SOMEWHERE:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-12-06
シーンシーンが綺羅綺羅と輝く刹那。ファーストシーンとメビウスの輪の如く呼応するラストシーンは自然へ帰れと云う思想なのかも知れぬ
シーンシーンが綺羅綺羅と輝く刹那。ファーストシーンとメビウスの輪の如く呼応するラストシーンは自然へ帰れと云う思想なのかも知れぬ
同じ選択肢を選んでた二人、一方は、破滅的、一方は、微かに、光に手を伸ばし。
ボタンの掛け違いのように、ストーリーは、展開し、やがて、事実が明らかになる。
けれど、ギブスに託された計らいには、奇跡の光が、証があった。
最後に、自分が生かされた理由を知り、友人の生きたかった人生を成就させた主人公。
二人の不思議な人生がクロスする。
光を求めていた二人の結末は違えど、共に、魂は救われたのだ。
深い視点で鑑賞するとミュージカル仕立ての作品が、愛される真の理由を知ることでしょう?
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
鑑賞目的は山田杏菜さんの演技と可愛さ。
ストーリーに興味無し。
でもメッセージ性のある作品でかなり良かった!
前作の高校生の三角関係を描いた「愛」役がとても良かったけど、本作でも山田杏菜さんが素晴らしかった。
BL漫画好きの腐女子とホモのラブストーリー。
「スイカの木。そろそろかな?」
の教室でのセリフから雰囲気が一変。
本作はここから本番と言った感じ。
ある事件があった後。
ホームルームで同性愛について自分の意見を言い合うシーンがリアル。
ドキュメント番組を彷彿とさせる感じ。
皆さんの肯定的な意見が印象的。
アドリブなのか台本なのか?
気になるところ。
圧巻は山田杏菜さんが体育館の壇上でカミングアウトするシーン。
唇を震わせながら喋るシーンの迫力が凄かった!
山田杏菜さん。
腰を90度に曲げて両手でピースするシーン。
メッチャ可愛かったです( ´∀`)
メチャクチャ面白かったー!
以前話題になった「この映画は二度始まる」的な邦画をシリアスにした感じ。
ワンカット映画ではありません(笑)
前半の意味不明な行動や言葉の理由等が徐々に明かされる展開に釘付け!面白い!
前情報は一切遮断しての鑑賞がお勧め。
ストーリーは登場人物の数の章立て。
章のタイトルは登場人物の名前。
タイトルの人物を章ごとにスポットを当てて展開するストーリー。
行方不明(実際は殺されている)となった女性を誰が殺したかを探る展開。
殺意の無い登場人物達。
章を追うごとに色々な出来事が繋がって行くので引き込まれ度半端なし。
舞台はフランスなんだけど、コートジボワールからの仕掛けも絡んでいてメッチャ面白い。
ってか巧妙な脚本に脱帽。
思い込みや勘違い。偶然が重なったストーリーが楽しさを倍増。
ラストシーンもとても上手い。
予想してたけど「やっぱりそう来たか!」と大満足!
マリオン役のナディア·テレスキウィッツさん。
メッチャ綺麗でした( ´∀`)
一寸男の子見たいなジェルノミーナを曲芸師の怪力ザンパーノは粗暴に扱う。無器用な愛情表現を見抜いたのは恋敵の道化だった。いつも死を見詰めて来たと云う心の優しい道化師の瞳と彼に教わったメロディが究極の愛のセレナーデとなるであろう
随分と芸能界で話題になっていたので直後に観ましたが、これを面白いと言う人とは私は相性悪いだろう。
面白い?どこが?素人感満載で、先は分かるし、ドタバタして、いつ面白くなる?と期待して終わりました。
これを面白い!と言わないと話題に遅れるとか、盛り上がる為に同調しているのか、面白くないものは面白くない!です。
時間とお金の無駄遣いですね。
ミラベルと魔法だらけの家を観て、とても感動した。これは何よりも人生の永遠の命題を追求しているからだ。あらためて愛とは何か、人生とは何かを考えさせてくれたと思う。素晴らしいの一言に尽きる。
本好きの私は興味深く面白かった。大泉洋さんがかっこいいのと池田エライザさんが可愛かったです。
カミングアウトと愛の崩壊シーンが悲痛でも在る本篇だが追想のプロセスで真摯な愛の表明だったことが証される。精神的なプラトニックな愛情が蘇る瞬間,大人への成長の物語
広島出身ですが、そんな方言使わない・誇張しすぎ っていうのが気になりすぎて内容はあまり入ってこなかったです、、。
でも豪華役者さん方の演技力は素晴らしく、画面越しにドキドキしてしまう緊張感がありました!!
最後まで魅入ってしまう魅力たくさんの映画です!
嫌悪感になるのはなぜなのか?
いくつになっても恋愛しても良いとは思うけど、若者のような恋愛をシニア層がする行為のストーリーに何を感じるものなのだろう?
離婚してもそれぞれのパートナーを連れて集まるとか意味不明。
それだけ寛大ってことなのか?
「虐待」「児童相談所で働く人間」「それを取り巻く人間」を描いた人間ドラマ作品です。
中山優馬さん演じる坂本大河を始め作中の人物が様々な苦悩を受け入れ子どもの命を守ることに全力を注ぎ。強く生きる姿を渾身の演技で見せてくれます。
それと併せてエンドロールと共に流れる主題歌「東から西へ」。
この曲の歌詞を聞き入れながら迎えた終演後には、勇気とも希望とも言い換えがたい「強く生きよう」と言う想いが胸に残る。そんな作品でした。
🎠解説に在る如くローマの喧騒とデカダンスな本篇はF・フェリーニ監督の〈サテリコン〉〈カサノバ〉或いは〈フェリーニのローマ〉〈女のだけの都〉等の系譜に連なって行く
吹き替え版でソフィア・コッポラ監督の第二作目の映画〈ロスト・イン・トランスレーション〉を観て居ると,ビル・マーレイやスカーレット・ヨハンソンが居心地の悪そうな愛すべきトーキョーの異邦人として本篇の自伝的で居て何処か不安定な親娘の姿がオーバーラップして来る
コンサートでもDVDでも見られない部分のステージの5人を見ることができる所がいい!とんでもない歌とダンスのスキルで終始魅せる大野智に惚れます!
見始めてミュージカル?と思いましたが、歌声も音楽も映像も良かったので楽しめましたが、終わり方がイマイチでした。それと出演者の役名を全員奈良の地名で統一してほしかった。なんか中途半端な印象で残念です。
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なんかモヤモヤした。
前作は、テレビシリーズ未視聴でもよかったが、やはり予習は必要。
ニルバーシュらの活躍がやや控えめ。出直して再見!
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命を奪う脚本で最後の最後でリアル感を全てふっ飛ばしてしまいました…まぁ所々バットエンドのフラグは立ちまくってましたが。あんな狂気な人間生きていられては困ります。不倫当事者よりよっぽど非難されるべきです。不倫駄目絶対!な世の中ですが略奪愛から幸せになってる人も居れば、別れて幸せな人もいるはず。とにかく命を奪わず伝える手法を取って欲しかった。
親ガチャという言葉がピッタリで子供は親を選べません。最後までムカつきながら観ました。これが実話とは驚きです。長澤まさみさん、阿部サダヲさんが嫌いになる位迫真の演技で、子役さんも素晴らしかった。
原作を読んでから観ると、内容が深すぎるので映画化は大変と思いながらでしたが、やはり正直お粗末で残念でした。
ある程度の省略は仕方ないにしても、原作と違う設定は残念でした。本格的に映画化するならば、64(ロクヨン)並みに制作しなければ難しいと思いました。