映画感想・レビュー 375/2560ページ

流浪の月:P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-05-16

切な過ぎるラブストーリー。
本年度ベスト!

更紗役の広瀬すずさん。
今まで観たこともない大人の演技がとても凄い!
女優さんとして一皮剥けた感じで今後にも期待!

小学生時代の更紗役の白鳥玉季さんも良かった!
調べたら山田孝之さんがお父さん役の作品にも出てたんだけど、身も演技も成長していた感じ。

松坂桃李さん演じる文がある事情で小学生の更紗と一緒に暮らしロリ系の誘拐犯のレッテルを貼られてしまうストーリー。

大人になった更紗には横浜流星さんが演じる婚約者の亮。
文には恋人の多部未華子さん演じるあゆみ。

この2組のカップルがストーリーが進むにつれ、入り乱れて行く感じに引き込まれる。

亮が最初はとても良い人に感じたんだけど次第に悪い人間性が出てくるのが恐ろしい。

あゆみが以外とアッサリした結末だったけど文の言った最後の言葉が泣ける。

キャストの皆さんの演技がとても良く、それぞれのキャラを見事に演じてる感じがとても良かった。

個人的に主演女優賞は広瀬すずさん。
助演女優賞は白鳥玉季に差し上げたいです( ´∀`)

モンタナの目撃者:P.N.「還暦のたつお」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2022-05-16

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 テイラー・シェリダンの脚本、監督作品の特徴として、社会問題をテーマに据えたバイオレンス映画であるという事が挙げられるが。社会問題を抜いて今回のアンジェリー・ジョナーのような一枚看板のハリウッドの大スターが入ったらどうなるか?大スターを立てることが第一目的になる為、普通の娯楽映画に変貌してしまう。一番近いのはスタローンの「クリフハンガー」か。まあテイラー・シェリダンは巧い監督なので、最後まで面白く見えるが、彼の他の作品に比べて物足りなさを感じてしまうのは致したか無い所か。あと個人的には好きな俳優なのでジョン・バーンサルは殺してほしくなかった。それにしてもアリソンさん強い。

劇場版 おいしい給食 卒業:P.N.「THE 給食~情熱で食おうか~」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-05-16

正に、やられた感じです。

何の思い入れもない作品なので、勘だよりで鑑賞しましたが、この作品は、完成度が高いです。

細やかな演出、脚本、演者の演技、手抜き、アラがなく、エンターティメントとして仕上がっている。

日本にしか出来ない、THE給食と言えるくらい固有名詞で、世界の人々にも、このユニークな世界観を鑑賞して欲しいもの。

設定が、携帯やスマホの無い時代、変に映画の世界を邪魔しないので、より、人間の愛らしさ、滑稽さが、笑いを誘います。

どちらかと言うと給食に懐かしさを感じる世代が観るとより面白いかも?

子供には、難しいかな?

イタリヤ、フランスなど美食グルメの映画があるが、どこにもない日本のエンタメ、情熱の冷めてない方は是非おすすめします。

シン・ウルトラマン:P.N.「けろたろう」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-05-15

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何故日本だけに禍威獣が現れるのか、という謎を綺麗に解釈しましたね。まず導入部のウルトラQの名場面と解説で違和感なく世界観に没入できる。そして前半のネロンガやガボラとウルトラマンの対決でアクションシーンをコレでもかと見せつけている。そして中盤のザラブ星人の策略によりピンチに陥るウルトラマン。更にメフィラスとの対決。ラスボスのゼットンがまさかの、、、あっという間に終わってしまった。ウルトラ世代には物凄く刺さる作品だと思う。面白いし脚本に破綻が無い、最高。

新解釈・三國志:P.N.「blue2048」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2022-05-15

評価なしではなくマイナスで。
三国志としてもコメディとしてもゴミの方がマシな有害物
絶賛してる人は頭空っぽで見るのではなく、最初から頭空っぽだから面白く感じるんでしょうね

シン・ウルトラマン:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-05-15

前半は文句なし200点!後半のメフィラス星人とゼットンのCGが荒すぎが気にかかる。
それでも、初代ウルトラマンのコンセプトはかなり受け継がれてたと思う。
是非とも、社会派人間ドラマであるウルトラセブンも復活させて欲しい。

死刑にいたる病:P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-05-15

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阿部サダヲが見事。彼が笑うと何故あれほど不気味なのか。
終盤になり、幼馴染の女学生は要らないのでは、と感じていたらラストで辻褄を合わせてくれた。一方、ドラマのテイストに一貫性がなくなったようにも感じた。
花びらを撒く切なさそうな場面で始まり、最後に同じものを全く異なる感情で見せる演出に脱帽。

オードリー・ヘプバーン:P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-05-15

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

フィルモグラフィーが中心の回顧を想定していたが、人間オードリーの人格や生き方の記録だった。
大体は既知だったが、父への思慕、戦争と貧困、栄養失調などが後半生に影響し、どれだけユニセフに意義を見ていたかが伝わった。著名人は名声を有効に使うモデルとして参考にして欲しい。
何回か挿入されるバレエシーンは不要と感じる。

レフト・ビハインド:P.N.「ふーすけ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-05-15

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

この作品はキリスト教徒、もしくは聖書を知っている文化圏向けへの映画であり、事前知識がないといまいち納得いかないと思います。
ネタバレになりますが、この先の苦難の時代を迎えて苦しまなくていい様に、神の力で信じる者達を天国に連れ去るという話しです。
神は人は生まれながらにして罪人としており、神を信じる事によって苦難の時代を迎えずに救われるというものです。
※赤ちゃんが消えたのは色々な解釈があります。

神を信じていない人達はそのまま地上に残され、苦難の時代を迎える事となります。
前半の30分位の日常シーンは、まさにこれから起こる事の嵐の前の静けさと、聖書の事やその他伏線全開を盛り込んだシーンです。
細かい解説を知った後にもう一度映画を観ると、180℃変わった視点で観られると思います。

牧師さんなのに神を信じていなくて地上に取り残されたのは、ビジネス牧師なのかな?って感じですね。

この映画こそ事前知識を得て、何度も観るのをオススメです。

最終更新日:2025-04-20 11:00:02

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