- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-07-18
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母の愛で救われるファンタジー。
母性溢れる女性キャラが多いのは、宮﨑氏自身が結核の母と同居できない期間が長かった反動と言われてきた。本作も母への思慕で溢れている。それは、冒頭の空襲シーンや、メッセージが入りの図書に涙するシーン等、いたる処で描かれるが、最も印象的なのは崩れ行く塔で扉を選ぶシーン。ヒミ(母)は、自分が姿を消した少女時代に戻ろうとするが、眞人(息子)は「その扉でいいの」と問う。空襲時に行き、母自身の命を救わなくていいのかとの問い。母は迷わず応える「だって眞人のお母さんになれるなんて素敵じゃない」。
塔の崩壊は扉の消滅も意味する。つまり時間を選べるのはこの瞬間のみ。ヒミが少女時代に戻らなければ、ともすると眞人を生んだ現実が無くなってしまうリスクがある。だから母は迷わない。自分の早逝を知っても、息子の誕生を優先し、後家となる妹を励ます。
自分なら、そこまで強くあれるだろうか。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-07-18
時間がとても短く感じました。
蘭ちゃんはかっこいいし、哀ちゃんは可愛い。
二人を守るコナンも最高!
それぞれの思惑が絡み合い、絶妙なバランスでばれるばれないのハラハラを味わえる、素晴らしい映画でした。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-07-18
電車が舞台の作品ですね。本日放映されたNHKBSPremiumCINEMAで視聴した。片道が15分と云うミラクルな日常生活の一コマ。原作も佳いのでしょうが,丹念なシナリオも
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-07-18
本デブラ・ウインガーがロバート・レッドフォード,テレンス・スタンプと共演したロマンチックなラブmystery或いはラブコメが映画[夜霧のマンハッタン]1986。現代美術アート作品が数多く登場するのも魅力
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-07-18
分からないとの声多数の中、晩年の大監督自伝物か~の中、ブル-ス.リ-先生の考えるな~感じろ!で鑑賞しました!面白いじゃ~ないですか!オ―プニングで圧倒され~アオサギの造形、キャラクタ―に面白れぇ~となり~塔に入ってからは、宮崎駿ジブリ祭!話しは~行きて帰りし、成長物語そのものです!宮崎駿の女を感じさせる絵はドンドンエロさを増しています!もう1本、18禁指定ポルノア二メ―ション作ってくれないかと願うばかりです!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-07-18
ホラ-としたらさほど怖くないが~良く出来た娯楽作品!ラッセル.クロウがさすがの貫禄で最怖悪魔と戦います!若い神父の助けを受けて悪魔を退治するバディ感も良くお勧めの作品です!
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-07-18
IMAXで鑑賞。どこか不気味な不思議の国に迷い込んでしまう感じはわくわくしますね。
設定が大人でもきつ…と思った。(父、継母との関係など)
子どもにはちょっと怖かったみたい&意味がわからなかったみたいです。でもキャラはかわいい!といってました。
おばあちゃんたちがなんか怖いような、かわいいような…
きりこさんはいい味だしてましたね。
ヒミ(今作のヒロイン?)について、今作のテーマである人はどう生きるかについて考えさせられました。
インコがたくさんでてきましたが、それだけでお話1冊(絵本とか)できそうだなと感じました。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-07-18
先行上映にて、中継とあったが、今回は、来日がなく、はなかったようです。
潜んでいたモノが、次々に浮上し、謎があかされて行くのだが……。
秘密を解くのは?
それは、
キーなのか?
キーワードなのか?
それなのか?
その鍵とは?
本当にキーなのか?
キーワードなのか?
それなのか?
秘密があきらかになるほど、更なる扉が開いて行く。
ミッション完了と言うこれまでの流れから、今回のミッションから、物語がスタートする言うpart 1 。
予告から騙される私たち、キャスティングは、本質から演じる演出で、今までのきらびやかな女性のドレス姿はない。
作品のクラシカルなテイストは大切にしながら、常に、チャレンジを忘れない温故知新。
ハラハラドキドキ感を大切にしながら、人間の本質の美しさから演出し、ビュジュアル
重視から、人間の内面、本質へと突き進む作品。
人間の本質、信じる強さを
あなた自身の信頼度を計る作品とも言えます。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2023-07-18
ジブリ作品の中でも全くハマらなかった作品。
本シリーズ中、ベスト級。
本作は鑑賞予定は無かったけど前情報一切無しの話題性と思った以上の集客率に鑑賞を決意(笑)
やっぱり自分の直感を信じて鑑賞作は選定するべきと反省。
過去のキャラクターやアイテムを彷彿させるシーンにもテンション上がらず(笑)
本作でもジブリらしいキャラクターが登場するも新鮮味も無く作品について行けなかった感じ。
ジブリシリーズは作品中で印象的な音楽がお決まりな感じだけど、本作で流れる音楽も今一つだった印象。
本作からのメッセージも感じられずに鑑賞を終えてしまった感じ。
キャラクターの声優さんは2名前情報で把握していたけどその他の声優さん達の豪華さに驚く。
ぶっちゃけ本作が表したかった事も理解出来ませんでした。
観賞後、周囲の観客の表情も微妙な感じは自分がそうだったからなのか?
気になるところ。
宮崎駿さん。
お疲れ様でした( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-07-18
全ての予想が裏切られ、全く先が読めないインド映画。
本年度ベスト!!
これ程までに先が読めない映画も珍しい(笑)
そして前半と後半の雰囲気も180度変わった感じで満足度はソコソコ。
前半のまったりした感じが残念だけどインターバル開けからの展開がスピード感もあり面白かった。
ランガスタラムって村で金貸で私腹を肥やし、村民からお金や土地を奪うプレジデント。
その悪戯を止めさせようと立ち上がる難聴のチッティと兄を中心に進むストーリー。
キレキレのダンスが多目でエンタメ度は高め。
そして次々と予想を裏切られる展開に全く先が見えず。
終盤の思ってもみなかった裏切り行為に驚く。
ぶっちゃけ鑑賞中、3時間は長いと思った。
特に前半はまったりし過ぎと感じる。
序盤の車の事故のシーンは大事だけどインターバルから観ても面白いかも。
観賞後の腰の痛さが珍しくハンパなかったです( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-07-18
メッチャお洒落な感じで最後に本作が表したかった事が解る邦画。
本年度ベスト!
本作が何を言いたいのか解らないまま鑑賞。
最後に本作の軸となるアイスクリームショップ。
SHIBUYA MILLION ICE CREAMのお店の名前の意味を知り腑に落ちた感じ。
言われてみればのナルホド感が良かった。
吉岡里帆さん演じるアイスクリームショップの店員、常田。
銭湯に癒しを求める松本まりかさん演じる髙嶋。
この二人を中心に進むオムニバス的な感じのストーリー。
映像や音楽、登場人物のヘアスタイルや小物などお洒落な感じを前面に押し出した感じで進む展開。
それだけの映画なのかと思うほどの感じで不安になる(笑)
予想外な収穫は髙嶋の姪っ子役の南琴奈さん。今後に注目したくなる。
手持ちカメラが多目でスクリーンのブレブレ感はあるけど、ブレながらベストな構図にピタッと持って行く感じにカメラマンの力量を感じる(笑)
松本まりか&安達祐実さんのヘアスタイルが特に美しい。
アイスクリームのコーンを毎回なげ捨てるならカップで注文した方が良くね( ´∀`)
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-07-17
面白かったが、映画よりwowowの連ドラ1話30分で撮った方が適してたと思う。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-07-17
冒頭では人間ドラマが始まるのかと思ったが、いつもの宮崎アニメだった。
声優の配役を知って観ると面白いと思う。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-07-17
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何かに夢中になるのは素晴らしい。
誰かと比べて劣等感に浸るより、
夢が無いならせめて頑張ろう。
今は夢がなくても、苦しみや楽しさを追えば自ずと見えてくるもの。
これが伝えたいことの軸なのかなと感じた。
70代と17歳の仲良く盛り上がっているところは面白かった。
blきっかけにした理由はよくわからない。流行り?結局恥ずかしい趣味のように隠したり、コソコソしてるように見えるので、好きなものを開示するという点の成長は見られていない。
幼馴染の色恋沙汰や
憧れの漫画家先生の話は雰囲気作りのために突っ込んだのかな?程度にしか感じなかった。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-07-17
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ヌーベルバーグのような躍動感のないモノクロ画面と活発に続く会話の連続。
劇中で自ら発しているように、好きかどうか分かれるだろう。
終盤少しだけカラーになり、この女優は本当に綺麗だと思わせる。
通路で待つと言ったのに戻らないのは何故か、そしてフェイントをかけた唐突な終わり方。妙な余韻が良い。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-07-17
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台湾versionは観ずに鑑賞しました。香港映画「恋する惑星」の後半部分(フェイと警官663)と共通点あり。女性の片想いから始まるが、現実離れした女性の行動を経て、一年後には男性が女性を待っているという部分。ハッピーエンドで良かった。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-07-17
東京工芸大学でのドキュメンタリー映画カメラになった男の上映会後の公開トークショーのゲストは加瀬亮。今秋公開の本篇では織田信長役,本人は役に入れ込むタイプで名古屋弁とか歴史を色々調べて居るとか。役柄に憑依して仕舞う点では緒形拳哉
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-07-16
「紺碧の空に浮かぶ真っ白な雲を切り裂き飛ぶ」これが私の宮崎駿作品に対する勝手なイメージと~求める絵面であります。気分爽快、ワクワクドキドキを求めてしまうのです。
これまでの作品のように、国、時代背景を架空のモノにした方が堅苦しくならず一般ウケしたと思うのだが~まあ、あえてそうしたのは分かるのだが~。
絵、声優陣、良かったです。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-07-16
東京工芸大学で本篇の上映と監督と友人の加瀬亮トークショーが実施された。映画の中にある自意識の解体或いは崩壊と再生の本ドキュメントに対してかなり突っ込んだトーク!病に倒れて記憶や言葉を喪失した写真家が写真を縁に自己を或いは世界を取り戻して行く
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-07-16
💆ラストへと至る,その風格さは、[ゴドーを待ちながら]の芝居の如し,夢か現か