか、考えてしまった。
戦隊のヒーローはもう旧いんだ。竜は、ドラゴンボールのように武術会で勝つし、ジャステインの言われのない攻撃を正当防衛して、弟のために耐える、新しい形のヒーローだ。
そもそも戦隊ものヒーローの行為は「現実でやったら逮捕」される。竜は「何も合法でないことはやってない」。
鈴も新しいヒロインだ。ルカちゃんのようにマドンナでない。そばかずだ。歌を唄うと吐いてしまう。新しいヒロインが、プリキュアのように悪に向かっていく。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2021-09-27
評価が低いのでハードルを下げて観たのが良かった。キャストが豪華、笑いを堪えてる出演者で笑いました。福山雅治さんの歌も合ってないように思います。レンタルDVDで充分。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-09-27
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
竜もそばかす姫も、いわゆる戦隊ヒーローのヒーローや、プリキュアのヒロインのジャンルを外したのでは。
竜は、ドラゴンボールのように武術会に出て相手を倒し、弟にヒーローを見せる。武術会やジャスティンに追われて自己防御は合法で、しかもUではやり直せる。むしろ朝番組の子供向け戦隊ヒーローの方が現実には違法。
プリキュアのヒロインは「(危険を顧みずに)愛で人を救う」が、判で押したヒロインは「マドンナのルカ」で「彼女だったら皆は納得する」でなく、そばかすで、唄を歌うと吐く。
だから見ている僕らは、仮想世界のヒロインならOKである
女性には「強さ」、男性には「やさしさ」をもつ、男女の差ない理想の人物(ヒーロー、ヒロインがない)のユニセックス時代になるのかね。
竜に「家族に危害があれば防衛する力」はある。知くんを庇う、他に危害は与えず、家族を守ろうとしている。
そして、父と忍の「優しさ」は、男女の性差がなく男も家事をすることで、ユニセックスの時代での男性像なのかな。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-09-27
恰かも色の着いた悪夢見たいな本篇,ロックsoundも恐怖の旋律に🎸
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-09-27
古田新太さんの「圧」が凄かった!
モンスター級の父親役にストレスが半端無かったけど、ラストで少し救われた感じ。
スーパーでのマニュキュア万引き疑惑で、一体何人の人生が変わってしまったのか?
テーマが重すぎた。
全ての役者さんの演技に圧倒。
誰が加害者か被害者なのか全く解らなくなる展開。
マスコミは相変わらずクソ。
真実を伝える役目があるのに、あれは酷すぎた。
実際にあんな事があるのか?
気になるところ。
寺島しのぶさん演じるスーパーの店員。どさくさに紛れて店長にキスするなよ( ´∀`)